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平日毎日更新!!日記のページ

【2002年6月】

6月28日(金) 晴 縁  (^_^) 普通
 不思議なもので、縁というものを感じることってあります。別に、なんてことも無いのですけど、ちょっとしたきっかけで知り合ったことから、長くお付き合いすることになったりするんですよね。そのきっかけというのが、本当に不思議だなぁと思うことがあります。滅多にその様な行動に出ないにもかかわらず、たまたま、その日だけ、いつもと違う行動に出た為に、知り合いになったとか、友人の友人の友人といった遠い知り合いだったのが、何かのきっかけで、良く遊ぶようになったとかいった様なことです。
 なんとも、抽象的な文章になってしまって申し訳ないのですが、縁というのは、概して馬が合う時に使えるわけで、いくら縁が合ったとしても、馬があわない人とは疎遠になりがちです。そんな中でも縁があるというのは、何億といる日本人、何十億といる地球人のほんのひとつまみでしか無いわけです。ちょっとすごい確率だな?と思います。
 勿論、腐れ縁ってのもあります。本来は、『別れようとしても別れられないだらだらとした、好ましくない縁』だそうです(学研国語辞書から引用)。でも、腐れ縁でも何かしら別れられない理由があるわけですから、何か自分とつなぐものがあるのでしょう。縁がある人とはそう簡単に、付き合いを切れない様に思います。そんなことを考えると「縁」って言葉はすごく深い意味があるなぁって思います。

 縁というほどでも無いのかもしれませんが、職場近くに1年半ほど前に喫茶店(としておきます、Cafe and Restaurantとお店の看板には書いてありました)が開店しました。それ以前も喫茶店だったのですが、経営者が代わり、別のお店が入りました。以前のお店も何年か前にあしげく通ったことがあるのですが、特になんてことなく、いつの間にやら行かなくなってしまいました。それだけ、あまり魅力が無かったのかもしれません。
 その新しく開店した方のお店は、雲雀丘花屋敷ではとてもありがたいお店で、コーヒーまでついて1000円以内で食べられる!ってことがとても魅力的でした。雲雀丘花屋敷付近の他の喫茶店では、ランチそのものは700円前後でもコーヒーのセットというのが無く、食後にコーヒーを飲もうものなら、1100円とか1200円とか必要なんですよね。とまぁ、値段的な魅力が最初にあったんです。で、行ってみると、出す料理も悪くないというか、なかなか私好みの味付けで、これはいい!ってな具合で、気に入って利用する様になりました。
 といっても、私の場合、普段はお弁当なので、週に1〜2回利用するくらいなんですけどね。でも、開店当初はお客さんが大変少なく、こんな私でも貴重なお客さんだった様で、週に一度程度でいながら、いつのまにか常連さんの部類に入る様になっていたんです。あ、これも縁なんだなぁって思って、コーヒーをすすっていたんです。
 で、少し話をする様になると、私が島根県が好きで良く旅行にいくという話をしたところ、奥さんの実家が島根県だったことがわかったんです。更に、驚いたことに最近アルバイトさんが入ったんですけど、その方の高校が島根県だったりと・・・まぁ、とっても島根県に縁があったわけですねぇ。
 いやぁ、ほ〜んと、縁って不思議なもんです。

6月27日(木) 曇/晴 ブランド  (-_-) いまいち
 まず、突然ですが7月1日を目処にサイトを移転します。というのも、容量が一杯で、このままコンテンツを増やすのは不可能と感じられたからです。@niftなんですの容量追加サービスを使えばいいのですが、5MB300円とかなり高い設定。というのも、ファミリー会員でアカウントを追加すれば2アカウント500円で、1アカウントあたり10MBのホームページ容量が付いてくるので、どうしても5MBで300円は高いということになります。
 ついでに多岐にわたりすぎていたメールアドレス(現在、使っていないものも含めて6個ありました)の整理も行い、すっきりとした形で7月から再スタートをきりたいなぁと思った次第です。なお、7月1日からの新アドレスは、まだ発表できる状態ではないので、あしからず、ご了承ください。ちなみに、再スタートを切ったとしても、また、リニューアルオープンするとかではありません。あまり期待しないでくださいね。本当に移転するだけですから(^_^;

 話は変わりますが、SONYのブランド力が4兆円と評価されたというニュースがありました。SONYのブランド力で4兆円の売り上げ増が期待できるということなんですけど、なんか、この評価って企業の品質は全て一定とした上で成り立っているようで、ちょっと違和感を感じたりします。ブランド力というのは、それ相応の品質や対応があってこそ成り立つもので、他社商品と全く同じものを打っていたとするならば、SONYがここまでのブランド力を持つことが出来たとは思えません。
 どんな商品にも、言い意味でも悪い意味でも『SONYらしさ』というのが、あるのでSONY品質というのものが生まれてきたのでは無いかと思うんです。WALKMANを筆頭にSONYらしさの筆頭である小型化技術はなかなかすごいものがあると思います。AIBOの発売もSONYだからこそやったみたいなところがあると思うんです。○○○だからこそできたことと思える様な商品を作る事で、ブランド力が付いてくるわけで、そういう観点でみると、研究開発費用はブランド力をつける為の広告費用と考える事ができるのではないかと思うんですよね。

 SONYさんは、大当たりも沢山ありますが、大外れも沢山ありますよね。最近ではDVDの規格決定までの紆余曲折が有名ですが、一番記憶に残っているものといえば、βマックスのビデオデッキでは無いでしょうか。細かいところではW−CDRという規格を立ち上げていましたが、今はどうなったものかわからないですし、NEWZというワークステーションもあまりパッとしませんでした。
 SONYさんは、失敗があってこその成功であり、そのブランドには失敗も付きまとっていると思います。でも、やはりSONY品質なんですよね。

 実は、私が購入したSONY製品って、かなりの割合で故障に出会っています。といってもさほど沢山SONY製品を購入したわけではないのですが、DAT4台のうち、3台が一回修理に出しています。MDも故障したまま放ったらかしになっているのですが(他には8mmやデジカメ、カセットデッキもありましたが、この3つは今のところ元気に動いています)、修理に出したときの対応の良さには驚きます。私も一応、工場で仕事しているので、サービスの大変さというのは、身をもって知っているのですが、その大変なサービスを客に対して最善と思える方法で対処している様に感じられるのです。そして、これが本来、起こらなければいけないはずの故障を寛大に見て、また購入しようと思わす様なブランド力につながっていると思うんですよね。

 とまぁ、SONYに例をとってのブランド力のお話でした。

6月26日(水) 曇 民事再生手続  (-_-) いまいち
 この題名がいいのかどうかはわからないのですが、AIRDOが民事再生手続きを行う状況になってしまいました。AIRDOの場合は、第3セクターの飛行機会社なんですが、再生支援に全日本空輸が名乗りをあげるということになり、結果的に大手3社に集約される状態になってしまいました。今後は大手2社になってしまいますね。
 果たして、健全な競争を行う上で、2社というのが、いいのか悪いのかはかなり気になるところです。

 ここで、公正取引委員会や全日空がJALとJASの合併に難色を示したということを思い出します。今は、東京〜札幌間は1万5000円〜2万円前後とAIRDOの価格に追随し、さらにそれよりも値段が下がっている便があったりしますが、もともとは2万5千円前後で推移していたそうです(いずれも割引運賃の場合を基準に考えています)。
 つまり、AIRDOが参入しなければ、今も5000〜6000円、場合によっては1万円以上高い運賃で搭乗させられているということになっていたわけです。今は、それだけの安い運賃を設定するわけですから、それこそAIRDOも去る事ながら、JAL/ANA/JASもAIRDOに対抗する為に色々と施策をとったことなんでしょうが、AIRDOが参入しなければ、ここまでの対抗運賃を打ち出す事ができたかというのは、疑問ですし、この価格というのがただの対抗価格であるだけで、どこかが値上げすればそれに追随して値上げする可能性も十分に秘められていると思うんです。

 というのも、大阪〜札幌で以前運行していたスカイマークが撤退した後、軒並み運賃が値上げした事実があるんです。現在、大阪〜札幌間の割引運賃はJASの場合、21000円。土日の場合は、24500円となっています。ところが、スカイマークが参入した直後は、どの会社も16500円で対抗していたのです。
 この16500円が適正価格であったかどうかはかなり疑問ではありますが、当時スカイマークが打ち出した値段が19000円であったことから、無理やり対抗価格にして一時的に値段を下げ、撤退後にその時の損を穴埋めしているといった感じすら受けたりします。

 なんか、後味のいい話では無いのですが、そんな実績があるので、どうも競争という観点がいま一つ抜けている様な気がしてなりません。ふと、今後の2社体制になった時にどうなるかを考えたのですが、減便は免れないわけで、減便されてしまうと搭乗率があがり値段に訴え掛ける必要性がなくなるので、これまたどちらかが競争をしかけない限り、何も起こらない様な気がします。
 それでも、最近はバーゲン型運賃のお蔭で、色々と恩恵に預かっているので、これらが統合されないことを願うばかりです。個人的には、『バースデイ割得』はとっても気に入っているんですよね。

6月25日(火) 曇/雨 校則  (;_;) 最悪
 一昨日から鼻の調子が悪く、目がかゆいとまぁ、花粉症を呈した状況になっています。今もまだ、目がかゆくて、もう大変。雨の日に花粉症?って感じなんですけど、何らかのアレルギーらしく、雨が降る前からかなり調子が悪くなってしまいます。ついでに、お腹の調子も悪くなってしまうので、体調が全体的に優れないという状況になってしまいます。

 さて、先日ニュースを見ていたら、大分県の中学校で、丸刈りを拒否した中学生が卓球大会に出場させてもらえなかったというニュースがありました。なんでも、卓球部の主将だそうで、中学校2年生の頃に学校の教諭と、人権大会に参加したところ、丸刈りは人権侵害であるということを知り、丸刈り強制を拒むようになったそうです。学校側では校則違反と再三注意勧告を行ってきたそうですが、合理的な理由が無いということで、受け入れを拒否したとのことです。そこにきて、自費で卓球大会にエントリーしたところ、学校側が無断で主催者に辞退の連絡をし、大会への参加をさせてもらえなかったというものでした。
 本人は学級委員にも選出されたことから、生徒会などで丸刈りに関しての提案を行ったそうですが、翌日教諭に呼び出されて、個人的な意見を公の場で発言するなと注意されたとも報じています。

 さて、下手な要約で申し訳ないんですけど、こういった内容のことが書かれてありました。で、ふと「人権」って一体何なんでしょう?「校則」って一体何なのか?と思うんですよね。人権侵害に関しての勉強会などが沢山開かれていますが、この人権の効力というのはどこまでのものなんでしょうか?その人権を侵害している諸悪の根源とばかりに取り沙汰される「校則」の効力ってどこまでのものなんでしょうか?私は、人権ってもっともっと重要な部分であり、こんなに気軽に使える単語では無いと思っています。だって、人間としての権利でしょ?ところが、それがないがしろにされているとばかりに、人権侵害を訴えている方々がいらっしゃいますが、私は、人権侵害を訴える場は、底辺ではなくて、もっと法律的な部分になるのでは無いかと思うんですよね。

 逆に校則ってものが必要なのか?というのも疑問に思ったりします。校則とは結局のところ、学校運営を円滑にする為のものだと思うんです。その意味で考えると、私立や高校以上の義務教育から離れた範囲ではあってもいいと思うのですが、義務教育では必要では無いと思うのです。義務教育以外ではあってもいいと思うのは、学校の特色を出す為に必要と考えた場合であって、もちろん、生徒の同意が必要ですから、願書を提出する前に、校則を読める様にしておき、その校則を守れる場合のみ願書を受け付けするとかいう風にすると、問題にはならないと思うんですよね。義務教育じゃないですから、高校を個人の自由で選ぶわけじゃないですか?だから、こういう風にした方が学校側が運営したい学校により近づけるわけですし、校則軽視の風潮も無くなると思うんです。
 で、小学校や中学校の公立の場合は、否が応にも居住地から学校が決定されてしまいます。そんなところで校則をとやかく言う事自体おかしいと思うんですよね。選択の余地が無いんですからね。だから、義務教育の公立の学校は、最低限『法律を犯さない範囲』にしておけばいいと思うんです。後は、校則ではなく、社会通念をしっかりと教育するところであるべきだと思うんです。もちろん、公立の小中学校でも、学区を超えて選択通学を認めるのであれば、校則はあってもいいと思います。それが一つの学校の特色になるんですからね。でも、選択が出来ない状態で校則問題が起こるのって、なんとも納得が出来ないんですよね。

 でも、選択通学をするにしても、学校側が右にならえの校則しか作らないのであれば、意味は無いんですけどね・・・・。そういう傾向ってあるかもしれないなぁ・・・。
 今日は、ちょっと真面目な日記でした。

6月24日(月) 曇 標準  (-_-) いまいち
 やっぱり、何もしない休日というのは、昼寝が長くなってしまって、夜なかなか寝つけなく、月曜日は寝不足になるというもんです。今日の私は、またもやそれになってしまいました。何もしないから、寝てしまう。一週間の疲れをいやすつもりで眠ってしまうので、どうも体調が・・・。一番いいのは、休みの前日に目茶苦茶早くに寝るってことなんでしょうけど、仕事が立て込むとなかなか難しいんですよね。
 ちょうど、この間の土曜日は出勤でして、その晩、誰もいない会社で一人黙々と、サーバーの移転作業を行っていました。4月にとある不具合が発生したことから、一時的にファイルサーバーを仮サーバーに移動し、その間にカーネルのバージョンアップなどを行い、ようやく元のサーバーに戻すことになったわけです。ファイルサーバーなので、なかなか業務稼働時間中に停止させることが難しく(無理をいえば出来なくは無いんですけどね)、どうしても全パソコンの使用が終了したことを確認してからとなってしまいますので、時間が遅くなってしまいます。とはいえ、土曜日はほとんどの社員がとっとと帰るので、絶好のチャンスになるわけです。

 午後7時30分。誰もサーバーにアクセスしていないことを確認して、ファイルサーバーのIPアドレスとコンピュータ名の変更を実行(小さな会社なので、ワークグループで十分運用できるんです)。午後7時45分、危険防止の為、セコムをセット(夜一人の会社って、慣れても怖いんですよね^^;)。午後8時、ファイルの移転。午後8時30分、権限の設定(移転よりもこれが一番時間くったりするんですが・・・)。午後9時30分終了。といった具合です。
 ファイル自信の減量化キャンペーン(?)を実施していたお蔭で、ファイルサーバーのデータ容量が2GB程度とかなり少なくなっていて、思っていたよりも早くすみました。いやぁ、これで後は帰るだけ・・・となるんですけど、やはりてっとり早くやってしまうと、ちょっと欲が出てくるもので、以前から懸案でしたグループウェアの導入の為の準備でもしようかと思ったりしたわけです。

 具体的な手順は、アパッチのインストール、パールのインストール、フリーのグループウェアのインストールとなるのですが、最初のアパッチのインストールで躓いてしまいました。
 アパッチは、rpmでダウンロードできなかったので、コンパイル→インストールの作業を踏まえなければならかなかったのですが、このコンパイルに必要なファイルをインストールしていなかったのです。標準では、入るようになっていたのですが、開発する様な予定も技術もなかったので、いらないと思い込んで、インストール項目から外していたのでした。
 さて、linux初心者の私としては、それはそれは大変な作業に陥ってしまいまして・・・。REDHATのCD-ROMを入れて、開発関係のファイルのインストールを試みます。ところが、あるライブラリを入れようとすると、それから芋づる式に必要なファイルを指定されて、それをまた、探すのが大変・・・・ということで、標準で入っているソフトをインストールするのに約2時間使ってしまったんです。あ〜、やっぱり最初にあれを外さなければ良かったと悔やんだのは言うまでもありません。

 結局、アパッチのインストールが終了したのが、11時30分。終電まで後7分。駅まで走ったのは言うまでもありません。でも、この日はワールドカップの関係で、この後も電車があった様です。でも、そこまでのんびり仕事したくないわなぁ・・・。

6月21日(金) 晴 マニュアル  (-_-) いまいち
 突然ですが、マニュアルって読みますか?家電製品の場合、ほとんど読まないで、いきなり実機を触ってみて、わからないところだけ、説明書を引っ張りだすという人がほとんどでは無いでしょうか?一ページ目から順番に読みながら、触っていき、各種機能をマスターするという人はどちらかというと少数派なのでは無いでしょうか?
 私も、マニュアルを読まないで、触ってみてわからない時にマニュアルを引っ張りだすという形をとります。これって、各社共通の使い勝手というのが、ある程度決まっていて、自分の思考回路と大きく違わない使い方を実現、つまりは分かりやすい操作方法になっているという技術者の苦心の末に成り立つのでは無いかと思うのです。

 パソコンソフトに関しても同様で、表計算ソフトやワープロの使い方はある程度、共通化されています。細かい関数などは別にして、数字を入力して、四則演算を行うといった操作は大きく違わないと思います。最近は、excelがデファクトスタンダードになった関係から、その操作性に互換性をもたせたものが多くあったりします。
 でも、決定的に違うものは、家電製品は使った事がない人でも安心して使えるということであって、パソコン、特にオフィスソフトについては、その関係のソフトを使ったことがある人ならば使えるものの、初めて触るといった人には、どの様に使ったらいいのか、皆目わからないことが多くある様です。このあたりは、今後の課題では無いかと思うのですが、義務教育でコンピュータの授業がある現在、そして未来では、課題にはならないのかもしれません。

 昔は、一本のソフトを購入すると、巨大なマニュアルが添付してきて、それを開くのも一苦労といった感じでした。今は、マニュアルがヘルプ機能になっており、インストールガイドの様なものと本当に初歩の項目だけの薄いマニュアルのみになってきています。これも時代の流れなんでしょうけど、いかんせん、そのヘルプが使いにくいとマニュアルが無いのと同じなんですよね。某有名なオフィス製品の2000以後のバージョンのヘルプ機能がどうも私にはなじめなくて、データベースソフトの移行が出来ないでいたりします。便利にしたんでしょうけど、私には、うまく検索できないんですよね。少なくとも、そのヘルプの使い方に関して、詳しく掲載しておいて欲しいんですけど・・・。ちょっと命令を探すのに、目茶苦茶時間がかかってしまうんです。だから、「初めての〜」と「超図解〜」、「初心者の為の〜」といったものが売れるのかもしれません。

 で、昨日、高速バスを予約したので、ローソンのロッピーを使ってチケットの購入をしました。インターネットで予約をしたのですが、仕切りにコンビニ購入の方法を見る様に書かれていました。一応、初めてなので、ざ〜っと流し読みして、いざロッピーの前に立ち、支払いを探します・・・。
 これが、見事にわからないんです。いったいどの項目を選べば、高速バスの支払いに行けるのかが、全くわからないんです。購入方法はきちんと読んでおかないといけませんってことですね。ホント・・・。結局、手当たり次第に調べてもわからず、発券の為に印刷しておいた、予約確認書のURLを見ると、『・・・・・/haraou_new.html』というアドレスが目に入りました。すると、各種料金支払いの項目に、『払王』という項目があるじゃないです。これだ!!って思って、それを選択すると、今度は『支払コード』の入力が出てきました。これが、全くわからないんですよね。予約確認書にはそれらしきものが載ってなくて・・・。後は、記憶と想像だけで、何回か試して、なんとかそれもクリア、ようやく発券にこぎ着けたわけです。
 結局、20分近く、ロッピーの前であれこれやってたんですが・・・やっぱり、マニュアルはきちんと読まないといけません。というか、初めてやる時は、印刷して持っていった方が良さそうです(^_^;

6月20日(木) 雨/曇 深夜番組  (-_-) いまいち
 最近は、毎日帰るのが遅いので、テレビを見たとしても深夜番組ばかりになってしまいます。というか、もともとあまりテレビを見ない方なので、テレビを全く見ない週なんてものも存在します。じゃぁ、普段はビデオを見ているのかというと、これもまたほとんど見ないんですよね。レンタルビデオに行くのはいいんですけど、返却するのが億劫になってしまう質なので、延滞金がたまって大変なことになるぐらいならば、元から借りなければ良いと思って、レンタルビデオの会員証も持っていなかったりします。でも、部屋にはきちんとVHSと8mmとLDがあったりするんですけど、これらはどちらかというと、パソコンの周辺機器の様な感じになっており、いずれにしても、ちょっとしたビデオ編集をする為に購入したものです。 まぁ、LDは数年前に、とあるアニメにはまってしまい、そのLDを見るために購入したんですけど、ここ1年ほど動かしていないなぁ・・・。

 で、私がテレビを見る時間というのは、朝出かける時の天気予報ならびに時事ニュースと、晩、食事をする時ぐらいのもので特にこれを見なければいけないと思っているものはあまりありません。数年に一度の金八ぐらいかなぁ。一時はプロジェクトXも見ていたんですけど、わざわざビデオに録ってまで・・・と思うとビデオのセットもしていないというか、上書きができるビデオテープってあるのだろうか・・・といった感じなんですよね。

 で、その数少ないテレビを見るのが、主に晩飯を食べる時なので、どうしても深夜番組が中心になってしまいます。この深夜番組、結構ローカル色が強くて好きなんですよね。特に在阪のテレビ局が作るローカル深夜番組は、どれも楽しいというか、なんとも独特の雰囲気がありかなり好んでいます。
 おすすめというと、やはり『ナイトスクープ』になってしまうのですけど、『ごきげんブランニュ』とかも関西で人気が出ている番組だけあってなかなか面白いですよね。キー局作成の番組と雰囲気ががらりと変わって、在阪でなかなか面白い番組を作るのが朝日放送(ABC)だったりするんですよね。先のいずれも、たしかABCだったと思います。深夜番組枠ではあきらかにABCが強い様に感じ、裏番組で毎日放送(MBS)が追いかけるといった感じです。この両者は結構バッティングした内容の番組を作ったりして、それぞれにいい味が出ていて面白いんですよね。夕方のローカル番組、「ワイドABCDE〜す」と、「ちちんぷいぷい」なんかがそのいい例で、基本的に同じ様な事をやっているので、CMの度に切り換えたりします。でも、この番組、夕方なんで、会社を休んだ時に暇で暇でしょうがないといった時ぐらいしか見ないんですけどね。

 でも、在阪ローカルの番組って、吉本芸人の独壇場と言っても過言ではないぐらい、沢山でています。吉本8に対して松竹2といったぐらいのシェアを持っているのではないかと思ったりします。でも、何が一番面白いって、在阪局の名物局アナさんなんですよね。不思議なもので、在阪ローカル局の局アナさんで有名な人って、男の人が多い様に思います。思いつくだけでも、『角さん(MBS)』『三代澤さん(ABC)』『桑原さん(KTV)』『森さん(YTV)』ですかね。特に、桑原さんは、本当に局アナ?って思うぐらいの面白い人でして、うちの妹は、ず〜っと、吉本の芸人さんだと思っていたそうです。

 でも、最近気に入っているのは、ズームインスーパーに出ているYTVの中本綾子さん。当初、ペーパー気象予報士として、昨年後半から登場されたんですけど、その驚きの天気予報にうちの職場でも、かなり話題です。最近は、大分普通の天気予報になって『しまった』んですけど、はじめた当初の天気予報は、あまりのいい加減さにとても楽しかったんですけどね。個人的には、あんな天気予報があってもいいじゃないか!って思ったりするんです。

 あ、なんだか、深夜番組というよりも、在阪局のアナウンサーの話になっちゃいました。

6月19日(水) 晴 センス  (^_^) 普通
 センスっていろいろとありますよね。服装のセンスとかデザインのセンスとかが一番よく使われる部類かな?広辞苑によると、『物事の微妙な感じをさとる働き』とありますが、実際には、もっと広義に使われている様な気がします。特に服装のセンスがいいとか言う場合は、微妙で無い場合って結構ある様に思います。

 この「微妙な感じをさとる働き」ってのがなかなか難しくて、先天的のものでないかと思うことがあります。もちろん、経験を積むことによってできる後天的なものもあるかもしれませんが、生まれついて持ち合わせたものというのがあるのでは無いかなぁと思います。
 でも、服装にしても何にしてもそうなんですけど、流行りすたりというものがあり、先天的とはいえ、いつまでも同じセンスを持ち合わせていると、センスがいいとは言えないわけで、服装とかデザインとかの場合は、流行りすたりまで含めた時代の微妙な変化を先取りできるというのが、センスでは無いかなぁと思うわけです。

 で、デザインセンスに関してなんですけど、ホームページを作っていると、人が作ったページの形などを見て、すごいきれいなページだなぁと思ったりすることがあるんですよね。どちらかというと、このぶらっと国内紀行のページはやぼったい雰囲気が漂っているんですよね。だから、あまりカウントも上がらないし、いま一つなんだろうなぁと思っているんです。日本語だけなので、日本人みんなに私のデザインセンスを試されている様な感じだと思うんです。

 あ、こんな事書いてると、どんどんと更新が怠りそうな雰囲気が・・・。でも、何でもそうなんですけど、もう少しセンスがよければナァとホームページを作るときにも、仕事でデータベースのフォームを作るときにも、痛烈に感じたりします。

 で、それどころではなく、一番センスが必要なのは、『文章作成能力』に対するセンスなんですよね。パソコン通信をやっていた時から、この能力に欠けていたのは痛烈に感じていて、特に、パソコン通信の場合は、今みたいに通信速度が早く無い状態でしたから、長い文章は特に敬遠されていたんですよね。
 パソコン通信に書かれている文章を読むと、いつもうまくまとめられているなぁと感心して読んでいて、私もああなりたいとせっせと文書ををアップロードしていたのですが、いっこうに上達しなかったんです。結局、まとめることができないならば、詳しく書こうってことになったのですが、これが逆に疲れる元になっていて・・・、今一番欲しいのはデザインセンスとかではなく、文章作成能力のセンスです。ホントにどうしたら、みなさんみたいに文章がまとめる事ができるのか・・・う〜む・・・。

6月18日(火) 雨/晴 プロファイル  (^_^) 普通
 昨日、日記を書いた後、社内メールサーバーのチェックをしていると、どうも中国から送付されてきたメールが原因で、メールサーバーの取り次ぎ機能がうまく動作していないことが判明しました。急いで、対策をとるため、外部の弊社サーバーに接続して、該当メールをダウンロード後、削除し、メールサーバーの復旧を行いました。
 こうやって書くと、とっても、とってもすごいことをしている様なんですけど、うちの職場のメールサーバーといっても、設定のとっても簡単なフリーソフトウェアです。これのお蔭で、うちの職場みたいに小さい規模の会社は助かるってもんです。もともとは、社員にメールアドレスを付加する際に費用を極力抑えたいといった要望からだったんですよね。今は、インターネットへの接続を制限しているパソコンの為の仲介役的な使用を行っています。

 ま、それはいいんですけど、直接関係したのはこのメールサーバーソフトウェアではなくて、OE6もしくはウィルスチェックソフトの方。どうもウィルスチェッカーがかなり時間をかけて考え込んでしまい、それにつられてOE6も妙な停止状態に入ってしまいます。だいたい待つこと30分。それでも全く読み込みが終わらないというとんでもない状態。メールそのものの容量は6KByte弱なので、どう考えてもおかしいわけです。

 どうなっているんだ?と思いつつも仕事をいつまでも止めるわけにもいかず、あきらめて、OE6を強制終了し、シャットダウンを行いました(あくまでシャットダウンの操作を行ったのです)。で、次に起動すると、あれ?ログイン名間違えた?と思う画面になってしまいました。壁紙は青一色の初期状態になり、デスクトップアイコンも幾分か少ない様子。スタート−プログラム以下のショートカットも、手作業で追加したフリーソフトウェア関連のものが軒並みなくなっており・・・ん?と思って、もう一度、ログインをし直したら・・・・。

『ユーザープロファイルが壊れています。管理者に連絡してください。』

 ん!!管理者に連絡ってそんな・・・。ということで、見事に私のログイン名のプロファイルが壊れてしまい、すべてが初期状態に戻ったわけでした。まぁ、W2Kの再インストールにならなかっただけ良かったんですけど、思ったより事後処理が大変でして、AccessやEmEditer、Excel、OASYSの画面モードの再設定などに結構時間がかかるんですよね。特に、バックが白よりもバックが黒の方が私は好みなので、VBAの画面設定などはなかなか大変なんですよね。

 で、その作業も昨日、一通り終わって、さて、今日の日記を・・・あれ?ABCDiaryが無いや。まぁ、これは登録して・・・あ・・・初期設定が全部まっさらになっていて、今までの日記が消えてる・・・。まぁ、これは別フォルダにあるはずだから・・・。あれ?ホームページの生成の設定ってこれで良かったっけ?う〜ん・・・。ということで、今日の日記がいつもと雰囲気が違っても、それは全部プロファイルが壊れた結果です(^_^;
 あしからず、ご了承くださいm(__)m

6月17日(月) 曇 写真  (^_^) 普通
 九州から帰ってきました。これで、2週間単位の旅行が全て終了。次は3週間後の出雲旅行だったりします(^_^; しかし、ちょっと考えればかなりとんでもないスケジュールで動き回っていたことになりますね。5月3日〜4日が鹿児島、5月17〜19日が北海道、6月1日〜2日が出雲旅行、そして6月15日〜16日が福岡ですからね。更に、その間に日帰りで湯郷温泉や十津川村などにも訪れていましたから、よくもまぁそれで体を壊さなかったものだと、ちと驚きだったりします。何にしろ、無事に帰って来れてよかったです。ということで、今回は少し中休み・・・といっても3週間の期間が空きます。
 でも、そうこうしているうちに、どんどんと計画が具現化されていったりするんですよね。今、最重要検討に入っているので、晩夏の北海道。きちんと、予約がとれればいいんですけど、どうなることやら・・・。

 さてさて、一昨年にデジタルカメラを購入してから、旅のお供にデジカメとなっているのですが、もともと私は、あまり写真を撮らない派だったんです。旅行する時は、景色を良く見るのであって、写真を翻弄されてはいけないって思っていたんですよね。ところで、やはりデジカメを購入すると、翻弄されてしまう様になってしまいました。でも、根底では面倒臭いと思うことがあって、「もういいや!」って思って撮影しなかったりするんですよね。

 で、少し大きなカメラを使用している関係から、さすがにちょっとしんどいんですよね。本当に『カメラ』と一緒に旅行している様な感じでして、でもホームページに旅行記をアップロードする時に写真が全く無いのも寂しいと思うと、やはりデジカメを持ち歩かないと・・・と思ったりするわけです。で、最近、カメラから少し遠ざかる為にも、小さな持ち歩き用というよりもホームページアップロード用のデジカメが欲しいなぁと真剣に思う様になりました。

 私のデジカメの最終目的は、基本的に壁紙だったりします。だから、壁紙サイズで撮れたらそれで良くて、カラープリンタで印刷したり、印画紙に焼いたりすることを目的としていなかったりします。だから、400万画素とか500万画素のデジカメは不必要で、どちらかというと、100〜200万画素程度で十分なんですよね。更に、ホームページにアップロードするんだったら、30万画素機でも十分なんですが、今や30万画素以下はおもちゃデジカメになってしまって、液晶がなかったりと色々と制限があったりするんですよね。で、何よりおもちゃデジカメの画像の色彩がどうも好きになれず、思案のしどころなんですよね。

 とっても軽くて、スマートメディアかCFカードが使用できて、液晶は勿論必要で、光学ズームが付いていると最高で、かつ乾電池で動き、お値段が2万円以下のデジカメ・・・・これが私の理想のホームページ用デジカメだったりするんですけど・・・DimageXが一番これに近いのかなぁと思いながらも、値段がね・・・ということで、なかなか購入に踏み切れないんですよね。

 それにしても、写真の技術ってなかなか上達しないなぁというか、いつも構図が一緒の様な気がします・・・(^_^;

6月14日(金) 晴 工場見学  (^_^) 普通
 最近、工場見学をやっているところが、多い様です。実は、昔からやっていたのかもしれませんが、大々的に工場見学を募集しはじめたのが、最近の様な気がします。私は、小学校の時の社会見学みたいで、この工場見学が結構好きなんですよね。でも、社会人になってから、工場見学に行ったことって、『仕事以外』ではありません。
 工場で仕事をしていますから、同業他社の工場を見る機会や仕入先の工場(この場合はコウバになると思いますが)を見学する機会がありますが、これらと一般的に募集されている工場見学とは大分雰囲気が違いますよね。前者の工場見学は取引を開始するといったことになるので、多分にして厳しい目で見てしまいがちですし、後者の場合は一種のお祭りみたいな雰囲気があったりします。そのお祭りに参加するという意味でも工場見学って好きなんですよね。

 ところで、企業活動として、通年で工場見学を実施しているところもある様です。例えば、関西近辺ではサントリーやキューピーマヨネーズなどがそうです。実際のところ、工場見学は消費者の立場で、素人さんですけれども、見ていない様でいろんなところを見ているもんなんですよね。それをオープンに見せてくれるということで、それだけで透明性の高い安心できる会社なんだなぁと思ってしまうのは、早計なのかな。雪印乳業も、食中毒事件後、全国の工場で工場見学を全面的にアピールしています。目で見た安心感なども同時に得ることが出来、いつも誰かに見られていると思うことで、社員の意識も変わってくるのかもしれません。それに、上司などと違い、外部のそれも色んな人がやってくるんですから、なおさらですよね。
 勿論見学コースが決められていますから、そこだけを入念にしているという可能性も考えられなくもありません。でも、どこか一カ所でもそういう場所を作れば、そこから意識が広がっていくのでは無いかと思うんです。逆に、回りが悪ければ、いくら見学コースを作っていても、粗が目立つものだと思います。それも、毎日ですからね。

 で、松下電器が面白い工場見学というか体験教室を7月と8月に実施するみたいです。珍しく参加費用が必要なのですが、参加費用が驚愕の『10万円!!』。小学校4年生〜高校3年生までを対象に計40名の参加を募集しています。昼食費用込みなんですが、工場見学としては破格値の体験教室です。お土産が、『自分で組み立てたLet's Note R1』だそうで、これを聞くと、なるほど今度は逆の意味で破格値だなぁと思ったりします。
 このノートパソコンは重量960gでバッテリー駆動時間6時間の私にとってものすご〜く魅力的なパソコンなんです。年齢制限が無ければ、参加したいんですけど、そう思っている参加枠に入らない人はかなり多いはず(^_^;
 でも、高校生なんかはいいですけど、小学生で『自作ノートパソコンをさっそうと持ち歩いている』のは、どうも・・・(^_^;やっぱり、作ってきたノートパソコンはお父さんに取り上げられるのかなぁ。
 興味のある人は、こちらのページをご覧ください。

6月13日(木) 晴 計画2  (-_-) いまいち
 ず〜っと、気分がいまいちになっています。私の睡眠時間がいまいちってことが原因なんですけど、暑くなると、睡眠時間がどんどんと減ってしまうんですよね。このあたりが、夏バテになる可能性が高いってことになるのですが、昨晩はまだ、心地よく、扇風機無しで眠ることが出来ました。今朝も寝汗をかいていなかったので、まずまずの気温だった様です。さて、今晩はどうなることでしょう。

 昨日、書きました「計画」なんですけど、あれ、本当は途中でして、もともと書き始めた時は、旅行計画って題名にしていたんですね。ところが、新幹線計画のことを書いていくうちに長くなってしまって、急遽、旅行を外して、計画って題名にしたんです。

 一昨日、JASの福岡線が大幅に減便されるので、一度は乗っておこうと思いJASのホームページから福岡行きの往復搭乗券を予約しました。でも、どうしても大都市である福岡に旅行というのに引っ掛かりを感じたまま、今週末の飛行機を予約しました。
 6便ある大阪・関西〜福岡の飛行機ですが、見事に十分に空席マークが連なっており、空席マークが付いているのは、唯一残る、大阪発福岡行きの最終便のみでした。つまり、どの便も好いているけれども、かろうじてましな搭乗率なのが、最終便だった様です。これを見て、減便されてもしょうがないかと思ったのはいうまでもありません。
 新しいJASのホームページから予約するのは初めてで、従来のアルファベット2桁+数字5桁のNiftyのGO JAS時代から慣れ親しんだ番号が廃止され、スカイメリット・JASカード会員の会員番号によるログインとなりました。ちょっと、残念って思っていたんですけど、JASに対して2つの番号があるというのも、変な話しなので、それが統合されたと思えば、まぁ良いことでしょう。
 以前の予約システムに比べて、より直感的になっているなぁというのが、感想です。使い勝手が大分変わったので、慣れるのに手間取りましたが、予約確認画面などがかなり使いやすくなっていましたので、結構いい感じで予約出来ると思いました。で、難なく搭乗券をチケットレス決済まで終えて終了。

 問題はホテルをどこにするのかということでした。順当に行けば、博多なんでしょうけど、どうも中心地に止まるということに抵抗を感じてしまい、いまひとつ気が向きませんでした。う〜ん、悩んだ結果、久留米ワシントンホテルに決定。ただ、久留米って福岡県のどのあたりにあるのか、知らなかったりして・・・。でも、旅行先が博多からはずれた途端に、俄然旅行気分が高まったりするところが不思議なものでして・・・。とはいっても、福岡も一応、見て回ろうとは思っているのですが、果してどうなることやら(^_^;
 ということで、今週末の旅行は決まったのでした。

 で、昨晩、またもや出雲旅行を計画。七夕に帰って来る飛行機なんですけど、特便割得の設定座席数が残席4となっており、あわてて予約してしまいました。あれ?これだけ乗るの?って感じなんですけど・・・。う〜む、今年はホントに出雲に出かける回数が増えております(^_^;

6月12日(水) 晴 計画  (-_-) いまいち
 暑いですね。すご〜く蒸し暑いですね〜。昨日は、日中からまとわりつく様な湿度と、高温に悩まされました。う〜、これが梅雨かぁと思ったぐらいです。ワールドカップもえらい季節にやってきたものだと思います。雨は降ってもいいから、カラっとしてくれていると楽なんですけど、そんなわけにもいかないのでしょう。湿度の原因は水ですからね。
 にしても、暑いです。扇風機無しでは到底眠れません。これから先の3ヶ月が思いやられる気分です。今日もあれぐらいひどいのかなぁって思います。

 ワールドカップというと、昨日は30年ぶりにか深夜新幹線が走ったそうですね。静岡県の掛川で行われたワールドカップの観客輸送の為だ荘で、それこそ万博輸送の時以来だそうです。新幹線が開業した当初は、夜行列車全盛期であったことから、夜行新幹線の計画などもあったそうですが、結果的に立ち消えになったという話しです。確かに高速に移動する夜行列車の必要性というのはちょっと疑問です。唯一考えられるのが、東京発博多行ぐらいで、それ以外の所からは、有効時間帯の発着が難しいのでは無いかなと思います。フリーゲージトレインなどで、在来線への乗り入れが可能になれば゛話しは別になってくるとは思いますが、今のところあまり効果的な運行は出来ない様に思います。

 ところで、新幹線計画の際にもうひとつ、貨物運輸も計画にあったそうです。こちらは、高速な貨物移動手段として、かなり期待が持てそうな気がするのですが、実現に至っていない様です。コンテナ輸送でもそれなりの高速性を期待できるので、拠点駅に貨物ターミナルを用意出来れば、十分に活用できるのでは無いかなぁと思うのですが、どうでしょう?
 車よりも早く、飛行機よりも運賃が安いとなると、ある程度の需要は見込めると思うのですが、新幹線網の関係から少し難点があるのかもしれません。ただ、例えば、北海道まで新幹線が伸びた場合などは、東京〜北海道間の貨物輸送で時速160kmとか200kmとかで輸送できたならば、活用方法は自在になると思うのですが、駄目ですかね?素人考えでは速度が上がると同時に、二酸化炭素の排出量を減らす効果も考えられ、かなりの効果がある様に思うんですが。
 これって、もっと模索してみてもいいところでは無いかと思うのですが、JRが分割民営化された際に貨物事業を分離したことから、一筋縄では難しい問題があるのかもしれません。これも、貨物列車のフリーゲージトレイン化で解決するという安直な考え方は駄目なのかな?こうやって考えると、私はどうもフリーゲージトレインに期待を寄せている感じですね。

 う〜む、今回は書いていてもきちんと話しの筋が通っているのかわからないので、何とも読みにくかったでしょうが、お許し下さいm(__)m

6月11日(火) 曇/雨 技術の進歩  (;_;) 最悪

 今朝の通勤車内で、見知らぬおじさんが見ていた雑誌に目が止まりました。SPAという週刊誌だと思うのですが、ドラえもん学とかいう見出しで、22世紀のドラえもんの道具が実際にここまで実現しているといった様な無いようです。
 ドラえもんがどんな道具を出したのかといったことは今はほとんど覚えていないのですが(メジャーなものに関しては勿論覚えていますが・・・)、現在解明されていないと思われる四次元はともかくとして、意外と実用的なものが多く含まれていたんだなぁと感心してしまいます。遠目に見ていたぐらいなので、実際の内容がどうだったのかはわからないのですが、一つの目標としてドラえもんの道具あるといった様なことで締めくくられていました。
 ドラえもんが出す道具には、必ずといっていいほど戒めみたいなものが付いていたのですが(どこでもドアが普及したことによって、列車が廃止になるといった様な話までありました)、今回のその実現された道具(あえてここではそう呼びましょう)は、そのあたりはきちんとクリアされているのかが気になるところです。技術は人間に便利さを与える反面、堕落も与えますからね。
 でも、これは面白い特集だなぁと思って眺めておりました。わざわざ購入すべきかどうかという点で悩むところですが、きちんと読んでみたいという気にはさせてくれます。

 で、技術的な面で進歩が著しいと言われるパソコンなんですが、同時に再編も進んでいる様です。ハードディスクの生産において、日立とIBMが合弁会社を作り、最終的に日立の100%子会社にするというものです。昨年、富士通がコンシューマ向けハードディスクの生産を取り止めると発表されていましたから、今度はそれに続いてのものとなりますよね。でも、驚きなのが何故IBMのハードディスク技術が日立に移転されたのか?といったところですね。IBMのハードディスクって富士通と違ってコンシューマ向けとして充分に戦ってきた商品だと思っていたのですが、技術進歩が速すぎて、開発費用がなかなか稼げなかったのかなぁなどと勘繰ってしまいます。当面はIBMブランドでの販売も継続されるとのことですが、今後は日立ブランドのハードディスクがメジャーになってくるのでしょうか?そういや、NECのハードディスクってIBMのOEMでしたよね。NECは日立グループの一員であることから、その縁で日立と合弁会社を造ったのか・・・というのは、的外れ・・・かな?

 技術的な面で、急進力となっている中国へも日本からの技術移転が進んでいる様ですね。これまた日立さんと東芝さんが、プラズマディスプレイの普及を狙う為に、中国で生産する様です。ちょっと驚きでした。プラズマディスプレイの技術ってまだ確立されたかされていないかの状態で、これから普及に向けて動きだすといった段階で、中国で生産を行うというのは、衝撃的としか思えませんでした。イメージ的には成就した技術の商品を中国で生産するとうまく行くけれども、試作的なものはまだまだ難しいと思っていたので、この考えというのは、かなり間違っていたんだなぁと思った次第です。
 でも、心配なのはここまで中国が技術力を持ってきたということは、日本が生き延びる為の手段って一体何が残るんでしょう?日本としてのメリットを今以上に見つけないと、滅びるしか無い様に思えます。

6月10日(月) 晴 記憶  (-_-) いまいち
 サッカーワールドカップ、日本−ロシア戦、日本が勝利しましたね。ワールドカップ初出場、初勝利はなんともめでたい気分です。このまま勝ち進めば素晴らしいことだと思いますが、今大会、初勝利だけでも大したものだと思います。
 ところで、ワールドカップで熱くなるのはわかるのですが、暴動にまで及んでしまうのは、どういうことなのだろうか?と思ってしまいます。フーリガン問題と同じなんでしょうけど、社会問題になるぐらいまで熱くなる理由がどうもいま一つつかめなかったりします。今回の日本勝利によって、モスクワで暴動が起こったというんですから、驚くばかりです。熱狂的にのめり込むというのもいいんですけど、自分を見失わない様にしなければいけない様に思います。これが海外だからいいんですけど、日本だったりすると『危険なので開催を見送る』といった風潮になりかねないなぁと思ったりするんですよね。まぁ、これはこれで、暴動が起こるんでしょうけど。
 その点、暴動とは違う意味での馬鹿騒ぎは、いいかなぁと思ったりします。勿論、ケガ人が出ない程度でなければいけませんが、阪神優勝以来恒例となっている、道頓堀の飛び込みなんかは最近は常態化している気すらあります。そうやって考えると、日本人の喜怒哀楽がだんだんと激しくなる傾向にあるのかなぁと思ったりするんですよね。

 全然話しはかわるんですけど、昨日は丸一日寝ていたと言ってもいいぐらい寝ておりました。活動開始時刻は19時30分からとまぁ、そこまでよくも眠れるものだと・・・。起床は10時で13時から昼寝をして起きたのが19時30分っていうんですから、なかなかなものです。就寝は2時になりました。故に今日は眠たいんですけど・・・(^_^;
 で、その短い活動時間に、この間の出雲旅行の旅行記を書いていたのですが、これもまた長くなってしまって・・・。自分では大分はしょったのですが、それでも・・・。旅行記がだんだんと長くなってきている傾向にあるので、掲載するまでに時間がかかりすぎるという問題が発生しております。できる限り早めにアップロードしたいと思っているので、今後はだんだんと短くしていく様に努力しようと思うのですが、どうしても長くなってしまうんですよね。これを伝えたいという的確な描写が出来ず、行程を逐一説明している様で・・・。サイト目標は文章をそこそこにして、写真がいっぱいなページにしたいんですけどね。これだと、重たいページになってしまうか・・・。う〜む、悩むところです。
 で、そんなに長い文章を書いていると、以前に書いていたことを忘れてしまってというか、書いたこと自体を忘れていることもありまして・・・。あれ?3月の出雲旅行ってまだ完成していなかったのかとか、十津川村や北海道もまだ書きかけなどとまぁ、やりかけの旅行記がバカバカでてきて、更に、まもなく完成するであろう6月の出雲旅行記にはアップしていない出雲旅行の話しが出てきたりなんかして・・・う〜む、前後関係目茶苦茶になってます。
 そんな旅行記ですけど、気長にご覧くださいm(__)m

6月7日(金) 晴 百貨店  (-_-) いまいち
 掲示板に書き込んだのですが、昨日は、仕事の関係で南港に行く用事があったので、その帰りに阪急百貨店の島根県物産展に行ってきました。思っていたよりも、かなり人がいる様で、なかなか盛況だなぁと思っていました。この物産展は7階の催し物会場で開催されていたのですが、そこに行くまで、エレベーターを利用しました。

 このエレベーターの利用というのが、なかなかミソでして、阪急百貨店の場合、エレベーターガールが沢山配置されており、あまり利用率の高く無い数カ所しか普通のエレベーターはありません。関西で、特に阪急百貨店を利用して育った私としては、このエレベーターガールがいると、「あ、百貨店に来た」という気になるわけです。自動運転のエレベーターはスーパー、百貨店はエレベーターガールといった棲み分けが頭の中で出来ていました。
 で、久しぶりにエレベータガールのお姉さんの声を聞くと、抑揚がなんとも気持ちいいんですよね。自動音声の無機質なものでは無いところが、とても心地よく、あ、これはいいなぁと思ったりします。下に行くのを待っていた時に、上へ行くエレベーターが到着すると、きちんと、「今しばらく、お待ちください」とお辞儀をしてくれるところが印象をさらに良くしてくれ、百貨店で買い物して良かったと思ったりするんですよね。

 こういうのを無駄と考えるべきか、必要と考えるかは人それぞれの考え方があると思いますが、百貨店に買い物に行くのですから、これぐらいは、必要なサービスだろうと思うのです。こういうサービスが物の値段に転嫁されていると考えるのも勿論ですが、こういうサービスを受ける為に、訪れるといっても過言では無く、その為に若干値段が高くても、全然いいじゃないかと思ったりします。それなりのサービスを受けるには、それなりのお金がかかるわけで、そういうのがいらない場合は、それ相応のお店に行ったらいいのだろうなぁと思ったりします。

 ところで、阪急百貨店うめだ本店って迷路の様になっており、いったい自分がどこにいるのかわからなくなってしまいます。綺麗に整理された迷路にいる様なそんな感じになってしまいます。特に、8階の食堂街はいつも、どのあたりに今自分がいるのかわからないんですよね。

 さて、今日の仕事は・・・あ・・・月に一度の一番しんどい日か・・・。

6月6日(木) 晴 ぴっち  (^_^) 普通
 昨日の話なんですが(というか、いつも昨日の話になりますが・・・)、職場にビジネスフォンとは別に新たに内線用の親子電話が導入されました。ビジネスフォンの場合、導入コストが高くなる為、家庭用を拡張したタイプのものを導入しました。で、この時、子機の導入をどの様にするかというところで、色々と検討があり、最終的にPHSで代用するという設定となりました。iトレンビーという商品名だそうです。
 あくまで、内線用のトランシーバー代わりと割り切って購入した為、外線との接続はかなり制限を持った形となり、従来のビジネスフォンとは物理的に接続しない為、利用に関しても限定されることを理解した上での導入となりました(これの導入で、先月末にNTTに行ってごちゃごちゃしてたのです)。

 もともとは、子機を追加購入という形を検討していたのですが、子機1台の値段が2万円弱の為、これだったら、1年契約でPHSの3回線限定発信契約だと980円/月なので、トータルコストが安くなるという話になりました。その後も継続して契約しても、電話機の保守点検費用だと考えれば、そんなに高く無いだろうということで、これにしたそうです(基本決定はうちの社長)。

 私は、当初の契約に関しては全く関わってなかったのですが、先のNTT関連のゴタゴタから、どういうわけか、導入工事に関しての担当になってしまい、最終的にPHSの配布、管理を行うことになってしまいました。で、このPHSの1台が私のものになるのかというと、そうではなく、私はただ、管理するだけという、まぁ、なんというか・・・。ちなみに、私は携帯をまだ持っておりません(^_^;

 でも、PHSでも色んな機能が付いているんですね。メールまで出来るようになっていたり、着信音を帰られたりして、なかなか凝っているなぁと思います。月々500円切ったら、購入してもいいかなと思ったんですけど、私の月々の電話費用なんて、ごくわずかですし、テレフォンカードだって、500円使い切るのに、何カ月もかかるわけで、さらにそのうちの半分以上が、公衆電話を使ったパソコン通信費用だったりすると、まだまだ、コストが高いなぁと思ったりします。
 そうなると、プリケー(ツーカーフォン関西の商品名です)とかになるのでしょうけど、これも初期導入費用が高いですからねぇ。普及率が70%を超え、20代においては9割以上の人間が持っていると言われる携帯電話。私は、まだまだ、その1割り以下の部類にいるわけです。
 でも、ホントになんで、これだけは、あまり欲しいと思わないんですよね。まぁ、持てば便利なんでしょうけど、持たなくてもなんとかなってますからね。でも・・・、公衆電話は減らして欲しくないなぁ。

6月5日(水) 晴 物産展  (-_-) いまいち
 暑いですねぇ。大阪では、今日は31度まで上がるという話しでした。これで湿気がなければ、最高なんですが、蒸し蒸ししていて本当に暑いなぁと感じることことの上無いんですよね。なんだか、梅雨が来る前に夏がやってきた気分です。毎年、梅雨の前に30度超えてたのかなぁと思ったりします。
 そういえば、6月というと、衣替えの時期ですね。仕事をはじめると、あまり衣替えを意識することが無くなって来るのですが(うちの職場は服装自由なので)、通勤時に見る高校生の服装が変わるので、一瞬「あれ?」と感じたりすることがあります。しかし、衣替えの期間を決めて、一挙にやる必要があるのかいま一つ疑問なのですが、これも夏へ向かう風物詩の一つと考えれば、まぁそれなりにいいのかもしれません。
 電車はクーラーがかかり、うちの自宅でも扇風機が回って暑いのでお風呂がシャワーに変わったり、布団を夏布団にしたりして、もう十分に夏超えの準備になってきています。後は、各種虫対策といったところでしょうか・・・。特に、ゴキブリさんがパソコンの中に巣を作らないことを願うばかりです。睡眠を妨げる蚊対策も考えねばならないですねぇ。本当に「夏」が近づいてきたと感じる、この頃です。

 今日もまた、前置きが長くなってしまいましたが、昨晩の帰宅時に吊り広告を見ていると、阪急百貨店で、『物産展』の案内が出ていました。物産展ってなかなか面白くて好きなんですよね。それを目的に行くことは無いのですが、たまたま通りかかったりなんかすると、立ち寄ったりなんかします。
 いつも、物産展は歩く場所も無いぐらいの人込みで、いったいこれで何をどう買うのか?と思ったりするのですが、それでも立ち寄ってしまいます。特に、人気があるのは、北海道物産展らしく、確かに、物産展での目当ては食べ物ですから、北海道ブランドの食べ物を求めて、人が集まるのでしょう。
 それで、今回の物産展ですが、島根県でした。島根ブランドというよりも、出雲ブランドの方が強いかもしれませんが、私にとっては、妙に魅力的。どんなものがあるのかと見てみたところ、ほとんど知らないお店ばかりが載っていて、名物も色々あるんだなぁと感心しておりました。あれだけ、何度も足を運んでいても、どうもあまり有名なものに出会っていない様で、島根の一押しを全然体験していないんだなぁと痛感しておりました。
 ちなみに、知っていたのは、出雲そばと皆美館の鯛飯、あとは・・・来待石かなぁ。いろんな島根を見てみたいと思う、物産展の広告でした。時間作って行こうかなぁ。

6月4日(火) 晴 サウンドコレクション  (^_^) 普通
 大阪では、30度を超える真夏日が一昨日より続いているそうです。今日も30度を超えるそうで、いよいよ夏が到来したという感じですね。まだ、朝・晩が眠りやすいというのが、この時期のうれしいところで、熱帯夜にならないことを願うばかりだったりします。
 そういえば、地球温暖化の話しが色々と取り沙汰されていますが、一部の報道では世界平均で0.7度の上昇がこの100年の間に見られたそうです。更に、日本では平均で1度〜2度の上昇とのことなので、世界平均を上回る速度で温暖化が進んでいるそうです。その傾向は都市部に顕著に見られ、人口集中によるヒートアイランド現象との見方があるそうです。
 また、特に夏場に、異常に暑い日が増える傾向にあるそうで、このままで行くと、70年後の日本海側では雪がほとんど降らなくなり、変わりに雨の日が増えるそうです。
 となると、生活もこの70年で激変するわけでして、色々な問題が出てきそうです。環境への適応能力の強い人間ですが、出来る限り、人間の力で環境の変化をとめることが出来ればと思ったりします。

 とまぁ、余談が長くなってしまいましたが、スルッと関西がサウンドコレクションというCDの第2弾を発売されました。もともと、昨年第1弾が発売され、好評だったのか、それとも全鉄道会社を網羅する為なのか、今回の第2弾の発売になった様です。実際、お値段も700円と、そこそこ手頃になっているところがミソでして、第1弾も1ヶ月を待たない間に全て売り切れました。まぁ、一体何枚ぐらい作っているのかわからないのですけど、それなりに需要があるということだと思います。
 一応、中身を説明しておきますと、スルッと関西加盟各社の駅や車内の自動放送の収録が中心で、他に風景音、車内音、そしてなつかしのPRソングなどが入っています。Vol.1は45トラックだったのですが、Vol.2は駅の案内放送などが強化された為か、71トラックにも及びます。
 で、今回のVol.2なんですが、なんといっても、一番最後に入っているなつかしのPRソング、『地底のランナー』が秀逸です。大阪市営地下鉄50周年記念の時に製作された曲だそうで、1980年とのことなので、今から20年以上も前の話しになります。今その曲を聞くと、歌詞が時代を反映している様でして、なんとも面白いんですよね。象徴的なのは『大阪娘』という単語。こういう呼び方って最近あまりしないですからね。
 でも、歌詞よりも何よりも、作曲が『キダ・タロー』さんであるところが、なんともはや。さすがなにわのモーツアルト、探偵局の名誉顧問さんだと思ったりします。確かに御堂筋線の案内放送なんかも聞き覚えがあった面白いんですけど、この「地底のランナー」のインパクトには及ばないんですよね。いや、メロディが頭の中にはびこってしまうすごい曲だと思います。この曲の為に、Vol.2は購入したといっても過言では無い、そんな感じです(^_^;

6月3日(月) 晴 減便  (^_^) 普通
 出雲旅行に行ってきました。細かいことは、今月中に旅行記としてアップすると思いますので、そちらをご覧いただくとして、帰路に見ていたJASの時刻表を見ていて、衝撃的な事実がありました。
 というのも、以前、お話した通り、関西国際空港からJAS国際線撤退ならびに今後の関空の利用方法に関して再考するという、国内線も含めた形での関西国際空港の運用見直しが行われるという旨のことを2月16日の日記で書きました。まず、その第一弾として関空〜新千歳便の運休が発表されました。その後、2便体制が続き、7月1日から伊丹〜札幌便増便という形になりました。これで、関空便の分が伊丹に回ったので、ようやく元の形に戻ったかなぁと思ったところ、その下の福岡便のところを見てびっくり。

 確か、福岡便はかなり沢山の便数が飛んでいた様に思えたのですが、1便しか乗っていないのです。さらに、大阪出発が夜の便のみで、朝の便が無くなってしまっていました。
 ちょっと驚いて、6月の時刻表を見ると、伊丹〜福岡が3便あり、その3便が1便に減便、さらに伊丹〜関西も3便あったのですが、これは全て運休ということで、大阪〜福岡は6便が1便になるというとんでもない運休ぶりです。これだけ、利用客が少なかったと見るべきなのか、JALとの経営統合に対する準備なのかは定かではありませんが、これだとさすがに驚くというか、開いた口がふさがらないというか・・・。レールスターに負けたという見方でも出来なくはありません。

 恐らく、羽田空港の発着枠に余裕が出来た為か、そちらに機材を回すことにして、搭乗率の悪い路線分をそちらに回したのでしょうが、同一路線でそれだけ減らすというのはねぇ・・・。ANAが伊丹〜沖縄が1便が4便、伊丹〜札幌が2便が4便とそれぞれかなりの増便らしいので、余計にJASの減便が目立つ様に思ってしまいました。

 ちなみに、よくよく時刻表を見てみると、関空〜福岡の他に、関空〜山形、関空〜沖縄の3路線も『当分の間、運休』とのこと。これだけ運休して、伊丹便の増便は1便ですから、なんとも大阪の人間としては、複雑な心境だったりします。

 ところで、大阪〜新千歳の時刻表を見ていて驚いたのですが、便数だけで見ると、名古屋〜新千歳と、伊丹・関西〜新千歳ってあまり変わらないんですよね。需要はあると思うんだけど・・・。
 で、ふと思ったのが、公正取引委員会が競争が無くなるという心配に関してなんですが、大阪〜新千歳って、スカイマークが運行されていた時は、競って格安運賃になったのですが、当時と比べて4000円程値上げした状態の割り引き運賃しか無かったりするんですよね。
 飛行機の適正な値段がどれくらいなのかは判りませんが、搭乗客としては、高くなったなぁと実感したりするんですよね。

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