2011,11,02, Wednesday
XPERIA ACRO
さて、昨日の続きです。
パケット使用量に制限はあるものの、毎月1,000円ぐらいから使えるということで、auでXPERIA ACROの契約をしてしまいました。
で、実際の使用感をお伝えできればいいなぁと思います。
まず、大きさと重さですが、当然のことながら、XPERIA X10 MINIより大きく、重たくなっています。結果的に2台持ちなわけですから、スマホの方には、余計な昨日はいらなかったかと思います。まだ、発展途上ということもあって、おサイフケータイの機能は、未対応のものも多く、私の場合は特にJALのICポケットサービスが未対応なのが痛いところです。ワンセグは元々使ってないのですが、ガラケー(フューチャーフォン)に比べて、電池の持ちが悪いので、積極的に使うものではないかな?と思います。
パケット使用量に制限はあるものの、毎月1,000円ぐらいから使えるということで、auでXPERIA ACROの契約をしてしまいました。
で、実際の使用感をお伝えできればいいなぁと思います。
まず、大きさと重さですが、当然のことながら、XPERIA X10 MINIより大きく、重たくなっています。結果的に2台持ちなわけですから、スマホの方には、余計な昨日はいらなかったかと思います。まだ、発展途上ということもあって、おサイフケータイの機能は、未対応のものも多く、私の場合は特にJALのICポケットサービスが未対応なのが痛いところです。ワンセグは元々使ってないのですが、ガラケー(フューチャーフォン)に比べて、電池の持ちが悪いので、積極的に使うものではないかな?と思います。
ところで、話は脱線しますが、スマホのガラパゴス化を懸念する声が時折インターネットや経済誌で論じられてますが、個人的な意見では便利さという面においてガラパゴス化しても構わないと思うんですよね。独自の進化を遂げているので、世界で戦えないと言われますか、実際は世界が追い付いていないというだけで、何故、先に進んでいる機能を落とさないとダメなのか?って思うんですよ。
必要、不必要は使用者が決めるもので、ガラパゴス化しても構わないと思っています。iphoneが好調なのは、スマホとして好調なだけでして、かなりの割合で2台持ちユーザーがいるものと考えられます。そういう事実に目を向けず、世界標準に合わせるべきだというのは、かなり横暴では無いかと思うんですよ。
実際、スマホの人気がでてきたのは、総務省の指導による携帯電話価格の適正化が引き金になっていて、端末の買い替えでショップに出向いて、安いものを探したら、スマホであったということが、要因である様に思います。そうやって、iphone購入したユーザーも何人か知ってますからね。
勿論、コアなユーザーもいますし、スマホの便利さがあるのも事実です。ガラケーに出来なかったことが、スマホで出来たりしますから、そこに魅力を感じるユーザーも多いのではないかと思います。ただ、高機能携帯電話としての位置付けで考えた場合、高機能なのに従来型端末で出来たことが出来なくなるというのは変な感じだと思うんですよ。ガラケーで出来たことはそのまま押さえておいた上で、移行を促す必要があるのは、企業としての責任だろうと思うわけです。なんで、日本人の生活スタイルにあったものを否定する必要があるのかわかりません。
ただ、大きさや駆動時間、スタイルに合わせて、選べる自由は必要だと思います。だから、ガラケー機能の無い端末があってもいいでしょうし、よりガラケーと親和性を深めたものがあってもいいと思います。それこそ、本当に電話だけでいいとか、あって、SMSぐらいで十分という人もいると思うんですね。使うのも、買うのもユーザーなんだから、論者が否定するもんじゃ無いだろうと思います。
私からすれば、今のスマホやガラケーではなく、Premini Sのメールとスケジュール帳が強化された程度のものが理想と言えば理想なんですよね。
とまぁ、話が脱線しましたか、そういう多種多様なユーザーの要求を色んな製品で実現してくれているのが、SONY ERICSSONなんだと思います。XPERIA MINIは、理想に近いスマホだったのも事実です。もう少し、CPUスピードが欲しかったなぁということ、 あのサイズでもまだ大きく重いと感じているのも事実です。CPUに関しては強化されたものが、この間、e-mobileから発売されましたよね。
そんな中、値段に負けて契約したのが、XPERIA ACRO。ソニエリのガラケー機能搭載のスマホです。
元機種のarcに比べて、やはり厚く重たくなってるのはしょうがないのかも知れません。ワンセグにも対応してますもんね。でも、2台持ちであるならば、ACROでなくarcの方がいいように思います。それこそ、ガラケー機能はガラケーでやる方がまだまだ便利ですもんね。
使い勝手に関しては、XPERIA MINIに比べて大きい分、文字入力が『やりにくく』なりました。大きい分だけ、指を動かす範囲が大きくなったというのが印象です。まぁ、これは、かなり珍しい意見なんだろうと思いますけどね。
漢字変換は、PO BOXですが、変換効率などは、概ね良好。ベースがOpenWnnと聞いてますが、こんなに変換がよくなるんだなぁと驚いてます。以前は、OpenWnnフリック対応版を使っていましたが、基本的にPO BOXでいけるなぁという印象です。気になるのは、全角空白が入力しにくい点と、記号類が使いにいところでしょうか。絵文字よりも記号の方がよく使うと思うんですが、出てくる順番が変えられたら最高です。ATOKは昔から苦手で、昔からPO BOXが好きだったので、まぁ妥当なところです。ちなみに、地名にかなり強くて、十六島(ウップルイ)や出雲郷(あだかえ)、物集女(もずめ)といった、難読地名まで網羅してます。
XPERIA MINIに比べて、速度は申し分なく、K9 Mailも快適に動いてくれます。同様に、WiFiを使う場合も、スムーズに接続してくれます。いままで、XPERIA MINIで苦労していたのはなんだったんだ?って思います。
メールについては、WiFiでもプッシュプルに対応してくれているので、基本的にデータ通信はオフにして使っています。通常、WiFiが使える場所にいますし、とりあえずM-Zone契約とフリースポットで今のところしのげています。
電話についてですが、音質は良くないといった印象です。これは、auが原因なのか、それとも端末の問題かわかりませんが、聞き取りにくかったり、途切れたりすることが多い気がします。もう少し、使っていかないとわからないんですけどね。
ただ、こちらのスマホには月額1050円分の通話料が含まれるので、積極的に使いたいなあと思ってます。
エリアですが、思っていたよりも広くないといった印象です。アンテナは立っているのですが、3Gでなく1xということがよくあります。ほとんど、3Gに移行していたと思い込んでいたので、びっくりです。1xだと、通信速度がかなり遅いので、メールの送信でも結構時間がかかるんですよね。このあたりは、docomoさんが強いなあって思います。
というところで、機種についてはこれぐらいでおわります。次回は、契約にあたってのキャリアごとの特色について書いてみます。
必要、不必要は使用者が決めるもので、ガラパゴス化しても構わないと思っています。iphoneが好調なのは、スマホとして好調なだけでして、かなりの割合で2台持ちユーザーがいるものと考えられます。そういう事実に目を向けず、世界標準に合わせるべきだというのは、かなり横暴では無いかと思うんですよ。
実際、スマホの人気がでてきたのは、総務省の指導による携帯電話価格の適正化が引き金になっていて、端末の買い替えでショップに出向いて、安いものを探したら、スマホであったということが、要因である様に思います。そうやって、iphone購入したユーザーも何人か知ってますからね。
勿論、コアなユーザーもいますし、スマホの便利さがあるのも事実です。ガラケーに出来なかったことが、スマホで出来たりしますから、そこに魅力を感じるユーザーも多いのではないかと思います。ただ、高機能携帯電話としての位置付けで考えた場合、高機能なのに従来型端末で出来たことが出来なくなるというのは変な感じだと思うんですよ。ガラケーで出来たことはそのまま押さえておいた上で、移行を促す必要があるのは、企業としての責任だろうと思うわけです。なんで、日本人の生活スタイルにあったものを否定する必要があるのかわかりません。
ただ、大きさや駆動時間、スタイルに合わせて、選べる自由は必要だと思います。だから、ガラケー機能の無い端末があってもいいでしょうし、よりガラケーと親和性を深めたものがあってもいいと思います。それこそ、本当に電話だけでいいとか、あって、SMSぐらいで十分という人もいると思うんですね。使うのも、買うのもユーザーなんだから、論者が否定するもんじゃ無いだろうと思います。
私からすれば、今のスマホやガラケーではなく、Premini Sのメールとスケジュール帳が強化された程度のものが理想と言えば理想なんですよね。
とまぁ、話が脱線しましたか、そういう多種多様なユーザーの要求を色んな製品で実現してくれているのが、SONY ERICSSONなんだと思います。XPERIA MINIは、理想に近いスマホだったのも事実です。もう少し、CPUスピードが欲しかったなぁということ、 あのサイズでもまだ大きく重いと感じているのも事実です。CPUに関しては強化されたものが、この間、e-mobileから発売されましたよね。
そんな中、値段に負けて契約したのが、XPERIA ACRO。ソニエリのガラケー機能搭載のスマホです。
元機種のarcに比べて、やはり厚く重たくなってるのはしょうがないのかも知れません。ワンセグにも対応してますもんね。でも、2台持ちであるならば、ACROでなくarcの方がいいように思います。それこそ、ガラケー機能はガラケーでやる方がまだまだ便利ですもんね。
使い勝手に関しては、XPERIA MINIに比べて大きい分、文字入力が『やりにくく』なりました。大きい分だけ、指を動かす範囲が大きくなったというのが印象です。まぁ、これは、かなり珍しい意見なんだろうと思いますけどね。
漢字変換は、PO BOXですが、変換効率などは、概ね良好。ベースがOpenWnnと聞いてますが、こんなに変換がよくなるんだなぁと驚いてます。以前は、OpenWnnフリック対応版を使っていましたが、基本的にPO BOXでいけるなぁという印象です。気になるのは、全角空白が入力しにくい点と、記号類が使いにいところでしょうか。絵文字よりも記号の方がよく使うと思うんですが、出てくる順番が変えられたら最高です。ATOKは昔から苦手で、昔からPO BOXが好きだったので、まぁ妥当なところです。ちなみに、地名にかなり強くて、十六島(ウップルイ)や出雲郷(あだかえ)、物集女(もずめ)といった、難読地名まで網羅してます。
XPERIA MINIに比べて、速度は申し分なく、K9 Mailも快適に動いてくれます。同様に、WiFiを使う場合も、スムーズに接続してくれます。いままで、XPERIA MINIで苦労していたのはなんだったんだ?って思います。
メールについては、WiFiでもプッシュプルに対応してくれているので、基本的にデータ通信はオフにして使っています。通常、WiFiが使える場所にいますし、とりあえずM-Zone契約とフリースポットで今のところしのげています。
電話についてですが、音質は良くないといった印象です。これは、auが原因なのか、それとも端末の問題かわかりませんが、聞き取りにくかったり、途切れたりすることが多い気がします。もう少し、使っていかないとわからないんですけどね。
ただ、こちらのスマホには月額1050円分の通話料が含まれるので、積極的に使いたいなあと思ってます。
エリアですが、思っていたよりも広くないといった印象です。アンテナは立っているのですが、3Gでなく1xということがよくあります。ほとんど、3Gに移行していたと思い込んでいたので、びっくりです。1xだと、通信速度がかなり遅いので、メールの送信でも結構時間がかかるんですよね。このあたりは、docomoさんが強いなあって思います。
というところで、機種についてはこれぐらいでおわります。次回は、契約にあたってのキャリアごとの特色について書いてみます。
| 日常 | 09:52 PM | comments (x) | trackback (x) |