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平日毎日更新!!日記のページ

【2002年5月】

5月31日(金) 曇/晴 対面窓口  (-_-) いまいち
 昨日の日記の通り、NTT西日本の窓口に行ってきました。とりあえず、一番近いと思われる、川西分局の窓口に向かいました。大きな建物があるのですが、どうも窓口がしまっている様子。やはり、合理化とかで、ここの窓口が閉鎖されてしまったのかもしれないなぁなどと考えながら、グルグルと建物の周りを回っておりました。だって、ぺんぺん草が生えているぐらい使われていない、玄関への通路なんですもんね。
 で、玄関に貼り紙が合ったので、それを見ることにしました。ここは閉鎖されたら、どこか別の窓口を案内していると思ったわけです。ところが、驚愕の事実がそこには書かれていたのでした。

「阪神管内の全ての支店、営業所の窓口は閉鎖しました」

 ・・・???えっっ???と愕然としたのは、言うまでもありません。そこには、電話番号がずらずらと書かれてあるのですが・・・。電話では「埒があかん」と思ったので、窓口に向かったのですが、電話番号を案内されるというのは、ちょっと考えものなわけです・・・。
 社長と一緒だったので、事情を説明してとりあえず、近くの電気屋さんでインターネットを使って、他に窓口は無いのか調べてみることにしました。というのも、私の自宅のある茨木営業所の窓口はまだ営業していたと記憶していたからです。

 どうも、信じきれずにNTT西日本のホームページに行って、大阪支店をホームページを見ると、営業所窓口の記述がありました。果たして、阪神管内のことを大阪管内の窓口でしてくれるのかは疑問に思ったのですが、確か、振替案内の送付元が大阪府八尾市になっていたので、大丈夫だろうと踏み、一番近い豊中営業所にめぼしを付けました。
 一応、兵庫支店のホームページも見てみたのですが、営業所や窓口に関しての情報は全く無く、問い合わせにリンクが合ったのですが、これはNTT西日本全般の電話もしくはインターネットでの問い合わせ先でしかありませんでした。やはり対面窓口は無くなったのかと思い、豊中営業所に向かいました。

 問題だったことは、結局5分程度の話で終わり、その場で証明書の発行をしてくださいました。で、川西に一番近い窓口はここだけかという質問をしてみたところ、「兵庫県下の窓口は全部閉めてしまわれました」との回答をいただきました。で、その方が言われるには、今回の様に、色々な資料を持ってきてくださいましたら、お客様本人と確認でき、対応できるできる限りのことはさせてもらうとのことでしたが、支店管内でないと処理できないことなどは、電話での取り次ぎになってしまうとのことでした。で、閉鎖されてからは、やはり兵庫県下の方が良くやってこられるという旨もおっしゃっていましたが、ふとした疑問が、出てきたわけです。
 もともと、116番で話を聞いたところ、「加入権をいくつもっているか教えてくれ」と話したところ、わかりかねると言われましたが、ここでは本人確認が出来たので、すぐに加入権の回答をいただきました。これでは、窓口を閉鎖してすべて電話で応対というのは不十分では無いのかと思ったわけです。なんだか、強烈にNTT西日本の阪神管内の対応に不信感をいだきました。これを前例といわんばかりに、他の支局でも同一の処置を取らない様に願うばかりです。やはり電話だけでは・・・というのは、あるものなんですよね。

 そうそう、話は全然違いますが、昨日あらたにノートパソコンを会社に導入しました。今日は、そのセットアップ作業の続き。
 う〜む、XPはまだ慣れないと思うのでした。

5月30日(木) 晴/曇 結局  (-_-) いまいち
 な〜んか、喉が痛いわけです。昨晩、中島みゆきを熱唱したのが間違いだったのかもしれません。あの人の歌は、どうして、あんなに音域が広いんでしょう。歌うのに苦労します。というか、歌わなければいいんですけど、中島みゆきぐらいしか最近は聞いていないので、まぁ、しょうがないのかもしれません。
 ところで、びっくりしたのが、BMGビクターのカラオケに崎谷健次郎の曲が10曲以上。いままで、こんなに入っているのは見たことがありません。少し嬉しくなりました。でも、この人の曲、知らない人が多いので、なかなか入れることが出来ないんですよね。それでも、一曲だけいれちゃいましたが・・・(^_^;
 で、驚いたのが、あまりに入れる人が少ないのか、出てくるまで目茶苦茶時間がかかり、さらに、バックが真っ黒・・・。店の人はじめ、友人ともども、一瞬壊れたのか?と思ってしまいました。
 結局、入っているけれども・・・といったところなんでしょう。

 そういえば、『案ずるより産むがやすし』という言葉があります。実は、先日より会議が続いてどうも気が重たかったんです。気分がいまいちというのも、その一つでして、機能までにとりあえず2つが終了、今日と明日にあと残り2つがあるわけです。前半二つは心配する程のこともなく、結局のところ、取り越し苦労で終わりました。この調子で後、二つを乗り越えることが出来ればと思うのですが、なかなかそういうわけにはいかない様です。

 会議というと、一種の交渉的な部分があるのですが、交渉というと@niftyとso−netの交渉が打ち切られたと今日の日経で報道されていました。プロバイダ最大手の@niftyが第5位のso−netに統合されるかもしれないというすごい合併に期待していた人もいたのかもしれませんが、夢物語に終わった様です。ちなみに、私はもし統合されてしまうと、@niftyの莫大な資産である、フーォラムが閉鎖されるかもしれないというのが心配でした。私は、これがあるから、Niftyを継続している様なものなので、この資産は、とんでもなく大きなものだと思っています。でなければ、どこのプロバイダでもいいんですよね。パソコン通信ができるというのが、出先の電話回線で接続する時に、軽くていいんですよ。これも、結局、危惧に終わってよかったわけです。

 電話回線というと、うちの職場の電話回線。これで、昨日は大変困っておりました。なんでも、1回線休止になっているらしいのですが、休止になった番号を復活させて、その復活させた時に、別の回線を停止させたらしいのですが、その停止させた番号がいったいどこにいったのかが謎につつまれておりました・・・。これについて、今日はNTT西日本に聞きに行かねばなりません。これも、いい結果になればいいのですが・・・。
 あ・・・しまった、これは過去形にならないので、『結局』って入れられない内容だったんだ(^_^;

5月29日(水) 曇/晴 お友達紹介キャンペーン  (-_-) いまいち
 今日は、すっきりしない天気です。昨日の雲一つ無い天気と比べると、ちょっといま一つといった感じはあります。でも、雨はぱらついているものの、青空が見え、まずまずなのかもしれませんが、気温が、じとっとしていて、不快感を感じます。
 これからは、じとじととした季節になるので、その前哨戦であると考えれば、乗り越えなければならない、一つ目の壁ということになりますね。もうすぐ夏本番。気持ちはあつ〜い夏より、心地よい秋を待っていたりするのですが、そんな先のことより、目の前の仕事を終わらす方が重要なのかもしれません。

 話しは変わりますが、最近、インターネットプロバイダとかで、よく見かける文字が、表題なんですが、これってどれくらい集まるもんなんでしょうね。そういう私も、数年前のインターネットブームの時は、半年程で6〜7名の紹介をした口なんですが、これによってたまったポイントやプレゼントで、ずいぶん得したものです。良くあるのは、紹介者にはギフトカードやポイントで、入会した人は入会金の割り引きといったもので、多くは1000〜2000円程度のものですね。だいたい、初めてインターネットをしようとする人は、近くの詳しい人とプロバイダを合わせておけば安心という衝動からか、どこのプロバイダがいいのかよく相談される様です。私も、その口でした。
 私の場合、「最初に初心者は大手プロバイダがいいよ。」とだけいいます。基本的に中小プロバイダの格安料金や、特定のことに強いといった特色なんかはありますが、初心者はいったいどういうことをしたいのか判りませんから、無難な大手プロバイダを勧める様にします。ただ、お勧めするということは、責任が付いて回ると考えていますので、自分で調べてみてわからなかったら、私が入っているプロバイダにしましょう(ここでは@niftyになりますが)ということになります。やはり使ったことのあるプロバイダと使ったことの無いプロバイダとでは、後々相談を受けた時なんかに迅速に対応できるんですよね。ちなみに、私は、他にドリームネットと、wakwakに入会しているのですが(現在進行形なんですね)、サポートという面ではやはり安心感があるんですよね。だから、メインはここになって、後はメール用とかサーバー用といった特化した形で利用する様にしています。

 で、そうやってお友達紹介キャンペーンに登録した方が増えていったのですが、プレゼントをもらう度に思うのが、・・・これってねずみ講とあまり変わらないんじゃないかな?ということなんですね。まぁ、ここまで大々的にやっていると、法律には全然抵触しないのでしょうが、なかなか微妙なところじゃないかなぁって思ったりするんですよね。
 まぁ、そういうのに疎い人間が、ふと感じたことだけなので、あまり強い反論はしないでくださいね。やさしく、そっと教えてくださいm(__)m

5月28日(火) 晴 風景  (-_-) いまいち
 なんだか、妙に喉がいたくて、鼻水ズルズル・・・・。う〜む、危険な状況ですね。最近、動き過ぎているのが原因でしょうか。さらには、口内炎の傾向まであったりして、いかん、ほんとーにいけません。早めに寝て体力温存、仕事はともかく、今週末の出雲旅行は是非乗り切らないといけません!って、よく予定を見たら、今週は今日から連続4日で会議・・・。う〜む、最近会議が増えてきたぞ。これって、会社の硬直化の証拠って言われるんですけど・・・果たしてどうなんでしょう。

 さてさて、本題の風景なんですが、この間、会社帰りのウォーキング中に、
『あれ?こんな家あったっけ?』
 と思うことがありました。その道は、昨年の9月頃よりず〜っと通っている道なのですが、別に工事していた様子もなく、また、新しい雰囲気も漂っていない家でした。次のビルも初めて見る感じがして、きつねにつままれた様な気分に陥りました。

 確か、このあたりは、駐車場があって、新聞屋さんがあって・・・と思っていたら、それは、そこから数件先・・・。一体どうなっているのか?と不思議に思いながら豊中駅に向かっておりました。

 で、翌日、またもや歩いているといつもの風景。いつもの感じで歩いて行けます。問題だった箇所もこれと気にならず、普通に豊中駅へ向かって歩きます。と、その時初めて気付きました。どうやら、歩いている時の癖というのがある様で、その場所を歩く時は、どういうわけか、まず下を向いて、続いて、その家とは逆の右側を向く癖がある様です。この間30秒程度で、また前を向いて歩きつづけるので、あまり気にならなかった様です。

 毎日歩いて見ている風景でも、実は見落としているものがあると、感じた事件(?)でした。

 ま、それはたまたまなんですけど、風景っていいですよね。私は、どちらかというと日本の山陰、中国山地の風景が特に好きなのですが、その土地でしか見られない看板や家屋の建て方、道路や公共施設、そして風景のキャンバスにあたる、自然の野山などが形作っていることに感動を覚えます。私は、自然美も好きですが、そこに人間が何かしら知恵を出して、自然の中に自分の居場所を作るというところが、一番好きなのです。
 そんなところから、橋が好きなのかもしれません。

5月27日(月) 晴 雷雨  (-_-) いまいち
 昨晩は、待機の状態が不安定とかで、とんでもない雷雨と雹が降って来るという大荒れの天気でした。日中の暖かいところに、マイナス18℃の寒気が上空にやってきたのが原因という内容のことを今朝のニュースが伝えていました。

 しかしまぁ、本当にすごい雷雨でした。昨日は、一日寝ておりまして、活動開始したのが午後9時頃。雷雨がはじまったのが午後10時で、その時間はず〜っとパソコンを付けて、ひたすら旅行記を書いておりました。
 雷がゴロゴロいってるなぁと思っていたのですが、11時を過ぎるころには、光と音の感覚が狭まってきて、雹が降ってきたという話し。パソコンを付けていること事態が危険なのはわかっているのですが、旅行記は早めに書いておかないと、忘れてしまうのでなんとか書き上げたい、でも雷がすごく鳴り響くので、できる限り早くやめたいという気持ちが出てきてもう、気が気でない状態でした。

 まぁ、こんな状態だったらやめた方がいいわけですし、わざわざデスクトップパソコンでやらずに、ノートパソコンで続きを書いたら良かったのですが、せっかく家にいるのにキーボードが使いづらいノートパソコン(私は親指シフターなので、疑似親指環境よりも親指シフトキーボードの方が使いやすいんです)をわざわざ使う気には慣れなかったんです。

 で、0時10分頃。光と音が同時にやってきて地響きとともに、家が揺れ、なんとなく静電気が体を走った気持ちにさせました。数十秒間はインターネットがつながらなかったのは、雷の影響でしょうが、なにはともあれ、それだけで住んで良かったと思った次第です。
 かなりの近場に落ちたのかもしれません。

 それでも、続けること20分。ようやくなんとか書き終わった頃には、雷は納まって、ほっとしておりました。じゃぁ、寝ようかと、パソコンの電源をして、床についたところ・・・またもや雷がゴロゴロ。バチバチバチと雹の音。う〜む、こんどはこれで眠れないってわけで、どうにもこうにも、睡眠を妨げてくれる、雷雨の晩でした。

 こんなことって本当、何年ぶりというか、ここまでひどいのは、初めてじゃないかと思いましたが、ホントにすごかったです。京阪神地区ではほとんどこんな天気だった様ですが、他ではどうだったんでしょう?

5月24日(金) 晴 会社案内  (-_-) いまいち
 今日は、なんだか鼻の具合が大変悪いんですよね。風邪なのか、それとも花粉症なのか・・・・。花粉症って年中あるというので、そのうちのどれかなのかもしれません。ただ、目はかゆくならないので、やっぱり風邪かその兆候なのかなぁと思っていたりします。大阪では急激に気温があがりましたので、体が中々その劇的な変化についていけないのかもしれません。

 暖かいというと、会社帰りのウォーキングを長らく仕事の関係で長らく休んでおりましたが、今週から復活させました。体が慣れないというわけで、初日は以前より一駅少なめで歩いたのですが、二日目からはなんとか今まで通りのところまで復活させることができました。しかし、会社帰りに歩かないと、一万歩ってなかなか到達しないもんなんですよね。いかにデスクワークが体に悪いか・・・といった感じです。

 さて、話しは本題に入るとしまして、うちの職場の紹介が業界紙に掲載したいという依頼が舞い込んできまして、それに載せる文章を考えるのにちと苦労しました。どういうわけか、紹介文なのに『キャッチコピー』を記入せねばならないらしく、それを考えるのに一苦労。また、うちの職場の技術的特長や福利厚生などについても記入する欄があり・・・。取締役部長とどこまで真剣に考えたらいいのか、悩む始末でした。依頼を受けた、経営トップは、外販をしているわけでは無いので、他を企業を当たってくれと断ったそうなのですが、そこをなんとかという風な話しになったそうです。業界紙の紙面に掲載されたところで、さほど大きな問題にはならないだろうと思っていたのですが、その原稿を書いていた時に、こんな項目があるのに気付きました。『貴社ホームページアドレス』・・・。
 うわっっっ。しまった。とりあえず、記入しておいた方がいいのだろうけど、今公開している簡易版はかなりまずい内容・・・。簡易版というよりも、試作版なんですけど、某トップと某社員の似顔絵が貼ってあるだけなんですよね。その似顔絵がなんともはや特長をつかんでいるので、知っている人はみな吹き出すといった内容。

 検索エンジンにも掲載していないので、どうせ誰も見ないだろうと、社内の中でも特定の人間しかみていないページなんですが・・・・他社の方があれを見たら・・・。うちの職場の品位が疑われるので、あわててそれらしいホームページを作らねばならないことになってしまい、「あ〜、余計な仕事が増えた〜。」ってことになってしまったんですね。
 試作版とはいえ、あんなものをアップロードしていること事態に間違いがあるんですけどね。

5月23日(木) 曇/晴 新幹線新駅  (-_-) いまいち
 なんだか、昨晩は、蒸し暑くて寝苦しい日でした。いい加減、そろそろホットカーペットを閉まって、扇風機ださんといかんなぁと感じた一日でした。そういえば、昨年から夜間のクーラーを極力減らすということをしています。基本的に扇風機ということにしたのですが、これが意外にも過ごせるんですよね。いや、去年は過ごせました。さてさて、今年はどうなるのかと思いながら、夏の前のジメジメとした時期、『梅雨』が待ってます。今年の梅雨入りはいったいいつ頃なんでしょう?

 それでは本題の新幹線の話題です。発表されてから大分時間が立ちますが、滋賀県に二番目の新幹線駅、『びわこ栗東』駅の開業が決定したそうです。場所は、草津駅の東方、栗東市内になるそうです。まぁ、だから『びわこ栗東』駅なんでしょうけどね。ちなみに、草津駅からは直線で約2.5Km、栗東駅から1Km強の位置で、JR草津線との交差部から300m程北東の位置にできるという話しなんですが、なんで、交差部でなくて、300m北東の位置なんでしょう。ここが、一番納得がいかないところでして、在来線との乗り換えの利便性などについて考えているのか?と思ったりします。といっても、草津線は単線電化線でして、基本的には30分に一本の路線。これに接続しても・・・と思われるかもしれませんが、新幹線そのものが、30分に一本程度しか停車しないと思われる(私の予想ですが、名古屋〜新大阪各駅停車のひかりか、こだまが止まるのでは無いかと思っています)ので、ダイヤを工夫すればそれなりに利便性が高まるとは思います。

 しかし、実際にどれぐらいの人が利用するのかと考えると、かなり疑問です。草津線沿線の方は十分に利便性の改善が図られると思いますが、東海道線(JR琵琶湖線)沿線の方の場合、乗り換えが増え、さらに乗り換え駅では少し歩かされることになりそうなびわこ栗東駅よりも、のぞみも停車する京都から乗車するか、従来からある新快速の停車駅米原から乗車されるかのどちらかになるのでは無いかと思います。

 でも、東京や名古屋からたぬきの焼き物で有名な信楽や、忍者発祥の地の甲賀へ行くには便利になることは確実ですから、びわこ栗東駅開業時は琵琶湖でキャンペーンするよりも、この2箇所のキャンペーンを押し出すべきでは無いかと思ったりします。まぁ、琵琶湖でキャンペーンをするならば、駅前から観光用の周遊バスを発車させて在来線とは完全に切り離すということも手かもしれませんけどね。

 ついでに、信楽への観光誘致を強化するならば、例の事故以来行われていない、JR西日本と信楽高原鐡道の直通運転も再開されると、より便利になるんですけどね。でなければ、やっぱりバスになるのかなぁ・・・。まぁ、国道1号〜307号を辿るか、県道の栗東信楽線から雲井にでるルートのどちらかだと、そんなに問題は無さそうですが・・・。にしても、在来線とのアクセス手段はかなり疑問な新幹線駅の開業の様な気がしてしょうがありません。

5月22日(水) 曇 捕鯨  (-_-) いまいち
 現在、IWC(国際捕鯨委員会)の会議が下関で開かれているとマスコミが伝えています。
 で、何年かに一回突然話題にのぼるIWCなんですが、一体何の為の会議なのかと思ってしまいます。
 小松参事官が頑張ってくれていると伝えられていますが、国民のどれだけが捕鯨を望んでいるのかと考えると、空転している様なところもあるのではないかと思えたりします。

 ここだけ読むと、私が捕鯨反対派の様に思われるかもしれませんが、実の所、どちらかというと、捕鯨推進派です。行き過ぎた捕鯨に関して、制限を加えるというのは勿論必要だと思いますが、民族・文化の一部である鯨を食べるという習慣そのものを否定されている様な会議はやはり何かしら問題があるのでは無いかと思います。全く公正を欠いているとしか言いようがないと思います。

 そもそも、鯨を食べるということ自体に、嫌悪感を持っていると思われる反捕鯨国が大半を占める団体での会議で、捕鯨国の意見が通るとは思えないと思うわけです。で、一度脱退したアイスランドの再加盟申請を退けるとなると、それこそ反捕鯨の団体であって、「鯨類資源の保存と有効利用、捕鯨産業の秩序ある発展」という目的自体が成り立たない様に思います。

 絶滅危惧種になる前に保護を訴えるというのは間違っているとは思いませんし、そうあるべきだと思います。ただ、過大に保護を訴えるというのは問題だと思います。民族の慣習を真っ向から否定して保護を訴えるのは、捕鯨の是非では無く、民族のあり方そのものの是非を問うている様に思います。となると、捕鯨委員会で論議される様な問題では無く、もっと大きな問題になる様に思います。良くない言い方かもしれませんが、民族差別にまで発展する可能性がある様な気すらします。

 再三断りますが、乱獲により絶滅危惧種になる様な事態は、勿論避けなければいけないと思います。ただ、強制的に鯨が捕ることを禁じられ、日本の食卓から鯨が消えて久しいこの頃、冒頭にも述べましたが、この捕鯨問題に日本人がどれだけ関心を寄せているのかを考えると、どうもバランスが悪い様に思います。
 でも、この問題は捕鯨枠の確保とかの問題では無く、やはり民族・文化としての問題では無いかと思ったりします。

5月21日(火) 晴 体力  (-_-) いまいち
 体力の衰えを感じるというと、全然若く無い感じですが、一応、まだ20代ですから、この言葉は適しない『としておきましょう』。ただ、本当に体は動かさないと、それこそ錆びるというか、そんな感じになる気がします。
 つい、この間職場の後輩が、『立位体前屈はどれくらいいける?』といった話しになり、やってみることにしました。あの、体の柔らかさの指標の代表みたいなやつですね(これが、本当に体が柔らかいかは医学的には全然わかりません)。私は、学生時代からこれは苦手(というよりも、全体的に運動は苦手でした)でして、プラマイ2cmのあたりをウロウロとしておりました。
 で、今回やってみると、『おいおい、本気出してやっているのか?』と思う様な状態。いくら頑張っても、マイナス20cm前後なんですよね。ここまで体が固くなっているのか〜!!と思う様な結果に終わってしまいました。ちなみに、職場の後輩も同じ様なものでしたので、少し安心(してはいけません。私より年長者なんですから!)。

 特に、運動そのものがあまり好きでは無いので、最近やっている運動って、職場帰りのウォーキングというか、散歩程度のものですからね。これじゃ、脚力以外どんどんと落ちるというものです。
 で、先日の北海道行きの船の中で、腹筋マシン(?)を使って、ちょっとやってみると、あらびっくり・・・全然出来ないでは無いですか!腹筋も衰えていたわけです。こりゃ、いかんと思うものの、腹筋って中々やる場所が無いんですよね。私の部屋の場合、体を横に出来る場所というのは、ベッドの上ぐらいしか無くて、そこで腹筋していると、布団が柔らかいので、どうもしっくりこないんですよね。

 手軽に腹筋をする方法って無いかなぁって思ってたんですけど・・・・あ・・・そういや、今爆発的に売れている通販のアブトロニックがそれに当たるということを思い出しました。しかし、あれ、いつみても、怪しい商品にしか見えないんですけど、あれって本当に効果あるんですかね〜?
 一応、断っておきますが、私は通販のああいうアイデア商品的な健康器具って信じてないんですよね。だから、勿論買いません!でも・・・効果があるなら、考えるかな(^_^;

5月20日(月) 曇 南北  (;_;) 最悪
 リフレッシュの為に、北海道へ行ってきました。それで、その次の日が最悪なのは、やはり夢から覚めたってことにしておきましょう。
 とりあえず、細かいことは、旅行記の方にアップロードするつもりですので、そちらを参照していただきましょう。ただ、最近は筆(じゃないなぁ、キーボード?)が遅いので、一体いつになったら公開できるのか、ちょっと謎ですが・・・気長にお待ちください。

 さてさて、本題の南北とは?ということになるのですが、政治的な南北とかそういったものでは無くて、気象上の南北の差というのは、いったいどのあたり?と思ったわけです。というのも、北海道へ向かっていると、明らかに温度差を感じます。この2週間前は鹿児島に行ってましたので、その時と比べると、温度差は歴然。片や半袖Tシャツ一枚でも活動できる状態、片やようやく春物を取り出した状態であるけれども、朝晩はまだ厚着する必要がある状態なんですよね。
 今回は、船でのんびり(船に乗っている時はのんびり)と北海道へ向かったのですが、北海道らしい気候というのは、いったいどの当たりからなのだろうかと思ったわけです。ちなみに、私が住んでいる大阪とフェリーが出航する舞鶴とは、近畿中部と近畿北部といった気候の差はあるのですが、ここまで違わないと感じます。明確な差というのは、冬場に雪が多いということぐらいでは無いかと思います(細かい部分では違いはあるでしょうけど)。

 とはいうものの、気候というものは階段状態では無く、グラデーションになっていると思いますので、その明確さはかなり難しいだろうなぁとは思うのですが、天気予報では北部・中部・南部といった感じで分けたりしますから、何らかの範疇があるのでしょう。となると、一番大まかな分け方である『北日本』という気候はいったいどこからなのか、南日本というのはどこからなのかなどと思ったりするわけです。

 まぁ、しかし日本列島狭い様ですが、沖縄と宗谷岬なんかを考えると、全然せまくなんか無いと実感したりします。平野が少ないということを狭いと読んでいるのかもしれませんが、南北に本当に広い島国だなぁと思います。大体、北海道の夕暮れ時間と九州の夕暮れ時間って全然違いますもんね。まぁ、これは東西比較になっちゃいますが、今日の北海道根室の日出が3:49、南中が11:14、日入が18:40、沖縄県那覇市の日出が5:41、南中が12:26、日入が19:11分ですが、日の出時刻で、約2時間弱違うことになるんですよね。
 あれ?でも、何故日入時刻の差がわずかに30分程度なんでしょう?う〜む、誰か知っている人がいらっしゃったら、教えてください。

5月17日(金) 雨 配布  (^_^) 普通
 なんというか、気分は普通なんですけど、気持ちはどんよりとしているとういか、そんな感じの朝です。というのも、『』というのが、原因です。
 今日は、北海道へ旅立つ日ということで、定時に退社した後、急いで自宅に戻って、15分程で身支度を済ませて、電車を乗り継いで、東舞鶴のフェリー乗り場に行かねばなりません。時間的に余裕が無いのですが、そんな時に雨って・・・(T_T)
 ちなみに、北海道に到着するのは、明後日の午前4時。その日の午後5時には飛行機で北海道の地を後にしますから、いやぁ、すごい予定といえば、すごいですねぇ。この方法は以前に取ったことが・・・無いな。良く考えると、ここまで強行手段を講じたことって無かったと思います。
 午前4時に到着して、その日の午後11時30分の船で帰路に付くということはやったことがあるんですが・・・。まぁ、2日間でやろうと思えばそうなるわけでして、それはそれで楽しいと思っております。だって、船に乗っているって結構好きなんですよね。のんびりと何もすることの無い無駄な時間を過ごすというのは。最高に贅沢な時間の過ごし方だと思ったりするんです。
 とまぁ、北海道の話しは、北海道レポートに記述することにして、本日の本題ですね。

 毎朝、通勤する時に駅で配布しているポケットティッシュ。これについてふと思ったんですよね。私は、ポケットティッシュはどちらかというと、もらう派なんですよ。それを会社に持っていって、机に溜めているんですけど、1ヶ月もするとなかなかな量になるんですよね。で、使わないのかというと、これが使う時は大量に消費してしまうわけです。特に、2月あたりの私が一番、体調を崩しやすい時は、すごくお世話になりまして、1〜2ヶ月溜めたものがアッと言う間に無くなってしまうんですよね。
 で、残りはどうなっているのかというと、車で来ている上司や同僚がもらっていってくれます。そんなわけで、せっかく頂けるのだから、もらおうって感じなんですよね。

 それで、今朝もポケットティッシュを配っているお姉さんがいらっしゃったのですが、中々受け取ってもらえず困っていました。いったい、どうしたものかと思って、そのお姉さんの前を通ったんですけど、いやぁ、とりにくいタイミングで差し出すんですよね。ちょっと立ち止まらなければいけない、手を思いっきり差し出さないと取れない、そんな感じなんですよね。ある程度手前で差し出してくれると、何げに頂けるのですが、直前で差し出されたりすると、『とっても欲しかったんだよ〜』って言ってる感じが自分の中でして、結局もらわずに通り過ぎてしまうんですよね。

 とまぁ、そんなところなんですけど、もうすぐ6月です。そろそろ、ポケットティッシュでは無く、団扇が配布される時期なんですよね。毎年それをもらうのが楽しみなんですよね。今年は、いつ頃配ってくれるかなぁってちょっと期待していたりします(^_^;

5月16日(木) 曇 傘  (-_-) いまいち
 昨晩の帰宅時の話しです。川西能勢口駅を出ようとした電車が急停止。ホームに警告ブザーが鳴り響き、車掌が緊急停止の旨を車内放送で告げると、走って車両前方にホームを走っていきました。
 いったい何事かと思っていたのですが、5分ほどすると列車は無事に走り始め、傘が挟まったことによる列車緊急停止であった旨の車内放送がありました。

 車外から傘が挟まったのか、車内から傘が挟まったのかは良く聞き取れなかったのですが、とにもかくにも、人身事故で無くて良かったと旨をなで下ろした次第です。

 何か物が挟まった状態で電車が動くのかということが、以前新幹線の扉に挟まって引きずられ死亡した事件の時に論議を呼びましたが、ふと、それを思い出した次第です。最近は、電車の緊急停止ボタンがホームに設置され、迅速な対応が取れる様になっている様です。よくよく考えてみれば、ホームに警告ブザーが鳴り響いたことから考えると、どうやら今回はその緊急停止ボタンによる連絡だったのでは無いかと推察されます。

 ちなみに、緊急停止ボタンが押された後の対応は、早かった様で、電車は緊急停止。車掌はホームを確認、車内電話による連絡、駅員が3〜4名ホームに駆けつけ、問題の除去作業とうまく連携されていた様に見受けられました。

 ここで、ふとした疑問。緊急停止ボタンが押されて車掌ならびに駅員が駆けつけたことにより、早い処理が可能だったというのはわかるのですが、最近増えている無人駅やワンマンカー(概して、無人駅こそワンマンカーが増えますが)の路線で、事故が起こった場合に迅速に対応が出来るのかどうかということです。今回の川西能勢口駅での件も、ステーションマスター配置駅(阪急では駅長をこう呼び、駅長室はサービスセンターと呼びます)であった故に、ここまで迅速な対応が出来たのでは無いかと思ったりします。

 飛行機でも、キャビンアテンダントさんが搭乗しているのは、飲み物のサービスの為では無く、事故時に安全な誘導が出来る様にするというあくまで『緊急事態の対応』の為だと聞いたことがあります。
 電車やバス、飛行機、船などは『安全』が一番の売り物であり、安全を確保する為に必要な人員を削減するという傾向になっていないか、利用する際に気に留めなければいけないことだなぁと思う出来事でした。

 あ、ちなみに先週言ってた傘はまだ、出てきません(^_^;

5月15日(水) 曇/雨 開発  (-_-) いまいち
 雨が降りそうな日、雨が降る前というのは、だいたい体調が悪くなります。症状としては、鼻がぐずりだし、場合によってはお腹の具合も悪くなってしまいます。だいたい、そんなことが続くので、体調で『あ、今日は雨だなぁ』などと思ったりするのです。良く、雨が降る前などは骨折などの古傷が疼くとかいいますが、それと同じ様な感じですね。
 で、今日はというと、どことなく、体の調子が悪いので、やはり雨なんでしょう。
 ところで、傘・・・・いまだに見つかりません(T_T;

 さてさて、私のお仕事の一つがデータベース開発なんですが、といっても、そんなに大それたものではなく、Accessでちょこちょこっと作るといったものです。企業規模が大きく無いので、経費節減といったことから、私が使える程度のDBということで、Accessということになっています。バージョンは97でして、2000への移行にようやく動きだしたところなんですが、これが遅々としてすすまないといった感じで、XPなんて一体・・・といった感じです。XPへの移行を促進した方がいいのですが、P-133、W95といったコンピュータが残っていますので、XPについては当面、移行出来ないというのが現状です。そんなわけで、移行できても2000までということになるのですが、Accessはバージョンごとにデータベースの中身が全然違う上に、仕様がコロコロ変わるので、なかなか大変なんですよね。
 以前は2.0を利用していたのですが、これを95に移行させる時は大パニックになり、95の使用を断念、Access97が出るのを待つといったことになりました。で、2000ではもっと大変な様なので、長らく先送りをしていたのですが、そろそろ新規に作るものからでも2000にしておかないといけないなぁと思いつつ、時間が無いと理由で、97のものがまだまだ作られています。
 ちなみに、社内配布の為に、Developer Editionを購入したので、ランタイムパックが附属していて便利なんですけど、自分の席から離れているところで問題が発生すると、それを訂正するのが大変なんですよね。現象の確認が問題発生したコンピュータ固有のものなのか、ランタイム固有のものなのか(これは今のところあたった事はありませんが)、サービスパックの違いか、Access本体の問題か、それとも他のソフトとの兼ね合いか(以前、Outlookのバージョンの違いで、Accessの挙動が変わったことがありました)・・・・。

 これを商売にしているわけではないので、まだまだ全然気楽に作れるのですが、それでも利用者がいるとなると、できる限りエラーが少ないものを作りたいと思うのは、プログラマ的なこだわりなのかもしれません。

 で、それはいいのですが、99%完成したところで、気楽に『あ、これ出ないんですか?』などと言わないで欲しいんですよね。Accessはレポートやフォームの体裁をいじるのが一番面倒なんだから・・・。要望があるなら、きちんと仕様書提出してくれよ〜っっと思うんですよね。

5月14日(火) 晴 旅行  (-_-) いまいち
 この間から心配していた6月の旅行の予約確認書が、ようやく到着しました。チケットでは無いのですが、予約確認書を手にすると、なんだか旅行に行くなぁといった感じになり、よろこびも一入といった感じになってきます。今回の旅行先島根県なんですけどね。飛行機で往復して、電車プランとさほど値段が変わらないとなると、飛行機の方が現地で時間を有効に使えるんですよね。でも、伯備線の高梁川を辿る車窓が大変捨て難いのですが、SAAB340という小型飛行機に搭乗するのが、大変楽しみだったりします。
 ちなみに、電車だと片道約4時間。飛行機だと1時間弱。速さに関しては歴然な差があります。ちなみに、高速バスでも約5時間。飛行機が安くなってきたら、シェアはどんどん飛行機に移動しそうな感じです。岡山での乗換もあるので、実際に戦うとすると、伯備線の高速化事業とフリーゲージトレインによる新在直通といったカンフル剤がいるのかもしれません。少なくとも、JR九州の特急に比べると、かなり見劣りのするやくも号ですから、ここらで車両更新するのに合わせて、フリーゲージトレインの導入なんかがいいなぁと思います。でも、線型が大変悪いので、ただ直通というだけでしたら、意味が無いので、やはり高速化事業ということになるのでしょうが・・・。お金がかかりすぎるのが、難点ですね。

 そうそう、今回の旅の目玉は、『佳翠苑皆美』さんに宿泊することなんですね。前回、お風呂だけ利用させていただいたのですが、その際のスタッフの応対が大変好印象でしたので、少し高いけれど、次回は是非と思っていたのです。それに、1月の旅行申し込みの際、日本旅行さんが強くお勧めされていたということがあります。

 と書くと、次回の旅行は島根県といった感じなのですが、実は、今週末に北海道現地日帰りが待っております。久々に船の利用となるので、なんとも楽しみです。18日は日本海海上でゆっくりと、十津川レポートでも書けるかもしれません。先の例では無いですが、飛行機・電車・バスでは味わえない楽しみというのが、船にはあるんですよね。その優雅な時間というところに魅力があるわけでして、さらにお値段も正規運賃であるにもかかわらず魅力的ですから、少し時間がかかってもといった感じです。4日は九州鹿児島、18日が北海道、6月1日が島根と2週間単位で日本を右往左往していることになります。

 でも、勘違いしないでください。お金は基本的に無いのです。島根県以外は、全て現地日帰りというのも、旅行費用を切り詰める為の策だっただけなんですよね。本当は、ゆっくりと旅行したいんですが、時間とお金の都合が付かないというのが、現状で、私にはなかなかそういうことが出来ないのかもしれません。憧れの長期旅行なわけです。

5月13日(月) 晴 紀行文  (-_-) いまいち
 昨日は、母の日でした。お花屋さんが一番忙しい日と言われるだけあって、うちの家の近くの花屋さんも結構賑わっていた次第です。一応、私もお花屋さんで、花を購入して贈ったのですが、花を贈る日という感覚になっていて、『カーネーション』のことなど頭になかったんですね。花屋さんで色々と鉢を見ていて、なんだか、カーネーションが付いてるのが多いなぁ・・・などと馬鹿なことを思っておりました。ホントに浅はかな知識しか持ち合わせていないってことですね。

 さて、先週に続いて、昨日もホームページの作成に勤しみました。といっても、22時頃から前回の続きを書き始めたのですが、これが、またなかなか書けないんですよね。前回は、旅行から2日程度の時に書いていたので、記憶も新しく、どんどんと書けたのですが、1週間立ってしまうと、なかなか指がキーをたたいてくれません。細かく描写していたところが、大雑把になってしまい、文章としてもやはり区切が目立つのでは無いかと思ったりして、う〜ん、あれこれ悩みながら書いておりました。
 ということで、3時間の苦闘の末、原稿は書き終え、後はHTML化すれば良いところまでさしかかりました。なんとか、今週中に時間を見つけてアップしたいと思っています。しかし、月に2編ぐらいまでが最大といった感じで、それ以上はなかなか難しい雰囲気となってきました。

 それに、まだまだ、内容的に薄いページなのですが、ホームページ容量が残り少なくなってきており、この間、見てみたら後2MB程度しか残容量が無い状態になっていました。う〜む、一体何でそんなに容量喰ってるのかなぁと思うのですが、ここはやはりメインの紀行文ということなんでしょう。

 どこかに容量の大きいサイトに移動すべきか、もしくはサイト容量を増やす手筈を整えるか、はたまた、一部分だけサイト移動を行うべきか・・・などなど今のところ色々と懸案しているのですが、中々いい答えは出て来ない感じです。@niftyさんの容量拡張サービスを利用するのが、いいのですが、5MBで1ヶ月200円ってちょっと、高い様な気がしなくもありません。引越しして1ヶ月半で、まさかそんな心配をしなくてはいけなくなったとは思いもよりませんでした。あ・・・また、題名と内容が違う・・・(^_^;

5月11日(土) 曇 CD  (-_-) いまいち
 今日は、土曜日です。
 学校週休二日制がはじまった今、学生さんが少ないだろうと思って、電車に乗ると、なんのなんの、どうやら私立学校は土曜日も授業をする様で、駅前のバスターミナルには、スクールバスがいつもの通り、暗色の服を着た若者を吸い込んでいました。

 ま、これはどうでもいいのですが・・・。というか、この日記そのものも、どうでもいいことばかり綴っているのですが・・・。

 さて、この間、CDをインターネットショッピングしました。インターネットショッピングは送料が別途かかる、店頭で購入するよりも時間がかかるということで、あまり利用しない質なんですが、店頭に行くのが面倒な時や、なかなか見つけることが出来ないものを購入する時などに利用します。

 で、この間、ふと思い立って、崎谷健次郎(って知ってます?)のCDを購入したいと思い、彼のオフィシャルページに訪れました。オフィシャルページには、新譜の発売に関して掲載されていました。しかし、購入方法が限られており、ファンクラブ経由の購入の場合は、郵便振込のみでの取り扱いで、かつ送料・振込料購入者負担。しかし、崎谷健次郎グッズが何か付いて来るという特典があります。これしか無いのかなぁと思っていたら、大手CDショップのインターネットショッピングでも数カ所が販売していることがわかり、とりあえず、そちらでタイトル検索してみたところ、ありました。

 で、その掲載されている数社を見比べてみると、明らかに対応の違いがあるんですよね。結局、1注文につき、1回送料無料でかつクレジットカード決済ができるところにしたんですが、その対応の速さに驚きました。24時間内出荷可能対象に入っていたこともあるのですが、注文した翌々日には手元に届いておりました。これだと、これから利用するのも悪く無いなぁと思った次第です。

 ちなみに、やってきたCDは2日で届いたあと、4日間は、封も開けずに置いてあったりします。明日、聞けるかなぁ(^_^;
 そうそう、崎谷健次郎さんのCDですが、インディーズレーベルになってました。より一層購入しずらくなってしまいました・・・(T_T)

5月10日(金) 雨 朝食  (-_-) いまいち
 以前に、日記に書いた『予約』のお話。私は、予約がいま一つ好きでは無いという内容のやつですよね。そんなことを書いた為か、現在、予約がいま一つうまくいっていないものがあります。電話予約で行ったのですが、この時にどこでどういう風に聞き間違えられたのかわからないのですが、自宅住所が無茶苦茶に登録されていたらしく、予約確認の封書が不達扱いになっていたそうです。
 ちょっと気になったものだから、4月の後半に予約センターに電話をかけてみたところ、先の事実が発覚し、正しい住所を言ったのですが、それから約2週間・・・まだ、やってきません。ゴールデンウィークで配達していなかったのかなぁなどと思っていたのですが、ゴールデンウィークが開けてから3日。今日で4日目ですからね。いったいどうなっているのか、ちょっと気になるところです。

 まぁ、確認書を封書で送っていただかなくても、FAXとかでもいいんですけどね。とりあえず、確認できればいいんです。そんなわけで、やっぱり電話予約って不安だなぁと思ったわけです。

 さて、話しは全然違いますが、今朝はなかなか朝から大変でした。いつもより15分程起床時間が遅れた為、朝食は途中の乗換駅で取ることにし、バタバタと身支度をして、さて歯磨きと、台所の電灯を付けたところ、『ブチ』という音が・・・。台所の電灯の挽き紐が根元からブッツリと切れてしまったわけです。数年前にも、朝の糞忙しい時にこんなことがおこったことがありました。今回もこれまた朝に起こるわけで・・・なんで、こういうのってお昼間に起こらないなのかなぁと思いつつ、とりあえず、電器は点灯したままで、家を出ることにしました。
 で、傘・・傘・・・傘・・・あれ?傘!?うん?いったい傘はどこ?傘傘傘傘傘・・・・傘。刻一刻と電車の時間が近づいてきます。ある時点で、もう今日は遅刻しようなどと、心を決めて、傘を探します。ところが、傘は出てきません。う〜ん、とちょっと考えます。前回傘を使ったのは・・・確か2日前。あの時は、帰りに傘忘れそうだなぁと思って、傘を持ち歩いていたんですよね。で、帰りにカニを食べに行って、お店で忘れたのか・・と思ったのですが、どうも出た時とか持っていた記憶が・・・。そのまま、コンビニに立ち寄って、家に帰ったものの、コンビニで傘立てに置いた記憶も無く、ずっと、傘を持ち歩いていた記憶が・・・。
 あれ?ホントに傘さんどこに行ったんだろう・・・・。

 ということで、朝食を抜いて急いだにもかかわらず、結局、意味の無い朝になってしまったわけでした。ちなみに、乗換駅での朝食は、乗換列車がこの上なく便利にやってきて、実現出来ませんでした。朝食って抜くのに慣れると気にならないんですけど、食べるのに慣れると気になるもんなんですね。

5月9日(木) 曇/晴 カニ  (^_^) 普通
 なんで、今頃?と思ったりするのですが、炉端焼屋のがんこで、カニ食べ放題ってのをやっています。がんこが全国区のお店なのか、関西ローカルのお店なのかはちょっと判らないのですが、関西近郊ではなかなか幅を聞かせているお店です。イメージ的には、他のチェーン店の居酒屋さんと比べると少し高いかもしれません。

 で、昨日は友人Y氏とかに食べ放題に挑戦しました。仕事がバタバタしていて、結局、お店に入ったのが22時前。ラストオーダーが22時半で、閉店23時でしたので、本来の規定がカニが出てきてから最後に注文するまで100分よりも全然満たない時間だったのですが、それは気にせず挑戦することにしました。

 でも、この100分というのはよく考えているなぁという気がします。つまり2時間食べ放題というのは、よくありますが、1時間40分というのはかなり珍しいと思います。これはつまり、最後に出てきたカニを20分くらいで食べ終えていただいたら、丁度2時間になるという算段ですよね。90分と書くと、短い感じがするのですが、100分と書くと、一瞬長い様な気もします。ソフマップさんの値段の付け方と一緒の感覚ですね(^_^;

 ちなみに、食べ放題のセットの場合は、お弁当と茶碗蒸しがついておりまして、後はズワイガニが食べ放題。最初に3肩出てきて、後は1人1肩ずつの追加注文が出来ます。残したら駄目という制限はありませんが、1肩ずつやってくるので、目茶苦茶残るということも無くうまくした出し方だと思います。たまに、バイキングでカニをやっているところだと、食べれるわけもなく、沢山とってしまい、食べきれず、沢山のカニを食べ残すという姿を見受けることがあります。これだと、こうはならないですね。でも、後半は、1人でなく、1テーブル1肩ずつでもいいんだけど・・・と思ったりもします。

 さて、まずはお弁当が出てきました。暖かい碗物である茶碗蒸しは時間がかかる様で、先に食べ放題のカニが登場。お弁当を少しつまんで、すぐにカニに注力。というのも、カニ食べ放題の時間は決まっているものの、お弁当は後から食べても問題無いですからね。先にメインであるカニに注力するというのが、カニを沢山食べるコツ。と思ったりして、ひたすらカニを食べます。1回目は3肩あったので、20分ほどかかりなんとか終了。2回目からは2肩ずつでてきます。
 と、10時30分間際(一般のラストオーダー時間ですが、カニは閉店まで注文できる様になっています)になると、注文していないのに次のカニが登場。おっ!?まぁ、注文の手間が省けたと思ったものの、ちょうど良い感じで、終わりそうです。その後は大体15分で1肩ずつ食べて、10時45分頃にカニを終え、後はお弁当を食べて終了と算段ができました。

 ところ、3皿目を食べ終わったら、またもやカニが登場。う〜む・・・と目が泳いでしまいました。これじゃぁ、わんこそばならぬ、わんこカニです。てなわけで、結果的に2人で4皿。9肩をいただいたことになります。う〜む、今日もまだカニが胃に残ってる様で・・・。

 ちなみに、カニカニしている最後にお弁当を食べるというのは、いい感じでして、カニを最後にするよりも先に食べるというのは、かなり良さそうです。

5月8日(水) 雨/晴 夢  (^_^) 普通
 ふと『夢』というのは無くなったなぁと思います。勿論、睡眠時の夢ではなく、実現したい理想というか、願望のことです。
 実現できたから、無くなったのではなく、実現出来ないので、夢からはずしてしまった、その様な感じです。

 人類が今まで進歩してきたのは、何かを求める理想、つまり夢があったから、実現できてきたわけで、夢が無くなってしまうと、それは停滞になってしまうのでは無いかと思ったわけです。実現できるか否かは別にしても、何らかの目標がありその目標に向かって地道に努力することによって、大きな進歩を遂げたと考えるべきで、私が子供の頃に本などで見た、未来の日本、21世紀の地球というものが、今はあるのかと思うわけです。

 チューブ型の鉄道(これはもう鉄道とは呼ばないとは思いますが)や、海底を走るリニアモーターカー、宙に浮く自動車に、中層階に庭園のある超高層ビルなどなど。この様な夢が無くなってしまった為に、経済が停滞してしまったと考えてしまうと、何らかの夢が無いことには経済的に危機的な状況になってしまうのでは無いかと思うわけです。

 で、ふとその夢というものが私にあるのかと思うと、たわいもない夢でしかなく、大きな本当の理想的なことは捨ててしまった様に思えたのです。
 今、大きな声で叫ばれている地球環境保全。これが今の人類の大きな夢の一つなのかもしれません。しかし、地球環境保全を行った先に一体何があるのか、見えてきていない様にも思えます。今までの進歩は地球環境を悪化させるだけの悪であったので、これ以上悪化させない為にエコロジー運動を行いましょうといった感じで叫ばれていますが、私にはこれがいま一つ実感できないところでは無いかと思うのです。
 人間の行動範囲が大きくなった為に、地球環境を悪化させてしまったことはわかります。人類と地球にすむ他の動物との共存関係を築く為に地球環境保全は必要なことだと思いますが、その先に一体何があるのか、それが見えて来ないと、いつまでたっても地球環境保全は身を結ばないのでは無いかと思うのです。

 進歩を現状維持とし、自然環境も悪化を防ぐつまり現状維持となる場合、結局、夢が無い状態と同じでは無いのかと思うわけです。夢を作る地球環境保全、その先に何があるかわかりやすい説明、これがエコロジー運動が結実する為の最大の難問だと思います。

5月7日(火) 晴/曇 ホームページの作成  (;_;) 最悪
 ゴールデンウィーク中にホームページの作成を行おうと、丸2日空けておりました。ただし、そのうち1日は、鹿児島から帰ってきた直後でしたので、こりゃ、いかん眠たいってわけで、家にいても寝てしまうだけで、新しいページなんぞ作れるといった状態では無かった為、京都に出かけることにしました。
 で、その翌日、つまり昨日はお昼ぐらいまで、ぐっすりと寝て、13時半頃より鹿児島レポートならびに十津川レポートの作成にいそしむことにしたのですが、これが、書いても書いてもなかなか終わらない。自分でも、なんで、こんなに長くなるのかと思ったりするわけです。
 この調子だと、今日中に2編が作ることが出来ないところか、1編も怪しくなるという始末。結局、深夜1時になっても、1編も完成しないまま床につくことにしました。故に、今日は眠たいんです。

 ところで、ホームページを作る時に、BGMでもと思ってこの間購入した、中島みゆきSinglesと、原由子の東京タムレを聞いておりました。が、なんとこれがまたBGMとして効果が無いというか、疲れるというか、どうしても、そちらに聞き入ってしまい、頭が次に進まないんですよね。歌詞を追ってしまうというかなんというか、そんなこんなで時間がたってしまい、ふと、気がつくと、hmvのホームページで崎谷健次郎のCDを購入している始末。一体何やっているんだ!と思って、CDの音を消して、またカチャカチャとレポートを書き始めると、あれ?これはどうだったっけ?と思うことがあり、インターネットで元情報を探し出す。

 とすると、うまいこと検索が出来なくて、色々と調べていると、秋芳洞に次ぐ大きさの洞窟?これはなんだか、いいかもしれない。どこにあるのかなぁ、あ、ここだと行きやすそう。などと考えているすぐに、30分や1時間たってしまって、また進まない。

 それでも、なんとか書き始めるということを繰り返し、まだまだ終わらないにもかかわらず、行数を見ると、300行を超えている(横半角124桁換算)状態。うわ、いかん、長すぎるぞ、こんなの誰がオンラインで読むんだ〜!と思ったものの、せっかく書いたので消去するのももったいないので、そのまますすめると、どんどんどんどん細かくなってしまい・・・。

 う〜む、この調子でどうやったら、2編が一挙に完成するんでしょう。とりあえず、近々、どちらか1編は公開する予定ですが・・・いったいいつになることやら・・・。


5月2日(木) 晴/曇 インターネットとLINUX  (^_^) 普通
 爆発的に『ヒット』したインターネットですが、ゆえに色々な弊害が出てきている様です。確かに、今までに無い概念の上に立っているものですから、法の整備が追いつかないので、無法地帯となりつつあったというのも確かだと思います。でも、無法地帯や弊害というよりも、新しいものに対する懸念というものが、無かったかと考えると、なかなか難しいと思います。
 つい10年ほど前はインターネットというものは、一部の専門誌に紹介されるだけのものにすぎず、世間的には一般的とは言えない状態でした。当時は、「パソコン通信ってどうなの?」といった感じで、速度も遅く、定額プランなど無い始末でしたから、通信費は莫大でした。その前後あたりからLINUXの話が聞こえる様になってきたのですが、何やら難しい、プログラマの為のOSといった感じに受け止めた記憶があります。

 で、今は職場のサーバーマシンにLINUXを入れて試行錯誤をする様になってきたのですが、私の場合は、そんなに難しいことができるわけでは無いですから、本当に初心者レベルです。実は、LINUXのインストールは職場が最初ではなく、TOWNS用SLACKWAREが書店で手に入ったことがあったので、それを幾度かインストールしてみたことがありました。インターネットで配布しているとはいえ、当時の通信速度から考えると、300MBというか大きなファイルをダウンロードするのは、現実的では無くCD−ROMが書籍等に添付されているのを見つけるのが楽しみでした。というのも、書籍代とMS−DOSやWINDOWSなどのOSの代金が雲泥の差だったから、安価で手に入ったソフトが動くということが楽しかったのです。その最たるものがLINUXでしたが、結果的にプログラムに対してさほど興味を抱かなかった(私は基本的にアプリケーションユーザーです)、英語がてんで駄目という2点において躓き、それ移行LINUXに挑戦することはありませんでした。
 ところが、これまた最近になって安価なサーバーを立てる必要性にかられ、とりあえずインストールしてファイルサーバーらしきことを肩代わりさせる設定をすることになり、昨年来それを運用する様になりました。しかし、結局のところ、今までとなんら変わることなく、インストールのやり方を色々と調べて、理解できないままに動く様になることだけを祈っていたりします。きちんとインストールした出来たかと思うと、何かの設定で失敗して駄目になったりすることも多々あり、結局敷居が高いなぁと思わずにいられません。おそらく、やろうという気がいま一つ無いということが原因なのでしょう。

 でも、インターネットが普及してくれたお蔭で、色々なところに参考文献が散在しております。仕事で時間が無い状態でなければ、勉強できる環境は整っていると感じずにはいられません。なんといっても、インターネットからOSをそのままダウンロード出来るぐらいなんですからね。ちと、これはすごいことかもって思います。ちなみに、昨日一日で、REDHAT7.1を6回ほど再インストールしました。う〜む。

5月1日(水) 雨/曇 ICカード  (^_^) 普通
 先日の十津川旅行で購入した枕で数日ねております。竹炭がなかにいれられた枕とかで、寝心地が良いとかいう話し。枕としては、固い感じがするのですが、この固さがちょうどいいんですよね。あと、高さが大変低いので、折り曲げて使用しておりますが、どうやら折り曲げることを想定して作られたものの様で、無理の無い形で首〜頭を支えて来れている気がします。
 が、どうも朝起きると、首が痛いんですよね。ということは、やはり無理があるということなのかもしれません。ちょうど、首の所が膨らんでいる形になっているので、その首の部分だけが、ちょっと痛いんです。一つの原因としては、私は寝相が悪いんですが、この枕のお蔭で、顔から上だけが固定された状態で、体だけがどうやらあちらこちらにいっている様で、゛その結果首が痛いのかもしれません。確かに、以前は、朝起きたら、横向きもしくはうつ伏せになっていることがままあったのですが、最近は、仰向けのまま目が覚めます(^_^;

 さて、ICカードの話題。関西圏の共通乗車システムである『スルッと関西』がICカードを導入することを発表した様です。また、同時にICカードを運用するにあたっての、パーテナー会社も発表されていました(発表は4月18日でした)。
 ICカードの乗車券方式としては、JR東日本のSuicaが先行した形になっていますが(ストアードフェア方式もJR東日本が駆け込みで阪急の先を越したことがあるので、どうもこの2社はこんなところで戦っている様です)、以前から阪急のICカードはすごいらしいという噂が飛び交っておりました。で、今回それの発表になったのですが、ベースの乗車券部分もかなりの力の入れ様で、考えられることを全て入れたみたいな印象を受けます。ちょっと紹介しますと、(1)プリペイドカード機能、(2)ポストペイカード機能、(3)定期券機能、(4)公共交通機関利用促進ポイント機能となるみたいです。スルッと関西加盟各社では(1)のプリペイドカード機能については必須となるそうですが、ポストペイ、定期券、公共交通機関利用促進ポイント機能については、各社の判断による任意で対応することになるそうです。

 注目すべきはポストペイカード機能でしては、これは料金後払い方式で、利用料金の集計の際に、定期券や回数券の価格と照らし合わせてそちらの方が安ければ、それに合わせるという利用者寄りの機能になります。また、公共交通機関利用促進ポイント機能は、どうやら利用促進ポイント加盟店でこのICカードで商品を購入すると、ポイントが付加され、電車の運賃が値引かれるというシステムとなる様で、これもまた斬新な機能だと思います。
 つまり、出先がスル関対応店であることが分かっているならば、それこそ現金がいらなくなるわけでして、プリペイドカードにクレジットカードの機能が付加されたそんなイメージの乗車券になりそうです。
 ちなみに、現在、導入を決定しているのは、阪急電鉄の他、京阪電鉄、JR西日本の3社だそうで、京阪電鉄は定期券機能はポストペイ機能に包含されるとして省かれることが決定しています。たしかにポストペイに対応すれば定期券機能はいらないですよね。

 平成15年度中に実施ということなので、今から来年が楽しみです。

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