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平日毎日更新!!日記のページ

【2003年12月】

12月31日(水) 曇/雨 平成15年の締めくくり  (-_-) いまいち
 昨日の大掃除は、結局夜中の3時までやってました。いやはや、何ともすごいもので、今日は、体がだるーい感じです。で、つい先、ようやく本をくくるのを終えたところですので、これで大掃除というか、大片づけは終了となりました。残り9時間、ゆっくりと過ごすことができそうです。となると、やっぱり昼寝・・・したくなってきたりするのですが、この有意義な時間に、旅行記のアップでもしてみようかなぁと思うところです。

 さて、平成15年の旅行の総決算ということで、今年の旅行(日帰り含む)の集計をしてみることにします。ついでに、先日の日記で予告していました通り、天気についてもいい加減ですけど、載せてみます。ちなみに、天気は記憶では無く、写真を見て、判断しますので、写真を撮った時点がどうかといったところです。さて、晴天確率は何パーセントなのか、気になるところですねぇ。

 1月 1日○山口県山口市   小雨のち晴
 1月 5日○京都府大江町   雪
 1月18日□北海道札幌市   晴(でも、財布落とした(;o;))
 1月19日↑北海道札幌市   晴
 2月 2日○島根県松江市   雪のち晴
 2月22日□島根県出雲市   雨
 2月23日↑島根県吉田村   曇
 3月 1日□青森県十和田湖町 曇のち雨まじりの雪
 3月 2日↑青森県十和田湖町 晴
 3月 7日○京都府京都市   雨
 3月15日□島根県出雲市   曇
 3月16日↑島根県石見町   曇のち雨
 3月21日○奈良県橿原市   晴
 3月22日○兵庫県香住町   曇のち晴
 3月29日○兵庫県三木市   晴
 4月 5日□愛媛県松山市   晴
 4月 6日↑愛媛県松山市   晴
 4月19日□北海道旭川市   曇
 4月20日↑北海道音更町   曇
 4月27日○奈良県吉野町   晴
 4月29日○大阪府茨木市   曇
 5月 3日□北海道網走市   晴
 5月 4日↑北海道深川市   晴
 5月 5日↑北海道森町    晴
 5月17日□北海道美幌町   晴
 5月18日↑北海道弟子屈町  曇のち晴(釧路は曇)
 5月24日○兵庫県香住町   曇時々晴
 5月31日□島根県八雲村   雨(台風接近の影響で大雨)
 6月 1日↑島根県美保関町  曇のち晴
 6月14日□島根県松江市   曇時々雨
 6月15日↑島根県大田市   曇
 6月21日○長崎県長崎市   曇時々雨
 6月27日□ニューヨーク市  晴
 6月28日↑ニューヨーク市  晴
 6月29日↑ニューヨーク市  晴
 6月30日↑ニューヨーク市  晴
 7月 1日↑ニューヨーク市  曇
 7月12日□島根県木次町   曇
 7月13日↑島根県掛合町   曇時々雨
 7月20日○兵庫県南光町   曇
 8月 2日○福岡県福岡市   晴
 8月13日□島根県平田市   曇時々晴
 8月14日↑島根県浜田市   雨のち曇
 8月15日↑島根県大社町   晴
 8月24日○兵庫県出石町   晴のち曇
 8月30日□北海道網走市   晴
 8月31日↑北海道弟子屈町  晴
 9月 7日○福島県郡山市   曇
 9月14日□島根県平田市   曇のち晴
 9月15日↑島根県出雲市   晴時々曇
 9月23日○島根県太田市   曇時々晴
 9月27日○熊本県阿蘇町   晴
10月19日○京都府亀岡市   晴
10月25日□北海道札幌市   曇
10月26日↑北海道札幌市   曇
11月 1日□島根県斐川町   晴
11月 2日↑島根県江津市   雨のち曇(ただし、雨は深夜)
11月 3日↑島根県仁多町   曇
11月 9日○愛媛県宇和町   曇時々雨
11月16日○大阪府千早赤阪村 晴
11月24日○滋賀県永源寺町  曇
11月29日□北海道斜里町   曇
11月30日↑北海道網走市   曇時々雨
12月 7日□青森県青森市   曇のち雪
12月 8日↑青森県青森市   雪時々晴
12月13日○鹿児島県指宿市  晴時々曇

 ということで、のべ66日旅行していたということになります。ただし、この旅行には、茨木市内の山の方にカメラを持って出かけたというものも含まれます。気分的に日常生活とはかけ離れたと思ったものを上げてみました。
 しかし、すっかり忘れ掛けていたところもあったりして、我ながらすさまじい旅行だったと思います。で、これだけ旅行して、アップできた旅行記はほんの僅かなんですから、情けない話です。ちなみに、丸印が日帰り旅行、□印が宿泊旅行で、矢印は宿泊旅行の2日目以後を示します。

 では、晴天率ですが、述べ66日のうち少しでも晴れた日が、37日で56%でした。ちなみに、雨は13日で20%、曇の日が35日で53%です。「のち」や「時々」といった場合は、双方とも入れてありますので、合計すると100%にはなりませんので、ご了承ください。
 ということで、何とか、雨男・・・では無かった用です。2回に1回は晴れているんですよねぇ。で、気を良くして、日帰りではどうなっているかということもチェックしてみました。日帰りでは、22日中14日が晴!63%の晴天率ということになります。ちなみに、雨は4日で18%、曇は11日で50%、雪は2日で9%でした。
 宿泊を伴った旅行の場合は、晴天率が52%、曇天率が54%、雨天率が20%、雪天率が6%という結果。ちなみに、晴天率を大きく左右したのが、ニューヨークの4日間では無いかと思っているので、国内旅行に限定すると、値は低くなりそうな予感が・・・。

 まぁ、それにしても、今年は本当に良く動きました。来年は、少しは腰を落ち着けないと、財布の中身が心配になりつつあります。でも、カメラも買ったので、やっぱり旅行は止められないんでしょうねぇ。

 ということで、長々と日記を書いてきましたが、今年一年、大変お世話になりました。正月開けは、とりあえず1日に年始のご挨拶をさせていただき、通常の日記に戻るのは、5日からとなりますので、また、よろしくお願いいたします。
 それでは、良いお年をお迎えくださいm(._.)m

12月30日(火) 晴 大掃除  (^_^) 普通
 大掃除日和のいい気候です。明日は、曇りということなので、今日しか大掃除する日は無いということで、起きてから(といっても、昼過ぎに起きたので、3時頃からなんですが)ず〜っと、大掃除をしております。
 私の担当は、窓と電灯。窓は、網戸があるので、網戸を外しての作業となるのですが、うちの家、窓がほとんど2階なので、面倒くさいんですよねぇ。高所恐怖症の私としては、網戸を落とさないかとヒヤヒヤしながらの作業だったりします。

 今日は、そんなわけで掃除用具を買い物に行ったのですが、町中賑わっていて、なんとも年末気分だなぁと思いました。街を歩けば、『年越し蕎麦』が売っていて、スーパーに行けば、どこのレジも長蛇の列。裏の市場は、道を歩くことも出来ないぐらい人が溢れているといった感じです。面白いのは、スーパーなんですけど、「正月は元旦10時から営業」と書いているにもかかわらず、沢山のお客さんが正月用品を購入されていました。なんとなく、区切りということで、いくらお店が開いていても年内にやっておきたいことというものはあるもんなんですよね。

 で、私の担当場所は7時頃に終了。こんなに遅くなるんだったら、大掃除日和もあったもんじゃないんですけど、まぁ、気の持ちようといったところです。雨だったりすると、やる気は失せますからねぇ。
 その後、自分の部屋の掃除に取りかかったわけですが、今回は、いらない雑誌を捨てるといったもの。これが、出てくるは出てくるは。一体どれだけ出てくるのかと思える程沢山出てきます。とりあえず10年以上置いてあった、Oh!FMならびにOh!FMTOWNSを廃棄することにしました。そして、TOWNSに関連する説明書も半分程度廃棄処分対象としました。

 いやぁ、これが本当にとんでも無い量になってしまいました。、積み上げると、3m程度になりそうなぐらい本を廃棄することになってしまいました。いやはや・・・。
 それにしても、購入する時は、それほど気にならない本の嵩なんですけど、こうやって一年分を見てみると・・・うーむ、雑誌の購入を考えてしまいそうです。重たいですからねぇ。
 でも、基本的に活字が好きなので、これからも購入していくことになるんでしょうけど、何より、小まめに捨てるという癖を付けないことには、なかなか大変そうな感じです。でも、私の場合、雑誌でも数カ月前の物を読み返すこともあるので、これがなかなか難しいんですけどねぇ。さて、今日は何時頃に掃除が終わるかなぁ・・・。続き続き。

12月29日(月) 晴/曇 思い込み  (-_-) いまいち
 平日の午前中更新の日記ですが、やはり年末・年始長期休暇期間となると、どうも更新が怠ってしまいます。というのも、起きるのが昼過ぎ・・・というのが、一番の原因なんですよね。
 そんなわけで、一応、毎日更新していくつもりですが、午前中更新ということは、ちょっと難しいと思いますので、恐れ入りますが、あまり時間を気になさらず、ご覧いただければ幸いです。

 で、今朝の新聞といっても昼過ぎに読んだのですが、面白い話題がありました。
 北海道の湯ノ川温泉の熱帯植物園で、猿が温泉に浸かっているというものです。運がよければ、見ることが出来るそうですが、猿と温泉ってなんだかイメージですよね。来年の年賀葉書の切手部分の印刷も猿が温泉に入っている姿。確か、風呂桶まで描いているという芸の細かさ。日本郵政公社もちょっと考えたなぁと思った次第です。

 猿が本当に温泉に入るのか、はたまた「湯冷め」はしないのか、ちょっと気になったりしますが、確かに猿が温泉にのんびりと浸かっている様子は見てみたい気がします。一緒に浸かってみるというのも、何だか良さそうですが、何といってもコミュニケーションが上手く図れないので、触らぬ神に祟り無しといったところなのかもしれません。

 もう一つ、動物ネタというと、動物園の施設評価が行われ、そのうち8割の動物園で動物の飼育施設に難ありとされたそうです。更に、その大半で認識しているにもかかわらず、施設の改修などの予定が無いといったものだそうですが、何とも難しい問題ですよね。今年は、宝塚ファミリーランドの閉鎖にともなって、その動物の引越先が関西でかなり話題になりました。遠く、海をわたった動物もいたそうですが、確かに、考えようによっては、人間の都合で捕らえられ、人間の都合で動物に移転を強いられ、住環境の変化に関して訴えることも出来ないと見ることが可能です。

 でも、実際に動物園に働いている方というのは、動物の事を考え、動物と共にあろうと、与えられた環境でどれだけ苦痛を与えなくて飼育できるかということを考えていることも事実なんですよね。動物園が無くなれば、動物に苦痛を強いることも無いというと、簡単ですが、傷ついた動物を治癒しながら面倒を見てくれる機関としては、動物園が最適なんですよ。
 更に、動物に対する理解を深めることが出来る、安全で最適な場所というのも、動物園だと思います。特に最近の動物園では、飼育員さんが動物の生態についてお話をしてくれる時間を設けたりして、動物園がただの動物園では無く、動物を理解する為の場所としての施策も行われています。

 思い込みから来る批判ほど怖いことは無いと思います。私も、いろんな意味で思い込みというのが、多いので気をつけないといけないことですよね。

12月27日(土) 晴 仕事納め  (^_^) 普通
 今日は、仕事納めです。そんなけで、土曜日ですけど、ちょびっとだけ日記を掲載することにしました。大した内容では無いので、期待しないでくださいね。

 昨晩から、急激に冷え込み、朝の電車の中から茨木の山の方を見てみると、真っ白になっているではないですか。私の住んでいる市街地の方では、積もることはなく、雪だったのか雨だったのかはわかりませんが、先週に続いて、今週もこれか・・・って感じです。

 さて、今年は仕事を頑張ることが出来たのかと考えることがあります。一応、部下がいる上司ですので、部下に恥ずかしくない仕事が出来たと胸を張れるかと言われると、どうも口ごもってしまいます。あれもやりたかった、これもやりたかったと思うことはあるのですが、色々な問題があって、来年に積み残していることが沢山あったりします。
 来年こそ、なんとか・・・と思いつつ、かれこれ5年程積み残しになっている問題もあるので、なかなか実行に移すことが出来ないなぁと反省しております。

 たまたま、梅田方向で一駅座ることが出来たのですが、その際、目の前に立った方の新聞広告が目に入りました。「そんな仕事は部下に任せなさい」というタイトルだったと思うのですが、いやはや、これはうちの職場の専務が良く口にしていた「仕事したく無い」ということに繋がるでは無いかと思ったわけです。「そんな仕事」という言い方が好きでは無いですが、確かに監督者・管理者が仕事をやってしまうと、部下は育たないと思うんですよね。結局、監督者・監督者が仕事をするということは、『部下の仕事を取っている』と認識しないと駄目なんですよね。
 上司が仕事をやると、部下は仕事が楽になったと喜ぶかもしれませんが、実際は、そうではありません。その分野に関して視野が狭くなってしまうんですよね。

 でも、日本ではなかなかこういう事が上手くいかない構造になっているんでしょうね。勘違いしている管理者・監督者って多いですからね。うちの職場でも、そんな人がいます。裏付けの無い、経験という言葉で片づけてしまうと、部下は何も言えなくなってしまいます。発言権すら奪っているということを認識しないと、その仕事に未来は無いと思っても間違い無いと思います。

 管理者、監督者は、「部下の働きやすい環境を作る」というのが第一で、その働きやすい環境を追求することで、自部署の効率が上がっていくんだと認識してほしいと思います。自分の仕事の効率を上げるには、自分の仕事を部下に任して、一歩引いた立場から仕事を見るべきだと思います。で、気づいたことを部下に助言するというのが、最適だと思います。仕事を部下に任せて、自分は手伝う。本当は、手伝ってもらっているのだけれども、手伝うという立場になることで、部下は自分の仕事であると感じられるので、挑戦もしやすいし、管理・監督者は効率を追求すること、そして何より自分が考えている以外の視点から仕事を見直すことが出来ます。

 「これは、私がやらなければならない」という仕事を作ること自体、会社という組織の一員である以上、やってはいけないことだと思います。「これは私がやらなければならない」と思うならば、自分で会社を起せばいいわけです。会社で働くということは、会社に貢献しているという意識を持って、取り組まないと先は見えないと思います。

 何だか、妙に大げさな話になってしまいましたが、仕事納めなので、仕事に関して書いてみました。結局、長くなっちゃいました・・・(^^ゞ

12月26日(金) 晴 CoolPix 2100  (^_^) 普通
 結局のところ、昨日ディスプレイを購入しました。TFTの17インチタイプのNEC三菱製です。本当は、SONY製が良かったのですが、品薄状態になっているのかして、手に入りませんでした。あれだと、アナログRGBが2本付いていたので、運用しやすかったんですけどね。
 で、実際に設置してみると、いやぁ、大きさの差に歴然・・・。今回は特に19インチのトリニトロン管からの変更でしたので、その差は1/10以下といった具合でして、画面表示サイズだけで見ると、17インチ液晶とあまり差はないということを考えると、驚きであるとしか言いようがありません。こりゃ、確かに時代は、液晶に移るなぁ・・・と思った次第です。

 職場では、初の液晶ディスプレイということだったのですが、このサイズの差により、次回からは、絶対に液晶だなぁと思った次第です。3年保証というのも、なかなかポイントが高いですよね。

 一応、出勤の平日は、今日まで。明日は、大掃除なんですが、寒いそうです。寒い冬は、意外と好きなんですが、大掃除が寒いというのは、嫌ですよね。水拭きをしたくなくなります。やっぱり、簡略大掃除になってしまいそうで、そうなると、結局大掃除とは言えず、ただの掃除になってしまいそうです。

 ところで、昨日、またもやデジタルカメラを購入してしまいました。あの、くそ重たいカメラではなく、ちょっと撮影する為に購入したという方が正解かもしれません。昨年もそう言って、コニカのRevio C1を購入したのですが、画質にかなり不満があった為に、今はほとんど利用していなかったりします。旅行に持ち歩くよりも、職場に置いていて、仕事でちょこっと使っている感じです。高画質カメラ付き携帯電話とそうそう画質が変わるわけではなさそうです。
 で、今回は、ニコンのCoolPix2100を購入してみました。店頭売価17800円。ポイント18%。なんだか、目茶苦茶安い!と言えそうです。今回は、家族へのクリスマスプレゼントと割り切っての購入。私がずーっと持っていてもそうそう使うわけでは無いですから、私が使いたい時に借りるというのが、いいかなぁと思ったわけです。200万画素ですから、UXGA(1600×1200)までの画面サイズになりますから、壁紙用途やサービスサイズでのプリントならば、満足。カラープリンタも持っていないので、これで十分なんですよね。

 ちょっと使ってみた感想としては、値段との関係を考えると、そこそこ見られる画質が得られていると思います。これだったら、満足。確かに、ところどころに不自然な色の乗り方があったり、白飛びを起こしていたりするのですが、特に気になるほどではありません。
 単3乾電池2本ですから、緊急時も困らなくてもいいですし、CFカードなので、これもまたうちの家では、汎用性が高いと言えます。とまぁ、そんなわけで、これから、使っていくわけですが、果たして私の旅行記に登場することがあるか、つまり、これを持って旅行に行くことがあるのか、それが気になっていたりします。どうせ持っていくならばって感じになりそうですからねぇ。

12月25日(木) 晴 リサイクル法  (-_-) いまいち
 昨日は、クリスマスイブでした。いやぁ、関係無いと思っていると、すっかり忘れているものです。普通に仕事をしていたわけで、残業も普段通り、社長がやってきて、そのあたりの話題を振られるまで、本当にすっかりと忘れておりました。まぁ、お相手がいれば、ちょっとは盛り上がるんでしょうけど、なかなか難しいですねぇ。
 でも、クリスマス自信は、嫌いな訳ではなく、恋人通しというよりも、家族単位でのクリスマス行事って結構好きなんですよねぇ。今朝は、沢山の家庭にサンタさんがやってこられて、今朝は子供の嬉しそうな顔を沢山見る事が出来たことだろうと思うと、何だか、心温まる気がします。こういうところは、出来れば、省略してほしくないなぁと思ったりします。
 そういや、私の子供の頃は、クリスマスイブの日の夜にサンタさんが来るのか、クリスマスの日の夜にサンタさんがやってくるのか、よく分からなかったことを思い出した。事実、年に寄って、まちまち。どんな事情があったのかわかりませんが、なかなか大変だった事なんでしょう。こんなこと覚えている子供も子供ですが・・・(^^ゞ

 話は、随分と変わりますが、先日壊れたパソコンのリース解約の手続きについて、リース会社の方に解約の連絡をしてみました。つまり、パソコンの一部が壊れ、修理するよりも、購入した方が得なので、その分のリースを解約して廃棄処分にするというものです。
 リースを行った時に、同時にノートパソコンとプリンタも一緒だった為、全て解約すると問題が発生するので、壊れたものだけを解約するという方法をとろうということになったのですが、どうもちょっとややこしいんですよね。それで、少し問題がある様に感じたので、ここで紹介してみることにします。

 まず、今回壊れたのは、デスクトップパソコンの本体。この時のリースは、別メーカーのディスプレイ、ノートパソコン、プリンタです。で、リース物件ですので、その所有はリース会社にあるのは、明確です。で、壊れたパソコンを解約して、リースを新たに組み直すというのは、ありえそうな話です。ところが、今回問題になったのは、パソコン本体の一部解約では無く、ディスプレイの方なんですよね。こちらは、元気に動いているので、そのまま使用させていただいて、解約はパソコン本体のみでお願いしようと思っていたのですが、リースの契約時に「パソコン一式」という登録になっている為に、一部解約は「パソコン一式」で無いと出来ないと言う事なんですね。

 ということで、一式で解約して、ディスプレイを買い取りさせてもらえないかということを申し出たところ、パソコンリサイクル法の関係でか、それは一切出来ないとのこと。それでは、どうするのかというと、廃棄物業者に依頼して廃棄してくださいと言うわけです。おいおい、ちょっと待てって感じですよね。使えるものを廃棄しろと言っているわけで、リサイクル法の目的と逆光しているでは無いかと思うわけです。
 廃棄するならば、買い取りという方法で、所有権を移動させればいいと思うのですが、それは一切出来ないと言われ、道は廃棄かリース続行かの道しか無いんですよね。何だかおかしいと思いませんか?ちなみに、リース続行の場合は、壊れたパソコンはそのまま置いておくことになります。場所が無いので、それは出来ればやりたく無いわけでして・・・。うーむ、一体どうなっているんだ?と思ってしまいます。

 結局、リース会社が悪いのか、行政が法令でがんじがらめにしているので悪いのかわかりませんが、リサイクル法は、「むやみやたらに廃棄せず、リサイクルできるものは、リサイクルできましょう」ということだと思うのですが、リサイクル法の関係で、廃棄の道しか残っていませんと言われるのは、腑に落ちません。今回の事例では、リサイクル法の関係で、使えるものまで廃棄物にしてしまったと言うしか無いんですよね。ちなみに、廃棄費用の負担は、我々なので、使えるものの廃棄費用まで出さなければいけないというところも、やっぱりよく分かりません。
 一部解約ということが出来る事自体は、ありがたいのですが、リサイクル法の関係で、リース流れといったことも出来なくなるというのは、これまたおかしなことの様に思えて来るのですが、みなさんは、どう思いますか?

12月24日(水) 晴 カメラバッグ  (^_^) 普通
 今年も残すところ、後4日。・・・って、仕事の話です。今年は休みの配列の関係で、どちらかというと、年末年始の休暇が長いところが多い様です。でも、私に限った話でいくと、年末の休暇が長いよりも、年始の休暇が長い方がありがたいのですが、なかなか、そううまくはいきません。年末は、大掃除やらなんやらってわけで、どういうわけか、結構せわしく過ごしてしまい、休んでいる様な休んでいない様な・・・って感じなんですよねぇ。年々、お正月らしさは、無くなってきたとはいうものの、やっぱり年末は、気ぜわしい感じです。

 来年から住宅減税が改正されるということで、年末はそれらの駆け込み需要の関係で、おおわらわ。嬉しいと喜ばなければ行けないところなんてすが、単純な前倒しの需要であることを考えると、逆に先が暇になってしまい、製造業としてはつらいところです。製造業は、結構需要対策に弱いんですよね。平準化生産が一番楽なんですけど、市場の同行を踏まえると、そんなことも言ってられません。

 昨日は、奈良県にぶらっとでかけてきました。基本的にカメラを使いたいという衝動に駆られたといった方がいい様な感じです。あ、そういや、自己紹介のページにまだE−1を追加していないので、追加しておかないけと、いけませんねぇ。これ、余談なんですけど・・・。
 まぁ、それはともかく、近鉄で桜井に向かい、そこからバスて10分。三輪そうめんで有名な大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってきました。日本最古の神社とのことで、かなり有名だそうです。でも、桜井駅からバスに乗車したのは、私一人・・・。大丈夫かなぁと不安になったりもしたのですが、私が到着したのが、14時頃だったこともあって、帰りのお客さんが結構沢山乗っておられました。
 というか、逆にお客さんが多くて、こんなに有名なところだったんだ・・・と驚いた次第です。そういや、山辺の道って聞いた事があるなぁって改めて思いました。

 天候は、心地よく、カメラを持って出かけるには、かなりいい感じなんですが、E−1用のカメラバッグが大きく、なんとも鳥まわしが不便だったりするんですよね。何といってもデカイかばんのわりに、中の仕切りが悪く、ノートパソコンが入らないというのは、かなり億劫・・・。確かに、大きくて収納は沢山あるのですが、私が入れたいものが、ほとんど入らないというのは、困ったものです。そんなわけで、仕切りを新たに追加して、ちょっと調整しようと思ったのですが、なかなか難しいもので、思った仕切りってあまり無いもんなんですよね。そうやって考えると、前に使っていたカメラバックの優秀さを改めて感じたりするのですが・・・。あれは、E−10と一緒に親父にプレゼントするつもりなので、どうしようかなぁと悩む次第です。
 E−1用のかばんは、確かに、レンズを入れたりするには、なかなか良さそうなんですけど、まだ、一本したレンズを持っていないわたしにとってみれば、宝の持ち腐れもいいところです。ただ、でかいだけといったも感じでして・・・。

 せっかく貰ったので、やっぱり使いたいし、でも、この大きさはでかすぎるし。なんといっても、出雲に行く時、「Q−400」の荷物棚に入りそうに無いところが困ったところです(^^ゞ

12月22日(月) 晴 息抜き  (^_^) 普通
 いやぁ、この土・日は寒かったですねぇ。大阪でも、土曜日は雪が降りました。雨まじりということもあって、積もりはしなかったのですが、山沿いとかだと、結構積もっていたのでは無いかと思います。あまりに寒かったので、うちも昨日、セラミックヒーターを購入したのですが、一転今日は13度まで上がるそうです。今日は、冬至ということで、かぼちゃを食べる日なんですけど、忘年会ゆえにそんな物出てこないだろうなぁ・・・って思ったりしています。でも、冬至とかぼちゃの関係ってよく分からないんですけど、どんなところからきてるんでしょう?

 それにしても、先週は忙しかった・・・といった感じです。そんな中で、ネットサーフィンをしていて(というか、この言葉を使うのは、何だか恥ずかしいんですが・・・)、見つけたサイトで、かなり楽しんでおりました。アドレスを保管するのを忘れているので、検索エンジンで調べていただけるとひかかっると思いますので、とりあえず、キーワードを掲載することにします。

 まず、最初が「ジャイアンシチュー」です。これ、あのドラえもんのジャイアンが作ったシチューを忠実に再現するといったもので、かなり素晴らしい根性の入った食べ物(?)の作り方が掲載されていました。勿論、試食の感想も合わせてご覧いただけます。言葉を失うというのは、こういうことを言うのだろうと思ったりするぐらいの、写真を見る事が可能です。
 ちなみに、「食べられるジャイアンシチュー」なるもの合わせて掲載。でも、いくら食べられるとは言え、ちょっと・・・というのが、率直な感想だったりします。

 次が、「海中ポスト」。これ、和歌山県すさみ町に実際にある海中の郵便ポストなんですけど、ダイバーの間では、かなり有名だったそうです。ダイビングをしない私にとってみると、一体なんじゃこりゃ?といった感じなんですが、設置しただけでなく、きちんと郵便ポストとして機能しているところがミソだなぁと思ったりします。もともとは、99年に行われた、熊野博の呼び物の一つとして設置されたそうですが、その後も撤去されずに使われ続けたということだそうです。最近、投函が1万通に達したとのことです。2002年版のギネスブックにも掲載されたとのこと。
 日本でも、結構面白いことしているんだなぁとちょっと感動だったりします。やっぱり遊び心って必要だと思うんですよね。

 最後は、@niftyのトップページからのリンクだったので、果たして、検索エンジンでひっかかるか不安なんですが、「市販のお菓子を手作りで作る」というもの。3社共同企画だったそうなんですが、「ポッキーと充実野菜」「カールとジンジャーエール」「じゃがりこと十六茶」をそれぞれ作るというもの。ジャイアンシチューとは違って、こちらは料理教室で先生に教わりながら作るのですが、その過程はなかなか・・・。私は、@niftyのサイトで見たので、ポッキーと充実野菜の作り方しか見れなかったのですが、意外に野菜ジュースを作るのって手こずるんだなぁと驚いた次第です。その過程は、ジャイアンシチューを彷彿とさせるんですが、かなりおいしくできたとのこと。ちょっと、私も作ってみたくなりました。

 そんなわけで、3点ほどご紹介しましたが、こういうサイトを見るというのも、息抜きにもなりますし、意外な「発想」に転換することも合って、好きなんですよね。ちょっと常識離れしているところが、新しいものを生む原動力になる気がします。勿論、純粋に面白いですよ!

12月19日(金) 晴/曇 小学校  (^_^) 普通
 今日は、ISOの維持監査の日です。そんなわけで、昨日は、何だかバタバタと資料の確認を一応、行ったのですが、やっぱり昨日も書いた通り、まぁ、いいかなぁ?って感じに落ち着きました。問題は、起こらないはずという妙な自信があったりするのは、何故かはわからないのですが、今年改善すべきところは、やったという気になっています。
 ま、これは自己満足ですから、この維持監査の時に、自信が崩されるということになるものなんでしょうけど・・・。

 ところで、また痛ましい事件が起こってしまいました。刃物を持った男性が、小学校に乱入し、児童2人に怪我を負わせるといったものです。テレビニュースでは、またもや学校の危機管理を大きな問題としていますが、個人的には、24歳の女性教諭が、子供に怪我を負わせてはならないと、犯人の腕をつかんで、必死に取り押さえたというところに注目したいと思います。
 24歳と言えば、まだ大学を出て間もない娘さんといってもいいぐらいですよね。本人は、無我夢中で腕をつかんでいたと話しているそうですが、危険なことが起こった時に、咄嗟にどういう態度を取るのかというところが、人間の資質では無いかと思います。今回の場合、もしかすれば、自分がケガをしたかもしれない、場合に寄っては、死んでしまうことも十分に考えられるレベルだったわけで、躊躇無く、児童の為に立ち向かったとするならば、こんな素晴らしい先生は、なかなかいないのでは無いかと思います。この先生に、敬意を払いたいと思います。
 その反面、学校側の態度は、今一つといった感じに思えたりもします。非を認めているのですが、妙に淡々としているといった感じを受けたりもします。しかし、報道というのは、ごく一場面を切り取るだけですから、その前後がわからないことには、判断しかねると思います。この日記で、再三批判しているマスコミの報道のあり方ですが、今回もそういうことが、無かったと思って、懐疑的に判断してしまいます。特に、テレビでは、女性教諭が取り押さえたという下りは、ほとんど触れられていませんから、余計にそう思うわけです。

 それにしても、小学校の危機管理ばかり問われて、学校運営はがんじがらめと言っても過言では無い様な状態。大阪市では、小学校に車を乗り入れさせることを問題視するという運動もある様で、個人的には、これは何だかなぁ・・・と思います。つまり、構内に車を乗り入れさせるのは、危険だということだそうです。ちなみに、これについては、問題となっている部分が、電車での通勤費をもらっていながら、車で通勤しているということが、問題になっているそうです。
 ちなみに、私は、学校に車を乗り入れさせることに問題があるとは思いません。というか、小学校を無菌状態にすると、郊外に出ると、危険が一杯になってしまいます。外も歩けない子供、それこそ危険名の手、ドアツードアで生活するしか無い子供ばかりになってしまう可能性もあるわけです。学校では、最悪の危険は避けるべきですが、社会勉強の場であることを考えると、一般社会で起こりうる危険を知らしめるべきだと思います。やっぱり、体験で覚えるというのが、一番だと思うんです。そんな中で、管理が行き届いている学校というのは、そういうことを学ぶには、最適な場所だと思いますから、無菌状態を作るのは、やっぱり納得がいきません。

12月18日(木) 曇 ガソリン  (^_^) 普通
 先日、@niftyのホームページを見ていると、『高濃度アルコール燃料は使用不可となりました』という広告が目につきました。高濃度アルコール燃料とはいったいなんぞや?と思ったのですが、そういや一時期話題になった、安いガソリンに変わる燃料があったなぁと思い出しました。

 確か、ガソリンスタンドの生き残りを掛けた戦いがあって、元売り業者が取扱店に圧力をかけたりしたという話を思い出しました。あの時は、新しい燃料で、それが問題無く使えるのであれば、圧力をかけるというのは、独禁法というか、営業妨害では無いかと思ったりしました。
 車を持っていないので、それっきりその話は忘れていたのですが、それが法律として使用禁止になったという結果には驚きで、その広告から、エネルギー庁のホームページにジャンプし、その真意の確認をしてみました。

 何でも、日本ではアルコールを含んだガソリンの使用を想定していない為、エンジンを構成する材料が腐食してしまうという結果になり、最悪の場合は、ガソリン洩れから炎上といったことにまで発展してしまうそうです。実際に炎上した事例が何件かあったそうで、それ故に動きだしたということだそうです。

 その後の実験により、市販の高濃度アルコール燃料にエンジンを構成する部品を付けて腐食具合を調べてみたところ、やはり大きく腐食してしまうそうで、炎上した事例の原因が高濃度アルコール燃料にあったという結果になったそうです。そんなわけで、本年から使用禁止ということになったそうなんですが、これって知っている人がどれだけいるのか、不思議ですよね。私は、全く知りませんでした。確かに、販売店が販売中止を徹底すれば、知る必要の無い事だったと思いますが、その燃料を入れた為に腐食しているという事実を知る必要がある様に思います。

 職場で車に乗っている後輩に聞いたところ、腐食するという話は知っていましたが、禁止になったという話まで知らず、事態の深刻さについては認識していなかった様です。となると、やはりこんな重大な問題は、もっと広く報道されるべきでは無いだろうかと思うわけです。確かに、今回はインターネットによる広告という形でしたので、何もしていないわけでは無く、それなりに動いていたと考えることができますが、それでも、まだまだ弱いと言わざるを得ない気がします。

 で、ふと思ったのですが、この高濃度アルコール燃料を輸入販売した会社に責任は無いのか?ということなんですよね。確かに、販売中止に追いやられたぐらいなので、相応の収入減といったことにはなっているのでしょうが、製造責任に関する部分はどうなっているんだろうか?と思うわけです。いわゆるPL法に関する部分ですよね。消費者は、この燃料を使ったが為に、車の修理を依頼することになるわけで、その修理費用は、基本的に消費者負担になってしまいますよね。これは、PL法では、補償されなければならないことでは無いかと思います。日本で販売するからには、日本車に適合するかどうかの検証を、徹底せずに販売したということに、大きな問題がある様に思います。
 また、環境に優しいといった様なことも売り文句にあった様ですが、大気汚染の原因の一つであるNOxは、通常のガソリンに比べて高い値を示したという調査結果もあったそうで、印象としては、言い方が悪いですけど、化けの皮が剥がれたといった感じです。

 安いことが悪いことは言えませんが、本当に信頼できるものなのかどうかということは、結局消費者の判断なんですよね。また、小売店も、「知りませんでした」という言い訳だけでは、成り立たないと思います。小売店も「信頼」を販売しているという認識を持たないと、とんでもないことになるという事例だったのでは無いかと感じました。

12月17日(水) 晴 メール  (^_^) 普通
 どうも、最近仕事が遂行できないというか、何だかそんな日を過ごしております。19日には、ISOの維持監査ということで、ちょっとキビキビした感じかと思ったのですが、一度ISO認証工場になっていると、特にこれといって慌てることも無く、決められた事を決められた通りに出来ているかを確認する程度です。
 ただ、やっぱり綺麗、汚いといったことがありますから、掃除をしておこうと思うわけですが、昨日は、ちょっとその当たりに力を入れすぎて、今日は、体がだるい・・・って感じになりました。

 掃除をするだけでなく、ついでだからということで、ずっと気になっていたコピー機の移動を実行することにしました。移動距離は1m。大したこと無いはずだったのですが、ここからは性格。なんだ、今一つしっくりこない様に見えてしまって、それでは、もう2mほど移動して・・・となった時点で、大失敗。棚の移動、配置替えといったことになってしまい、更に、コピー機が複合コピー機であったことから、LANの配線変更となっていき、結局8時間程度それに費やされてしまいました。お昼からはじめたので、帰りはほぼ最終。

 いや、本当に疲れました。LANの配線変更となると、なんだ妙に大事になるというか、スパゲティを解読して、再度配線ということになるので、できる限り止めておきたかったんですけど、そうも行かず、とりあえず、なんとか納得できる形に押さえることが出来ました。こういうのって、事前準備が無かったら、やりにくいんですよね〜。本当に大変。

 ところで、まぁ、この移動はともかく、先日、パソコンが壊れたという話をしましたが、その際に大きく役立ったのが、「バックアップ」なんですよね。私のパソコンはバックアップを毎日お昼に取っていたので、仕事に対して大きな問題は、ほとんど発生していないので、良かったのですが、唯一「メール」のバックアップを取っていないことに気づきました。
 さすがに、これは痛いなぁといった気分で、本当に困っているんですけど、みなさん、メールのバックアップって取ってます?私の場合、そのままの設定にしているので、プロファイルのバックアップを取ればすむ事なんでしょうけど、プロファイルのバックアップってあんまり考えませんよね?となると、メールの保存フォルダを他のドライブに設定して、バックアップを取りやすくするというのがベストかなぁと思ったりもします。
 無くなってみて、初めて分かる大切さといってものなんでしょうけど、わかりにくい所に保管されているというのも、嫌だなぁと思ってしまうわけです。もうちょっと、バックアップの取り方に工夫があっても良かったのになぁと思います。

12月16日(火) 晴 E−1購入  (^_^) 普通
 昨日、E−1を職場でお披露目してみました。
 私が使った感想は、後日アップする旅行記九州編でご紹介することになると思いますが、かなり好評でした。従来、デジカメは、やっぱりなぁ・・・と思っている人が、ことごとく、デジカメも購入してみたいと思う様になったというのは、大きな進歩、それだけのポテンシャルがあったと考えるべきなんでしょう。

 デジカメはデジカメの味があるわけですが、大きくカメラとして見た括りで考えると、まだまだフィルムカメラには及ばないといった部分が多かった様ですが、気になっていた部分が、取り除かれた様です。まぁ、問題は交換レンズがまだあまり出ていないということと、今までの資産が無くなってしまうということらしいです。

 私の場合、今までの資産が無かった分、選択肢は広かったのですが、これから購入するもので、かつ長い間使い続ける可能性があるものですから、その永続的な面で考えると、なかなか難しい感じでした。12日の日記にある悩みでは、書いていませんでしたが、E−1にすると、互換レンズが使えないといったことや、レンズそのものが高価でほとんど種類が無いといったことは、大きなマイナス要因でした。E−1を購入するまでに欲しいレンズというのは、結構互換メーカーの物が中心だったので、EOS−10DやD−100といったものも検討にあったんですよね。唯一無かったのは、SIGMAのSD−10。これは、友人が、SD−9を持っているので、同じ系統のカメラを購入するのは、反則かなぁと思っていたんですよね。
 あのデジカメは、重たいんですけど、「単三乾電池」「FOVENセンサー」「シャッター音」が大変気に入っていました。あのCCDの色も素晴らしいと思いますし、何といってもその後のサポートもきちんとしている様であることも分かっていたので、好感を持っていました。でも、友人が先に買っちゃったんで、同じデジカメ買うのものなぁ・・・といった理由で除外していたわけです。確かに、友人と同じマウントだと、レンズの貸し借りといった利点が生まれるんですけど、それよりも、違うデジカメだったらどうなんだろう?といった気持ちが大きく作用したわけです。レンズの貸し借りよりも、デジカメの貸し借りの方が、より面白いですしね。

 ま、結局のところ、購入して改めて良かったと感じました。E-10は約2年の間使っていましたが、その間に撮影した写真の枚数が1万3000枚程。24枚撮りのフィルムで、541本分以上の撮影をしたことになります。541本の現像となると、1本あたり800円だと仮定すると、43万2800円ですから、今回購入したデジカメ25万円というのは、結構お得であったと考えられる様な気がします。

 で、今回は阪急三番街という阪急梅田駅下のショッピングセンターにあるカメラ屋さんで購入したのですが、ちょうどクリスマス商戦ということで、福引をやっていたんですよね。5000円で一回引けるという券を51枚頂いたのですが・・・。51回も福引するの〜?って感じ何ですよね。1等温泉旅行、2等DVDプレーヤー等々・・・。何か当たってもいいだろうと思って、早速福引に行ったのですが、結果は5等500円分の商品券・・・2本、6等ぬいぐるみ・・・18本といったことに。下手な鉄砲も数打ちゃ・・・当たらないという結果でした。私のくじ運、付いてないですねぇ。
 ま、これで温泉旅行なんて当たったら、出来すぎって事なんでしょうけど、私のお蔭で、後ろのみなさんの当選確率が上がったと考えれば、人の為になったんでしょうかね(^^ゞ

12月15日(月) 晴 大騒ぎ  (^_^) 普通
 ビッグニュースといっても、とことんですが、フセイン元大統領が拘束されたというのは、本当に驚きました。自衛隊が派遣される予定のティクリートに近い町で発見されたというのは、これまた驚きでしたが、なんとかアメリカとしては、面子を守ったといった感じなんでしょう。後は、どういう風に裁きを行うかということにかかってくると思うのですが、ここ最近のテロ行為を考えると、犠牲無しにすんなりと事が進む様に思いません。少しでも、穏便に事が進む事を願っています。

 ところで、金曜日は、何だか大変でした。本当に大変・・・。
 木曜日に、別の部署のパソコンが不調ということで、ハードディスクの交換とデータの移管作業の行っていたので、その続きの作業に取りかかりました。続いて、部品発注をする必要があったので、パソコンの電源を入れてと思ったら・・・、あれれれ。動かない。パソコンは起動するけれども、Windowsが起動しません。IDEが認識していないのか?と思って、BIOSを見てみると、きちんと認識している様です。となると、MBRがおかしいのか?と思って、CD−ROMからWINDOWSを起動しようと試みる事にしたのですが、これが、また駄目。確かに、CD−ROMも不調だったしなぁと思っていたので、とりあえずFDからの起動に変更。他のパソコンで、Windows2000の起動ディスクを作って、再起動と思ったら、FDからの起動も出来ません。

 ん・・・?ということで、色々と試してみます。まず、一つ考えられたのが、HDDがおかしいからということで、不調とはいえ、ブートをしていた、先のパソコンのHDDに付け替え、FDからの起動を試みるも、これも駄目。HDDを認識しない、DOS6.2のディスクだと問題無く動く様で・・・。となると、マザーボードの故障ということに、結果が落ち着きました。

 う・・・。これ、リースが後1年残っているんだけど・・・。といった感じで、大変困ったものになってしまう様な・・・。で、他に方法が無い物かと考えていたのですが、非常事態という認識が経営陣の方にあり、至急でパソコンの購入ということになりました。
 ビジネスパソコンなので、日本橋に行かないとということで、お昼から日本橋に行ったのですが、大分期待外れな内容でして・・・。電気街の衰退ということを、改めて感じてしまいました。以前あった、ビジネス向けパソコンを中心に取り扱っていたお店は、軒並み閉店、業態変更になっておりました。
 しょうがないので、これだったら会社に戻って注文といった方がよっぽどましということで、会社に戻る事にしました。これはどうかなぁ?と思った様なものを買うというのは、ちょっと勇気がいるものです。それも、壊れると、結構大変なものですからね。

 ショップパソコンなどもうちの職場に入っているのですが、結構な割合で故障、パーツ交換が起こるので、今一つという認識が多く、基幹業務で使うには役不足といった認識がある様です。ということで、どうしようかと思うのですが、入荷までの約2週間。テストサーバーをWindowsに入れ換えて、運用ということになりました。こんな時に、OEM版で無いというのが、助かりますよね。OEM版だとライセンスの問題が絡んでくるので、色々とややこしそうですから。社内に1〜2本のパッケージ版は、必要だなぁと改めて思った次第です。

 ところで、話は、全然違うのですが、先週金曜日にアップした「悩み」の結果なんですが・・・、日本橋に行く際に立ち寄ったカメラ店で、思わずE−1を衝動買いしてしまいました。安かったんです。普段より4万円近くも・・・。カメラバッグまで付いてということになったので、更にお安く。いやはや、あの悩みは一体なんだったんだといった感じですね。
 一日、いや半日で心情が変わってしまうんですからね〜。でも、やっぱり購入して満足しました。安い買い物では無かったものの、これだったら、今までストレスに感じていたところが、全部取り除かれる感じです。後は、腕前・・・ってところですねぇ。

12月12日(金) 雨/曇 悩み  (^_^) 普通
 またもや雨となってしまいました。
 本当に冬だというのに、今年は雨が多いなぁと思います。つまり、気温が高いってことですよね。何年か前というか、去年は雪の日があった様に思いますが、そんなこともありません。やっぱり、地球温暖化現象というものが気になります。

 ところで、ず〜っと考え込んでいる一眼レフデジタルカメラの購買計画なんですが、これが、今だに悩んでおりまして、なかなか決まらなかったりします。絵作り、使い勝手、安全性といった面で考えると、やはりオリンパスのE−1かと思ったりするのですが、大きな支障と考えているのが、電池問題。単三乾電池の容易性がなかなか捨てきれなかったりするわけです。
 もう一つの候補が、単三乾電池、小さく軽い、レンズが豊富ということで、ペンタックスさんになってくるわけでして、当初の感覚で行くと、こちらの方が私の好みにあっているんですよね。

 でも、なんとなくオリンパスが気になるし・・・と思っていたわけですが、なかなか結論が出てきません。オリンパスのカメラは、確かに私にとって致命的な欠点と思えるのが、単三乾電池、フラッシュレス、重量ということになります。
 対して、ペンタックスの致命的な欠点が、CCDのゴミ除去処理とホワイトバランスの微調整だったりします。単三乾電池とゴミ除去処理で戦っているのですが、もともと好みの絵作りであるオリンパスさんの絵と、慣れた使い勝手といった面を考えていくと、欠点が多いと思えるオリンパスさんの方に魅力を感じたりするんですよね。

 今のカメラよりも少しでも軽い方がいいんだけど・・・、オールマイティなレンズ一本で旅行が行ければ、楽が出来るんだけど・・・と考えていくと、ペンタックスさんの方がいい様な気がするんですけど、ゴミ処理を気にするあまりに、レンズ交換が出来なければ、本末転倒。それに私の場合、こういうデジタル機器の扱いって結構乱暴だったりするそので、そのあたりが弱いのも、気になるしなぁと思っていたりするんですね。

 まぁ、購入は来年の春頃と思っているので、まだまだ先ですけど、何になるのかを考えるのが楽しかったりします。さて、どうなることやら・・・。ちなみに職場の後輩に言わせれば、私がなやんでいるということは、まだいらない、決め手が無いってことだそうです。確かに、それも一理あるなぁと、更に悩んだりするんですが・・・。

12月11日(木) 曇/雨 群と個  (^_^) 普通
 研修も終わり、いよいよ年末に向かって突っ走る感じです。といっても、仕事としては、普段通りの日常でして、師走だからといったことはあまりありません。仕事としては、期の変り目の方が大きいですからね。といったことは、以前書きました通り。でも、これから、期の終わりに向かって、走りはじめるということになりそうです。

 その年末があるということは、年始があるわけで、特に正月となると、何かしらの遊びを考えてみようなどと思ったりするもんです。普通は、正月旅行とかになるんでしょうね。最近では、あまり帰省という事は聞かなくなりました。
 小学校の頃、帰省ラッシュを告げるニュースは、異様なまでに人が溢れるホームというか、駅を映し出していた記憶がありますが、今ではあまりそんなことも聞かれませんよね。新幹線の最高乗車率が120%といったぐらいですから、JRの輸送改善や、飛行機やマイカーへのシフトといったことも十分に考えられますが、やはりそれよりかは、帰省といったことそのものが、正月に限ったことでは無くなっているので、特に人の多い正月にやらなくても、といった感じになっているんでしょう。海外脱出というのは、やはり多い様ですが、これは、まとまった休みがあるならばといった所なんてしょうね。

 まとまった休みがあったら、両親に顔を見せるといったことが、段々と希薄になり、「個」の世界になってきたという証拠なのかもしれません。「個」がいいか悪いかは別ですが、最近の幼児虐待といったニュースを聞くと、私の世代の教育が本当に正しかったのかと思ったりします。それがどんどんと進化していき、さらに「個」の重要性が増していきます。私は「個」重視するならば、「群」も重視すべきで、「群の中の一員」である認識を持った上で、「個性」を延ばしていけないのでは無いかと思います。ところが、何故か「群の中の一員」であることをないがしろにした上で、「個性」ばかりが強調されるから、妙な事件が起こってきた様な気がしてなりません。

 あ、何だか話の内容が、暗い方向に行ってますねぇ。個性というのは、利己主義的なものでは無くて、群を見極めることが出来て、初めて出来上がるものであって、群に属さない個性というのは、ただの「ワガママ」だと思います。「個性」と「わがまま」をはき違える、同義語にしてしまっているのでは無いかと思うわけです。
 個性的であるということは、自分の存在異議を確認するには大変有効です。個性的であるからこそ、新しい発想が生まれると思います。でも、個性的だけれども、「群の一員」であることを絶対に忘れてはならないと思います。協調性を忘れずに、その中で個性的になる。これが、やはり重要なんだと思います。

 最近、新聞を見ていても、「幼児虐待」や「イラクの日本人殺害、ならびに派兵」といったこと等ばかりで、何とも面白くないなぁと思っています。ましてや、「ハンセン病患者」の問題にいたっては、話にならんと思います。あれは、結局、ホテル経営といった立場でしか物事をみていないわけで、社会全体を見据えた発言をしているわけでは無いと思います。いまだに、あの化粧品会社はごちゃごちゃと戦おうとしている様ですが、もっとマスコミは、この件に関する報道をすべきだと思います。ホテル経営であっても、「社会の中の一員」であり、国家犯罪であったと認めたハンセン病患者の隔離政策。完全治癒している患者であるということを、一々報告して予約を取らないと駄目ということ自体がおかしいと思っています。
 「私は、はしかにかかった事があるんですが」「この間、風邪引いたんですが」といった様な予約なんて聞いた事がありません。あきらかに、この病気を蔑視扱いしているとしか思えないことを主張していると思えます。

 運営親会社のアイスターは、本当の意味での謝罪はしていないと思います。

12月10日(水) 晴 旅行記と交通  (^_^) 普通
 Windowsのインストールもなんとか一段落しました。やっぱり2日程度は必要でねぇ。そんなわけで、またもや、旅行記の更新が先送りになってしまいました。明日、どれぐらい出来るかなぁ・・・といった感じです。最近、うれしいことに、メールをいただく様になり、読んでくださっている方がいらっしゃるんだと実感できる様になりました。こうなると、やはり俄然やる気が出てくるんですよね。あくまで、ホームページは自己満足だと思っていたのですが、双方向になれば、より面白くなりそうです。

 ホームページと言えば、色々と構想を練ったりするのですが、何一つとして実現できていなかったりします。例えば、旅行記ですが、この旅行記を元にした観光案内というのがあれば、これから旅行をされる方の参考になるかもしれないかなぁと思ったりします。
 どうやら、アクセスログを見ていると、旅行の参考にということで、このページにジャンプされている方が多い様です。そうやって考えると、まとめてある方がより一層便利かもしれない、そこから興味のある方には、旅行記を見てもらうというのが、いいのでは無いかなぁと思う様になりました。

 もう一つの案としては、地方別のページ分けになっていますが、そこから、島根県を独立させるというもの。その名も「ぶらっと島根旅行」。これが、一番実現しやすそうなんですけど・・・(^^ゞ
 実際、このサイト、私の更新量がダントツに多いのも島根県ですが、アクセスされる方が多いのもやはり中国地方なんですよね。独立させて、島根県に特化した旅行記というのが、あっても面白いかなぁと思うんですよね。その方が、サーチエンジンで検索される方も紛らわしくなくていいかもしれません。まぁ、あくまで構想なので、実現できるかどうかは、全く不明ですが・・・(^^ゞ

 そういや、旅行というと東北新幹線の延長により、東京−青森のシェアでは飛行機から新幹線にシフトしたそうです。意外だなぁと思いました。まだ、八戸までしか到達していないにもかかわらずですから驚きです。
 現在では、7割が鉄道だそうで、新幹線延長前までの4割シェアから随分と躍進、逆に飛行機は苦境に立たされているそうです。飛行機だと飲み物が出るので、得した気分になるんですけどね〜。
 こうなると、どんどんと新幹線の延長機運が高まって来る様な気がするのですが、北海道までの新幹線となると、効果はかなり期待薄の様な気がします。というのも、東京−博多の新幹線の直通客というのは、時間的な問題から見てもごくわずかです。山陽新幹線の場合、途中に名古屋や大阪という大都市がありますので、博多方向への旅客が少ないながらも、推移しますが、北海道新幹線となると、なかなか難しい様に思います。

 世界で一番搭乗客数の多い需要路線である、羽田−新千歳の客を奪うには、どう考えても無理がある様に思うんですけどね。あくまで、札幌−函館、函館−青森といった形でペイ出来るかどうかで考えるべきだと思います。ちなみに、羽田−新千歳の年間利用客数は、今年1000万人の大台にのるかも知れないと言われています。これは、航空業界においては、すこい数字だそうですよ。
 ちなみに、羽田空港の年間利用客数は6000万人、新千歳空港の年間利用客数は、2000万人。羽田で1/6、新千歳では約半分の方がこの路線を利用しているということになるわけです。うーむ、やっぱり凄すぎる気が・・・。

12月9日(火) 晴 著作権と消費者保護  (^_^) 普通
 今回の講習は、Linuxによるイントラネットサーバーの構築というものです。この間から良く似たやつばかり受けてるなぁって感じを受けるかもしれませんが、中身は先生に寄って随分変わってくるもんなんです。それ以前に、外に向けるサーバーか中でやるサーバーかということで、目的が変わって来るので、それぞれの講習を受けるいうのは、いいもんです。
 で、今回は、RedHat9をインストールするというものだったんですが、これが中々手間取りまして、想定されている環境と実際の講習会で使われている環境が違う上に、先生が使っているマシンとも環境が違ったりして、説明通りになかなか動かないんですよね。そのあたりで、時間を喰うので、中々前に進まなかったりします。

 で、家に帰って、ホームページでも更新しようかなぁと思ったら、家のパソコンでNetscape7.1がきちんと動いて来れていないということが急に気になりはじめまして、だったら、Netscapeを再インストールと考えたのですが、どうせだったら、ゴミとしてコントロールパネルに残っていたjavaの旧バージョンのアイコンを削除して・・・あれれ、消えないや。ということで、あれやこれやと触りたくります。
 となると、レジストリをいじってということになったのですが、それが原因でパソコンが動かない!といったことは無かったのですが、何だか気持ち悪くなってきたので、久々に再インストールしようかなぁと思い立ったわけです。

 ちょうど、年末の大掃除ってやつですね。私の場合、以前は年に数回はパソコンの再インストールをしていたのですが、Windows XPになってから、めっきりとその回数が減りました。なんだかんだと言われますが、やっぱり安定性は格段に増していると言えると思います。うちの職場でも、パソコンでトラブルを良く起こす方を中心にXPに変更すると、問い合わせそのものが随分と減りました。やっぱり効果あるんですよね。

 ただ、やはりソフトとしては、「不良品」のレベルでは無いだろうかと思ったりします。普通の一般家電品だったら、これはクレーム物だろうと思ったりします。だって、購入時から不良箇所が明らかにされており、それをどんどんと変更していかなければ、いけないんですからねぇ。厳しい様ですけど、このあたりは、まだまだ家電には成れない所なんでしょう。そういや、パソコンを初めて購入した時の話ですから、かれこれ十四〜五年程前の話になりますが、とあるゲームに、「こんな操作をするとクラッシュします。このシナリオは選択しないでください。」といった様な紙が入っていたことがありました。これは、流石に唖然でしたねぇ。だって、購入したのに使えないところがあるのを公式に認めているわけで、更にそれに大しての見返りは何も無いわけですから。衣料品とかだったら、そのレベルは「アウトレット」に当たると思うんですよね。
 この検証というのが、一番お金のかかるところなんでしょうけど、やっぱり、おかしいよなぁって気になってきます。

 衣料品が出たのでそのまま話を進めると、衣料品だったら、「合わないので、交換してください」というのは、一部のディスカウントショップを除き、当たり前ですよね。ところがパソコンの場合は、動かなくても、「お客様の責任で購入された」ということで、交換は一切ならんといった態度です。規約に同意出来ない場合は、返金する旨が書かれてありますが、実際にそれを行ってくれる店舗ってどれぐらいあるんだか・・・。
 ましてや、「仕様」という言葉で簡単に片づけられてしまうとなると、やはり納得できないこともある様に思います。

 いずれにしても「著作権保護」といった言葉が見え隠れしてきますが、やはりソフトウェアハウスは、顧客という物に対する概念が今だに薄いのでは無いだろうか?と思ったりします。勿論、「著作権」に関しての認識が一般ユーザーに浸透することも必要だと思いますけどね。

12月8日(月) 晴 長い  (^_^) 普通
 この土日は、青森に行っておりました。湯治場として有名な、八甲田山の酸ヶ湯です。青森というと、今年の3月に行った時の雪の壁を思い出すのですが、さすがにまだそこまでは行かなかった物の、積雪は数十センチはありそうでした。山の方だからと思ったのですが、市街地にも雪が積もっており、特に今日は、日中に降り積もった雪で、帰りは、路面が白くなっている様な状態でした。

 で、来週は鹿児島です。うーむ、体壊さないだろうか?とちょっと心配になってきますよね。こんなんだと・・・。あれ?鹿児島ではレンタカーを予約したかなぁ・・・何だか、記憶に混乱が。私の場合、自分一人の旅行となると、かなりいい加減になってしまうので、こういうところで困ったことになることが多いんですよね。一番多いのが、ホテルの予約間違い。日付を間違ってしまうんです。過去に2度ばかり経験しています。確か、熊本編ではそのあたりの事、記載していたと思いますので、興味があれば、そちらをご覧ください。

 ま、それはともかくとして、先週の網走、今週の青森ということで、少しばかり下に下がってきたのですが、1週間でこの気温差というのは、どうか・・・と思ってしまいます。というか、大阪と比べて12・3度気温が違うわけですから、服装に困ってしまいます。大阪出る時、汗だくで、現地に付くと寒くてしょうがないといったことが、この時期良く起こるんですよね。特に、南よりも北志向の私としては、そのあたりがかなり多いかと・・・。

 青森での夕方4時半頃の気温は−1度。八甲田山などでは、もっと低かったのかもしれません。寒くて、外にはいられませんでしたからね。温泉に使っていて、体を洗っている間に冷えて来るので、少し体を洗っては、すぐにあったまってという風なことを繰り返します。故に、長湯になってくるわけです。ちなみに、正しい当時としては、お風呂に入っている間に休憩をしない様にするそうです。のぼせない様にするする場合でも、お湯に体の一部を付けておくことが重要と書いてありました。
 他にも、温泉効果を上げる為に、お水を一杯程飲んでから入浴する。更に、先に顔は洗わない。上がる時に、普通の水で流さない。湯治後は一両日程度は入浴しないといったことがあるそうです。
 また、長湯をするよりも、小分けにして何度も入る方がいいといったこともありました。

 ところで、この酸ヶ湯。国民温泉保養施設の第一号として指定された由緒正しい温泉なんですよね。昭和58年から冬季も営業を開始したそうで、それ以前は雪により閉鎖されていたそうです。あの豪雪地帯ですからしょうがないことかもしれませんけど・・・。

 で、飛行機で2時間弱。大阪に到着すると9度。確かに大阪にしては、随分寒いのですが、青森の吹雪を考えると、まだまだといった感じです。日本列島の長さを改めて感じた次第です。でも、これだったらやはり『那覇−札幌』直行便を一度は乗ってみたいと思うんですが・・・、どんな感じなんでしょうねぇ。

 最後に今週の月曜〜水曜は研修の為、更新時間が通常よりも早かったり遅かったりしますが、ご了承くださいm(._.)m。

12月5日(金) 晴/曇 見聞  (^_^) 普通
 昨日のニュースで面白いものを見つけました。ハエもボケるといったことが発見されたという内容です。これだけだと、ふ〜ん、といった感じなんですが、ハエと人間はDNAレベルで8割が同じということも同時に報道されていました。こうなると、「ヘェ」といったいった感じなんですよね。それこそ、「へぇボタン」が欲しくなってきます。
 色んな研究があるもんだなぁと驚いていたのですが、どうもこの研究の成果によって、人間の痴呆症の治療の道筋を作ることが出来ると期待されているそうです。こうなってくると馬鹿に出来ない研究ですよね。ある面だけで見ると、おかしな研究と思えても、違うところから見ると、素晴らしい研究であるわけで、それが一般的に理解されなかったとしても、やり遂げるということの偉大さは、何物にも代えられない感じなんですよね。いやはや、見聞はやはり広くとらないと駄目ということなんですよね。

 見聞を広く持つということは、他人の価値観を理解出来なかったとしても、否定しないといったことなのかもしれないと思います。良く、自分の価値観を押しつけるといったことをする人がいるのですが、それは、結局、一方向でしか物事を見られないってことなんだろうなぁと思います。で、それを更に「こだわり」と称して、ワガママを突き通す方がいるのも事実です。こうなってくると、そこから発展性は無いわけですから、新しい何かを作り出すことは出来ないってことになりますよね。

 私は、「そういう物の見方があるんだ」と思いつつ、自分の中で消化できるかどうかを考える様にします。十人十色とは良く言ったものですが、それを全て受け入れるということは、私には出来ません。だからこそ、自分の中で理解し、自分の物とできるものを吟味するということをする様にしています。その判断というものが、私を形成している「人格」なのでは無いかと思っています。

 いや、何だか難しい書き方をしていますが、「そんなの駄目駄目」と一笑に付すのは、簡単ですが、「どうしてそういう風な考えに及んだのか」という過程を知る事が面白い様に思います。結局、その過程を知る事で、私の中で物事を考える時に、役立つこともあるかもしれません。でも、雑誌なんかで、『○○は絶対これに限る!』といった記事が良くありますが、それをそのまま信じ込んで、「これしか無い」と吹聴するというのは、方向が間違っていると思うんですよね。雑誌も参考にするけれども、自分が一番好きなものが何か、これが重要なんだと思います。

 何だか難しい感じなんですが、結局、人の趣味を揶揄しない。自分が出来ない事柄を否定しない、これが、視野や見聞広く持つ事につながるんでは無いかなと思います。なんで、こんなことを書いたのかというと、職場の後輩がかなり高価(それこそ、目が飛び出る様な)なシャツを買ったんですけど、彼にとってはブランドよりも、そのデザインがとても気に入って、衝動買いしたそうです。人が何といおうと、そのデザイン性にお金を払う事が出来るわけで、そういう感性を持っているというのは、なんともいいもんだなぁと思ったんですよね。人によれば、「そんな馬鹿なものを買って」と言われるかもしれません。でも、私には、そんな感性が備わっていなかった、培っていなかっただけなんですよね。お金の価値感もデザイン性という価値観も、機能性という価値観も千差万別ってことなんですよね。それを理解出来なくても、否定をすれば、自分に取り込めなくなるので、視野が狭くなる様に思うわけです。

12月4日(木) 晴/曇 話題からの発展  (^_^) 普通
 昨日は、日中心地よい温かさで、これで12月なのか?と思える感じだったんですが、夕方以後、急に気温が下がり出して、手がかなり冷えた感じになりました。手が冷えると、キーボードを打つ手が随分変わってくるので、意外なことに仕事に影響したりするんですよね。そういや、昔、高校生の頃、合掌コンクールでピアノを弾く人は、スタンバイ時から手袋をしていたなぁってことを思い出したりしました。あの時は、それほど変わるのか?と思ったのですが、パソコンでこれですから、それこそ指先が命のピアニストに取ってみれば、やって当たり前だったのかもしれませんね。

 ところで、職場で「貧乏ゆすり」の語源って何だろう?といった事が話題になりました。確かに、どうして貧乏ゆすりと言うのか良くわかりません。広辞苑などを調べてみたのですが、貧乏ゆすりが何なのかは掲載されていましたが、その語源までは載っていませんでした。こんな時に便利なのがインターネット。まぁ、最初からインターネットで調べてみれば話は早いのですが、なんとなく辞書に載っている方を優先させたい気分なんですよね。でも、辞書を開くといった癖は無く、パソコンに搭載されている辞書機能を使うぐらいなんですけどね(^^ゞ

 私の見解としては、結果として語源は諸説紛々、「栄養失調(=お金をが無いから食事が出来ない)で通風を患い、体が小刻みに震える様に似ているから」といったものから、「気ぜわしく、お金を工面する様では無いか」という感じで色々とありました。結局、決定的にこれといったものは無かったのですが、やはりお金が無い様を形容している様な感じだった様です。

 ちなみに、心理学的に、平静を保とうする為に、貧乏ゆすりが発生するそうで、心に余裕が無い様であるとも言われているそうです。私は、上辺だけを読んだだけですので、興味のある方は、検索エンジンなどでお調べください。その方が、分かりやすくて、正しい知識を得る事ができる様に思います。

 で、それを調べていると、今度は心理学のページに入り、寝姿で性格を判断するといった様なものがありました。おお、これは面白いということで、やってみたわけですが、それほど変わった寝姿があるわけでは無く、4種類だけ。「縮こまって丸く寝る」「横向きで足を少し曲げて寝る」「仰向けに寝る」「うつ伏せに寝る」の4種類。私は、主に、横向きもしくはうつ伏せで寝るわけですが、なんでも、横向きに眠るのは、寝返りが打ちやすいということで、バランスの取れた常識人、うつ伏せというのは、独占欲が強く、自分中心に話題を解決してかないと駄目といった様な内容。
 うーむ、見事にその通り・・・。職場の後輩でも見事にそうだと納得しておりました。まぁ、自分中心に話題を解決したいから、「情報」というものに、興味を持っているんですけど、こんな些細な事でも性格がわかるんだなぁと驚きました。

12月3日(水) 晴 クレジットカード  (^_^) 普通
 12月も3日となったというのに、まだトップページの更新が出来ておりません。大変、申し訳なく思っております。原因は・・・、11月後半から何だか仕事がバタバタしておりまして、それこそ師走になっております。終電近い、もしくは終電の日が多くなり、なんだか久しぶりに忙しいといった感じです。売り上げに結びつくかどうかは別問題ですけどね。
 今週中には何とか更新をしておかないと、ズルズルとしてしまいそうなので、今日もしくは明日を目処にやってしまおうと思っておりますので、しばらくお待ちください。

 ところで、今年は何かと旅行でバタバタとした年だったんですけど、その関係でクレジットカードもバタバタと忙しくて、いやはや今年に入って、なんと5枚も番号が変わり、合計6枚カードが変わる始末でした。何だかなぁって感じですよね。
 まず、一つ目が1月の北海道旅行の際に財布を落としてしまって、まず1枚。続いて、JASカードがJALカードに移行するのに、1枚。次に、海外旅行に行く際に保険を強化する意味で、CLUB-Aカードに変更。この時は、番号に変更無しだったので、チケットレスに影響が無かったのが幸い。続いて、JGC入会に伴って、CLUB-AカードをJGC CLUB-Aに切り換えて、1枚。そして、CLUB-Aからゴールドに変更ということで、1枚。最後に、阪急東宝グループのカードが事業変更により、阪急百貨店カードになることから、更に1枚・・・。うーむ、自分でも何が何やら・・・。

 実際、JAS−JALカードだけで、4回も変更になっているわけですから、もう、わけがわからんといった感じです。特に、チケットレスで航空券を購入する為、クレジットカードの番号変更のお蔭で、現在、同じJALカードを3枚持ち歩かなければいけない始末。便利そうで不便な・・・。JMBカードだけで受取りが出来る様になっていれば良かったんですけど・・・。大体、クレジットカードが必要なのは本人確認の為だけじゃ無いのかなぁと思うんですけどねぇ・・・。お金の入っていない財布か膨れてしょうがないってもんです。

 ちなみに、GOLDに変更したのは、空港ラウンジを利用したい為というわけだったんですけど、この間の旅行の際に早速使う機会にめぐり合いました。一応、JALラウンジが利用できる様になっているので、カード会社のラウンジを利用必要はほとんど無かったはずだったんですけど、手荷物検査場を通らない状態で人を待つ必要が合ったので、空港ラウンジを利用させて伊田田きました。
 JALのサクラサウンジや、JASのレインボーラウンジに比べて、やはり騒がしい・・・というのが、第一印象だったりするんですけど、飲み物充実で、セルフサービスの喫茶店感覚で利用できるところが良かったりします。後、インターネット端末が置いてあるので、ちょっとしたことを検索するのにも便利ですからね。

 でも・・・、「公衆電話」がラウンジ内に無いんですよね。携帯電話スペースはあるのですが、公衆電話スペースが無いんです。ああ、やっぱり『出来る人は携帯持ってて当たり前』なんですよね。持ってない私が入る様な場所で無かったということなんでしょう。
 ゴールドなんて、背伸びしすぎと言われればそれまでなんですけど、CLUB-Aと年会費が実質4000円の差だったら、サービス色々、保険も沢山付いている方がお得かなぁと損得勘定で考えてしまいました。

 でも、考えれば、私クレジットカードだけで、2万円近い年会費を払っているんですよね。こうやって考えると高すぎるかも・・・と思うんですけど、まぁ、先の特典を考えると、やっぱり妥当なのかもしれません。
 結局、自分にあったクレジットカードの使い方を見つけるのが一番いいんですよね。

12月2日(火) 曇/晴 人権侵害その後  (^_^) 普通
 最近は、あまり面白いネタで日記を書いていないですよね。別に私の生活がお先真っ暗とか、鬱気味になっているとかいうわけでは無く、どうもこれは、日記に書くほどの面白さだといったことが無いんですよね。というよりも、それよりも、考えさせられるニュースや事が多く、何だか退屈な日記になっているんでは無いかと思ったりします。暗いよりも、出来る事なら、面白い方がいいですからね。でも、無理矢理作るとなると、日記から小説ってことになってしまうので、趣旨から離れてしまい、本末転倒になってしまいます。

 今日もまた、楽しく無いニュースになってしまうんですが、先日の日記でもご紹介しましたし、テレビニュースや新聞などでも話題になりました「ハンセン病の宿泊拒否」の問題なんですが、その後も心もとないことが多い様で、元患者にとって、余計に悲しい事態に陥ってしまっている様です。さらに、昨日、運営母体の化粧品会社の社長が、「ホテル業としては、宿泊拒否は正当であった」とする会見を開いたというわけですから、なかなか解決しそうにありません。この部分だけを切り取ると、更に「人権無視」といった感があるので、他のニュース記事なども参考にしたところ、「人権問題とホテルの宿泊拒否問題は別のもの」とした上で、「県が元患者であることを隠していたことに問題」があるとし、「ホテルとしては、伝えられてからすぐには対応が出来ず、他のお客さんと調整が取れなかった」という会見だったそうです。ちなみに、人権侵害をするつもりは無く、県が隠していたことが悪いとするものだったそうです。

 個人的な意見を書けば、これ自信、反省の色が無いというか、人権に関して、まだ軽視していると考えざるを得ない感じがします。どうして、治癒している人間の病名を伝えなければいけないのか不思議ですし、他のお客さんと調整の必要性そのものが今一つ分かりません。この間の日記にも書きましたが、お客さんへの調整では無く、社員教育の時間が足りなかったというならばともかく、宿泊拒否を行ってから以後の説得にも一切応じなかったと言います。ただ、このあたりは新聞故に話7分ぐらいの方がいいかもしれません。メディアというのは、都合のいい様に書いてしまうことが多いですから。

 結局、「当ホテルは基本的に、健常者しか受け入れません。健常者以外は事前に告知してもらわないとお断りします。」と言っている様なものです。更にこの健常者といったものの定義も曖昧なわけで、結局、真剣に考えていないんだと思うんですよね。ホテルのサービスは、「お客様に満足していただける」べきなのは十分理解できます。でも、それが「宿泊拒否」につながるというのは、あまりに頂けません。その後の対応も、運営親会社も、そういう会社だったと考えると、まだまだ根強い問題だと感じました。私は、化粧品を購入しないので、もともと影響力がありませんが、不買運動なんぞやってみたくなる様な会見だったと感じています。

 でも、そもそもの問題は「ハンセン病」についての知識が広く世間に浸透していないということ何ですよね。完全治癒が出来る病なわけですから、麻疹や水疱瘡などと一緒だと思うんですよね。このあたりの啓発活動は、学校を通じるなり、メディアでもっと報道するなりするべきだと思います。
 ちなみに、私の場合は、「砂の器」の小説を読んだ時に、気になったので調べてみたことがありました。結構、簡単に調べることが出来る様になっているのですが、気にしないと、全然わからない状況であるというところが問題なんでんずよね。

12月1日(月) 曇/晴 観光バスツアー  (^_^) 普通
 いやはや、11月というのは、なんとも早かったです。本当にバタバタって感じで終わってしまった様で、それより早く感じてしまうだろう、12月にいよいよ突入です。1年の締めくくりということで、色々とやることがあったりするんですけど、こういう区切りって何となく必要な気がするんですよね。そうでないと、だらだら〜と過ごしてしまいそうです。
 でも、今年もただ歳を取ってしまったなぁといった感じで、特にこれといって何か出来たとか、何かしたといったことを考えると、ちょっとショックです。
 といっても、まだ1ヶ月残っているわけですから、出来ていないことをやってしまうには、一番いい時期なのかもしれません。結局、これが忙しいと感じてしまう一つなのかもしれませんけどね。結局、一年間の堕落した生活をこの1ヶ月で何とかしようと思うから、忙しい12月=師走になってしまうんですよね。会社や学校では、3月末で期を終えることが多いので、本当に忙しくなるのは、正月ぼけが終わった2月頃からなんでしょう。うちの職場は、2月15日が決算ですので、正月開けると、すぐさま忙しくなってくるんですけど・・・ね。

 一昨日・昨日と知床に行っておりました。1泊2日の観光バスツアーでしたので、時間のことはほとんど気にせず回る事が出来たのですが、何だか忙しかったですよ。観光地は涛沸湖、オシンコシン滝、博物館網走監獄、オホーツク流氷館なんですが、網走監獄、オホーツク流氷館は、ただ見ただけといった感じで、展示を見る余裕などありません。網走監獄は、お急ぎの方向けの40分コースというものがあるのですが、それをさらに短縮した30分でのコース設定・・・。網走監獄に関するレポートは、北海道地方編の北海道横断旅行の所に詳しいので省くのですが、そこでも、40分なんて無理!と書いた記憶があります。それを30分なんですから・・・。

 でも、観光バスツアーって面白いもので、何度も前を通った所に名所になる様なところがあったんですよね。こうやって見る、ああやってみるといった感じで教えてくださるのは、なんとも面白いもんです。自分で見つけられなかった所を教えてくださるわけですから、それこそ答え合わせ見たいなものですよね。「ああ、ここは知ってる」、「あれ?これは知らなかった」ということが繰り返されます。

 ところで、知床なんですけど、北海道でも気温が温かいところだそうで、冬は零下15度くらい「しか」下がらないそうです。故に、オシンコシン滝も凍らないと教えてくださったのですが、零下15度くらいって・・・。なんでも、内陸出刃零下25度ぐらいだそうです。
 季節が中途半端ってこともあって、本当にいい知床を見る事が出来たわけでは無いと思いますが、でも、こういう時期もあるんだと思っていると、なかなかいいんですよね。
 でも、改めて思ったのは、観光バスツアーで写真を撮るのはちょっと難しいかもしれません。何といっても、バスから一斉に人が降りて、写真を撮るわけですから、混雑甚だしい・・・。

 まぁ、とはいっても、観光バスツアーで勉強して、個人旅行でじっくりと見る、これが一番いいのかもしれません。あ・・・そうやって考えると、何度も行っている「島根県」も観光バスツアーに参加すると、違った面が見えるかもしれませんね。

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