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毒物混入餃子事件

 毒入餃子と呼ばれる一連の事件、何となく釈然としないものがあったので、話題に上げなかったのですが、いつもこのブログで取り上げているマスコミの悪い部分が良くでてしまった感じだなぁって思っています。毒入餃子と書いてること自信、違和感を覚えているんですよね。本来ならば、毒物混入餃子といった表現じゃ無いかと思うんですよね。

 そもそも、中国製の冷凍餃子から毒が見つかった、ほらやっぱり中国製だから言わんこっちゃない、そんなものを販売している会社に責任かあるといった短絡的かつ稚拙な推測で報道が成り立っている様に思うんですよね。事実だけを公正に報道することが出来ないのかって思ってしまいます。消費者の立場にたった報道と良くいいますが、それはそれで一理あるものの、誤っているかも知れない推測を元に報道することほど怖いことは無いんですよね。

 で、今回の事件。毒物がどこで混入したかが、わからない段階で、中国の工場が原因だと言わんばかりの報道で、そこから中国製食品の不安を煽る報道をするというのは、あまりにも短絡的すぎるんじゃ無いかって思うんですよね。そんなんだから、高砂の毒物混入において、3mmの穴が開いているということが判明すると、振り上げた拳をどこに持って行っていいのかわからなくなる感じになんですよね。まぁ、これで少しは落ち着いた報道になってくれるかと思うんですけど・・・。

 とりあえず、要点をまとめると、
・千葉と兵庫で合わせて3件10人が同一症状の毒物中毒を起こした。
・3件ともJTフーズの餃子を食べている。
・いずれも、パッケージ内部から毒物が検出された。
・兵庫の事件のパッケージから3mm程度の穴が開いているのが発見された。
・千葉の事件のうち、餃子の皮から毒物が検出された。ただし、パッケージに異常は見つかっていない。
・大事をとって、JTフーズの仕入先工場製の商品の返品を行っている。

 ということなんですよね。どちらにしても、現在のところ、原因は判明していない段階で、勝手な推察をさも事実の様に報道する姿勢は何とかしてほしいと思うんですよね。速やかに『回収』の呼びかけをするのが第一であって、各社の推察や推測は、本来の事実を曲げてしまうだけだと思うんですよね。というか、推察や推測については、新聞であれば、社説でやるべきであって、社会面やトップ記事、テレビであればコメンテーターが自分の意見だという断りを入れた上で話すべきだと思います。

 で、私はどう思うかといいますと、流通経路が怪しい様に感じています。千葉と兵庫という離れた位置で発生しているという点、毒物が3件とも同じであるという点から考えると、それぞれ個別の店舗で同じ商品に毒物を混入するとは中々思えない様に思います。また、発生した商品が同じものという点も気がかりです。となると、両製品とも同じ場所にあった時に毒物が混入したと考えられるわけですから、倉庫や輸入コンテナ、通関あたりも疑う必要性があるんじゃ無いかと思います。もちろん、製造工場も疑う余地はありますが、テロ行為と考えることも出来るわけですよね。

 原因がはっきりしない為、とりあえず目を積んでおこうと、同工場製の製品の流通をストップさせるというのは納得できます。JTフーズやCOOP、さらにその他の冷凍食品の会社の動きは、納得出来ることだと思います。しかし、更に企業責任を問えるかどうはまだ判断が出来ていない段階で、マスコミが糾弾するっていうのは、やっぱり納得いかないんですよね。

| 日常::ニュース | 10:00 AM | comments (x) | trackback (0) |

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