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平日毎日更新!!日記のページ

【2002年8月】

8月30日(金) 晴/曇 夏休みの思い出  (-_-) いまいち
 どうやら台風が、西の方へいったかと思えば、ちょっと戻り気味らしく、この週末、関西地方は、不安定な天気だそうです。通勤している今は、青空が広がっていて心地よい天気なんてすが、今晩から急に雨雲が広がるそうです。すっきりしない週末、夏休みの最後といったところでしょうか。

 夏休みと言えば、今年は、日曜日が9月1日ですから、本州の小中学校では例年よりも1日休みが長い感じになります。ちょっと得した気分なんですが、これがなかなか曲者でして、夏休みのぼ〜っとした頭から突然1週間の授業なんて、たまったもんじゃありません。とはいえ、一年の土曜・日曜の数なんて、52回もしくは多くても53回ときまっているわけで、53回の年であっても、前後の2回は冬休みの中ですからそんなにたいしてかわるもんじゃなりません。
 でも、やっぱり長期休暇が1日伸びるとうれしいものです。

 そんなこんなで、ふと、学生時代の夏休みって何してたかなぁなんて、思い出してみると、何もしてないんですよね。小学校の時は、水泳の補修が夏休みにあり、うちの小学校は水泳に力を入れていた関係で、全部で23回以上行かなければいけなかったんですよね。金槌では無かったものて、あまり好きでは無かったので、これが嫌で嫌で・・・。学校に行くのもねぇ・・・。
 中学校の時は、一体なにじてたんだろうと不思議に思います。確か3年の頃は文化祭の実行委員会でバタバタしていた様なんですが、他の年はこれといって何もしてなかった様に思います。この時が一番時間を無駄にできて、一番楽しかった時なのかもしれません。あ、そういやクラブが週に2〜3回あったんですけど、放送部だったので、これといって何をするわけでもなく、ただ、部室でだら〜っと過ごした記憶があります。
 高校の時・・・、1年の時は何もしてなかったんですけど、2年時はバイト、3年時は一応受験勉強のために、予備校に通った記憶があります。その受験勉強の甲斐なく(まぁ、たいして勉強していなかったので、当たり前なんですが・・・)、専門学校に進むと、なんだか、ず〜っとバイトしてました。平日がスーパーの中元伝票整理、土・日が電気屋さんで、販売員・・・。たしか、これが7月から始まって9月いっぱいまで続いた様に思います。

 ということで、旅行ってほとんどしてなかったんですよね。学生時代にしか出来ない旅行ってあるじゃないですか!まぁ、人に言わせれば、まだ学生旅行みたいなものを続けていると言われるんですけど、長期に渡る旅行をのんびりと行うって今ではなかなか出来ないんですよね。
 今、思えば、それがちょっと心残りなんですけど、振り返らないとわからないことなんですよね。思い返せば、ああすれば良かったなんて、予測が付かないもんですから、これで良かったのかもしれません。
 でも、学生時代に北海道を旅出来ていれば・・・と思わずにはいられません。

8月29日(木) 雨/晴 未来  (-_-) いまいち
 空飛ぶ自動車。なんだか、これだけ聞いてみると、鉄腕アトムとか宇宙戦艦ヤマトなんかにでてきた、タイヤの無い自動車を思い浮かべますが、そうではなく、空「も」飛べる自動車の実験が岐阜県で行われ、成功したというニュースが載っていました。

 ボタン一つでかどうかはわからないのですが、通常走行中はしまわれている翼を広げると、空が飛べるという、どちらかというと、007チックな車だそうです。実験では空は飛べたらしいのですが、着陸時はまだ不安定な様で、「なんとか着地できた」といった感じだったらしいです。

 一応、実験をした側の話によると、通常時は車で、渋滞時は空を飛んでなんてことを言ってましたが、これホントにそうなると、空の事故って増えるんでしょうねぇ。TCASを標準装備していただくかなんかしないと、とんでもない事故になりそうですね。どちらにしても、空の暴走族なんて方々が現れたひにゃぁ、大変なことになりそうですから、空を飛ぶ時は「自動制御のみとかで無いと」って思ったりするんですが・・。だって、市街地の空で、衝突事故が起こったら、そのまま落ちてきて、今度は下の道路で事故を誘発とか、民家に落下とかいったことになりそうですもん。

 まぁ、10年後の実用化を目指しているとはいうものの、免許だって、普通免許だけじゃ駄目でしょうし、普及にまでいくのかどうかと思ったりするんですけど、なかなか未来が垣間見えた気分ですね。

 ところで、自動車の未来というと、前述の様なものになってしまいそうなんですが、もっと近い未来ということで考えると、どうしてもカーナビが主体になっている様です。私の場合、どちらかというと、カーナビはさほど必要と感じないわけでして、サテライトマップルとスーパーマップルさえあれば、どこでもOKといった感じになるのですが、世間はやはりカーナビに注目が行くんだと思います。確かに自分の位置、車の方向なんかが何も考えずにわかるので便利だと思います。
 でも、カーナビの最大の問題は、画面が小さいってことなんですよね。あと、ベクトル地図なので、地図から、なかなかイメージがわかないんですよね。もともと地図帳が好きだったので、どちらかというと、ベクトルのカーナビがでないかと思うんですけど、情報量の限界ってところなのかもしれません。その点でいうと、今ノートパソコンに入れて常に持ち歩いているプロアトラスWはラスタ地図でありながら、日本全国25000分の1まで表示できるという利点があるので、なかなか良いもんです。もちろん、そのためにハードディスクの増強はしましたが・・・。

 ちょっと話がそれましたが、ベクトルやラスタといった問題もさることながら、カーナビや地図の欠点は、道路が日々工事され変化しているのに付いていけないといったところなんでしょう。これを抜本的に改善しようと思えば、常に最新の地図が配布され、常にインストールされる必要があるということになります。
 これらを改善する手段となると・・・そう、ネットワークしか無いんですよね。ということで、今、車にネットワーク端末を搭載する動きがあるそうです。それが、さらに発展して、車の故障情報なども流す様にするというから、車がネットワーク端末に進化していきそうな雰囲気です。

 ネットワーク。まだまだ使えそうなところは沢山ありそうですが、がんじがらめになりそうな予感もします・・・。

8月28日(水) 曇 ベータ  (^_^) 普通
 先週の涼しさから一転して、急に蒸し暑くなり、朝起きると、汗だくといった状態でした。朝の天気予報によると、日本の南海上にある台風が南からの風を送り込んでいるらしく、それが今回の様な気温にしてくれているそうです。とまぁ書いてはみたんですけど、なかなかローカルな話ですよね。一応、このサイトは日本語のみですので、日本限定なんですけど、天気の話なんかは、近畿地方のそれも大阪府と兵庫県南部ぐらいでしか無い話です。でも、一番、書きやすいので、いつも冒頭に書いてしまうんですが・・・。

 昨日は、中学時代の友人と月に一度のお食事会ということで、スッポン鍋のコースを食べに言ってきました。これがまた、私の母校である中学校のすぐ横にあったというから驚きですが、お値段が一人前3800円とリーズナブル。生血をワインで割ったもの、白子、玉子、スッポン鍋、雑炊、香の物、フルーツが出てくるといったものなんですが・・・、この最初の生血をワインで割ったもの。これが私にとってはなかなか曲者でした。アルコールのおかげで、生血を味わうところまでいきませんでした(^^ゞ
 いやぁ、それにしても、かなりグロテスクなお鍋でして、「手」とか「顔」といったものがはっきりとわかるんですよね。さすがに顔は食べにくかったです。

 さて、話は全然変わるのですが、昨晩、@niftyのニューストピックスを見ていると、とうとうSONYさんが、ベータから撤退することを決めた様ですね。とうとう終わったかというのと、よくぞここまで発売してくれていたという二つの気持ちがあります。それでも、昨年の生産量は2600台、そして最終としなる今年の生産量は2000台あるといいますので、その数に驚くのですが(うちの職場で年間2000台も作る商品って、良く売れてる製品なんですよね!)、国内で400万台、世界で1800万台の販売が行われていたそうです。当面は、保守は行うそうですし、テープの販売されるとのことなんですが、ベータファンの方にはなんとも悲しい話ですね。

 私が小学校高学年の頃にVHS対ベータで市場を賑わせており、当時のレンタルビデオ店には両方のテープが並べられていたのですが、確かロサンゼルスオリンピックを境にして、VHSが優勢になっていた様です。モノとしては、VHSよりもベータの方が優位だった様で、今後の発展などに当時は期待されていたのです(美しさの指標として当時使われていた水平解像度がSVHSで400本、EDベータで500本だったと思います)が、VHSが3倍モードで6時間録れるといった時に、β1で60分、β2で120分が標準だったこと、β3の実用化が遅かったといったことがどうやら敗因だった様です。

 うちにもまだ、ベータ機が一台あるのですが、ほとんど使われていません。というか、電源すら最近入ってません。でも、昭和天皇崩御時に放映された昭和の時代を振りかえる番組を撮ってあるものがあるのですが、何らかの手段で別のメディアに複写しておかないと、見られなくなってしまいます。
 新しいベータ機を購入するというのも手なんですけど、SONYがVHSへ転換を決めたあたりから新機種が出てなかったはずで、十数年前の値段から変わっていないでしょうから、なかなか購入出来ないんですよね。
 こういう資源をほかのメディアへ移行するサービスとか、もしくは再生専用のベータって出ないかなぁと思ってしまいます。メディアが進化するのはわかるんですけど、上位互換でもいいから過去の資源を無駄にしない規格にならんものだろうかと思うんですよね。

 でも・・・、このニュースを見るまで、ベータ機がまだ家にあるの忘れてました(^^ゞ

8月27日(火) 晴 目標  (-_-) いまいち
 またもや、台風が近づいてきているそうです。今年は、台風がよくやってくるなぁという印象ですが、どこも雨量が少ない様で、関西でも琵琶湖や日吉ダムなどの貯水率が減ってきているそうで、一部では取水制限をはじめるそうです。農作物へは日照り続きよりも適度に雨が降らないとだめなのでしょうけど、台風による大雨だと問題がありそうで、なんとも難しいところなんですよね。なんといっても、天気が相手ですから、人間の力ではどうしようもありません。

 たまたま、昨日職場の後輩と話をしていた時に、大きな企業というのは、なかなか動き憎いらしいという話になりました。後輩が友人から聞いた話をまた聞きした形となるのですが、なかなか興味深いなぁと思って聞いておりました。
 うちの職場は、小企業の部類ですから、大企業の会社の動きを聞くと、驚くばかりだったりします。典型的なパターンが「出る杭は打たれる」ってやつで、最近は不景気ということも相まってその傾向が、「出る杭は抜かれる」といった感じになっているそうで、社員も新しいことをやるために、提案・実行といったことが出来ないという話でした。

 うちの職場の場合は、現状より一層改善しないことには、現在のデフレ傾向への対応が出来ないのですが、大きな企業さんの場合は、そのあたりが大きく違う様です。動力を求めているのではなく、歯車を求めているのだろうと考えると、納得なんですけど、一番驚いたことは、「目標」についての定義なんですよね。

 これ、達成率を出すための一つの指標になるのは、わかるのですが、これに縛られるために、動きにくいのでは無いかと思えたりします。仕事ですから、お金がかかわることですから、目標があって達成率を出すのは当たり前ってことなのかもしれませんが、ゆえに企業の硬直化を招く様では、本来の意味をなしていないのでは無いかと思えます。
 目標・達成とか関係無しで、現状を変えようという意識を企業にもたせないことには、いつまでたっても、改善なんか出来ないですし、市場競争から負ける可能性が高い様に思えます。現状を変えるならば、まず変えてから目標を決めるそんなことをしないと、駄目なんでしょう。

 ちなみにうちの職場の目標は・・・。「う〜ん」と考えないことにはなかなか思いつかないし、達成率に関しての揶揄もほとんど無いのが現状です。ゆえに、個人の資質にとらわれるわけで、動く人と動かない人に完全に分かれてしまいます。でも、小さい会社ですから、動かない人には注意を促すことも出来るわけですから、ゆえに企業の硬直化といったところまではいっていないだろうと思っています。

 なんといっても、代表取締役と取締役部長が、毛虫退治をして、取締役専務と取締役部長が、突然花壇を作り出すといった会社ですからねぇ。社員は、呆気にとられる意外ないわけです(^^ゞ

8月26日(月) 晴 道幅  (^o^) まあまあ
 北海道から無事、帰って来れました。ニュースによると、今年は航空事故件数が平年を大幅に上回っているらし、国土交通省は何らかの対応を考えているとのこと。とはいえ、事故そのものは、セスナ機を中心とした個人所有の小型機が中心なので、私が乗るようなジェット機とはあまり関係がなさそうです。でもねぇ・・・空の上って、何かことが起こった時の対応方法がほとんど無いので、危険なわけです。我々が気をつけたところで、なんとかなる様なレベルではなく、パイロット:機長さんに命を預けなければいけません。
 あ、パイロットと言えば、昨日の札幌〜伊丹便のA300B4の操縦席が搭乗時に見えたのですが、どうやら3人乗務だった様です。あ、二人じゃないんだ・・と驚きました。まぁ、ハイテク機と呼ばれるものから2人常務になってきていることから、知っている人にとっては、当たり前のことなのかもしれませんが、300人乗りぐらいの飛行機で3人乗務というのは、コストが高くつくだろうなぁなどと考えておりました。
 そうやって考えていくと、日本全国1万円とか、1万円以下とかの航空運賃って一体どうなっているんでしょ・・・。

 前置きが長くなってしまいましたが、北海道から帰ってきて一番驚いたのは、暑さではなく、道幅でした。3日目、レンタカーで地球岬、倶多楽湖を周り、苫小牧経由で千歳(JR)駅まで移動したのですが、その際の国道36号線だったかなぁ、この道幅にただただ驚きでした。片側1車線の対面通行なんですが、道幅そのものは、片側2車線ぐらいあるのでは無いかと思えました。また、歩道の大きさもかなり広く、景色が縦ではなく、横に広がる一つの要因だなぁと思ったりしておりました。
 で、大阪に戻ってきて、新大阪行のリムジンバスを利用してみたところ、中央環状はともかく、新御堂やその下の側道なんぞを見てみると、国道36号の一車線の方が、これらの3車線とそんなにかわらない雰囲気にすら見えてきます。一車線といえども、大きさが違いすぎるなぁと思っておりました。
 ただ、よく考えるとこれだけ広い一車線には何らかの理由があるのだろうと勘繰ったりしてみました。ただ、土地が大きいから道路も大きいでは、維持管理費なんかも馬鹿にならないですからね。恐らくなんですが、冬季の除雪対策の関係でこれだけ広い道路がいるのかもしれないと考えると、なんとなく納得できそうです。スプリンクラーの様な除雪設備は見当たらなかった様に思いますので、冬季は除雪車で雪をよけていくのでしょうけど、このよける場所を確保するために、広い道路になるのだろうと思ったわけです。
 また、歩道もしかりでして、冬季は、これら道路の半分以上が雪がうもってしまい、関西とかわらないぐらいの大きさにしかならないのでは無いかなぁど思ったりします。

 ところで、この国道36号に平行してあった道央自動車道。これの除雪とかってどんな風になっているんでしょ?体験したことが無いから、どんどんと謎が出てくる、そんな感じですね〜。

8月23日(金) 曇/雨 公衆電話  (^_^) 普通
 家を出ると、曇り空が広がっていました。今日は楽しい北海道旅行。ちょっとこれからの行程を暗示する様な雰囲気です。ちなみに、北海道の天気はというと、どうやら曇り。明日はさらに崩れる様で、まぁ、私たちらしい天気といえば、それまでです。青空じゃないと、写真がちょっとくすんだ感じになるので、不満が無いことはありませんが、まぁ、それでも北海道にいるということで満足だと思います。

 で、この日記は伊丹空港へ向かうモノレールの中で書いているのですが、書いている時にふと、気がつきました。かなりやばいことなんです。というか、これが読めていると全然やばく無いのですが・・。
 いや、パソコンは持ち歩いていますし、モジュラーケーブルもあるんです。でも・・・、アクセスポイントの電話番号を登録するのをすっかり忘れていたんです。ついこの間までは、日本全国津々浦々の@niftyならびにmbnのアクセスポイントをダイアルアップネットワークに登録していたのですが、この間、HDDの換装をおこなった際に、それらを登録するのを忘れていたんです。ということで、この日記。書いてはいるものの、果たしてアップロードすることができるのか・・・かなり気になるところです(^^ゞ

 で、今回は私の重要なモバイルネットワークである、公衆電話の話題です。なんでも、現在日本全国で33万台ほどある公衆電話を大幅に削減するというニュースが掲載されていました。なんでも、携帯電話の普及により、公衆電話事業が赤字になっているとのことで、公共施設をのぞいて6万台(ちょっとうろ覚え)ほど削減するとのこと。で、ここで、驚いたのですが、NTT西日本とNTT東日本では、公衆電話の数がNTT西日本の方が多いんですよね。このあたりも、NTT西日本の赤字体質の温床なのかもしれません。いろいろと頑張ってくれていると思うんですけど・・・。

 私としては、公衆電話のリストラは、何台も公衆電話があるところをまとめるなどして減らしていただいて、公衆電話スポットの数は減らしてほしくないなぁと思います。今となってはかなり少数派の公衆電話。これからも増えることなく減少していくだけなんでしょうけど、利用者として一番気になるのは、ICカード公衆電話とテレホンカード公衆電話があるということ。ICカードの方がすいているのですが、数が少ないので、結局、どっちも持ち歩かなければいけないという不便さがあったりします。

 まぁ、かたくなに携帯電話を持たないってしている方が問題なのかもしれませんがねぇ・・・。持たないっていうか、電話代が勿体ないって思っていたりするんですよね・・・。

8月22日(木) 晴 旅行行程  (-_-) いまいち
 明日は、青森から北海道へ移動し、大沼公園で宿泊となります。今年3度目の北海道ですが、ゆったりと道南をめぐるといった形になるので、かなり久しぶりな気分です。というか、3日間も北海道にいたことなんて、何年ぶりでしょう?年に2〜3回北海道に行ってはいますが、基本的に日帰りもしくは1泊が続いているので、どういう風に行動したら良いものかと悩んでしまったりします。妙に足を延ばしたりするんですよね。

 で、今回もそうでして、昨日まで北海道内の移動をどうするのかといったことで悩んでおりました。パターンとしては、道内レンタカー、道内列車・バス、その組み合わせということになるわけですが、北海道で一番自由度が高いとなると、レンタカーということになります。ところが、8月は北海道特別料金がかかってしまっていま一つなんですよね。駅レンタカーにいたっては時間+距離といった特別料金まであったりするので、安いとは言い難いお値段・・・。そんなわけで、もしレンタカーを利用するならば、うまく利用しないとお金を無駄にする可能性が高い!と考えられ、悩み続けておりました。

 当初は、青森から東室蘭まで列車で、途中の大沼公園で途中下車、一泊してから翌日東室蘭からトヨタレンタカーを借りて、登別温泉宿泊、そのまま新千歳空港といったプランを考えておりました。でも、やっぱり判然としてないんですよね。飛行機が17時ですので、車を借りるとしたら16時ころに借りて24時間というのがベスト。でも、借りる時間が16時というところが問題で、旅館につくのが17時ころになってしまうので、地獄巡りなどの登別温泉での観光がほとんど出来ないなぁなどと思っておりました。
 で、どちらかというと、大沼公園でレンタカーを借りて、登別で返すというほうが、動き的には楽になるかな?と思っていたのですが、大沼での宿泊先がレイトチェックアウトで13時までOKというではありませんか!となると、大沼公園周辺でうろうろする方がいいかなぁなんて考えると、なかなかレンタカーを入れることができません。それに、トヨタレンタカーは大沼公園に営業所がありませんでした・・・。
 一時は、レンタカーを借りるのをやめて、すべて電車・バスにしようかとも思ったぐらいです。で、いろいろと悩んだあげく、次なる行程で決定しました。
 8月23日に出発の青森〜登別までの乗車券。8月24日11時50分発の大沼公園から登別までの特急券、8月25日10時に登別貸し出し、千歳16時返却の6時間レンタカー券、この行程でレール&レンタカー券としました。登別〜登別温泉がバスの本数が多いことからこの行程にしたのですが、なんともみどりの窓口で説明するのは大変でした。 ても取れて良かった。

 駅レンタカーって久しぶりなんですけど、やはり列車降りてすぐのところ、列車とアクセスの良いところにあるというのはなんとも便利ですね。いつもマイルが溜まるという理由でトヨタレンタカーを利用していたのですが、駅レンタカーをもう少し活用してもいいだろうなぁと思いました。レール&レンタカー切符だと乗車券2割引、料金1割引ですからね。

8月21日(水) 晴 有給  (-_-) いまいち
 関西では、とっても涼しくなりました。といっても、まだ8月ですから、この後すごい勢いで気温が戻ってくるとは思うのですが、熱帯夜だったのがいったいいつのことだったかと思うぐらい、涼しくなりました。昨晩、扇風機がいらないどころか、布団をかぶって寝ないことには、いけない状態でして、今朝も、布団を蹴飛ばしていた様子は無かったので、それ相応の気温だったということでしょう。
 しかし、8月に関西でこの気温・・・ちょっとおかしすぎる様に思うのですが・・・。ちなみに、体感的な感じですが、昨日の日中の気温は、7月上旬に北海道へ向かう船で東北地方を航行している時の甲板の上といった感じでしょうか。ちょっと湿度が高いと思わせるところなんかが、日本海の上に時とそんなにかわらなかった様に思います。

 さて、これまた新聞で見かけたニュースなのですが、有給休暇の取得率を上げる様に働きかけるといったものと、小・中学生にも有給休暇を!という、私からすれば、とんでもないニュースです。
 有給休暇の取得率が現在、平均50%とのことで、これをもっと引き上げる様に働きかけるということらしいのですが、有給休暇って「義務」でしたっけ?あれって、「権利」だと思うんですけど・・・。それをわざわざ政府が有給休暇を引き上げる様に検討をはじめたというのは、なんとも妙な感じがします。
 まぁ、私の職場の様な小規模の場合は、有給休暇というものの扱いがなんとも不明確ではありますが、故に助かっている部分なんかもありまして、後、何日残っているとかいうことを考えたことはありません。というか、一体有給休暇のシステムってどうなっているんだろう?って思うこともあるのですが、基本的にはあまり束縛された感じはなく、本人の意識次第といったところだったりします。小さいだけに一人一人の責任ってのが大きいのかわからないですけど、故にあまり目茶苦茶な休暇をとっているというわけではない様で、いずれも有給日数以内に適度に休んでいる様に思います。
 有給休暇がとりにくい状況というのも企業によってはもちろんあるかと思いますが、なんだか中途半端なんですよね。確か最大2年まで積み立てることが出来るけれども、以後は消滅してしまうとかいうやつですよね。この消滅した分を買い取ってくれるとかいう制度にすれば、経営側も本腰を入れて、コスト削減のため、有給休暇取得の奨励なんかもするでしょうけど、ギリギリの人数で回している中小企業ではやはり難しい、難問では無いかなぁと思います。

 で、もう一つの「小中学生に有給休暇!」。こっちが記事のメインだったのですが、これは私にとってみれば、もう論外以外何者でも無いわけです。学校週休2日制にしたことで、学力低下の心配がなされている時に、さらにこんな制度をつけるっていったいどういうことなんでしょう。リクエスト休暇という名前らしいですが、基本的には家族旅行などで休む際に出席扱いにするといったものらしいのですが、そんなものをわざわざ設けなければいけない理由っていったいどこにあるんでしょう。
 義務教育ですが、休む時は休みましたから、わざわざそんな休暇を設ける必要がどこにあるのでしょう。そんな制度が出来れば、今度はリクエスト休暇の取得率を上げるとか、海外旅行に行くためにリクエスト休暇を増やすとかいったことになって、いったいいつになったら勉強するのかといった感じになりそうです。昔は、学校は勉強だけじゃないと言われたほど勉強していたのでしょうが、今はゆとり教育とかで、勉強は二の次といった感じにすら思えてきます。

 でも、もう学力が落ちようが何しようがいいや。とりあえず、学校では「常識」を教えてくれればいいって感じです。常識を教えてくれないから、日本の今を嘆く声が多いと考えるべきで、その嘆いている人も常識を教えられない程度にしか常識をもっていないのでしょう。
 あ、偉そうなこと書いちゃいましたが、一番常識が無いのは私だったりするんですけど・・・。だから、学校で常識を教えてほしいんですが・・・。

8月20日(火) 晴 バッテリー寿命  (-_-) いまいち
 昨日は台風の影響か、妙に涼しい一日でした。それでも、湿度が高い様に思えるのは、日本らしいのですが、あまりに涼しいので、心地よく眠れるというか、そんな感じの日でした。ただ、お盆明けのお仕事ってわけで、なかなかやる気が出ない雰囲気でして、だらだら〜とした一日でした。ま、お盆明けというのは、なんといっても「旅行の土産話」を聞くのがなんとも楽しいので、とりあえず、それを聞くだけの一日だったりします(^^ゞ
 ま、なんといっても、今回は私がおすすめの島根旅行にいった後輩がいましたので、この話を聞くのが、楽しみだったんですよね。自分が気に入っているところに行ってくれるというのは、なんとも話を聞くのが楽しいものです。特に、今回は私が知っているところ半分、知らないところ半分の割合で行かれた様でしたので、新しい発見と、自分が受けている感覚の再確認といった面がありました。

 さて、この日記は主に会社への通勤時間帯に書いていることが多いのですが、最近、気になるようになってきたのが、バッテリーの持続時間なんです。特に、ハードディスク換装後に気になりだしたというと、交換下HDDに原因がある様ですが、そうではなく、どうやらバッテリーの寿命がやってきただけなのかもしれません。もともと、1800mAhの最大容量であった電池が現在は、1237mAhとFIVA付属ツールは申しておりますので、半分とまでは行かないにしても、3分の2程度にまで落ちてきているといった感じなんですよね。
 当初の公称バッテリー持続時間は3時間半〜4時間ということで、私が使用している分には間違いなく3時間以上持っていたのですが、今では2時間前後といったところになってきています。ということは、付属ツールの示している値はそんなにずれていないというわけで、なかなかしっかりした表示が出来ているなぁと関心するばかりです。

 このバッテリー持続時間や、劣化の度合いというのが、なかなかわかりづらいので、こういうツールがあったらいいなぁと常に思うのですが、パソコン以外ではまだあまり無いようです。たとえば、私が購入したMAVICAのインフォリチウム。これ、残容量は出てくれるのですが、劣化の度合いがわかりません。そのため、90分と表示されていても、実際に使用できるのは、約半分ということが、当初からありました。わからない私なんかは、そんなもんなんだろうと思って使っていたのですが、半年ぐらい後に購入した8mmビデオカメラに着いていた同タイプの充電池をMAVICAに使ってみると、きちんと90分近く持つんですよね。つまり、先のMAVICAに付属していた充電池はあきらかに劣化していたことになるわけです。でも、これ、比べてみて初めてわかることでして・・・。さすがに、購入して半年たってから、消耗品のクレームをつけるというのは、やりづらいというか、そこまで元気が無いので、何もいわなかったのですが、これは、これでちょっと困りものですよね。それに、これをお客様相談センターに電話してみたところで、電池の持続時間の問題なんかだと、使い方の問題などと片づけられることが多いでしょうし・・・。

 で、最近、もうひとつ気になっていることがありまして、今度はデジカメの単3型Ni−MH。最近は、十枚程度撮影すると電池切れマークが出てきて、あとは電源のON−OFFでだましだまし使用すると、さらに30枚ばかりとれるといった状態が続いています。これも、もしかするとそろそろ電池が劣化してきたということなんでしょうけど、果たして本当にそうなのか、充電器側に問題があるのでは無いか?もしくは、デジカメ側に問題があるのかもしれない・・・などと考えると、なかなか買い換える勇気が出なかったりします。う〜ん。

8月19日(月) 曇/晴 大食堂  (^_^) 普通
 お盆休み初日の8月14日の夕刊に驚きのニュースが、掲載されていました。
 阪急百貨店の「大食堂」に関するニュースだったのですが、なんと、8月19日の今日閉店すると発表されたのです。これは、ちょっと衝撃的なニュースでして、開店以来七十数余年の歴史に幕を引くといった見出しが夕刊紙面に踊っていました。

 阪急百貨店の大食堂というと、関西の人間ならばなんとなく、感慨深い気分になるお店なんですが、時代にあわないという理由から閉店を決めたそうです。今後は、4つのレストランに分割し、子供向けテーマパーク風レストランと、熟年女性向け日本料理店などになるそうです。

 ちなみに阪急百貨店の大食堂は、大衆向け食堂と思いがちなのですが、実はお値段はなかなか良くて、味も良いといった、少し高いお店といった感じでしょうか?でも、お店の雰囲気は大衆向けというのが、なんとも不思議な感じです。確かにそうやって考えると、時代に合わないというのもうなづける感じはするのですが、阪急百貨店の大食堂は、何者にも変えがたいお店だったと個人的に思います。

 中学・高校時代に何度か足を運んだのですが、大食堂であるが故にできた、「チャーハン」「ステーキ」「かつ丼」「ホットケーキ」といった組み合わせが出来たことがなんとも懐かしく思い出せます(もちろん、一人でそれだけ食べたわけじゃありません)。
 今、思えば、ファミリーレストランの様なお店だったのですが、中学・高校時代ではファミリーレストランよりも身近な雰囲気だったのは、阪急百貨店という場所だったのかもしれません。別に、ファミリーレストランよりも安いわけではなく、場合によっては高かったにもかかわらずです。

 そういえば、この大食堂、食券制だったのですが、これ、実は戦時中に始まったことらしく、後払い制だと、空襲警報発令時に食い逃げされたことによる対抗策だった様です。まぁ、空襲警報発令時にレジに並んで清算してから、防空壕に逃げるってわけには行かなかったので、しょうがないと言えばしょうがないことだったのでしょうが、大食堂側にとっては、とんでもない損失だったのでしょう。それにより、食券制度をはじめたとのことで、それが今日まで続いていたというわけだったそうです。
 でも、客にとってみれば、食べてないものにお金を払うという抵抗もあったのでは無いかと思うのですが、そのあたりはどうだったのかなぁとも思います。非常時というのは、どこかで奉仕精神がないことにはうまくいかないのかもしれないと思ったりします。モラルの問題ですよね。でも、どっちもが死活問題ですから、それもなかなか難しいことだったのだろうと思います。

 さて、この大食堂、一番の驚きはなんといっても、閉店発表から閉店までの期間。1週間足らずで閉店してしまうのって・・・。そんなに売り上げ悪かったのか?と思って、金曜日に立ち寄ったのですが、17時ころで行列が出来ている状態でしたので、う〜ん、どういうことなのだろうかと思ってしまいます。
 大阪で一番の百貨店である阪急百貨店。その大食堂がなくなるというのは、やはりもの悲しさがあります。最近の阪急・東宝グループは、すごい勢いで変化している様に思います。

8月17日(土) 晴 経済の活性化  (^_^) 普通
 昨日は、なかなか充実した一日を過ごしました。
 というか、普段の私ならば、いかない様なところを点々と移動しまして、最終的に、かなりなお買い物をすることになったわけです。

 まず、最初は、妹が私と父親に対して、誕生日プレゼントというわけで、京都にあるフランス料理屋さんにつれて行ってくれました。いやぁ、家族思いの妹をもって、なんとも満足です。場所は、祇園になるのですが、外からみると、古風な和風民家なんですが、これが、中に入ると、近代的な建物に改築されており、見事としか言いようがありません。なんとも、京都らしい雰囲気だなぁと思いながら、中に入りました。テーブル数は8つしかない小さなお店ですが、妹がおすすめするだけあって、味はなかなかのもの。お値段は、昼のコースで3500円と、納得というか、逆にあれで、この内容だったら安い!と思ったほどでした。まずは満足満足。

 続いて、錦市場を見学。なんだか、京都の台所と言われているわりには、道幅が狭いなぁという印象をうけたのですが、京野菜のお店と、お茶屋さん、そしてなぜか鰻屋さんがひしめき合っています。鰻屋さんの鰻が妙に高いなぁと思いながら、ウィンドウ?ショッピング。
 そこから、京都高島屋で、妹の服を見て回りました。ちょうど、大文字送り火ということもあってか、時間潰しにやってこれらているであろう人が多く、京都高島屋は結構な賑わいを見せていました。

 続いて、阪急電車で大阪梅田へ移動して、阪急百貨店梅田本店へ。大阪にやってくると、京都の賑わいどころの騒ぎではなく、阪急百貨店は、これまたものすごい賑わいを見せておりました。その中でも比較的空いているのが、紳士服売り場なんですが、こちらでスーツを一着購入することにしました。秋物ではなく、まだまだ夏真っ盛りというわけで、夏物を購入したのですが・・・う〜む、百貨店でスーツを購入するとこれぐらいするわけね・・・。服で5万近くだしたのって、記憶がないなぁ。
 ついでにワイシャツも購入したのですが、こちらは別のお店で2着で1万5000円。パソコン関連やオーディオ関連ではこれぐらい当たり前なんですけど、いつもお金をかけていないところにお金をだすというのは、清水の舞台から飛び下りる気分です。

 続いて、阪神百貨店で母親が惣菜を購入するということで、阪神の地下へ(大阪で百貨店の食品売り場というと、阪神百貨店が代表なんです。ちなみに、百貨店といえば、阪急百貨店なんですけどね。ミナミの人は高島屋っていうかな?あ、そうそう関西でデパートって呼び方はあまりしなかったりします。これって、なんでだろう?)

 阪神百貨店をでると、今度は大阪駅の高架下ショッピングセンターギャレで、スニーカーを購入。これは、安価に抑えて7800円。再度、阪急百貨店に戻って、ここでも惣菜を購入し、喫茶店で、一休みした後、カメラのナニワで、ワイドコンバージョンレンズとカメラバッグを購入。しめて2万5000円。
 う〜む、私の買い物だけで、10万円弱・・・。この10万。私個人の財布からは大きな出費なんですが、これで不景気が飛んでしまえば、いいんですけどねぇ。

 いやぁ、しかし、こんな買い物、何年ぶりでしょう!?

8月16日(金) 晴/曇 ようやく  (-_-) いまいち
 さて昨日は、結局家から一歩もでないまま、家で、fivaの再インストールに明け暮れていました。ただいまの時刻、4時41分。ちなみに、再インストールを開始したのが、13時頃ですから、これまた、16時間近くかかっております。う〜む、なんだか、生活サイクルが完全に変わりつつあるぞ。いかん、後3日しか休みが無いというのに・・・!!

 さて、今回FIVAの再インストールを試みようと思ったのは、ハードディスクの換装が大きな理由になっているのですが、ハードディスクの換装を思い立ったのは、値段ではなく、地図ソフトを全てインストールした上で持ち歩きたいと思ったのが、きっかけでした。なんとも、単純明快といえば、それまでなんですけど、従来は、私がよく行く、もしくはこれから行く予定のあるところだけインストールしていたのですが、どうも使い勝手が悪く、やはり全国必要だなぁと思っていたのです。 でも、私のFIVAはハードディスクの全容量が10GBしか無いので、全国入れるなんてことは、出来ませんでした。で、20GBのハードディスクを購入することで、容量2倍ですからなんとか地図が全部入るであろう容量です。

 しかし、今は、よこでなんとかWINDOWS-XPが起動しているのですが、ここまでの道のりは長かったです。以前も苦労していたのですが、今回も同様いや、流血もしたし、もう一台のノートパソコンも壊してしまったので、前回よりも苦労している様に思います。

 さて、今回、そんなに苦労した理由なのですが、換装そのものは、大きな問題ではなく、ものの10分程度で終了。意外にも、FIVAはハードディスクの換装がしやすい作りになっていたのです。ところが、ブートできるCD-ROMがどうもちょっと特殊らしく、さらにFDが必須と書かれているものの、FDを持っていないので、そのあたりを試行錯誤しながらの再インストールとなったのですが・・・。

 まず、一つ目のつまずきが、『リカバリーCDが認識しない』ということ。正しくは、リカバリーCDが起動するのですが、どうもCD−ROMのドライバを読みに行くと、失敗する様で、先に進めません。これは1時間程度悩んだのですが、BIOSをME用にダウングレードすることで問題がなく認識する様にな・・・
 るはずだったのですが、ここからが2つ目の躓き。BIOSを下げると、今度はPOST時にPCカードに認識ができない様で、CD-ROMブートすらできなくなりました。これが一番悩んだところで、解決まて6時間かかりました。結局のところ、BIOS内にあるPCMCIA BOOTをENABLEにすれば良かったのですが、これがBOOTの項目にあるとは思いもよりませんでした。
 その3。Windows XPのインストールで大困りでした。これは、4時間ばかり悩んだんじゃないかなぁ。直接、i386の中身をHDDにコピーしてCD-ROMでエラーが発生するのを回避するつもりだったのですが、これが無理なんですよねぇ。結局、どうやら最初にME(つまり初期状態)を入れてから、アップグレードするというのが、ベストだった様です。

 しかしまぁ、行程のほとんどが悩んでいたわけですが・・・。それもこれも原因は、FDDが無いうことなんです。う〜む、これだけ苦労するんだったら、購入しても良かったかもしれないと思うんですけど、このノートパソコン、液晶の横が分離はじめましたし、充電池も大分弱くなってきている様です。私のノートパソコンのサイクルは約2年と考えていますので、後半年程度持てば良いところ。それの為に、FDを購入するのもなぁと悩んでおります。
 おそらく、これがW-XPのインストールの最後だと思うので、わざわざ購入しなくてもいいかなぁと悩んでいると、いつまでたっても購入できないんでしょうね。苦労するけど、いずれも原因がわかっていれば、そんなに悩むもんじゃなかったし・・・。

 ところで、1時間半ほど前、部屋に茶色虫が・・・。バルサン炊いたのにぃ・・・・。ということで、ゴキジェットプロを持って、かなり格闘していました。風呂入った直後なのに、汗だく・・・。何にしろ退治できて良かったのですが、彼らの機敏の良い行動には驚きます。殺虫剤をかけた途端、わ〜ってな具合で、逃げまどい、6畳間長さ方向なんて1〜2秒の様で、殺虫剤をかけた現場と全然違うところから、羽音が聞こえてくるんです。
 一瞬、もう一匹いたのかと思ったのですが、どうやらそうではなく、恐る恐る確認したところ、ほぼ部屋の対角においてある紙袋の中で、息も絶え絶えといった感じで発見。
 う〜む、今年も夏の風物詩を自分の部屋で体験してしまった・・・とちょっとショックでした。食べ物おいてないんだけどなぁ・・・。

8月15日(木) 晴/曇 フロッピーディスク  (^_^) 普通
 いきなりですが、昨日の日記、アップし忘れていました。大変、申し訳ございません。お詫び申し上げますm(_._)m

 で、なんですけど、実は理由がありまして・・・。一応、日記は出来ていたんです。でも、午前中はお墓参りに行ったりしていてバタバタしていて、その後アップするのをすっかり忘れていて、気がついた時は、バルサン炊いている最中でして・・・。ということで、そのまま大掃除に突入しまして、ついさっき(午前6時頃)終了しました。

 18時間に渡る大掃除・・・。う〜む、私も、ここまでかかるとは予想しておりませんでした。別に独り暮らししているわけでもなく、ただ自分の部屋の整理をしただけなんですが・・・。ちなみに、まだ一部では完璧では無いので、そのあたりはおいおいやっていかなければならないのですが、それでもまぁ、大きなごみ袋6袋分のゴミが排出されてしまいました。ここまで、大がかりな掃除も十数年ぶりじゃないかと思うぐらいでした。

 エコロジーには全然配慮されていない大掃除だったのですが(私の住んでいる自治体は、大型ゴミ、普通ゴミ、資源ゴミの3つに分類すれば良く、不燃ゴミと可燃ごみの分別は不要なんです)、今回排出された一番のゴミはフロッピーディスクのケースだったりします。今は、あまり見かけなくなった感じのあるフロッピーディスクですが、私がパソコンを始めた当初は、3.5インチFDが出回り始めたころでして、2HDで1枚360円といったお値段でした。こんな高い値段なだけあって、もともとプラスチックケースに納められている3.5インチFDに、更にプラスチックケースが付いているというご丁寧ぶり。10枚単位で購入するとなると、さらに10枚収納できるケースが付いていたりしました。で、今回のゴミはこのプラスチックケースでした。
 これを捨ててしまい、中のFDのみにすると、収納スペースがぐっと広がり、従来比半分くらいにまでなってしまいました。
 ついでに、古いカセットテープやFDのうち、数十枚は廃棄処分としたのですが、まだまだ使えるものなのに・・・といった気分もあります。しかし、まだまだ使うものの、使う宛が無いとも言え、ここらで奮起して廃棄しておかないと、えらいことになると思い、心苦しい中も実行しました。

 しかし、このフロッピーディスクってHDD+CD−Rが全盛の今となっては、かなり重要度が低くなってますね。昔は、これが付いていないノートパソコンは見向きもされない感じだったのですが(FMR−CARDって機種があったんです)、今はレガシーフリーパソコンとして当たり前になりつつありますよね。時代の移り変わりというのは、なんとも驚くばかりです。

 ということで、お盆休みの初日は大掃除で終わったのですが、2日目は・・・、今から寝るので、半分は睡眠になっちゃいますね。残りは・・・、職場にDB関連の本でも持っていこうかな・・・。
 あ、そういや2.5インチHDDの20GBを購入したので、とりあえずこれの換装と際インストールの方が先かなぁ。う〜ん、安かったとはいえ(8840円でした)悩むものを購入しちゃったなぁ・・・(^_^;

8月14日(水) 晴/曇 度量  (^_^) 普通
 今日から、長期休暇の始まりです。

 確か、うちの職場の規定では8月15日を中心とした5日間という設定になっていたはずですから、本当は昨日からお盆休みなはずです。それでも、ここ数年はそういう規定がなかったかの様に、休みが前後しており、一日削られて4日間という年もありました。でも、状況が状況ですから、長期に休む必要なく仕事があるということは、幸せなわけですから、文句ばかり言っていてもしょうがありません。確かに、心情的には休みが欲しいとは思いますが、仕事あっての休みですから、今は仕事をやりたいといった気分です。

 そういえば、何かの白書によると、10年前に比べて、若者の出世欲が無くなったという様な記事が載っていました。これの意味がいま一つわからないのですが、出世欲っていったいどんなものなんでしょう?人の上に立って、指導する立場のことなのか、それとも金銭的に裕福になることなのかがわからないのですが、指導する立場になるのは面倒くさいので、やりたくないってのは確かにわかります。でも、果たして金銭的に裕福になろうという意識が無くなったのかというと、そんなことは無い様に思え、どうも、この白書の意図するところが分かりづらいなぁと思います。
 まぁ、単純に出世欲が強い人間は、起業の方に向いていると考えると、企業を支えるべき人材が流出してしまい、出世欲のあまり無い人間だけが残ったと考えると、なんとなく、現代の若者像が見えてくる様に思います。

 それでも私なんかにすれば、起業するという発想は全く生まれてこないですねぇ。どちらかというと、出世欲は強い方だと思いますが、企業を経営する様なことは、出来れば避けたいと思ったりします。社員の人生を私の手で左右するなんて、大それたこと、恐ろしくてできないと思います。というか、私がもしも起業する様なことになれば、それをサポートしてくれる人がいないと、えらく突っ走った経営者になってしまいますねぇ。このあたりは、出世していくと、嫌な上司の典型的パターンに陥りそうな気もします。とりあえず、私の動きを押さえてくれる人がいないことには、何事もうまくすすまない様に思ったりします。
 やっぱり、それ以前に私に起業するだけの度量が無いわけですし、根性も無いでしょうから、そんなことは夢また夢といった感じです。たまに友人から「事業を起こす」「店を出す」といった内容のことを耳にするのですが、いつも、すごいなぁと思って聞いております。

 度量をわきまえると・・・私にそんなことをできるとは到底思わないなぁ・・・。

・・・・あれ?今日は本当は「始まり」って題名で書いてたはずなんですけど・・・・。どこで内容が変わっちゃったのかなぁ?とりあえず、題名変えておこうっと(^^ゞ

8月13日(火) 晴 続き  (^_^) 普通
 なんだか、昨日から背骨の筋が痛い。筋を違えた様な痛さで、鈍痛が続いているといった感じです。原因がいま一つ思いつかないのですが、寝相ぐらいかなぁ。私は、桃と寝相が悪い方というか、悪いですから、寝ている時に一体どんな動きをしているか判りません。一度、夜中中ビデオカメラでも回して、一部始終の撮影したい気分なんですが、それはそれで怖い様な気がして、なかなか実行に移せないといったのが、実情です(^^ゞ

 ところで、最近は一応、着実にカウントアップしている様で何よりです。努力の賜物かなぁと思ったりするのですが、そんなに大した努力をしているわけでは無く、技術的にもまだまだ稚拙で、人様に公開できるものでは無いといったところを、わざわざお越しいただき、まことにありがとうございますm(_._)m
 たとえ、カウントアップが牛歩の様でも、趣味でやっているホームページですから、コツコツとやっていって、膨大な文書量に仕立て上げようと思っています。ちなみに、これから先の旅の予定は、「めざせ四国!すごろくの旅」、「ドラえもん列車に乗る、涼しい晩夏の北海道の旅」、「ちょっと秋田まで」、「祝!JAS伊丹−熊本線開設、高千穂の旅」といったところでしょうか・・・。これが9月後半までの予定とは思えないなぁ・・・。ちなみに、間に一回島根がはまるとは思いますが・・・いったいいつ?といった感じですね。
 ちなみに、旅の題名は、今ふと思いついたのを並べただけですから、そんなに深い意味はありません。で、また上記のもの全てが、アップされるのかというと、これまたそんなわけではありませんので、あらかじめご了承ください。

 まぁ、そんなわけで、旅が続くこれからなんですが、今回のお題の「続き」はそれではなく、昨日の無人列車の話題に似た、信じられない話です。
 今度は、広島県内であった事らしいのですが、JR貨物の列車が、坂の途中で停止し、500m程逆走したという話。なんでも、運転士が居眠りをしてしまったそうで、上り坂の際に、力行にしなかったことが原因で、推進力が低下、列車が停止した後、逆走してしまったとのこと。運転士は5分後に気づき、連絡を何もせず、そのまま運行、遅れを取り戻すため、制限速度95Kmのところを110Kmで走行したとのこと。
 列車の運行管理側が、貨物列車が通過した後に、また踏み切りが鳴り出したことを不信に思って調査したところ、今回の事件が発覚したとのことです。

 これまた、踏み切りがキーになった事件なんてすが、今回の場合、15分後に普通列車が走っていたそうで、このまま貨物列車が、逆走しつづけると、衝突していた恐れもあるとのこと。
 しかしまぁ、なんともあきれ返る事件というか事故だったというか・・・。なんともはや、人為的ミスが、続く中国地方の鉄路だなぁと思う次第です。

 でも、これまた踏み切りで待っていると、来てはいけない方向から貨物列車が走ってくるってのは・・・これまた、怖いですよね。でも、こちらの場合は、まだどこかに通報するかな?


 

8月12日(月) 雨/晴 怪奇現象  (^_^) 普通
 昨日、ようやく四国地方をアップすることができました。後、まだアップ出来ていないのは、中部・北陸地方と、東北地方の2カ所なんですけど、いずれもネタはあるものの、写真が無いとか、写真はあるものの・・・といった感じで、なかなかアップ出来ないんですよね。今年のお盆休みは、これと言って大した予定も無いので、そのあたりを整理して、アップしようかなぁと思っています。
 ところで、今回の四国地方どこへ行こうか徳島編のその2のページで、DHTML効果としてJAVA SCRIPTSを一部の写真で使っています。マウスポインタを写真に持ってくると、別の写真と入れ代わるってだけのものなんですが、この機能、IEでしか動かないんですよね。さすがは、FrontPage2000・・・。Netscape7 PR1の使い勝手が大変良いので、そちらに移行している私にとって、自分のページで見れない機能があるというのは、ちょっと辛いものがありますが、それもこれも、テキストエディタでHTMLが書けないことにあるのでしょう。まぁ、もしかしたら、設定次第でもっとグローバルなHTMLが書けるのかもしれませんが、出来るかどうかも未知数なので、先にアップしてしまいました。今後、調査していき、NetscapeでもOKになる方法があれば、それに変更していくということにします。なお、JAVA SCRIPTSを利用したページは、右上にその旨を表示する様にしていますので、目安にしておいてくださいね。

 さてさて、夏の風物詩と言えば怪奇現象で、深夜番組では稲川純二さんが登場したりして、盛り上げています。しかし、この人、いつごろから怪奇現象で売る様になったんでしょう。私の子供の頃は、そういう番組にあまり出ていなかった様に思うのですが・・・。
 霊の世界があるか否かについては、諸説紛々、科学で解明されていないので、信じない人もいれば、実際に心霊体験、幽体離脱といったもので体験された方もいるそうで、答えは出ていないと思います。個人的には、科学で解明されていていことがあっても別に不思議では無く、無理やり科学で解明しようとするから、問題なんじゃないかなぁと思ったりします。まぁ、中には胡散臭い、霊能力者なんかがいるから、余計に科学で解明・・・といった方向に傾倒するのだとは思いますが・・・。

 つい先日、新聞に怪奇現象としか思えない、ニュースが掲載されていました。なんでも、岡山県の中国山地を走る姫新線中国勝山駅から久世より1Kmのところにある踏み切りが、深夜に急に鳴りはじめた。通報を受けたJR西日本職員が調べたところ、中国勝山駅に停車しているはずの列車が、その付近で発見されたとのこと。原因は、中国勝山駅で夜間停車させる列車に、運転士が車止めを忘れた為、久世側に向かい若干傾斜しているので、列車が動きだしたという単純なミス。ちなみに、そこまでにある踏み切りについても、正常に作動したとのことで、事故にはならずにすんだとのこと。
 いや、車止めをしていないとブレーキが緩んで、動きだすんだということも驚きだったのですが、なんといっても、深夜に突然踏み切りが鳴り出して、無灯火で、無人の列車がご〜ろごろと、目の前を通過していく様・・・。
 これ、もう、背筋が凍る思いですよね。まさか、列車が無人暴走しているとは、夢にも思わないと思います。
 何はともあれ、事故にならずに住んで良かったと思います。

8月10日(土) 曇/晴 企画  (^_^) 普通
 いやぁ、昨日はお葬式で疲れたのか、良く眠りました。別に、これと言って何をやっているわけでは無いのですが、儀式というのは、疲れるものなのだと思いました。自宅に帰ってきたのが、18時でしたが、そこから昼寝で22時まで、夜は0時30分頃から今朝7時までず〜っと寝てましたから、10時間30分の睡眠ということになります。今日が仕事ではなかったらもっと眠れていたことでしょう。
 8月8日は、茨木弁天の花火大会でして、それも盛大行われたと思うのですが、お通夜ですっかり忘れてました。昨日、23時30分頃に、ふと思い出して、あ〜、その時間寝てたなぁと悔やんでいたのですが、考えれば、お通夜の日だったので、起きてました。なんだか、日付感覚が無茶苦茶といった感じですねぇ。

 さて、本日のお題は企画。いや、仕事上での企画では無く、たまたま、駅の掲示板に貼ってあったポスターを見て思ったんです。そのポスターというのは、駅長企画、鴨川で舟に乗って迂回見物といったもの。どうやら主催は、阪急淡路駅の駅長さん(今は、ステーションマスターと呼ぶらしい)らしいのですが、今回は、また斬新な企画を練ったものだなぁと思いました。舟の関係で事前予約制らしいのですが、参加費用が1500円となかなかリーズナブルなお値段。行ってみたいなぁと思ったのですが、実施日が平日だったので、無理ということになってしまいました。
 以前から、阪急電鉄では駅長さん企画の行事が年に何度か行われていたので、駅長さんと行く何々というのは、そんなに珍しいわけじゃ無いのですがなんとも、企画自体が観光メインになったなぁといった印象を受けました。というのも、以前からあったのは、ハイキングの企画で、事前予約制では無く、当日、集合場所に行くといったものでした。これだと、事前準備とかのお膳立ての必要も少ないので、楽だったと思うのですが、今回は、事前予約制になっていることから、結構大がかりなことになっているなぁと思った次第です。これを皮切りにしたのか、十三駅でもちょっと凝った企画のポスターが目に付きました。これから、どんどんとこういう形態のものが増えるとは思うのですが、つくづく、人を呼ぶというのは大変なことなんだと感じます。参加する方は、主催者側に色々と意見をしてくれたりするのですが、これが自分本位の意見だったりすると、主催者側というのは、やる気が無くなってしまうんですよね。

 いや、個人的にも色々と、旅行計画を立てたりするのですが、一番つらいのが、ドタキャンですよね。これ、予約をいれていたりすると、始末が大変悪いんですよね。まぁ、風邪とか葬式とかいった突発的なものはしょうがないにしても、事前にわかっていたものを、ぐずぐずと引っ張って、突然、やっぱり行けませんといった内容の連絡を受けると、「何やねん」と思わずにはいられなかったりします。参加する側は、「自分が行きたく無いんだから、なんで行かねばならぬ」といった感覚なんでしょうが、企画する側というのは、本当に大変なんで、行けそうか行けないかといったことは、できる限り早めに連絡してあげないと、世話役さん起こってしまいますよ。というか、二度とやらないと思われるかもしれません。
 ちょっとだけ、世話役さんのことを考えてあげると、世話役さんは、次回も頑張ってやろうって思ってくれると思うんですよ。

8月9日(金) 曇 メモリアル  (-_-) いまいち
 一昨日に、知り合いが亡くなりました。七十代半ばですので、早すぎるというわけではありませんが、最近の平均年齢からいくと、少し早い感じはします。私も、お世話になった方でしたので、お通夜とお葬式に参列することになり、今日はお葬式です。
 死因は癌だったのですが、入院されてから3週間程度で亡くなられました。どうやら入院された時には末期だったそうで、手の施しようがなかったとのことです。あらためて、人間の死というのは、あっけないものだなぁと思います。ついこの間まで、元気だったのに、つい今しがたまで、ここで話をしていたのにと思うことは良くあります。事故や災害などで亡くなられる場合は、ほとんどこういう感じです。

 人間にとって記憶というのがある限りこの妙な空虚感は亡くならないと思います。これが思い入れの強い人については尚更だと思います。この差というは何かと考えてみると、一つの仮説として自分の記憶領域では無いかと思います。接する量や自分の思い入れなどによって、自分で記憶できる領域をその人に対して、ある程度割り当てるのでは無いかと思うのです。なんだか、パソコン的な話になっている様ですが、例えば、あるAという人とは馬が合うなぁと思ったら、これからも一緒行動しようとします。この行動するという行為は、「記憶に残す」為の行為だと考えると、一緒に行動しようという考えが、記憶領域を確保する行為だと思うわけです。逆に、Bという人とはうまが合わないと感じた場合、極端な例で考えれば、二度と合いたくないと感じた場合などは、記憶領域を開放してしまい、記憶領域を埋める必要が無いわけですから、一緒に行動しないということになると思います。
 ところが、記憶領域を埋めようと思っていた人か急に二度と会えない状態になってしまった場合、確保していた記憶領域を急に開放する必要が出来てしまった為、自分の中にぽっかり開いた穴=記憶領域=空虚感になると考えます。これって、死に関してだけでなく、事情に別離することになった場合や、恋人と別れるといった場合にも起こることで、特に、恋人と別れることになった場合は、別れようとした方は、先に記憶領域を開放しているので問題は無いものの、別れさせられた方にとっては、記憶領域が大きく空いてしまい、ものすごい空虚感に襲われるのだろうと思います。

 この空虚感がその人が生きていた明かしであり、その人に対する自分の評価なのだと思います。メモリアルとはよく言ったもので、記憶に残すという意味もあることながら、記憶に残ったと言う意味もあったのだと思います。さて、私は果たして記憶に残る人間なのか、ふと考えると、恐ろしくなります。でも、記憶に残ることも重要ですが、思い入れが一番強い、両親よりは1日でも長生きしないと、一番の親不孝になってしまうと考えるこのごろです。

8月8日(木) 晴 国語力  (-_-) いまいち
 もうすぐ、お盆休みが目の前といった感じで、幾分気分も浮足立った感じになってきているのですが、私の場合、お盆の前に一つの出来事が・・・。まぁ、年齢が29歳になるってことなんですけど、とうとう、三十路に王手がかかったというか、そんな感じですねぇ。それでも、まだ学生さん(九州方面柳川編参照)に間違われているというのは、若々しくていいもんです。職場の後輩には、「ありえへん」と言われますが、事実、そういう風に見えるってのはいいもんです。単に、行動が子供っぽいとか、考えが幼稚だとか、そんなことはあるでしょう。後、日本語もきちんと理解できているのか、心配になってきたりすることもあります。特に、最近の流行語はてんで駄目なんですが、長らく続いてきた日本語に関してもかなり怪しい様に思います。
 正しい日本語教室なんてものがあると、目から鱗状態じゃ無いかと思ったりするわけですが、そんなこと考えていると、こんな日記なんかを公開していること自体が、馬鹿をさらけ出しているというか、日本語に関して、わかっていないとかそんな風に思えてきます。
 でも、「長文日記」を売りにしているので、この日記をやめるというのは、ぶらっと国内紀行をやめるというのと、ほとんど同義になってしまうので、勿論、このまま続けるつもりです。でも、少しでも馬鹿をさらけ出さない様に努力しないといけないなぁと思っています。

 で、こんなことを書いていると、ふと目に止まった記事がありました。図書館で本を借りたことの無い学生が全体の4割というニュース。内容は、学生の国語力の低下について書かれている者なのですが、ちょっとすごい内容で驚きました。学校の先生にもアンケートを取ったそうで、中には生徒に対して「日本語が通じない」、「単語でしか会話が出来ない」と感じているそうです。特に前者は、中学生に対してですから、ちょっと驚きというか、国語力の低下とか言っている場合では無いと思ったりします。また、「積む」という漢字が書けない高校生が約5割にのぼっているとも報じていましたが、ちょっとどうなっているのかと思ったりします。
 これらの原因が基本的に活字離れに結びつけられているのですが、実際にそれが原因なのかと思います。確かに活字離れも要員としてありそうな気はしますが、学校や過程での国語というよりも言葉に対する指導がきちんとなされていないということが原因では無いかと思います。
 活字離れが叫ばれて久しいですが、一向に改善される様子が無く、さらに国語力が低下している状態の中、英語の教育をもっと早くから実施すべきだという理論はどうしても納得が出来なかったりします。確かに、頭の柔らかいうちから英語などの外国語に親しんでおくというのは、後々役に立つことだとは思いますが、母国語が理解できていない上に外国語を勉強するというのは、基礎が出来ていないのに応用をやる様な雰囲気だと思います。

 なんだか、国語力に対する報道を見る度に、日本語がどうなるのか不安に思います。でも、基本的に日本語が変わるのは、いいと思うんですよ。時代とともに変遷するのは当たり前だと思います。でも、日本語が日本語として成り立たなくなる様なことだけは、避けてほしいと思います。

8月7日(水) 晴 故障  (^_^) 普通
 不思議なもので、故障が続く時ってあるもんですよね。

 ちょうど、昨日がそんな感じでして、不具合対処で一日翻弄されてました。まず、最初に、かねてより調子が悪いと言われていた、職場のノートパソコンの再インストールを開始。こちらは、そんなに大きな問題無く、進んだのですが、隣の席に座っていた後輩が、突然「あ!」などと大きな声を出して、マウスが動かなくなったと訴えてきました。
 結果から行くと、単純にマウスがコネクタから抜けていたらしいのですが、不思議なことにこの騒ぎの後、ホイールが効かなくなったとのこと。不思議なこともあるもんだと、見てみると、どういうわけか、ホイールマウスとして認識しなくなっている様でした。まぁ、これはそんなに大したことじゃないですから、ドライバを再インストールしてことなげに終りました。

 最大の問題は、別の部署のパソコン。これも調子が悪かったので、クリーンインストールを今週の土曜日にするといったことを言った2時間後、電話がかかってきました。
『パソコンの調子が悪いんですけど』
「もともと悪いやん。どんな感じなん。」
『エクセルを使っていたんですけど、突然リセットがかかって、再起動したら、今度は青い画面になったんですよ』
「それって、もしかしたら熱暴走かもしれんから、すぐに電源切って、CPU冷まさないと」

 ということで、1時間ぐらいして、電話がかかってきました。
『ハードディスクにもアクセスしてくれなくて、立ちあがらへんねんけど』
 なんだか、嫌な予感が・・・ということで、現物を見に行きました。CPUは発熱している様子がありますが、BIOSの画面までいきません。試行錯誤をするのですが、どうもいま一つよく分からないといった状態。やっぱり原因は、CPUかマザーボードの故障だろうと踏み、予備のサーバーマシン(私のテスト用)のマザーボードに問題のCPUを取り付けて電源を入れたところ、「CPUエラー」とエラーメッセージ。一応、念のため、マザーボードのエラーでは無いかの確認の為、予備サーバーのCPUを問題のパソコンに付けると、問題なく起動。
 3時間に及ぶ調査の結果(途中にもう一枚マザーボードの付け替えを行ったりしていたので)、熱暴走によりCPUが昇天されてしまった様でした。一体なんで・・・。と思ってしまうのですが・・・。
 そんなわけで、急遽CPUの購入に行ったのですが、半年前9480円だったDuron1GHzは、5980円となってました。おそらく、郊外の一般電器店で購入したので、現在の相場よりも高いとは思いますが、往復の交通費、安いものの私の賃金などを考えると、日本橋に行くよりも安い買い物ということになります。でも、1GHzがそんな値段・・・ってやっぱり値下がりしすぎだなぁと思うのですが・・・。私の900MHzのATHRONが見劣りしちゃいます。

 ところで、CPUのリテール品を購入した場合、3年だったか、5年だったかの保証が付いているのですが、今回の場合、オーバークロックをしているわけでも無く、突然熱暴走により、故障してしまったので、保証対象になるのかなぁ?なんて思っているんですけど・・・。ちょっと気になるのですが、これが駄目となった場合、どんな場合に保証対象になるんでしょ。ちょっと不思議ですねぇ。

8月6日(火) 晴 データ管理  (-_-) いまいち
 今日も暑いですねぇ。今年は、寝る時はクーラーを使わずに過ごしているのですが、扇風機のお蔭で、どうやら喉がやられてしまっている様です。直接、扇風機を体にあてるのは、やはり良くないというのは、こういうことなのだろうと思ったりするんですが、なかなかどうして、暑くて眠れないので、扇風機となってしまうんですよね。ゆらぎ送風などができる、高級な扇風機とかにすると、もっと変わるのかもしれませんが、1680円で購入した叩き売り扇風機なので、そんな機能があるわけなく、私の体がどれだけ持つかといった感じになっていたりします。

 さて、昨日の続き、もうひとつの区切りとして、住民基本台帳ネットが動き始めました。色々ととやかく言われていますが、心理的要因で、国民全員に番号を振り分けられるということに抵抗があるというのは、一つありますよね。昔は、国民総背番号制などとも入れており、なかなか可決しなかったのですが、いつの間にやらこっそりと可決して、さて動きだすぞいった段階になって、世論が騒ぎだしたといった感じに思えます。どちらかというと、可決する時にもっと騒ぐべきだったのではないかと思ったりするのですが・・・。なんで、今頃になって騒ぎ立てるのかといった感じです。中には、住基ネットに参加しない自治体も出てきたりしているので、なんとも中途半端な滑り出しだなぁと思います。効率のよい行政サービスを行う為に、国民がリスクを背負う事になるわけですが、果たしてどこまで活用できる行政サービスなのかちょっと気になるところです。また、そのID番号を忘れてしまったもしくは、IDカードを紛失してしまった場合の手続きはどうなるのか、さらにはそれらの偽造の防止は出来るのかといったところが気になります。公的書類の発行が簡単になった分、公的書類の必要性がどんどん低くなってしまい、IDカードですべて済ましてしまうということも考えられます。となると、近未来の恐ろしい管理社会になってしまうのでは無いかと危惧してしまうのですが、その管理面に対する法的整備が出来ていない現状では、そんなことはまだまだ先の話なのかもしれません。
 おそらく、マスコミで騒いだお蔭で、役所のデータ管理についてはかなり目を光らせているおり、自衛隊のデータが流出したとかいう話が報道されたりなんかして、やはり住基ネットは信用できないといった風潮になりつつあります。結局、法的整備がどうのこうのというよりも、利用する人間の適正に関わってくると思います。しかし、結果的にそれらを制限するには、法的整備を待つしか無いかのかと思ったりするのですが・・・。
 データ管理を行うことで、色々と便利になる反面、悪用されるとなると、どこまでも悪用されてしまうので、それらを制限しないことには安心して利用できないといった感じになってしまいます。これは、別に今回の住基ネットにかかったことだけでなく、企業のデータ管理でも同じで、社内規定などでそれらの扱いがきちんと明記されていないと、産業スパイに対してデータが漏洩することは避けられない様に思います。
 共有フォルダに、機密ファイルを保存していたりしていませんか?

 でも、この問題って今始まったわけではなく、紙の時代からそれらの機密データの利用に関しては色々と制限があったのだと思います。しかし、紙→デジタルに移行した際に、紙文書と同じ扱いという感覚があれはいいのですが、デジタル文書はどうしても軽いイメージになってしまい、こんな騒ぎが起こっているのではないかと思います。また、紙であるならば、大体束単位で漏洩する可能性があったのでしょうが、デジタルだと、その漏洩量も膨大になってくる可能性があるというのも、注目すべきところでしょう。
 住基ネットもさることながら、あらゆるデータは、人間が管理すべきものだと思うわけでして、便利という理由だけで、収集が付かなくなるくらい、利用範囲を広げるというのは、避けるべきだろうと思います。

 う〜ん、私が言いたいことわかりました?つくづく、文章力が無いなぁと思ってしまいます。

8月5日(月) 晴 区切り  (-_-) いまいち
 なんだか、今日は大きなニュースが二つあったりします。いや、個人的ではなく、世間一般で大きなニュースといったところなんですが、一つが、マクドナルドが59円バーガーの販売を開始するといったこと。あの、平日半額による衝撃的なお値段から毎日低価格の80円にしたところ売り上げが振るわなかったということで、59円という更に衝撃的なお値段での販売になる様です。でも、私は、どちらかというと、59円バーガーよりも、290円セットの方が気になります。飲み物とポテトがついて290円って・・・。大手牛丼チェーン店と勝負するといった感じでしょうか。
 ちなみに、59円では利益が無い状態らしいですが、ハンバーガーとチーズバーガーだけを頼む事は少ないでしょうから、他で元をとるといったところでしょうか。あまり知られていない様ですが、前回平日半額をやめた際に、ハンバーガー類の価格改定が行われたと同時に飲み物が数十円値上げされてたんですよね。単品で注文するお客さんに対する対抗手段ってところだったんでしょうか?
 でも、色々と考えてみると、ますます290円セットのすごさに驚いてしまいます。だって、平日半額の際は、セットは値下げされてませんでしたから、390円でしたもんね。だから、何かのセットとハンバーガーを一個追加といった購入が中心だったと思うのですが、今度はハンバーガーのセットで290円。やはりこれは衝撃的と言わざるを得ないと思います。たとえば、チーズバーガーのセットとハンバーガーっていう購入を行うと、確実に今までより安くなるんですよね。
 対するロッテリアは税込み300円から50円単位ぐらいのセット販売を目論んでいる様ですが、果たしてどうなることやら、やはり気になるところです。しかしまぁ、個人的な意見で言えば、業界最大手で、かつハンバーガーというものを広めた会社がこの低価格を実施するということは、他は追随せざる終えないといった感じなのでしょう。シェアをとられるとかいっている場合ではなく、死活問題でしか無いですからね。同じ土俵で勝負するのは並々ならぬ努力が必要に思います。
 ちなみに、私の場合は、マクド(関西弁ですね。ちなみにフランス語でもこう言うそうです。)が低価格戦略を行った後、見事なまでに他のハンバーガーショップに行かなくなってしまいました。おいしいと定評のあるモスバーガーについてもここ何年も行ってません。これが一般的かどうかについてはわからないのですが、おいしいといってもハンバーガーですから、そこそこの味であれば安い方を選ぶといったところだったりするんです。高級なハンバーガーショップに行くならば、ちょっと安い目のファミレスなんかで、セットを食べる方を選ぶんですよね。だから、安価でそれなりの味と言えるマクドのみ利用する様になってました。

 で、もう一つが住基ネット。・・・あ、日記が思ったよりも長くなってしまったので、これについては、明日にします。

8月4日(日) 晴/曇 スケール  (^_^) 普通
 昨日は、平成淀川花火大会の日でした。平成と名がつくだけあって、最近はじまったばかりの花火大会なのですが、なんでも都市型花火大会では日本最大とか言ってました。確か1万5000発だったかなぁ。でも、この間の隅田川の花火大会が2万発のはずですから、日本最大では無いですよね。隅田川を都市型と呼ばないというのはありえないことだと思いますし・・・。いや、でも人手はすごくて、場所が十三なので、阪急電車はとんでもない混み方をしていました。久々に阪急でスシヅメの電車に乗った感じでした。私の場合は、たまたま出くわしただけで、花火は全然見れてないのですが・・・。ちなみに、神戸でもみなと神戸祭りが行われたそうで、そちらは4000発の花火。ちょっと見劣りしますけど、ニュースによると、結構出かけていたみたいですね。こちらも都市型花火大会となりますが、もしかしてみなと神戸祭りに人が集まりすぎない様にする為に、淀川と同じ日にしたのでは無いかと勘繰ってみたりするんですけど・・・。考え過ぎかな?

 まぁ、その限定的に日本最大はともかく先日行われた日本最大のPL花火大会。こちら12万発を約1時間で終えてしまうんですね。ちょっと驚きでした。私の地元茨木でも8000発の花火大会が茨木弁天(辧財宗)で行われるのですが、こちらは日没直後の明るい時間から約2〜3時間かけてやる為、まだ夜空に見えない時から、ドーン、ドーンと聞こえてきます。
 で、そのPL花火大会、テレビの報道によると、1分間に1700発、クライマックス時は8000発が同時に発射されるとか。一斉に8000発が上がるクライマックスってことは、それだけ発射台が用意されているんですよね。これは、ちょっと驚きですよね。また、発射台だけでなく、打ち上げをする人もいるんですから、このスケールはちょっとやそっとでは真似できないと思いました。ちなみに、人手は25万人・・・会場の富田林市の人口の2倍以上となりますね。いや、本当にすごい。

 あまりにスケールが大きすぎて、周りはついていくのが大変といった感じがありますが、最近関西で話題になっているスケールの違いから他が倒れていくという現象に、遊園地があったりします。不況のあおりで、数年前から玉手遊園地を筆頭に小規模の遊園地の閉園があったのですが、今年の春に発表された、宝塚ファミリーランドの閉園で、一躍クローズアップされた感があります。続いて、阪神の甲子園住宅パークも閉園の表明がされ、電鉄系遊園地の閉園とまで言われていたりするんですが、直接的な原因としてUSJの開園があげられている様です。
 確かに、スケールの大きなUSJが関西近郊に出来たお蔭で、利用客が激減したという話なんですけど、どうなんでしょ。私は、利用者層が違いすぎると思うんですけどね。でも、娯楽が増えた為に、以前の様な遊園地ではちょっと成り立たなくなってきている様な気がします。
 まぁ、そんな話はいいんです。そのスケールの大きなUSJ。夏休みに入ってから、次々と不祥事が明らかになってきており、いったいどうなっているの?といった不信感が募ってきていたりします。飲み水の問題とか、火薬使用量の問題など、まぁ、よくもこんなに出てくるものだと・・・。ディズニーランドで起こっていないことをみると、これもスケールの違いかなぁと思ったんですが・・・こちらは、スケールではなく、格の違いなのかなぁ。

8月2日(金) 晴 出来る出来ない  (-_-) いまいち
 LINUX。世間では、リナックスと呼ばれることが多い様ですが、正しい呼び方が決まっていないオープンソースなOSのことですね。私は、主にリヌクスと発音しています。以前は、ライナックスと読んでいたんですけど、10年ほど前に読んだ雑誌の記事には、リナックスもしくはリヌクスと発音すると書いてあったので、リヌクスと呼ぶ様になりました。今では、リヌクスは少数派の様ですが・・・。

 まぁ、この話が出てくるということは、LINUXに関しての話なんだろうと察しが付くとは思いますが、ご期待通り、LINUXのお話です。私がLINUXを初めて触ったのは、96年頃だったと思いますので、かれこれ6年のお付き合いになります。でも、触ったというか、触れたといった程度でして、インストールで挫折しまくるといった状態。結局、最初に購入した説明書の付録に付いていたLINUXは、まともに使われることなく今に至っています。
 で、一応LINUXをまかりなりともインストールしてアプリケーションを「使う」様になったのは、昨年の春からでして、必要にせまられて利用でした。アプリケーションを「開発」する様には到底なれないので、あくまで使うに徹することにしています。

 でも、使うといっても、なんとか動けばそれで良いといった感じでして、目を瞑れる内容のエラーなどは見ていないことにしていますので、使えているとは到底言えない状態だったりします(^_^; まぁ、ファイルサーバーとして利用する程度のことですから、sambaさえまともに動いてくれれば良いといった状態だったのですが、そのsambaがまともに動かないということで、試行錯誤をしました。で、その後、一つ動くと、次を目指すことになるわけで、グループウェアを使いたい為に、apacheのインストールを考えたのですが、いま一ついいグループウェアがなかったので挫折。で、今度は、Accessで運用していた発注管理システムがデータベースエラーが多発しはじめたので、今度はMySQLというデータベースをインストールすることにしました。
 で、一昨日、昨日はこのMySQLのインストールと設定で悩んでいたのですが、なかなか一筋縄じゃいかないんですよね。Linuxの作法がわかっていない状態で、使おうとするもんだから、権限でつまずいてしまっていた様で、これの設定でFireWallを探してみたりなんやらかかんやら・・・。結局、MySQLでUserの設定をしていなかったのが、原因だったんですが、本当に困ってました。これで、ようやくODBC経由での利用が可能になりましたので、次は、いよいよサーバデータベースの構築に入ることになるのですが、果たしてうまくいくのやら・・・。

 しかし、こうやって、悩んでいる時にどういうわけか、他の良いソフトを見つけたりするんですよね。今回は、前回挫折したグループウェアで良さそうなものを見つけました。これをインストールしたいんですけど、apacheの設定をまたやらなければいけないし・・・、こんな感じで仕事していると、つくづく私はSEどころか、プログラマなんて仕事、到底できないなぁと感じるわけでした。

8月1日(木) 晴 デジアナ  (^_^) 普通
 暑いですね。まぁ、夏なんだから当たり前の話だと、何度もこの日記の冒頭で書いているんですが、天気予報によると、「一年で一番安定した天気」だそうで、「天気予報の的中率が上がる」時期なんだそうです。う〜む、いい加減な・・・って思ってしまいますが・・・。でも、雲が多い日、雲の少ない日と若干の差はやっぱりあるものです。これが、雨になってくれるとと思ったりするんですが、帰って蒸し蒸しとしてしまうかもしれません。
 ふと思ったのですが、やはりこの冒頭ってのは天気についてのことが多くなりますねぇ。毎日の変化の一番顕著なものといったところなのでしょうか。でも、今は安定しているし・・・。なんとなく、天気のことから書きはじめるというのが、一番書きやすかったりするんですよね。でも、考えてみれば、ホームページで公開されている日記って、この冒頭の挨拶ぐらいで充分なんですよね。う〜ん、となるとここから下はいらない部分・・・ってことになるかも・・・(^_^;

 いるかいらないかは、おいておいて、これが「ぶらっと」スタイルだということにしておきましょう。で、今回はデジアナについて。デジアナって呼び方ってあまりしないですよね。私が知っている範囲では時計でそういう通称があったなぁというぐらいのもので、こんな略し方はいま一つ馴染んでいないのかもしれません。つまり、デジタルとアナログってことなんですけれども、良く、デジタル人間とかアナログ人間っていうことが言われます。私の場合、どちらかというと「実は」アナログ人間だったりします。
 まぁ、人間ってアナログなものなんですけど、デジタルとアナログのどちらが好きかというと、アナログにデジタルが介在するっていうのが好きなので、私の場合、ベースがアナログということになるわけです。私の場合デジタル人間だと誤解されている(友人どころか家族にも誤解されている感があったりします(;^_^A)んですが、デジタル一辺倒というのはどうも不安があるんですよね。
 例えば、コンピュータを使うデータベースシステム。これ、全てコンピュータに任せるというのは、やはり不安で、どこかに人間が介在するところを用意していたりします。これには、色々と理由があるのですが、基本的には「作ったのはアナログである人間」「操作するのはアナログである人間」「実行するのはデジタルであるコンピュータ」なので、全てデジタルで任せると、アナログである部分が間違った場合に修正が効かない可能性があるんですよね。だから、必ず人間が介在する場所を作っておかないと後で、えらいことになってしまったりします。そんなわけで、私はデジカル一辺倒ってのは苦手なんですよね。
 デジカメだって、すべてオートだったりすると自分でデジカメを使っているというよりも、自分がデジカメに使われているという錯覚に陥ったりすることがあります。だって、オートって結局のところ機械がとりたい絵が撮れるってことですもんね。
 でも、アナログだらけって非効率な部分もあるので、やはりアナログベースで効果的にデジタルを使用する、こんなスタイルが私が目指すところだったりします。そう、携帯電話が無くても、ISDNで無くても、黒電話で十分だったりするんですよね。あくまで私の場合・・・(^^ゞ

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