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鼕行列と体育祭

 先週の、リメンバーしまね運気アップハッピーツアー及び石見神楽に続いて、2週連続で島根に行ってきました。今回の目的は、鼕行列です。

 思い立ったのが、3日前だったので、かなりバタバタとした下準備でしたが、結構、うまくいきました。今回は、安く行くことをコンセプトにしましたので、大阪からレンタカーで、島根に向かいました。

 片道、4時間半〜5時間の道のりです。宿泊は、安くあげたいけれども、温泉がいいと言うことで、国民宿舎である雲南市出雲湯村温泉の清嵐荘にしました。

 行程は、中国道東城ICから、国道314号を使います。途中、奥出雲・雲南地域で、クイズラリーをやっていたので、それを集めつつ、清嵐荘に到着。最低応募数に達したので、早速、応募しておきました。期間は、10/17〜11/30だそうなので、開始当日に応募したことになります。

 さて、清嵐荘では温泉につかりつつのんびりと過ごしておりました。普段は、あまりテレビをつけないのですが、雲南市の地域チャンネルがありましたので、ちょっとそれを見ることにしました。番組は、大東高校の体育祭。

 勿論、大東高校に知り合いはいませんし、失礼ながら、大東高校を知ったのもこの時が初めてです。そんなわけどすから、なんとなく、『若いなあ』って思いながら見てたのですが、これが、なかなか面白いんですよね。競技ひとつひとつが面白くて、更に、学生一人一人が楽しんでいる様子が伝わってきます。こんな体育祭だったら、良かったのになあと思うと同時に、なんでこんな体育祭を作ろうとしなかったんだろうかと思ったりもしました。かれこれ20年近く前の話になるんですけどねぇ。
 競技が、基本的に団体戦になっているところも楽しい理由なのかも知れません。是非、この目で、ここの体育祭を見てみたいものだと感じた次第です。一所懸命、打ち込める魅力がこの体育祭にはあるんでしょうねぇ。やる方も真剣に楽しんでいるから、見る方も楽しいんでしょうね。

 ところで、清嵐荘のお湯、つまり出雲湯村温泉ですが、相変わらずのいいお湯で、他ではあまり感じることの無い湯上がり後に、ベビーパウダーを付けたようなサラサラな肌になります。しっとりした肌ではなく、サラサラな感じなんですよね。

 翌朝は、8時30分に清嵐荘を出発し、平田へ向かいました。一畑電車雲州平田駅及び駅前広場や車庫で、バタデン祭が開催されるとのことで、鼕行列までの時間を利用して、立ち寄りました。当日は、平田でかきまつり、一畑口近くの青年の家で、サンレイク祭が開かれていたそうですが、そちらは残念ながら立ち寄れませんでした。

 バタデン祭では、一畑電車の平田車庫で洗車体験や保線用足こぎトロッコの体験が出来、小学生以下対象の一畑口〜雲州平田の臨時列車車内で缶釣り大会、駅前広場で、屋台やミニ50形車両の運行などが行われていました。足こぎトロッコが珍しい体験でかなり面白かったのですよ。

 残念ながらお客さんで一杯と言う感じでは無かったのですが、絶え間なく家族連れの方がやってきては、去っていく感じでした。屋台で、出西しょうがを使った炊き込みごはんが販売されていたのですが、これがかなり美味しかったです。木綿街道の方が共同出店されているお店なので普段食べられないのが残念でした。

 柿祭りにひかれつつ、鼕行列に向かうため、松江に向かいます。何度も鼕行列当日に松江に来ていたのですが、たまたま他に行っていることが多く、今回が初めてです。そんなわけで、せっかくなので、有料観覧席(500円)を利用させていただくことにしました。

 大手前広場駐車場にパイプ椅子が並べられている簡単なものです。12時から受付開始で、12時に購入。一番前のかぶり付き席を確保と思ったのですが、意外に、人が埋まりません。あれれ?と思っていたら、見るということに限定すると、有料観覧席を取る必要もなく、立ち見でも、普通に見れたんですね。ホーランエンヤの時の様な人だかりを想像していたのですが、こちらは毎年行われているということもあり、随分落ち着いた印象でした。
 ところで、鼕行列ですが、大太鼓を乗せた台車(鼕台と言うそうです)をだんじりの様に引っ張って行くのですが、かなり重たいみたいです。有料観覧席のある大手前駐車場にはいる際の段差に、かなり困っている様子でしたが、こちらがメイン会場になるので(市長さんが各鼕の代表者に、一升瓶を渡す儀式が行われていました)、入らないわけには行きません。今年は全部で16の鼕が参加されており、市中はかなり賑やかでした。お祭りですね。
 他と違うのは、いい意味で、荒々しさが無いと言うこと。適度に交代が入り、お祭り自体を楽しまれている雰囲気を感じました。
 途中、どういうわけか、鼕行列が進まなくなっとしまい、北回りの行列は、経路の一部を省略(県民会館の南で折れ、東側を通る予定が西側の通りをそのまま北上)して、大手前広場に再集結して、北回りの地区が一斉に鼕を披露しておりましたが、その音の大きさに驚くばかりでした。
 ところで、中原町土手地区の鼕を見ていたところ、鼕行列の方から声をかけられ、法被に関して面白いことを教えていただきました。基本的に法被は、各地区ごとに揃えられているのですが、時折柄が違う法被を着ている方を見かけます。中原町土手地区の場合は、背中に『祝』とかかれてあるのですが、作られた時代によって、法被が変わっているそうです。中には、祝ではなく、『井桁にタ』と書かれた法被を来ておられる方がいらっしゃって、これは、中原町の屋号で、その法被を着られている方は、江戸時代から、代々、中原町に住まわれて、その法被を受け継いできたとのことでした。説明をしてくださった方の法被は、『祝』と大きく書かれた、中原町土手のマーク(中を円形に3つ並べて、中央に土と書かれていました)が全面にあしらわれた法被で、100年ほど前から作られたものだそうです。こうなると自分で洗えなくなっているとおっしゃってました。
 法被でわかる伝統ですよね。

 また、参加されている方も、女性も多く参加されており、外国人の姿もよく見かけ、伝統だけではなく、じだの流れによって、変えられる部分は変えていってる様です。ただ、雑誌「湖都松江」によると、松江でも、少子高齢化の問題がある様で、人集めに苦労されてるとのことでした。ホーランエンヤともども、伝統行事の存続とは、難しいものですよね。

| 旅行::島根県 | 05:43 PM | comments (x) | trackback (x) |

リメンバ〜しまね 運気UP HAPP

 9月の5連休に続き、10月は3連休となりました。天候にも恵まれ、心地よい秋を感じられたなあって思います。

 この連休は、またか…と思われるかも知れませんが、島根に遊びに行ってました。大きく違うのは、目的が、『リメンバーしまね』というサイトで当選した「運気up happyツアー」及び「リメンバーしまねリア
ル交流会」への参加でした。

 こういう懸賞ツアーに当たったことも無いどころか、1泊2日のバスツアーへの参加ってかなり珍しいので、果たしてどんな感じなのかと、期待半分、不安半分での参加でした。

 バスツアーの集合が松江駅に12:20ということもあり、前日の夜行バスで松江に向かうことにしたのですが、残念ながら松江・出雲市行バスはことごとく満席。結局、米子行きの高速バスを取り、やたら早い時間に米子駅に到着。その後、始発列車で、松江に向かい、駅前のホテルの早朝デイユースプランを利用してみました。これはかなり使える感じで、これから夜行バスを利用する際は是非使わせてもらおうと思った次第です。
 10時にチェックアウト後、松江市内をぶらぶら散歩しながら、朝食を取り、松江駅に戻ると、集合時間となっておりました。

 さて、集合場所に集まったのは、女性の方ばかり。結果的にこのツアーに参加の14名のうち、男性は私と同行のノムさんだけでした。いやはや、一抹の不安が過ります。また、ツアーそのものが、女性向けな感じですからね。

 いざ始まったら、そんな不安はどっかに行ってしまい、かなり楽しいバスツアーとなりました。島根には良く行きますが、話を聞くことで知ることも多いですからね。まだまだ、知らないことが多いなあって思います。

 コースは、八重垣神社、須佐神社、玉作湯神社、県立美術館の宍道湖うさぎの順で、本当に神社巡りだなあといった感じです。八重垣神社では鏡池の占い、玉作湯神社では願い石叶い石といった運気アップツール?があります。参るだけではなく、更なる運気アップを願える様になっています。
 私は、八重垣神社の有名なスサノオノミコトとクシナダヒメの肖像画をみることにします。こちらへの入館は200円です。この肖像画、もともとは本殿に安置されていたそうで、木製の板に描かれています。木製の板だった為か、大分剥落しており、特にスサノオノミコトは、剥落が激しい様で、顔を除いてわからなかくなっていました。
 ただし、江戸期に描かれた、肖像画の写し絵が両脇に展示されており、それと見比べることで、なんとなく剥落した後がわかります。

 説明書によると、描かれた年代が社伝と科学的検査とでは300年ほどズレがある様です。ただ、神社としては、どちらも大切にしたいと言うことで、説明書には、今後も併記する旨が書かれていました。科学万能ではなく、もしかしたら違う可能性ってありますよね。

 八重垣神社を後にして、須佐神社まで移動します。その間に自己紹介タイムとなります。それぞれが、ひとりひとりの自己紹介が、場を余計に和ませてくれます。
 須佐神社には、1時間ばかりで到着。意外だったのは、高速道路を使って、三刀屋から入るルートだったこと。確かに走りやすいとは思いますが、大回りじゃないかなあって思ってましたが、事務局の方は、「松江からだとこのルートをオススメ!」とおっしゃってました。

 須佐神社の参拝後、本殿後ろの大木を見学、この時に、事務局の方や山陰中央新報の方とお話させていただきました。面白いのは、散々島根に行っていると聞くと、「知事に表彰してもらわないと」って話がでるんですよね。このセリフ、島根県の方の決まり文句かの様に、色んなところで言われます。ただ好きでウロウロしてるだけなんですけどね。

 須佐神社での参拝を終え、今度は、玉作湯神社へ向かいます。今度は立久恵峡、出雲ロマン街道を経由します。普段、運転しているルートを観光バスで移動すると、目線が違って新鮮な気持ちになりますね。

 次の目的地は、玉作湯神社ですが、その前に、道の駅湯の川でトイレ休憩。小腹が空いた頃ということもあり、道の駅湯の川名物の、ご縁バーガーやカレーパンを買われた方が多く、車内に美味しそうな匂いが充満。なんで、何も買わなかったんだと、ちょっと悔やみました(^_^;)

 道の駅を出たあと、いずもまがたまの里伝承館に立ち寄ります。お買い物スポットとなりますが、勾玉のミニ博物館にもなっています。また、伝承館の建物脇に足湯コーナーを設けており、玉造温泉の湯を楽しめます。
 個人的に、一番目を引いたのが、和菓子の試食。松江は、茶所ということで、かなり和菓子が充実しているのですが、あまり試食する機会がなく、『これはおいしいんだろうか?』と半信半疑で購入するしかありません。ところが、伝承館では有名処の和菓子も含めて、試食が出来、本当に気に入ったものを、購入できます。山川、若草、路芝、薄小倉などがありましたよ。

 さて、玉作湯神社へ向かうと、例大祭だった様で、何件かの屋台が出ており、賑やかな感じです。こちらの神社は、初めての参拝だと思っていたら、以前、玉造温泉のスタンプラリーのチェックポイントだったことを思い出しました。
 とは言え、願い石・叶い石のことは知らず、霊験あらたかな気がします。
 拝殿では、出雲神楽が上演されており、しばらくそれに見とれます。翌日の晩は、石見神楽の予定でしたので、出雲神楽との違いをじっくり見てみたくなりました。演目は、大蛇。石見神楽に比べて、大人しい印象でした。というか、衣装からして、落ち着いていますよね。
 しばらくすると、観光協会の方があらわれ、願い石・叶い石を中心としながら、玉作湯神社の説明をしていただきましたが、ちょうど、大蛇退治の時とかさなり、どっちつかずな私がおりました。

 この日の最後は、島根県立美術館前の宍道湖うさぎ。12羽のブロンズ像のうち、前から2番目のうさぎにシジミの貝殻を置き、夕日の方向に向かって頭を撫でると、幸福がおとずれるそうです(うろ覚え)。
 この日は、天候も良く、夕日はを見るのは、最高のロケーションだったのですが、県立美術館に到着する前に夕日が沈んでしまい、夕闇に包まれる宍道湖湖畔を楽しむといった形になってしまいました。しかし、バスの車窓から、見事な夕日を眺めさせていただきました。

 ということで、1日目のツアー行程がすべて終了。ホテルにチェックインとなりました。今回のツアーのホテルは、ニューアーバンホテル。今朝、仮眠を取ったアーバンホテルの系列です。面白いのは、『ニュー』アーバン故に、確かにちょうどがやや新しいんですよね。でも、基本的にはアーバンホテルと同じ様な感じでした。ちなみに、ニューアーバンホテルには、松江しんじ湖温泉を使った大浴場があります。

 チェックイン後、『リメンバーしまね リアル交流会』が宴会場で行われます。今回のツアー参加者は、別途有料となりますが、こちらのリアル交流会への参加もOKとのこと。もちろん、みなさん、参加させていただきました。
 面白いのは、スポンサー企業さんもご一緒している関係で、交流会開始までの間、各企業さんが参加者に挨拶に回っており、かなり広報活動にチカラを入れられている様子でした。また、プレゼント付きのゲームも多く、その度に提供企業さんのPRタイムが入ります。個人的には、これはこれで楽しませていただきました。
 食事は、島根県産の食材をふんだんに使った料理が、バイキング形式で並んでおります。島根和牛のたたき、山鯨の赤ワイン煮込み、サバ寿司、仁多米のおにぎり、干物、赤天などなど、総勢20種類の島根の食材が勢ぞろいです。それぞれがそれぞれおいしく、特に度肝を抜いたのが、石見ポークでした。

 全く予想をしていなかったのですが、交流会に特別ゲストとして、名誉団員の『佐野史郎』さんが、やってこられました。かなりの大物ゲストに、びっくりしました。オフを利用しての参加だった為、小一時間程度の滞在でしたが、本物に出会えたということに、ちょっとミーハーになってしまいます。ただ、せっかくこられたというのに、来賓の方々との挨拶に翻弄されている様で、なかなか我々との交流とまではいかないですね。

 佐野さんが、お帰りになられた頃に、ゲーム大会が行われます。ビンゴゲームなんですが、参加者の名前を使ったビンゴカードを各自が作るというところから、始まります。強制的に名前の交換ということになりますので、これが本当に交流ですね。そして、参加者の名前が書かれたカードを読み上げ、ビンゴということになりますので、本当に運だけの勝負ってことになります。
 結果、不思議なことに、運気アップツアーに参加されている方が、続々とビンゴになっていきます。私も、なんとか商品にありつくことが出来、本当に運気がアップしている?とツアー参加者同士、目を丸くしておりました。

 続いて、島根クイズ大会。こちらは、島根県在住の方と他県からの旅行客では、ハンデがあるだろうということで、ツアー参加者に有利な様に仕向けられていたのですが(基本的に今回のツアーで回ったところが、問題となっており、それぞれの箇所で、問題になりそうなポイントの説明をしてくれておりました)、それでも、結構難しいなぁって感じでしたが、最終問題になっても、商品の数を上回る人数が残ってしまいました。最終的に、5名となり、商品として雲南市吉田町の名産、玉子かけご飯専用醤油をいただきました。

 最後のゲームは、利き酒大会。こちらは、テーブル対抗になっており、各テーブルからお一人ずつ代表者に出ていただき、代表の方が3種類の日本酒を飲み比べていきます。そして、好きな順番に並べてもらい、再度、同じお酒を飲み比べ、好きな順番に並べ替え、それぞれが合っているかどうかで、点数を競うというものです(なんか、説明が悪くてすいません)。
 こちらの商品は、そのものずばり日本酒。後で聞いた話なんですが、全問正解された方が全くお酒が飲めなかったそうです。でも、全問正解。味覚は、お酒が好きか嫌いかだけじゃ無いってことなんですね。

 ということで、山陰地方で活躍されているミュージシャンの六子さんならびに、溝口島根県知事からのビデオレターを見せていただき、リメンバーしまね1周年を祝うバースデイケーキのお披露目(団長の吉田くんが描かれていました)で、今回のリアル交流会は終了。なんだ、かなり充実した内容の1日を過ごさせていただいた感じでした。
 リアル交流会終了後は、ホテルをでて、松江しんじ湖温泉駅駅前の足湯に向かいました。気温は、思っていたよりも低い感じはしましたが心地よく、ちょっとした夜の散歩には最適といった感じでした。

 さて、翌朝、朝食を終えた後、8時15分にホテルを出発し、一路、ツアー最後の目的地、出雲大社へ向かいました。午前中一杯を使っての出雲大社参拝ということになっております。9時15分頃に、神門通りに出来た交通広場に到着。二の鳥居のある勢溜まりで、記念写真を撮ってから大社の参拝に向かいます。まずは、祓社の参拝、そして拝殿へと進みます。現在、大屋根の修繕を兼ねた、平成の大遷宮の時期の為、本殿裏側にある素盞鳴社への参拝が出来ませんが、遥拝所が本殿左側に設けられていました。
 神楽殿へ回った後は、北島社へ向かいます。こちらでは、結婚式をされていたのですが、出雲教の結婚式は、新郎側と新婦側、それぞれ別々に式を上げる、他ではみない形の結婚式だそうです。式の最中に、新婦を新郎側に渡さなければならない形になっているそうで、新婦側の親御さんにとっては、強烈な結婚式の様です。ただ、ケジメをつけるという意味では、私は好ましいのかなぁと思ったり、子を持たない私の戯言なんでしょうねぇ。

 続いて、神門通りへ向かいます。残り30〜40分程度でしたので、出雲ぜんざいでも食べようかと思っていたのですが、遠目に見ても、出雲ぜんざいの提唱店である「ぜんざい学会1号店」は、行列が出来ており、他のお店をあたることにしました。たまたま、目についたお店(目当ては店頭の別の出店者のライスコロッケでしたが・・・)で、ぜんざいを扱っていることがわかり、こちらでいただきました。ぜんざい学会のものとは、ちょっと違う味わいで、より甘味が少ない様に感じました。個人的には、こちらの方が好みな気がします。そのお店では、リメンバーしまねのツアー参加特典として、割引が受けられ、なんだか更に得した気分です。また、お店の方も好意的に話をしてくださり、こういう会話が旅行の醍醐味だなぁって思ったりします。

 そんなこんなで、あっと言う間に、バスの集合時間ということになりました。後は、松江駅に戻るだけ。賞味1日のバスツアーでしたが、かなり充実の内容でした。内容的には十分に楽しめ、名残惜しい気がします。今回は、幸運にも当選したわけですが、もし、来年企画されたとしても、当選の保証が無いわけで、参加出来ない可能性が高いんですよね。そんなわけで、事務局の方に、有料で募集したらどうか?という提案をさせていただきました。1万円程度の費用だったら、是非とも参加したいと伝えておきました。
 今回のツアー、島根を好きな人が集まっているという特殊な環境であったことも、成功の一つだったのかも知れません。かなり楽しませていただきました。

 さて、松江駅に到着後、解散ということになったわけですが、たまたま「ふなつ(蕎麦)」へ行きたいというツアー参加の方がいらっしゃったので、一緒にふなつさんへ向かうことにしました。というのも、隠岐へ遊びに行っていた、もけけさん、もんたさんと合流し、ふなつに行く予定だったので、せっかくなのでご一緒させていただきました。
 ふなつさんも、かなりの混雑で、店の回りに行列が出来ておりました。30分ほど待ったわけですが、こんなに混雑しているのは、やはり3連休ということなのかも知れません。相変わらずの荒挽きのお蕎麦です。出汁そのものの味も含めて、個人的にこちらの蕎麦が一番好きだなぁって思います。

 ふなつで食事を終えて、ツアーの方々とお別れします。また、もけけさん、もんたさんとも分かれ、ノムさんの知り合いのお家にお邪魔することにしました。本当に色々とお話を伺い、かつお土産までいただいて、申し訳なく感じます。ただ、縁って不思議なもんだなぁって思いながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。また、なんとなく島根で住んでみたいなぁって、ちょっと思ってしまいます。

 夕方からは、『石見神楽』を見る為に、レンタカーを借りて、浜田へ移動することにします。
 今回の目的地は、浜田市下府にある伊甘神社です。何年か前に一度、こちらの秋祭りで神楽を見させていただいたことがありますので、それ以来2度目ということになります。4時30分にレンタカーを借りて、一路、西に進路を取ります。途中、夕食として、出雲市芦渡町にある新幹線ラーメンに立ち寄ります。移転してから初めての利用です。店内は明るく広々としているのですが、なんとなく、バスを改造した前の店舗の方が味があった様に感じます。

 そのまま国道9号線を西に進み、温泉津温泉の泉薬湯で入浴することにします。目茶苦茶熱い湯で有名な泉薬湯なんですが、どういうわけかこの日は、普通の湯温でややがっかり・・・。入浴に適した43度ほどでした(~_~;)
 受け付けの方に話を伺ったところ、やはりお客さんか増えたことが遠因としてあるのでは無いかとおっしゃっていましたが、お湯の温度とお客さんが増えたことの関係がどのあたりにあるのかは、よく分かりません。源泉掛け流しのお風呂ですしねぇ。ただ、世界遺産登録後、劇的に来客数は増えているらしく、温泉津の町並みも徐々に変わってきている様で、外観はあまり変わらないものの、お店が増えて、夜が明るくなった様な気がします。この賑わいが続けばいいんですけどね。

 さて、下府に到着したのが、午後9時。海水浴場に近い一般駐車場に車を停めました。伊甘神社まで数百メートル離れていますが、神楽のにぎやかな音が聞こえてきます。車を降りると、海沿いということもあってか、風が強く冷たい気がします。手袋やひざ掛け、簡易の椅子などを用意して伊甘神社に向かいました。本殿に向かって左手側に神楽殿でがあり、学校の教室で使うイスが並べられており、椅子はわざわざ持参しなくても良かった様です。神楽殿の中には、地元の子供たちが大勢入っており、思い思いの格好で、神楽を楽しんでいる様でした。参拝客も結構多い様で、境内の中は、人で埋まっているのですが、寒いためか、椅子に座って神楽をみている人は少ない様です。本殿右手側で薪を炊いているので、そちらに人がいる様です。3軒ほどですが、屋台も出ており、お祭りムードが漂います。

 最初の演目は見逃しましたが、八幡、かっ鼓、切目、塵輪、天神、橋弁慶、恵比寿、大江山、黒塚、鍾馗、大蛇、五神の12演目を楽しませていただきました。今回、演じられていたのは、同じ浜田市の大尾谷社中さんで、橋弁慶という演目は、大尾谷社中さんのオリジナル神楽だそうです。過去に何度か、大尾谷社中さんの神楽を見させていただきましたが、橋弁慶は今回が初めてでした。

 睡魔に襲われながらもなんとかかんとか夜明けまで、たっぷりと堪能させていただきましたが、その寒さたるや・・・。大江山までは、頑張って、椅子に座っていられたのですが、その後、いったん薪へ非難。温かくなると、睡魔に襲われ・・・。いやはや、大変でした。見ている方も大変ですが、演じられる方は、本当に大変そうで・・・。最後の五神のあたりで、夜明けがやってきて、午前6時半にすべての神楽が終了しました。
 駐車場に戻り、いったん仮眠を取ることにします。フロントガラスが凍った様になっていたのは、朝露の関係ですかね。改めて、かなり寒かったんだなぁと再確認しました。

 午前11時前に目覚めた時は、夜中〜明け方の寒さはどこへやら、穏やかな天候でした。とりあえず、眠気覚ましに温泉につかろうと有福温泉へ向かいました。3連休の最終日ということなのか、駐車場は一杯で盛況な様です。3カ所ある公衆浴場のうち、今回は弥生湯にしました。大きくは無いのですが、ひっそりとしていて、ゆったりとお湯に浸かることが出来ます。湯温もあまり高く無いところがうれしいですね。
 有福に来たら、善太郎餅ということで、善太郎餅を購入し、有福温泉を後にしました。次なる目的地は、仁摩。仁摩サンドミュージアムを観覧中のやここさん・もんたさんに簡易チェアを返却する為の移動です。遠回りになりますが、せっかく浜田・江津まで来たのだから、ここは江の川を見ておきたいということで、桜江町から江の川沿いの国道を通り、国道9号線に入りました。

 仁摩サンドミュージアムの駐車場で、無事、椅子を返却し、やここさんとそのまま分かれました。付きつ離れつといった不思議な旅行になってるなぁって思いますが、たまにはこんな旅行もありかと思ったりします。やここさん達は、この後、琴ヶ浜でなき砂を体験し、出雲空港から大阪に帰宅したそうです。こちらは、石見銀山方面に車を走らせ、そのまま物部神社へ向かいました。石見銀山はかすめた程度ですが、やはり大勢の観光客がいる様で、世界遺産のチカラというのは、本当にすごい物だと思います。こちらは、石見銀山ではなく、物部神社を目的にしているので、そのまま通過しました。

 物部神社は、何度か看板を見た事があったのですが、特に気を留めていませんでした。運気アップツアーの際、事務局の方から、霊験あらたかだと教えられ、立ち寄ってみた次第です。石見国一宮である物部神社は、空間に意志があるかの様な雰囲気に驚きました。駐車場からすぐに境内ということになるのですが、本殿の構え、境内の広さ、背後の山、どれをとってもチカラを感じる気がします。やはり、このあたりは、勝運の神様であるということで、影響しているのかも知れませんね。
 本殿は、1753年に再建されたものだそうですが、かれこれ250年以上の歳月が経っていることになります。高さが16.3mで、島根県内では出雲大社に次ぐ大きさだそうです。社殿の左右には、摂社が多くあり、左手側のお稲荷さん横の山道を登ると、お墓の様な敷地があり、一種独特の雰囲気で、あきらかに立ち入ってはいけない様な雰囲気がありました。
 30分ほど参拝したのち、社務所でお守りを授与していただきました。その際、棚の上に、鷹の爪の吉田くんならびにレオナルド博士のフィギアが置いてありました。おそらく、鷹の爪の海の親である小野亮さんが参拝にこられていることと関係があるんでしょうね。

 さて、物部神社を後に、いい加減どっかで食事でも・・・と思っていたのですが、物部神社近くに、泉岳坊温泉なる温泉を発見したので、そちらに立ち寄ってみました。一軒宿の温泉旅館といった風情で、日帰り入浴が可能なのか?と不思議に思いながら、玄関を入ると、入浴料400円とあり、どうやら一般入浴も可能な様です。旅館の方に声をかけたところ、OKということだったので、温泉に向かったのですが、男湯と書かれた札の方に入り、服を脱いで、いざ温泉・・・と思ったら、お湯が張ってない・・・。え?あれ?と思い、再度服を来て、フロントへ向かったら、奥の女湯と書かれてある方にお湯が張ってあるので、そっちに入れと・・・。他にお客さんがいないので、男女の別が特にいらなかったというわけなのかも知れませんが・・・なんだかアバウトな雰囲気です。
 お風呂は、岩風呂になっていますが、露天風呂などはありません。カランが3つ程度の小さな温泉宿ですが、お湯がかなり濃いんですよね。濁り湯で、鉄泉の様で温泉のお湯にタオルをつけると、色がつきそうな雰囲気です。こういうお湯は、長湯すると湯あたりする可能性があるのですが、貧乏性も手伝って、このあたりがとっても難しいところです。
 結局、30分ほどお風呂に浸かって、泉岳坊温泉を後にしたのですが、案の定、やや湯あたり気味でした。

 さて、結局、食事をすることなく、レンタカーの返車時間が迫ってきたので、出雲市駅に戻りました。到着したのが、16時30分。バスの出発が17時ですので、30分程度の時間的余裕がある計算になるのですが、お土産を買っていたりすると、大して時間がありません。食事も取りたかったのですが、とりあえず駅弁を購入して、バス車内でいただくことにしました。ただ、高速バスは、大山PAに停車するので、その際にちょっと何か買えるかなぁと期待して、やや軽い500円のお弁当としましたが・・・米子自動車道が大渋滞になっているとのことで、国道181号線を経由することになり、PAは道の駅に変更され、到着が19時を過ぎていたこともあり、お店はしまっていて、大阪に戻ることになってしまいました。

 神社巡りの島根旅行ということになりましたが、かなり充実した内容で、とても楽しめた3日間でした。帰って来た後には、またもや次の島根旅行をどうしようかということばかり考えていました(~_~;)


| 旅行::島根県 | 01:46 AM | comments (x) | trackback (x) |

エキスポのエキスポ展

 2年ぶりに台風が上陸しました。T0918というのが、気象庁による正式名称の様です。一般的には、台風18号ですよね。
 久しぶりの上陸とのことで、昨日は台風情報に釘付け状態で、当初の進路予想では、淀川を遡る感じでした。となると、大阪市内や京都市内にかかるわけで、大丈夫か?と思うと同時に、午前中は交通機関がマヒするだろうなあと考えておりました。
 ゆっくり、眠れる?って良からぬ予想をしていたためか、台風はやや東よりに進路を取り、大阪への最接近は深夜だったこともあり、朝から普通に電車は動いているし、普通に出勤…嬉しい様な、残念な様な…。この歳になっても、そんなこと考えているんですから、かなり能天気ですね。
 それにしても、かなり大きな台風で、私も夜中に何度か目覚めました。風の打つ音がかなり怖かったです。

 ところで、この間の日曜日に、万博記念公園自然文化園内にある鉄鋼館で行われていた展覧会、エキスポのエキスポ展(expo×expos)に行ってきました。世界持ち回りの展覧会で、過去から今までのエキスポ並びにこれから予定されているエキスポについての展示で、規模はそれほど大きいものではありません。日本では、名古屋に続いて最後の展示だそうで、今後は韓国や中国で行われるそうです。

 年表とビデオが中心なんですが、最初のロンドン万博から順番に展示があります。全てを網羅とまではいきませんが、各時代にわけられた映像は、世相と共に分かる様に工夫され、興味深く見ておりました。

 また日本独自(大阪独自?)の展示としては、明治時代に行われた内国勧業博覧会に関する資料の展示、大阪万博のミニチュアならびに、太陽の塔を中心としたお祭り広場の模型がありました。これらのミニチュアを見ると、大阪万博って楽しそうだなあって今見ても思いますし、是非行ってみたいって思います。

 展示会場が鉄鋼館というのもかなり洒落てるなあと思うのですが、この鉄鋼館、来年、大阪万博の記念館として、再オープンすべく改装工事中です。大阪万博から40年。万博閉幕後に残された建物も老朽化で解体され、今は太陽の塔と大屋根の一部、そして鉄鋼館のみとなってしまいました。せっかく残ってるんだから、活用してしまおうということなんでしょうが、個人的には賛成です。総入場者数6400万人は、今もまだ破られていない記録だそうです(人口を考えると、上海万博は、これを上回りそうな気がしますが…)し、当時の勢いを感じる気がします。あれから40年、万博が描いた夢が現実のものになったのか、興味あることですし、これから先に実現されるのかもしれません。是非、当時の夢を後世に残すために活用してほしいなあって思います。

| 旅行::近畿地方 | 09:35 PM | comments (x) | trackback (x) |

お盆休み

 大連出張から帰ってきてからというもの、バタバタし通しで、気がついたらお盆休みに突入してました。
 今年も平均的に5日間の休みなんですが、このうち4日間が島根県に滞在の予定です。まさしく、これから、旅立とうと思っているところなんですよね。

 休みの度に旅行に行こうとし、更にその行先が島根県が中心。特に今年は、隠岐に行くことがかなり増えてます。隠岐にかなりの魅力を感じているんでしょうねぇ。

 で、お盆休み第一日目の昨日は、旅行ではなく梅田をウロウロしてみたのですが、さすがはお盆休み。なんとなく、人通りが少なく感じた次第です。比較的ゆったり買い物が出来る感じですよね。でも…なかなか買い物できる軍資金が揃わないところが難点ですが…。

 では、これから隠岐・出雲に行ってきます!

| 旅行::近畿地方 | 06:37 AM | comments (x) | trackback (x) |

大連

 先週の月曜日〜木曜日まで、中国は大連に出張に行ってました。暑い大阪をはなれて、さわやかな大連への出張と思っていたのですが、今年はまだ梅雨明けになっていない大阪とくらべると、劇的に気温が違うといったことはありませんでした。ちょっと気温と湿度が低くて、日陰であればクーラーが要らない程度です。本当にちょっと違うだけ。ただ、関空に到着したときは、その湿度に驚き、大連との差を感じずにはいられなかったのですが…。

 さて、大連へは2年ぶりの出張だったのですが、町の変化の激しいことに驚きを隠せません。どちらかと言うと、大連は中国沿岸部の中でも、人が少ない方にあたるらしいのですが、車が町中に溢れており、渋滞があちこちで頻発、さらに道路整備の為に、道路工事もそこかしこで行っているので、更に渋滞に拍車をかけていました。

 建設ラッシュは市内中心部だけでなく、郊外にどんどん広がっており、高層マンション群のタワークレーンが遠くに幾本も見えるのは、高度経済成長期をまざまざと見せつけられた気がします。日本の高度経済成長期を知らない私ですが、日本でも同じ様な感じだったのではないかと思っていました。
 都心部と農村部の格差が広がっているのは、日本でいう太平洋ベルト地帯の話と同じですし、今でこそ太平洋側と日本海側の差が小さくなったとはいえ、開発スピードなどの差は、高度経済成長期には顕著だったのではないかと思います。

 都心部でも立派な高層ビルが目をひきますが、その陰には低所得者向けの住宅が残っていたりして、混沌とした印象を受けます。交通ルールに関する順守意識やトイレに関する意識なんかも、40〜50年前と大して変わらないんだろうなあって思います。

 やはり、受ける感覚はパワフルなので、右肩上がりの成長を続けているのが大きな要因なのかなあって思います。ただ、世界の工場を標榜している関係で、所得倍増なんかをすると、たちまち関係諸国が付いて行けなくなる気もしますが…。このあたりの舵取りは難しいだろうなあって思います。あとは、内需拡大なんでしょうが、こちらは日本の9倍ですからね。ただ、一人っ子政策が、中国の経済にどんな影響をもたらすかが、気になります。日本でも、団塊の世代が大量に退職する時期にきて、企業活動に影響をもたらしていますからね。これが更に深刻になるのかと思うと、中国もあまり安心できない感じだなあって思います。

 あと、5年で成長の骨格が完成し、10年で安定期に入るのでは無いかなあと感じて帰ってきました。

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