2009,05,09, Saturday
隠岐旅行2(島後編)
フェリーの混雑は相当のものでして、2等の場合、場所を確保するのも、ちょっと大変なぐらいの状態でした。かなり、お客さんが別府港で降りたのですが、乗車されるお客さんも多く、船内はかなりの人混みでした。船外のベンチなどもありますし、大混雑で大変ってほどでは無いのですが、ここでもゴールデンウィークであることを感じました。
この日は動き回っていた関係で妙にしんどくなってしまい、レンタカーを借りてコテージに到着した後、夕食もそこそこに、午後10時前には寝てしまいました。
翌朝は、8時30分に起床。よく寝れたものだと思いますが、お陰で頭痛が取れた感じでした。今回は、サンライズ布施のコテージを利用させていただいたのですが、前回利用した時に比べて、少しだけリニューアルされてました。一部の窓がアルミサッシになり、ガスレンジが新しく、炊飯器がガスから電気に変わっていました。ガス釜は、ここのちょっとした特長だったので、やや残念な気分です。あと、炊飯器は変わっても何故か計量カップが無いので、米の量が目分量になってしまいます。
さて、朝食を終えて、昼食用のおにぎりを作り、コテージを出発。まずは、隠岐空港に向かい、隠岐水産高校の鯖缶を購入しました。これ、安くておいしいので、夕食にもお土産にも使えていいんですよね。かなりの勢いで売れていく様なので、ある時に購入しておく必要があります。
その後、車をトカゲ岩に向けることにしました。空は青空、かなり心地よく、気温も暑すぎず寒すぎずといった感じです。昨年は、一昨年の大雨の影響で、通れなかったのですが、無事、アクセス道の整備も終わり、隠岐の観光名所が一つ復活しました。ただし、道路脇を見ると土砂災害の爪痕がそこかしこに残り、平成19年8月30日豪雨の凄まじさを目の当たりにしました。
それでも、遊歩道はキチンと整備されていました。中谷駐車場横にある管理棟にある地図で行程などを大まかに確認して、いざ出発。展望所4を回って、トカゲ岩に向かうには、おおよそ0.9kmて1時間の目安になっていました。また、トカゲ岩手前にキケンの文字が表記されていました。えらくゆっくりだなあと思いつつ、更にキケンというのはどういう意味なのか半信半疑のまま進みます。40分ほど歩いたところで倒木があり、その倒木を過ぎた辺りから、急激に道が険しくなってきました。更に進むと、分かれ道。トカゲ岩頂上とトカゲ岩への分岐になっており、比較的高低差の少なそうなトカゲ岩に進路を向けました。が、しかし、突然目の前に大きな岩が行く手を阻みます。よく目を凝らすと、ロープが垂らしており、それを使ってよじ登ると、目の前にトカゲ岩が待っていました。高所恐怖症の私には、決死の場所とも言え、あまり永いしたくは、無いのですが、この風景は、そんなに簡単に見れるわけではないと貧乏性が出てくるんですね。展望できる場所の大きさは、
大人が3名程度で一杯といった感じで、高所恐怖症の私からすれば、2名までにしたい感じです。
展望岩から降りるのは、ロープがあるので、思っていたほど苦労せずに降りることが出来ました。
一旦、分岐まで戻り、今度はトカゲ岩頂上に向かうことにします。山道は、小さめの岩を登る感じになり、距離は大したことが無いと思うのですが、標高が一気に上がります。息も絶え絶え頂上に着いたところ絶景そのもの。勿論、高所恐怖症である私は、満足に景色も眺められません。恐らく、トカゲ岩の展望岩より怖かったのだと思います。友人と共に、頂上でおにぎりを頂いたのですが、怖くて一人だけ、先に降りることにしたぐらいです。
そうそう、おにぎりをいただいている時に、猛スピードで登ってこられる方がいらっしゃいました。声をかけてくださり、少しだけ話をしたところ、地元隠岐島の方で、トレーニングだと言っておられました。こっちは、ひいこら言ってるのに、偉い違いだと思うのですが、トカゲ岩だけでなく、大満寺山などもついでに行けばいいといった感じのアドバイスをいただいたのですが、こちらはそんな気力も残ってない状態でした。大満寺へはまたの機会に残して下山した次第です。
帰りは往路と同じでは面白くないので神原高原、天然杉の大木林、展望所3〜1を回って降りることにしました。距離は2.1km。こちらの方が遠回りな分、やや坂がゆるいかも知れません。実際はアップダウンがあるのであまり変わらないという印象なんですが…。
神原高原は、森のなかにある小さな広場といった感じで、ビニールシートを広げて、少し休憩を取りました。巨木林は、確かに巨木でかなり気持ちがよく、展望所3は屏風岩を展望するのに最適。展望所2は、立ち入り禁止のテープが貼られており、何故?と不思議に思って横から見たら、展望所の下が地滑りで大きくえぐられていました。しかし、トカゲ岩はよく見ることが出来ます。
展望所1の回りは、テントサイトになっているのですが、いつの期間にどういう手続きで利用出来るか、よく分かりません。面白いのは、あたり一面杉木立に囲まれており、全くと言っていいほど、トカゲ岩を望む事は、出来ないのですが、展望所1からは綺麗に見ることが出来るんですよね。ちょっと驚きでした。
そんなこんなで、下ってきて、一安心。4時間ばかりかかったトカゲ岩散策でした。
疲れたので、お風呂に浸かりたいと言うわけで、五箇温泉に立ち寄ってからコテージに戻り、夕食を済ませたあとは何もする気力が起きず、9時30分には寝てしまいました。
この日は動き回っていた関係で妙にしんどくなってしまい、レンタカーを借りてコテージに到着した後、夕食もそこそこに、午後10時前には寝てしまいました。
翌朝は、8時30分に起床。よく寝れたものだと思いますが、お陰で頭痛が取れた感じでした。今回は、サンライズ布施のコテージを利用させていただいたのですが、前回利用した時に比べて、少しだけリニューアルされてました。一部の窓がアルミサッシになり、ガスレンジが新しく、炊飯器がガスから電気に変わっていました。ガス釜は、ここのちょっとした特長だったので、やや残念な気分です。あと、炊飯器は変わっても何故か計量カップが無いので、米の量が目分量になってしまいます。
さて、朝食を終えて、昼食用のおにぎりを作り、コテージを出発。まずは、隠岐空港に向かい、隠岐水産高校の鯖缶を購入しました。これ、安くておいしいので、夕食にもお土産にも使えていいんですよね。かなりの勢いで売れていく様なので、ある時に購入しておく必要があります。
その後、車をトカゲ岩に向けることにしました。空は青空、かなり心地よく、気温も暑すぎず寒すぎずといった感じです。昨年は、一昨年の大雨の影響で、通れなかったのですが、無事、アクセス道の整備も終わり、隠岐の観光名所が一つ復活しました。ただし、道路脇を見ると土砂災害の爪痕がそこかしこに残り、平成19年8月30日豪雨の凄まじさを目の当たりにしました。
それでも、遊歩道はキチンと整備されていました。中谷駐車場横にある管理棟にある地図で行程などを大まかに確認して、いざ出発。展望所4を回って、トカゲ岩に向かうには、おおよそ0.9kmて1時間の目安になっていました。また、トカゲ岩手前にキケンの文字が表記されていました。えらくゆっくりだなあと思いつつ、更にキケンというのはどういう意味なのか半信半疑のまま進みます。40分ほど歩いたところで倒木があり、その倒木を過ぎた辺りから、急激に道が険しくなってきました。更に進むと、分かれ道。トカゲ岩頂上とトカゲ岩への分岐になっており、比較的高低差の少なそうなトカゲ岩に進路を向けました。が、しかし、突然目の前に大きな岩が行く手を阻みます。よく目を凝らすと、ロープが垂らしており、それを使ってよじ登ると、目の前にトカゲ岩が待っていました。高所恐怖症の私には、決死の場所とも言え、あまり永いしたくは、無いのですが、この風景は、そんなに簡単に見れるわけではないと貧乏性が出てくるんですね。展望できる場所の大きさは、
大人が3名程度で一杯といった感じで、高所恐怖症の私からすれば、2名までにしたい感じです。
展望岩から降りるのは、ロープがあるので、思っていたほど苦労せずに降りることが出来ました。
一旦、分岐まで戻り、今度はトカゲ岩頂上に向かうことにします。山道は、小さめの岩を登る感じになり、距離は大したことが無いと思うのですが、標高が一気に上がります。息も絶え絶え頂上に着いたところ絶景そのもの。勿論、高所恐怖症である私は、満足に景色も眺められません。恐らく、トカゲ岩の展望岩より怖かったのだと思います。友人と共に、頂上でおにぎりを頂いたのですが、怖くて一人だけ、先に降りることにしたぐらいです。
そうそう、おにぎりをいただいている時に、猛スピードで登ってこられる方がいらっしゃいました。声をかけてくださり、少しだけ話をしたところ、地元隠岐島の方で、トレーニングだと言っておられました。こっちは、ひいこら言ってるのに、偉い違いだと思うのですが、トカゲ岩だけでなく、大満寺山などもついでに行けばいいといった感じのアドバイスをいただいたのですが、こちらはそんな気力も残ってない状態でした。大満寺へはまたの機会に残して下山した次第です。
帰りは往路と同じでは面白くないので神原高原、天然杉の大木林、展望所3〜1を回って降りることにしました。距離は2.1km。こちらの方が遠回りな分、やや坂がゆるいかも知れません。実際はアップダウンがあるのであまり変わらないという印象なんですが…。
神原高原は、森のなかにある小さな広場といった感じで、ビニールシートを広げて、少し休憩を取りました。巨木林は、確かに巨木でかなり気持ちがよく、展望所3は屏風岩を展望するのに最適。展望所2は、立ち入り禁止のテープが貼られており、何故?と不思議に思って横から見たら、展望所の下が地滑りで大きくえぐられていました。しかし、トカゲ岩はよく見ることが出来ます。
展望所1の回りは、テントサイトになっているのですが、いつの期間にどういう手続きで利用出来るか、よく分かりません。面白いのは、あたり一面杉木立に囲まれており、全くと言っていいほど、トカゲ岩を望む事は、出来ないのですが、展望所1からは綺麗に見ることが出来るんですよね。ちょっと驚きでした。
そんなこんなで、下ってきて、一安心。4時間ばかりかかったトカゲ岩散策でした。
疲れたので、お風呂に浸かりたいと言うわけで、五箇温泉に立ち寄ってからコテージに戻り、夕食を済ませたあとは何もする気力が起きず、9時30分には寝てしまいました。
| 旅行::島根県 | 08:58 AM | comments (x) | trackback (x) |