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平日毎日更新!!日記のページ

【2003年1月】

1月31日(金) 晴 楽  (-_-) いまいち
 にしても、寒いですねぇ。本当に寒いですねぇ。立春近いということですが、あくまで、それは暦の上での話。実際は、1カ月ぐらいはずれているといった感じですよね。となると、太陰暦の方が、合っていた様な・・・と思うんですけど、太陰暦で決まった暦を太陽暦にそのまま持ってきたというのが問題なのかなぁなんて思ったりするんですけど、太陰暦と太陽暦の関係や暦に関しての話は全く素人なので、大嘘付いている可能性の方が大きかったりします。公の場でそんなことを書くのは果たしていいのかどうか・・・と考えてしまうんですが、あくまで『日記』ということで、許していただきましょう。

 と、そんなことを言っている間にも、1月が終わろうとしております。なんだか、本当につい最近年が開けたなぁって感じだったんですが、もう1/12が終わってしまったのかと思うと、時の早さを感じずにはいられません。そうこうしていると、すぐに春がやってきて、汗をかきながら、夏間近になり、冬の寒さが恋しくなるのかなぁなんて思っております。
 こうやって、春夏秋冬の季節感のある国に済んでいて思うんですけど、これらの四季を体験できるのは、長くてそれぞれ100回程度なんですよね。年を取るといっても、3桁に乗る人は多くなったとはいえ、至難の技なんですから、それぞれの四季をもっと大切にした方がいいんじゃないかなぁなんて思ったりします。
 生まれた時から死へのカウントダウンが始まっていると考えると・・・って以前に書いたことがあると思うんですけど、毎年やってくる四季について、あまりに無頓着になっているのかなぁなんて思うんですよね。29/75の冬と考えると、もっと大事にしないと・・・って思うんですよね。まぁ、分母が75なのか、100なのか、はたまた60なのかは分からないですし、どちらかというと、分かりたくないんですけどね。人生最大の博打って、寿命なのかなぁなんて思ったりします(^^ゞ
 まぁ、私はあまり賭け事をしないので、よく分からないんですけど・・・。

 ところで、その四季折々を考えると、写真に残しておきたい、映像に残しておきたいって思うことが多く、ついでに文章を書き添えるとなかなかいいかなぁなんて思っていたんですけど、どんどん膨らむ文章に、ホームページの作成技術が追いつかなくて、放ったらかしになっていることが良くあります。
 特に、軽いデジカメってわけで、Revio C2を購入して、写真が沢山あれば、もっと作るだろうって思っていたのですが、思いっきり当てがはずれまして、写真を取るけども、あまり綺麗に取れない(=意図したものかとれない)ので、結局、『こんな写真を掲載するのはなぁ・・・』なん思ったり、はたまた、沢山の失敗作の中から探し出すのが億劫になってしまって、余計にホームページを作らなくなってしまいました。

 いや、本当に楽を覚えると良くないというか、なんというか・・・。Revio C2の良さはそこそこの写真が、気軽に撮影できるってところなんですけど、それと意図した写真はやっぱりほど遠いんですよね。そのあたりは充分わきまえてたはずなんですけど・・・。となると、E-10を持ち歩くことになるのかということになりそうなんですが、一度「楽」を覚えた体はなかなか、あの重たいカメラバックに手を付けようとしないんですよね。四季を撮りたいわけですから、そりゃ、ちょっとやそっと我慢してでも、持ち歩くべきなんでしょうけど、この寒い中、金属製の筐体の重たいデジカメを持ち歩くのは、なかなか難しいんですよね。

 でも、今週は日本海側で大雪だったそうですから、雪の写真・・・撮りたいなぁっ思いつつ、大きなデジカメを持っていくのかどうかは未定なんですよね。

1月30日(木) 晴 寒!  (^_^) 普通
 看破ってこのことを言うのか・・・というぐらいの寒さでして、大阪では6年ぶりに低温注意報が出たそうです。今朝は、新幹線も京都〜米原で送電ストップした為、新大阪からの上りの新幹線は、運転を見合わせているという状況。なんとも、混乱している感じです。
 しかし、大阪では雪は降りません。小雪が舞う程度で、ただただ寒いだけ。雪があったら、風情があって好きなんですけど・・・と妙な期待をするんですけどね。なかなかそういわけにはいかない様です。

 ちなみに今朝は氷点下2度、日中も6度までだそうで、やはりなかなかの気温です。で、こんな日は、やはりみなさん着膨れするんですよねぇ。私は今日は仕事でスーツ着用ですので、普段とはまったく違う服装なので、全然比較にならないんですけど、例えば、いつも3人座ることが出来ている座席が2.5人分程度しか座れないとか、いったところで差が出てきます。今日は、通常8人掛けの座席が6人でちょうどいいぐらいって感じですから、みなさんかなり着込んでいるということですね。
 それで、それだけ着込んでいる人が 多いわけですから、電車の温度設定って難しいわけで、これがなかなか暖かく無い・・・。温度が高ければ汗かく人が出てくるわけですから、少し寒いぐらいの方がいいのかもしれませんが、普通電車でお客さんが少ない夜間なんかは、かなりつらいものがあったりします。阪急電車の場合(というか、ほとんどそうなんでしょうけど)、座席の下がヒーターになっているんですが、いったいどの位置が暖かいかわからないんですよね。今度、ちょっと研究してみようなんて思ったりしますが・・・数人でも他にお客さんがいると、なかなか実践できないでいるんですよね。でも、風はしのげるけども・・・やっぱり寒いって思ったりするんです。
 あ、そういや、北海道の電車はたいがい暑かった様な記憶があります。それこそ、汗かくぐらいの暑さでして・・・。あれも考えものだなぁなんて思っていたんですけど、汗かいてたのは私ぐらいなもので、あれぐらい暖かくしないと、ドアの開閉時なんかに一気に温度が逃げてしまうのかもしれませんね。確か、デッキの無い電車はエアカーテンが付いてた様に思いますし・・・。でも、エアカーテンはともかくドア近くに暖房器具があるというのは、うらやましいなぁって思うんですけど、そさもこれも、これぐらい寒いから言うだけであって、大阪では1年に何日必要なものかはわからないですから、それも実行は難しそうですね。

 ところで、寒いとなると、やっぱりお風呂にゆったりつかりたいって思うんですけど、家のお風呂だと、なかなか小さくて・・・冷たいってのもあったりするんですよね。で、今流行りのスーパー銭湯に行きたいって思ったりするんですけど、確か、そのスーパー銭湯の無料入浴券があったはずだと、それも2月までに使わないと有効期限が切れてしまうということを思い出したんですけど、その無料入浴券、財布とともに今も北海道に置き去りになっていることを思い出しました(^^ゞ
 こりゃ、無料で行けないなぁなんて思うと、うーん、温泉行きたい!って思うこの頃。温泉旅館に止まれる日もないし、お金もないし、いい日帰り入浴が出来る場所が近くに無いかなぁなんて思っております。
 そういや、ゴールデンウィーク前に万博記念公園のドライブインシネマの跡地に『大阪ガス』が温泉をオープンするそうで、入湯料700円ってわけで、ちょっと期待しているんですけど、そんな先の話、今の寒さを緩和するには何の助力にもならないって感じですね(^^ゞ

1月29日(水) 晴/曇 盗難  (^_^) 普通
 今日はまた、寒いですねぇ。天気予報によると、最高気温が1度までしか上がらないらしく、中部の平野部でも、5〜10cmの積雪が予想されているというわけですから、この冬1番の冬といったところでしょうか?
 この間の日記で書いた職場近くでの積雪が果たして体験できるか、ちょっと気になるところです。

 昨日は仕入先の訪問で、明石海峡大橋と鳴門大橋を渡って、徳島に行ってきました。これが、凄い風でした、明石海峡大橋に付いている吹き流しはどれも、真横に流れているという状態。追い風とか向かい風とかではなく、進行方向に直角で吹いているものですから、運転していた取締役部長は、「えらい風や」とハンドルを握る力が強くなっていた様でした。
 それにしても、本州四国連絡橋の関西側の入り口なんですが・・・なんともまぁ交通量の少ないことでして・・・。本当に本四連絡橋が4つも必要だったのかというと疑問に思ったり空くんですけど、恐らく、それもこれも、お値段が問題なんでしょう。わたるだけで、6050円。宝塚インターから鳴門インターまでだと、約7500円ですからねぇ。往復1万5000円。距離や時間はずいぶんと短くなったんですけど、金銭面では全然近づいていない感じですよね。これで、割引がされているというわけですから、こりゃ、なかなか利用できないですよね。
 本当に必要で作ったというんだったら、採算は度外視して、利用できる環境を作らないことには、あれだけの橋をほんのわずかの通行量というのは、あまりに勿体ないという気がします。
 でも、淡路SAなんですが、凝りすぎていて、異常にお金がかかってる様に思うんですけど・・・。バブル期の豪華な造りが、利用者に対して、分かりにくくしている様に思うんですけどね。

 さてさて、今朝の産経新聞に乗っていたのですが、広島発白市行の列車で、午後10時半頃に座席シートの盗難があったそうです。広島を出発したのが9時30分頃で車内循環中に異常はなかったとのことで、乗客にも盗難を目撃したという人はいないそうです。カボチャ電車(と友人とは読んでいるんですが、一般的には湘南型電車、みかん色電車だそうです)型の直角座席の座部が盗まれたということで、なんとも奇妙ですよね。行ったい何の為に・・・と思うのは普通の人なんでしょうが、そういうマニアがいらっしゃるのか、もしくはただの愉快犯なのか・・・。ただこの座席は、、別にこれといって固定をしているというわけでは無いので、すぐに外せることができるそうです。
 可能性としては、走行中に窓から投げ捨てられた、もしくは持ち帰ったのどちらかになりそうなんですが、持ち帰るって言ってもあの大きさの座席ですから、いくら目立たない様にしても目立つでしょう。厚みのありすぎるスノボといった感じでしょうか?縦はもっと小さいかな?となると、やっぱり線路わきに捨てられた可能性が高い様に思うんですが、線路側だったりしたら、下手をすると大惨事ですからね(この場合、発見は素早いでしょうから、少なくとも線路側では無かったんでしょうけど)。
 何だか、置いてあるだけだと盗まれるという世の中になってきた様で、どうも嫌な感じがするんですが、いかがですか?

1月28日(火) 晴 ネットワーク設定  (-_-) いまいち
 昨日は、一日雨でした。冬場にこんなに雨が降ることってあったかなぁなんて思いながら、結構な土砂降りの外を眺めていました。冬場に雨が降るというのも、地球温暖化の一つ!?なんて思うと、現代の生活の全てが恐ろしく考えてしまったりします。そこまでは、考えすぎだとしても、何らかの動きはせにゃならんのだろうなぁなんて考えるんですが、それがなかなか、実践するのは難しいものです。特に、エネルギーに関しての問題は、あまり簡単に取り組めないですからね。

 先週、知り合いがJ−COMネットに入会したらしく、その設定ならびに接続に関して連日質問を受けております。ケーブルインターネットの接続って結構簡単って聞いたんですけど、たまたまなのか、かなり問題があるらしく、今だになかなかつながらないという話。状況を聞きながら、電話で応対するのですが、なかなか難しいもんですよね。

 まず、最初が「『これをつなげたら、後はCD−ROMの案内通りにやったら出来ますよ』って言われたんやけど、どうやってつなげたらいいの?」というところから開始。少し古い機種でしたので、LANポートが無い為、まずはLANカードの購入の指示を。
 翌日、LANボードを購入してきたという話でしたので、それをケーブルでつないでというはてしをしていると、ケーブルが無いとのこと・・・。てっきり、モデムに付いているとばかりに思っていたので(YAHOO!BBの店頭配布セットでは、付いていた様でしたので、普通付いているものとばかり思っていたんです。ちなみに、ISDNのルーターにも付いてましたからね。あゃ、そういや今のADSLのルーターには付いてなかった・・・かな?)それの指示をするのを忘れていたんです。
 で、その翌日。今度は、LANボードの設定に関する話。関係の無いソフトまで入れてしまったので、つながらないのかな?といった様な質問。LANボードに付いているものなので、さして大きな問題にはならないなんて話をして、再セットアップの指示。
 2日ほどおいて、今度はメーラーの設定の話。Outlookを利用しているとのことでしたの、私には全くわからないので、職場で一度インストールしてざっと機能を確かめて、設定方法をメールにて連絡。

 とまぁ、そんなこんなで指示をしたのですが、結果的に、モデム不良なのか、うまく接続できる時と出来ない時があるとのこと。こりゃ、いったい何!?って感じで、その知り合いにはネットワークの敷居の高さを痛感しているとのことなんですよね。
 私の説明の要領が悪かったということも勿論あるのですが、いろんな意味で、まだまだ難しいLANの設定の世界。ただ、やっぱり思うんですけど、TCP/IPの設定で、必ずDHCPでIPアドレスを取得せねばならないというのが、どうしても気に入らないんですよね。職場なんかで、他のパソコンにアクセスする必要がある時は、やっぱりIPアドレスを叩いた方が早いことの方が多いんです。それが、DHCPだと可変なので、どうも使いづらいんですよ。
 それに、パソコン1台しかつながない環境で、果たしてDHCPにするってのは、サーバーがIPアドレスを割り当てる作業が起動時に必要なので、起動時間が遅くなるんじゃないか?などと、思ったりするんですけど、そのあたりはどうなんでしょ。
 知ってる様で、結構知らないネットワークの世界だったりします・・・。あ、そんな人間が設定の説明をしているのが、敷居を高く感じさせているだけなのかもしれない・・・(^^ゞ

1月27日(月) 雨/曇 懐古  (-_-) いまいち
 土曜日の朝日新聞を読んでいると、「だるま」の目入れが差別につながるといった様な記事がありました。私の中では、それは考えすぎだろうと思うのですが、物の考え方というのは、千差万別だなぁとつくづく思います。
 なんでも、目入れをすることで、完全になったという考え方が、目の見えない人に対する差別とのことで、自民党など選挙時にだるまの目入れをするのを中止する様に要請したとのこと。
 こうやって、日本の文化・慣習が減っていくのかと思うと、寂しい気がします。でも、まぁ、確かにそう言われてみるとそうなんですけど、だるまは、手足が無いという意味もあるので、いろんな意味で差別的なものと考えられなくもありません。
 ただ、私は、どうしてもその様には思えなく、悲願の上に達成したという証になる様で、結構好きなんですよね。ダルマをダルマさんと敬称を付けて呼ぶところなんかは、本当に差別の対象物として受け止めていたとは思えません。
 この記事を読んでから、妙に複雑な気分に陥ったんですよね。自分の考えが浅はかだったのかと、今でも悩んでおります。

 ところで、昨日、神戸阪急の6Fギャラリーで「わたしたちの町の昭和展〜あの頃の神戸〜」という展覧会をやっていたので、行ってきました。入場料600円で系列クレジットカードを持っている人は本人のみ200円引きとのことでした。主に昭和30年代をテーマにしていた為か、ご年配の方の来場が多く、館内はいつも賑わっているといった感じでした。
 私は昭和40年代後半生まれですから、時代考証があっているのかどうはよく分かりませんが、ところどころに見かけたことのある看板などが目につき、不思議に懐かしい感じがしました。
 ただ、説明文はどちらかというと少なく、2カ所ほど映像作品が流れているのですが、その作品の時間(片方は30〜40分はあった様です)のわりに、見るための場所などを備えていないため、妙に対流したりしました。
 入り口付近は昭和30年代の街角を再現し、気分は盛り上がります。その中に駄菓子屋さんがあり、営業しているのですが、昔の駄菓子屋さんの雰囲気ではありません。逆に無かった方が良かった様に思いました。

 その次が淀川長治さんを中心とした映画コーナー。淀川長治さんコーナーと言ってもいいかもしれません。そして、神戸市電のコーナーがあって、昭和の暮らし資料館と続き、一番場所を割いていたのが、「昭和の風っ子大集合〜吉田恵子創作人形展」でした。この人形展は随分古いなぁといった雰囲気なんですが、どれも生き生きしていて妙に感銘を受けました。

 このギャラリー、面白いもので、お孫さんを連れた年配の方や、赤ちゃんを連れた夫婦連れの方が多かったのですが、概して、どの子供さんも退屈そうにされていました。特に入り口で印象的だったのは、昭和30年代の町並みを再現したセットをみた2〜3歳ぐらいの女の子が、怖いと言って泣き叫んでいました。
 セットが夕暮れ時をイメージしていた為に、少し薄暗かったので、お化け屋敷などと勘違いした様でしたが、子供の頃ってなんだかそういう気持ちになったかことが多かったなぁなんて、妙に懐かしい気持ちになってしまいました。

1月24日(金) 晴 再交付  (^_^) 普通
 昨日は、風邪でダウンしてしまいました。今回は、お腹に直撃といった感じでして、一昨日のお昼ぐらいから急激に調子が悪くなり、あまり綺麗な話では無いですが、出すものは液状のみ。胃腸がきちんと動いていないという証拠です。その日は、仕事に手を付けるとかいった状態ではなく、お腹の具合が悪いだけなのに、何故こんなにしんどいんだろう?って思っておりました。
 で、昨日も調子が改善しない為、仕事を休み、安静して、今朝ということになったわけですが、医者の診断によると、風邪だそうです。今年の風邪は、お腹にぐると言われました。今は、液状から柔らかいながらも改善が見られたので、もう一息というところらしいです。

 で、その一昨日の午前中(つまり、お腹の調子が悪くなる直前)に、北海道で紛失した免許証の再交付に行ってきました。これが、なかなかおもしろいので、ここで取り上げてみます。(面白くなくても取り上げるんでしょうけどね(^^ゞ)
 まず、再交付は全国どこでも出来るわけでは無くて、居住地が絡んでくる様です。その為、北海道で落とした免許証を北海道では出来ないらしく、私の場合、大阪で行わなければなりません。そういうことを考えると、免許証の登録の変更はこまめにやっておいた方が良さそうです。
 次に再交付の方法なんですが、地元の警察署もしくは試験場や免許更新センターで受け付けてくれるそうですが、大阪の場合は、試験場は即日発行、警察署の場合、土・日を覗く9日後に発行してくれるそうです。免許の更新の場合、期限切れの免許証を延長してくれる為、何の不自由も無いのですが、今回の場合は、色々と不自由が発生する恐れがありましたので、即日再交付の道を選択しました。

 次に必要な書類をインターネットの大阪府警察で調べてみることにしました。再交付を受ける場合に必要なものとして書かれてあるのは、「古い免許証(汚損した場合など)」「写真(過去6ヶ月以内に撮影した無背景の顔写真)」「住所や名前を同時に変更する場合は、住民票」「本籍を同時に変更する場合は、戸籍謄本」「青または黒のボールペン」と書かれてあるだけでした。で、私の場合、紛失なので古い免許証はいらないし、住所の変更や本籍の変更が伴わないので、必要なものは、「写真」と「ボールペン」の2つだけ!?
 いったいこれで、どうやって本人確認するんだろうと不思議に思ったので、誤植じゃないかと思い、兵庫県警察のサイトも確認してみました。すると、こちらには先のものに加えて、「保険証や旅券などの本人確認ができる書類」「印鑑」の2つが掲載されていました。ああ、そうだろうな、やっぱりこれぐらいはいるだろうなぁなんて思ったのですが、最終的に、もう一度確認の意味を込めて、京都府警察のサイトで確認しました。
 すると、今度は大阪府警で必要なものに加えて「印鑑」のみ。あれれ・・・。やっぱり、いらないのかなぁなんて、不思議に思いつつ、もし必要だったら嫌なので、一番書類が多い、兵庫県警察に合わせて準備し、大阪公安委員会の門真試験場へ向かいました。

 で、必要な書類に色々と書いていくと、最後に「印」という項目があるじゃないですか!やっぱり印鑑は必要だったんだなどと思ったのですが、朱肉を持っていくのを忘れていたので、後で受付で朱肉を借りようなんて思いとりあえず、必要事項を記入。受付に提出したところ、印鑑のことには全く触れずにそのまま受理されてしまいました。
 えっ!?といった感じだったのですが、その後詳細に確認した後、再交付引換証が渡されると言うことだったので、その時にでも指摘されるだろうと思っていたのですが、全くそんなことは無く、約1時間後に写真撮影室に行ってくださいとのことでした。
 再交付の場合、添付した写真は、受付確認用らしく、免許証の写真はその場で撮影ということになるそうです。で、これといった検査も無く、写真撮影を終えると、5分ぐらいで再発行。終了といったことになりました。

 思ったよりも簡単に再発行してくれる仕組みになっているんだなぁと思った半面、果たしてこれで大丈夫なのかという気もしないではありません。でも、恐らく大きなデータベースシステムなんぞがあって、それと記載内容、写真などの照合を行っているかなんかなのでしょうね。なんとも不思議な感じです。
 それでも、手続きが簡素化されているというのは、なんとも小気味良く、妙に好印象を受けたのは何故でしょう。お役所仕事というと、遅い、長い、融通が効かないって思ってましたから。・・・・って、これは思いっきり偏見ですね(^^ゞ

1月22日(水) 晴 遠雷  (-_-) いまいち
 なんだか、寒いですねぇ。今年は暖冬と言っていますが、体感的には全然そんなことが無い様に思います。ただ、最近、この「暖冬」どいうことで、実感していることなんですが、関西で、雪が降らなくなったなぁってことなんです。

 一昨日は雨というか、氷雨の様なものが、降るぐらいだったんですが、これが雪にはならないんですよね。これが、随分前から降らなくなったということならば、まだ納得できるのですが、私が就職してから数年は、職場近くでも年に数回大雪に見舞われることがあったのですが、もうかれこれ5〜6年、積もるぐらいの雪を見ていない様に思います。
 就職してから、今年の4月で丸9年なんですが、たった10年の間に随分と気候が変わってきていると実感してしまいます。地球温暖化を肌で感じる事例の一つがこれの様に思います。

 ところで、一昨日の雨で思い出したのですが、職場で、ピカっと光って、かなり立ってから、ゴロゴロ〜という音が聞こえました。なんてことない雷なんですが、遠雷の割には随分大きい様に感じる雷でした。
 で、この雷、どれぐらいの雷だったのかなぁなどと思っていたら、昨日の朝刊に「雷で信号消える JR立ち往生」というニュースがありました。何でも、甲子園口付近の9つの信号が相次いで消え、緊急停止し、復旧まで数時間かかり、12万人の足に影響が出たというものでした。

 昨年の事故以来、列車が止まることが多いJRですが、今回は雷ということで、自然災害にやられたといった感じでした。でも、これJRの職員の説明が良くなかった様で、すぐに復旧すると言われながら、2時間以上待たされたということらしく、現場の情報伝達がうまくいっていないんだなぁと思いました。命令系統をどの様にするか、お客さんをどの様に誘導するか、また案内を徹底できるかというところに力を入れるべきで、実際のところ、復旧はその次の様に思います。

 何でもそうなんですが、良く「急いでなんちゃらをやったので、連絡出来なかった」みたいなことを言うことや言われることがあるのですが、遅れたり問題が発生した時こそ、連絡をするべきで、連絡や伝達をした後に、対策を立てなければいけないんだなぁと思います。相手のことを思いやるならばこそ、きちんとした説明が必要で、復旧を急いだ為に、連絡や伝達をしていなかったというのは、本当の意味で、相手のことを考えていない、自分のことしか考えていないんだなぁと思います。

 とまぁ、客観的に考えたらやっぱりこうあるべきなんですけど、私も今後はそんなことは絶対にしてはならんと思います。そういうわけで、何だか遠雷から随分と話がずれましたが、正しい情報、それが一番の思いやりなんですよね。結果は後から付いてくると思います。

1月21日(火) 曇 新千歳空港  (-_-) いまいち
 19日は脱力感に襲われていたので、スキーをする気も無く、重た〜い荷物から早く開放されたいという一心で、午後2時頃に新千歳空港に到着していました。出発の3時間前ということですから、かなり早い時間に到着です。

 ちなみに、19日は札幌市内は「雪」。それも、結構降っていたのですが、新千歳空港に到着すると、青空が広がっており、随分と違います。札幌近郊の空港とはいえ、随分と離れているんだなぁと思いました。
 で、その新千歳空港で、3時間をつぶすべく、ぶらぶらと空港内を歩き回ることにしました。その中で目に止まったのが、「千歳空港航空ミュージアム」。空港内の10箇所に、航空の歴史の説明文とその模型(原寸大〜縮小まで様々)が置かれているもので、以前からその存在を知っていましたが、全部を見て回ったことが無かったので、いい機会とばかりに、一つずつじっくりと見ていくことにしました。ついでに、デジカメに写真を納めながらの行動だったんですが、JASの到着ロビーから国際線の到着ロビーまで、大体500m程度の距離があります。縦に動きながら、見て回れば、それほどの距離ではなかったのですが、各フロアごとに見て回ったものですから、なかなか大変でした。

 説明文をじっくりと読んでいたこともあり、優に1時間半程度かかり、なかなかいい時間稼ぎだったと思いました。ちなみに、特に印象的だったのは、世界最大の貨物機のA300−600ER。なんでも、A340の胴体や翼などを運ぶ為に作られた飛行機だそうで、かなり独特の形をしています。凄いのは、技術的には専用で作られたのではなく、在来気のA300−600Rを元にしているといったところです。飛行機ってすごいなぁと思いました。他にも、ライトフライヤー号の原寸大模型やら、ヘリコプターの原型などが、展示されてありました。また、ところどころにあるモニターでは、飛行機の歴史などが放映されており、今まで気づかなかっただけで、充分に航空ミュージアムになっていたんだなぁと感心しました。

 極めつけは、千歳市のマルチメディアコーナー。4階にある、無料で利用出来る施設なのですが、大画面の航空シミュレーターらしきもの(実際に使用したわけでないので、本当のところはどうなのかわかりません)や、パソコンによる航空技術の説明、はたまたマイクロソフトのフライトシミュレーターなどが置いてあり、自由に触って遊べる様になっていました。

 意外に力の入った展示内容に驚きでしたし、もっと評価されてもいいのでは無いかと思いました。といっても、空港を利用するというのは、飛行機に搭乗する時が一番多く、よっぽどの事が無い限り、それほど時間が余っていることも無いですから、知っている様で知らないことが多いんだろうなぁと思いました。

 で、ふと思ったのが、新千歳空港よりも身近な伊丹空港。こちらの空港、お土産物売り場もほとんど利用したことがなければ、レストランも数える程・・・。屋上展望台のラ・ソーラにも指で数える程度しか行ったことが無いですから、利用しているわりには全然知らないことが多いのかも・・・と思ったりします。特に、JASが中心の私には、ANA専用の南ウイングってどうなっているのか・・・。今度、余裕を持って伊丹空港に行き、じっくりと見学してみようかなぁなんて、思いました。
 お、そういや、3月の出雲行きの際はQ400に乗るために、遅い便を選択したので、普段通りでれば、ゆっくり見学できそうですが、そうはうまくいかないんですよね〜。朝は寝たい(^^ゞ

1月20日(月) 曇/雨 大失敗  (;_;) 最悪
 さて、今日から2日間の社外講習です。その為、日記は前夜にアップすることになってしまい、本当の意味での日記とはちょっと違いますが、お許しください。なお、天気につきましては、天気予報で書いております(まぁ、天気については、いつものことなんですけどね)。

 それはともかく、18日・19日と北海道へ旅行に行ってきました。2日間ともスキーのつもりで、今回は、事前にレンタルスキーを予約、新千歳空港渡しで受け取り、とりあえず足ならしに藻岩山スキー場へ向かいました。2日目は、掲示板でなおこさんにお勧めしていただいた、手稲ハイランドへ向かうつもりでしたが・・・。

 まず、1点目の失敗。レンタルスキーは、空港渡しよりもスキー場渡しの方がよっぽど楽です。スキー板を担いで、歩き回るのは、やっぱりしんどいですよ。車で移動する場合以外は絶対に止めた方がいい様に思います。といっても、私の場合、藻岩山スキー場近くのホテルでは無く、札幌駅近くのホテルに宿泊していたことも原因なんですけどね・・・。これが、自分の板だったら、全然違うんでしょうが・・・。大きな荷物を持ってる上にスキー板ですから、かなりしんどかったです。お蔭で今日は肩がパンパン。

 で、2点目の最大の失敗。財布を落としちゃいました。スキー場で・・・。なんとなく滑っている時に、ちょっと山頂展望台で休憩しようかなぁなんて、色気をだしちゃいまして、そちらへリフトで上がろうとしたんです。スキー場で財布を出すのは危険なので、チャックの付いているリュックに入れておいたのですが、このリフト、ゲレンデを運営している会社とは別会社のリフトな為、共通リフト券が使えず、100円を支払わねばならなかったんです。
 この時、財布から100円を取り出して、山頂展望台へあがり、札幌の風景を一望して感動しておりました。さて、ちょっと暖かい食べ物でも・・・と思ってみたところ、ぱっかりとチャックが開いているじゃないですか!で、中に入れておいた財布だけがどこかに・・・。
 リフトに乗ってから30分くらいしか立ってなかったので、とりあえず、展望台を確認、見つからなかったので、リフトの降り場で事情を説明したところ、下から上をず〜っと見回してくれたのですが、見つからず、その後、下まで歩いて降りてくださったのですが、それでも見つかりませんでした。
 3時間近く探して回ったのですが、結局見つからないので、紛失届けということになってしまいました。

 もしも、落としたら困るからということで、通常使うクレジットガードやキャッシュカードなどはロッカーの別の財布に入れておいたので、助かったのですが、それでも、「クレジットカード一枚」「免許証」そして、「ロッカーの鍵」を紛失してしまいました。
 お蔭で、スキーは中断して、ホテルへ向かい、クレジットカードを停止する電話と、遺失物届けを出す為に交番へ出向くってことになりました。なんだか、脱力感に襲われてしまい、えらいことになってしまったなぁって感じです。後は電気屋さんの会員証程度なので、これも、とりあえず届け出をしたら終わるかなぁって感じです。ポイントが無くなってしまうのは残念ですけど、ほとんど使った後ですから、まぁ不幸中の幸いってところでしょうか。

 とりあえず、免許証の再発行の手続きが必要なんですけど、これが、平日しかやってないってわけなので、不便だなぁって思っているんですよね。とりあえず、研修期間中は行けないので、それが済んでからってことになるんでしょうけど、やっぱり、ショックなことに変わりありません。はぁ・・・。

 

1月17日(金) 晴/曇 充電池  (-_-) いまいち
 昨日も倉庫の移動作業で一日が終わった様な形になりました。棚の移動、机の配置、資材の置きかたの変更、廃番資材の廃棄処分といったことを同時に行うのですが、今日・明日あたりがその山といった感じです。数年前に行ったことがあるのですが、その時は特定の場所のみを行っていくといった感じでしたので、意外に早く終わったのですが、今回は色々な場所が絡む変更(例えば、Aの場所にある棚をBに持っていき、Bの棚を廃棄して、Cにある棚をAへ移動して、Cの場所の通路を広くするといった様な感じです)になっているので、思ったよりも時間がかかっています。
 故に今年に入ってから、ず〜っと23時代の退社時間が続いてる状態で、なかなか朝が起きられないんですよね。寒いですしね。

 ところで最近、特に驚きだなぁと思うのが、新しいノートパソコンの充電池の持ち時間です。私の場合、ノートパソコンの電池の持ち時間というのは、購入時に一番気にするところでして、長ければ長い程良いといった感じです。というのも、最初に購入したのノートパソコンがFMR-CARDという重量990g、単3乾電池2本で9時間駆動(実際は6時間程度でしたけどね)というものでした。電池を気にせず使えるノートパソコンでした。

 その後、ワープロ中心ですからより軽いものということで、オアシスポケット3にしたのですが、こちらも公称10時間の単3乾電池でしたから、随分助かりました。いずれもバックライト無しのモノクロ液晶でしたが・・・。

 で、その後就職してから、旅行中などにもDB開発がしたいという願望が出てきた為、FMV-BIBLO MC823なるパソコンを購入したのですが、始めての充電式パソコンで、かつ充電池の持ち時間が公称3時間20分ということで、随分不安に思いました。実際には2時間半〜3時間程度だったのですが、1年程たつと充電池の寿命から持ち時間が1時間程度にまでなってしまいました。また、2時間程度しか持たないとなると通勤時に使うと職場ではほとんど役に立たないということになってしまいますので、職場用にACアダプタを購入して置いておりました。
 次に購入したFIVAは公称4時間で、実際は3時間〜3時間半といったものだったのですが、この1時間程度の延長というのは結構重要でして、通勤の往復+会議で使用が可能というものでした。ただ、旅行では役不足ということで、大容量充電池パックを購入したのですが、その直後にパソコンが壊れるといった悲劇がありました(^^ゞ

 で、現在利用しているのが、パナソニックのLet's Note R1なんですが、これを購入するにあたり目を付けたのが、電池の持ち時間でした。特に新機種が発表された後に、旧機種を選択したのは、新機種の方が充電池の持ち時間が1時間「も」短くなっているということでした。候補としては、Dynabook SSやMURAMASAなどが上がったのですが、これらについても結果的に充電池の持ち時間がネックになり購入に踏み切れませんでした。これらの機械は店頭に合ったので、もしこの時間が満足の行く時間であるならば、R1を購入していなかったと思います。
 このノートパソコン、公称6時間なんですが、実行は6時間以上持つといった感じを受けます。省電力機能がすばらしいのか、私が通常使うモードではあまりCPUを利用しないのかはわからないのですが、最近は週に2回程度しか充電を行いません。それこそ、他のパソコンでは、大容量バッテリを使わなければ駄目なぐらいの持ちを、標準バッテリでなし遂げます。これが、Mobile Pentium3の実力なのか、Panasonicの省電力技術のすごさなのかはわかりませんが、これは称賛に値すると思います。
 長期の旅行では心もとないですが、日帰り程度では全然問題なく、なんともいいところを付いているなぁと思いました。新機種では公称5時間となった為、あきらめたのですが、それでも電池の持ち時間は、期待できる様に思います。

 モバイルノートだったら、電池の持続時間はかなり重要ですよ!

1月16日(木) 晴/曇 CAD  (-_-) いまいち
 いや、昨日から目茶苦茶寒いです。昨日は、職場でも一日粉雪が舞っている状態で、つもりこそしなかったのですが、見た目がものすごく寒いといった感じでした。果たして、今日はどうなるのことやら少し心配だったりします。にしても、やっぱり寒いですよね。

 さて、随分と日が立ちましたが、13日の月曜日に日本橋に行ったついでに、CADソフトなるものを購入しました。職場でちょこっとだけ使ったことがあるのですが、部屋の間取りを書く場合やLANの配線図なんかを書くのになかなか便利が良いなぁと思ったのですが、仕事内容的にCADソフトを導入するのは贅沢すぎるといったわけで、長らく設計企画の方に少し貸していただくといった感じでした。フリーのCADソフトなんかも何種類か使ってみたのですが、いま一つしっくとりこなかったこともあり、間借りした状態で仕事をしておりました。
 といっても、何年かに一回の倉庫の配置変更の際に利用するのが、最大の利用ですからやっぱり職場で購入する程の利用頻度じゃ無いんですよね。ただ、新製品の開発時期なんかと重なってしまうとなかなか貸してもらえないということもあって、ちょっとしたことなんですけど、不便を感じることがありました。まぁ、ちょっとした不便が100万円近い金額かとかんがえると、かなり疑問ですがね。

 で、色々と使えそうなものはないかなぁと探していると、大幅に機能を縮小した廉価版のCADソフトがあり、初心者『に』使いやすいということを売りにしているものでした。そのサンプルを利用してみたところ、ところどころにこんな機能が無いのかな?といったことがあるのですが、私が普段使っているツールは一通り揃っており、必要にして充分。お値段が1万2800円ってわけで、これだったら個人で購入して、自分のノートパソコンに入れていると会社でも自宅でも利用できるってことになりましたので、ここは一つ購入することにしたのでした。

 頭脳sketch5という商品なのですが、上位商品に頭脳RAPID11などがあり、RAPIDの機能を大幅に省いたというだけのCADソフトです。以前にRAPID7を少し触ったことがあったのですが、メニューの配置からツールの操作方法まで全てRAPIDと共通になっているのには驚きでした。
 これだけでも、簡単な図面が書け、保存形式もRAPIDと共通。DXFへの変換もできるとなると、われわれぐらいの利用レベルだったら必要にして充分なんですよね。こういう専門的なソフトは本当にこれぐらいのレベルで充分な時ってあるんですよ。もし、うちの職場がRAPID PROなどのCADソフトが標準だったら、各部署に数個ずつでもこのsketchを導入しただろうにと思うぐらいの出来ばえだと思いました。でも、うちの職場は別のCADソフトなので、駄目なんですけどね。

 ちなみに、うまいこと作っているなぁと思うので、このsketch5。パッケージに、RAPIDとの機能差についての説明があります。さらに優待販売で上位アップグレードも出来る様にしているのですが、ここまで操作が共通だと、自分のレベルアップに応じてパッケージの購入ができるなぁと思いました。
 一時、ワープロソフトや表計算ソフトでも廉価版のソフトが出回った時期がありましたが、あれは、操作性が違うことが多く、本来の目的を果たしていなかった様に思うんですよね。廉価版とはこうあるべきで、これだったら、上位ソフトへのアップグレードもあり得るだろうし、門戸も広い様に感じました。

 先週から続いている倉庫の大改造。このCADソフトのお蔭で、随分楽に棚の配置が検討できる様になりました。ま、職場の標準品とは違うので慣れるまで少し時間がかかりそうですが、それでも、自分の机で触ることができるというのは、いいもんですね。12800円の価値はあると改めて思いました。

1月15日(水) 晴/雪 その後の大食堂  (-_-) いまいち
 昨日の日記に続いて、またもや食事ネタで恐縮なんですが、阪急百貨店の大食堂がリニューアルオープンされ、ようやく利用する機会に恵まれましたので、少しご報告させていただきます。
 阪急百貨店の大食堂が閉店するということは、8月19日の日記で触れたのですが、その後、リニューアルされてから、今まで全然利用する機会がありませんでした。一昨日、日本橋に行った帰りにちょうどいい機会ということで、利用しました。

 ちなみに阪急百貨店の大食堂というと、和食・中華・洋食が一度に食べられる老若男女が一緒に楽しめる食堂って感じで、特に有名な物が、阪急カレーというものでした。戦前から営業している由緒正しい大食堂だったんですが、時代の流れにそぐわないということで、リニューアルに踏み切りました。詳しいことは8月19日の日記をご覧ください。

 で、今回利用したのは、リニューアルした中でも中核になる和食ゾーンの「阪急のれん茶屋」です。大食堂が無くなったので、てっきり個々の店が軒を連ねているレストラン街になってたのだと思っていたのですが、実は、きちんと大食堂らしさを残していました。
 まぁ、簡単に説明すると、屋台村みたいというと分かりやすいでしょうか?そのシステムそのものは、屋台村というより大食堂そのものといった感じなのですが、阪急のれん茶屋では、「福喜鮨(寿司)」「一宝(天ぷら)」「まい仙(とんかつ)」「立野(釜飯)」「わらびの里(懐石)」といった結構な一流店で構成されています。ただし、客室は基本的に「のれん茶屋」共通となっており、各々のお店専用の席はカウンター席のみとなっている様です。後は、メニューを見て、一宝の天ぷらとまい仙のとんかつといった感じで注文することが出来るので、油ものが食べたい人とさっぱりとした懐石が食べたい人が一緒に利用することができるというところは、大食堂らしい感じです。

 また、リニューアルということで、改装も行われたのですが、どころどころに大食堂時代の装飾が残されており、大食堂であるということを主張している様です。斬新に変更されたけれども、大食堂らしい雰囲気が残っている、システムも内装もそういうコンセプトに思えました。
 ところで、リニューアルして完全に変わったなぁと思うのが、メニューもそうなんですが、価格帯だと思います。中心価格帯が500円〜1000円程度引き上げられ、どうやら2000円前後が中心になっている様です。これは賛否両論なのでしょうが、百貨店を利用する客層、和食中心という点から考えても妥当なところでは無いかと思います。従来の大食堂も決して安い部類では無かったのですが、妙に中途半端な感じがしていましたので、値段を引き上げて味で売るという戦略は成功しているのでは無いかと思います。また、営業時間が従来8時までだったところが、10時までに延長されました。まぁ、以前の8時というのがとっても中途半端だっただけなんですが・・・。これで、百貨店でゆっくり買い物をして、その後、利用するということも出来る様になりました。

 利用して、なるほど、こりゃ人気が出るなぁと思うシステムになっており、阪急百貨店側の「時代に合わなくなった」という理由もわかる様に思いました。結局、時代に合った大食堂を運営する為のリニューアルであり、「閉店」では無かったんだと改めて実感した次第です。
 それにしても、この営業形態に、「一宝」や「福喜寿司」といった名店が了承したものだと、感心しました。

1月14日(火) 晴/曇 料亭  (^_^) 普通
 今朝のニュースを見ていると、とうとう中島みゆきさんの「地上の星」がオリコンヒットチャートで第一位を獲得したというのが放送されていました。登場依頼130週目で1位というのも、とんでもない記録だと思いますが、それもこれも紅白効果ということで、なかなかすごいことだと思います。
 結局、紅白の奈落ということで、ワースト2位の視聴率で、何だかんだと色々と揶揄されていた様ですが、それでも、ここまて効果が出てくるんだなぁと驚いております。まぁ、特に強力な新譜が無かったということもあるのでしょうが、それでも素晴らしいことだと思います。これで、1970年代、1980年代、1990年代、そして2000年代という区切りでそれぞれ1位を獲得したということになります。ちなみに、この10年区切りで70〜90年代で1位を獲得したアーティストって中島さん一人だったと以前のアルバムのタグに書いてあったんですが、更に記録更新って感じですねぇ。

 さて、土曜日に職場の後輩とちょっと贅沢というか、私たちにしてみれば、とんでもなく背伸びして料亭に行ってみました。うちの職場では、接待なるものがほとんど無いので、こんなところに行く機会が無いので、かなりドキドキしながら行ってみました。土曜日は出勤でしたので、そそくさと17時すぎに仕事を終え、17時半に職場を出発。予約を19時にしていましたので、都合1時間半で、目的地京都の山科へ車で向かいました。

 関西では有名な「わらびの里」という料亭に訪れたのですが、いや、料理内容も雰囲気も素晴らしかったと思います。今回は2万円のコースにしたのですが、カラスミ、伊勢海老、ふぐの白子などなどの高級食材がずらり。これらがいちいちおいしいということもあるのですが、なんといってもゴボウや黒豆、雑煮といった普段口にするものが素晴らしくおいしいってことに感動しました。
 ほとんど飲まないお酒を少しいただいたのですが、最終的に3名で7万5000円ということで、やはりなかなかな金額だなぁなんて思っておりましたが、決して高いとは感じられない、いや逆に安いのでは無いかと思えてきます。

 過去に一度、お昼に連れて行ってもらったことがあったので、利用させていただいたのですが、いざ自分でお金を支払うとなった時にこそ始めて価値がわかるんだなぁと思いました。確かに、あの時もおいしいと思いましたが、今回はより噛みしめた感じがします。
 個室に、別世界を思わせる庭、そしてあの料理内容。対価を払ったというよりも、割安感すら感じられました。たまにこういう世界を覗くってのもいいなぁと改めて思いました。ただ、随分かしこまった感じですけどね(^^ゞ

1月10日(金) 晴 写ルンです。  (-_-) いまいち
 連日、最終近い電車で疲れ気味のこの頃です。お正月明けっていつもそうなんですけど、とんでもなくバタバタするんですよね。特に、倉庫の模様替えなんてものを、突然提案してしまい、それがトントン拍子でことが運んでいるので、えらく大変です。う〜ん、提案しなきゃ良かったと少しばかり反省しているこのごろだったりします(^^ゞ

 ま、それはともかく、昨日のお昼休み(最近、昨日の話が多いとお感じかもしれませんが、日記を朝に書いてるとどうしても昨日の話ばかりになってしまいます)に、インターネットで、ニュースを見ていると、5社コラボレーションCMの話がありました。なんでも、前半が同じ最後だけが違うというものらしく、制作側はルーレットCMと名付けているそうです。

 で、ここからコラボレーションCMの話になっていったのですが、やっぱりコラボレーションCMというと、サントリーのBOSSが印象に強いですよね。後は、富士フィルムもとっても記憶に残っていますが、こちらはコラボレーションというよりも、CMのパロディですね。
 という風に話が進むと、どうしても富士の岸本加代子さんと樹木希林さんの名コンビの話になり、往年のCMの話になってきます。そういや、富士フィルムさんのホームページでは過去のCMが配信されており、ブロードバンド環境ならば気楽に見ることができることを思いだし、富士フィルムのページに行ってみました。ちなみに、うちの職場はISDNなので、CMを見るには耐えがたく、タイトルだけ見るだけにとどまったのですが、過去のCMで印象深いというと、やっぱり「写ルンです」のデーモン小暮さんのシリーズだなぁって話になったわけです。

 おお、ようやく本題にたどり着いたってもんですね。
 で、この「写ルンです。」、つまりレンズ付きフィルムですが、これって最初にどこが発売したものなんだろうか?という疑問をいだき調べてみたところ、「写ルンです」だったんですよね。てっきり、他のメーカーが出して、富士フィルムが普及させたのだとばかり思っていたので、これは意外でした。
 開発の経緯としては、ポケットカメラ用の110フィルムが需要低迷で余剰してきた為、これらを使ういい案は無いかということがきっかけで作られたものだったそうです。このきっかけを元に、子供でも簡単に使えるカメラがあればという理想を折り込み、あの形になったそうで、紹介記事を読んでいると、プロジェクトXで紹介されてもおかしく無い様に思いました。

 カメラとしての機能は、「写る」ということだけに特化した為に、誰でも使えるカメラとして充分な役割を果たした様に思います。私も、デジカメを購入する前まで、自分用のカメラなんて無く、写真を撮ろうかなぁと思った時も、レンズ付きフィルムを買ったものでした。そういや、一時は行楽地に出かけるとほとんどの方がレンズ付きフィルムを持っていた様に思います。それだけ、爆発的に売れたレンズ付きフィルムですが、その中でも代名詞である写ルンですにいたっては、世界中で10億本(あくまでフィルムなので、「本」が単位になるんですね)が出荷されたそうです。実に世界中で5人に1人は使っているということになります。まぁ、その中でも日本国内での需要が高いでしょうから、日本だけに限って言うと、写ルンですを使ったことが無い人は皆無では無いかと思えるぐらいの普及率ですよね。
 最初に作って、トップブランドを維持し続けた写ルンですの販売戦略に本当に驚きです。

1月9日(木) 晴 Q400  (-_-) いまいち
 幾分寒さが緩むと言われてもやっぱり寒いことに変わりはありません。それもこれも冬ですからね。でも、朝布団から出る時に実感することは大きく違います。やっぱり暖かいと言われた、昨日や今日の場合、布団から出る時もそれほど抵抗が無かったんですよね。まぁ、その後、家を出るとなると、話は別ですが・・・。

 さて、今回の題名Q400。これを見て、ピピンとくるかたはやっぱり、飛行機好きの方なんでしょうね。DASH8-400と呼ばれる飛行機で、JACの最新鋭機です。JACは鹿児島県離島を結ぶ空路をメインにJASのローカル路線を移管したことで、西日本に広い空路を持つJAS系の航空会社です。
 で、今回、JACのメイン機材であったYS−11の置き換えとしてQ400を導入したわけです。昨日、何となくJAL/JASの時刻表をぱらぱらと見ている時に、見慣れない「Q4」という記号を見つけたことから判明わけですが、まさか2月から就航するとは思っても見なかったので、はっきり言って驚きです。確か、日本に上陸したのが、10月だったか11月だったかで、来春より就航予定とアナウンスされていたので、えらく前倒しされたんだなぁと思った次第です。ちなみに、当初から伊丹線に最初に導入されると言われていたのですが、どこに就航されるかは明らかにされていませんでした。恐らく、YSが引退した後、JASのMDで代行運航している出雲便じゃないかと予測はしていたのですが、何の裏付けもありません。

 で、そのQ4の記号がある空路はいうと、やはり「伊丹−出雲線」でした。確かにSAAB340(36人乗り)では輸送力が弱く、JASの機材(MD−90の場合168席)では輸送力が過多でガラガラといった状態。特に夕方の最終19時頃に出発するJAS便はウルトラ割引の期間でも半分程度、普段は後ろ半分を使わないといった状態で運航している状態ですから、機材にしても乗務員にしても、効率が悪いことは確かでした。
 で、予測はあたっていた様で、しっかりと出雲線はJASが撤退、全てJACに統一されていました。しかし・・・、予想していた最終便が置き換わったのでは無く、その前の17時発の飛行機が置き換わり、今までJASだった路線がSAAB340に・・・。輸送力は1/4とまぁ、なんとも大胆なことでして。こりゃ、帰りに飛行機に乗るのは、なかなか至難の業になってきたなぁと思ったわけです。
 でも、なんでこんな妙なダイヤが組まれたのかと、他の航路を見ていたところ、どうやら趣向第一便は、「鹿児島−伊丹線」だった様です。確かにJACのホームベースが鹿児島にありますので、鹿児島から飛ばすということになるわけだなぁと思ったわけです。
 まだ1機しか無い貴重な飛行機ですから、色々と考えた末に、「鹿児島−伊丹−出雲−伊丹−出雲−伊丹−鹿児島」という航路になったんだろうと思います。確か、鹿児島−伊丹線は以前YSが就航していたことがありますので、まさに置き換えということになるんだろうなぁと思います。

 しかし、1機しかない場合、運用が簡単にわかるんですよね。ここまでわかると、一体期待の駐機時間がどれだけのものなのかということが気がかりになって、こりゃ、なかなかのハードスケジュールだなぁなんて思ったりもします。でも、他の飛行機が果たしてどれぐらいのタイムスケジュールで動いているかわからないので、果たしてこれが本当にハードスケジュールなのかどうかもわかりません。

 何にせよ、新機種の登場で、次に飛行機で出雲に行くときは、やっぱりQ400を利用したいなぁなんて思っております。

1月8日(水) 晴 インターネットバンキング  (-_-) いまいち
 正月明け早々、仕事がつっぱしております。といっても、月に一度の忙しい日なわけでして、そこに加えて、決算なんかが加わる為に、部品の手配に気をつかうが故に時間がかかってしょうがないといった感じです。一般的な組立工場がどの様な形で部品の手配をされているかわからないので、うちの職場のやり方が普通なのかどうかはわからないのですが、市優度の高いプログラムで部品発注をするので、融通が効く分、色々なファクターを勘案する必要があって、意外に時間がかかってしまうんですね。
 私が作るプログラムは、基本的に全自動では無く、半自動を念頭にしているので、こうなってしまうんですよね。私は、パソコンは人が使うものであり、人が使われるものでは無いと思っているので、あくまで半自動にこだわっているんですよ。全自動にすると、「使える」か「使えないか」のどちらかになってしまうので、作った甲斐が無い時もあるんですよ。
 でも、半自動プログラムの場合、どこを機械にやらせるかというところが、そのプログラムの善し悪しになってしまうので、作るときにどこまで打合せが出来るかで大きく左右されてしまいます。色々と難しいものです。

 って全然関係が無い話から入ってしまいましたが、一昨日にインターネットでレンタルスキーの予約をしてみました。新千歳空港渡しで2日で4400円ということで、なかなか格安。スキー場で借りると1日4000円とかかかりますから、半額近いですよね。で、色々と不安はあるのですが、一度借りてみても構わないかな?ということで、予約をしてみました。クーポンの発送の関係で、最低8日前までに予約をする必要があるそうで、通常は10日前にクーポンが発送されることになっているそうです。
 で、今回は11日前ということで、昨日のお昼に連絡が来たのですが、その中に「8日の午前中までに振込をしてください。」とあります。ちょっと驚きでした。本当に丸1日しか余裕が無いんですよね。いったい・・・って思った次第です。

 ということで、振込に行ったのですが、インターネットで出来ないかなぁなんて思って色々と調べてみました。結果的に、UFJの場合、総合口座だと先に申し込みを行う必要があるので、今回は利用することが出来なかったのですが、意外に特典があるもんなんだと驚きでした。
 インターネットバンキングの利用で可能性が高いことというと、今回の様な振込が主になると思うのですが、振込手数料が、ATMを利用するよりも、105円安く設定されているんですよね。これは、ちょっと意外でした。別にインターネットバンキングをするにあたって、別途費用がいるわけでは無く、これはお得と驚いた次第です。

 ところで、インターネット販売で良く、振込で受け付けるところってあるじゃないですか。振込の価格が一番安いということで売っているんですけど、振込手数料が利用者負担になることが多いのですが、渡しの場合、どうも振込手数料とか銀行の利用手数料ってものが気になってしょうがないんですよね。
 例えば、同一銀行の本支店間の振込で手数料がかかるってのはどうしても納得が出来ないですし、ましてや自分が預けている預金を引き出すのに手数料が必要ってのは許せないんですよね。だから、これらの手数料が少しでも安い方法があるんだったらそれを利用したくなるんですよ。細かいかもしれないけれど、それが何回か重なると、昼食が一回分だったりするんですよね。

 まぁ、最近はこの手数料を無料にするサービスなんかがあったりするんですけど、あれって色々とハードルがあって、私の場合申し込めないんですよね。まぁ、それ以上にスヌーピーのクレジットカードが気に入っているということもあるんですけどねV(^0^)

 あ、本題のインターネットバンキングなんですけど、これ本当にやってみようかと、申し込みを考えてます。

1月7日(火) 晴 漂流  (-_-) いまいち
 極寒な日が続いております。昨日は日中、日が照っている時は大丈夫だってんですが、日が落ちるとこれがまた寒くて寒くて・・・。特にうちの家は、隙間風が多いもんだから、余計に寒くて、凍えそうになってしまいます。
 朝も、暖かい布団が・・・と言いたい所なんてすが、布団すら冷たくなりつつあって、まぁ、こりゃえらい寒さです。で、これだけ寒いと、十三駅の立喰いそば屋さんは、大繁盛でして少しでも待ち時間に暖を取りたいあらわれなんでしょう。ホントに寒い。

 ところで、昨日、お昼休みにいつもの喫茶店(洋食屋さんとも言っていたので、どっちかわからないんですが・・・)で、朝刊を読んでいたところ、「大型長距離フェリー漂流」という記事が目につきました。
 なんじゃこりゃ?と思って、目を通すと秋田県沖で、新日本海フェリーの苫小牧発敦賀行き長距離フェリーのエンジンが停止、エンジンが動くまでの間、漂流していたというものです。漂流していた時間まて覚えていなかったのですが、半日程度だったと思います。

 まさか、あの大型フェリーのエンジンが停止って・・・って驚いたのですが、『漂流』という言葉の響きにも驚きでした。これって、本当にどこに向かうかわからないことを意味しているんですもんね。
 船内では、「当船は、エンジントラブルの為、現在漂流しています。」と案内があったそうなんですが、こんな案内放送って不安を助長してしまいそうですよね。漂流ってことは、舵が効かないってわけですから、悪い方に考えると、それこそタイタニックみたいなことになりそうに思えるかもしれません。ちなみに、冬の日本海ですから、波が高く、消波装置も効かなかったのか、立っていられないぐらいの揺れになったそうですから、氷山は無いにしても、何かにあたったりすることが無いのかと不安に思えてきそうです。

 ところが、記事によると、意外にも船内は落ち着いていたそうで、翌日からの初出勤に間に合わない旨を伝える為に、船内の公衆電話に行列が出来た程度だったそうです。乗員乗客450人乗りのフェリーですから、そのうちの1/4が公衆電話を利用したとしても、100人を超える人が並ぶわけで、確か2〜3台しか設置されていなかったと思いますから、そりゃ、すごい行列だっことでしょう。
 とりあえず、応急処置を施すことで、エンジンが1機始動した為、そのまま秋田県の近くの港で停泊したそうで、大事にはいたらなかったそうですが、秋田港に到着するには33時間かかったそうで、なんとも驚きのニュースでした。

 ただ、乗客の立場に・・・ということ武器にした報道ってやっぱりいま一つ信じられないところが多いですよね。インターネットなどでこの関連ニュースを見ていると、「怒りの声」として何人かの意見が書かれてあるのですが、これ、思慮深く読まないと、みんなが怒っているかの様に受け取れますよね。テレビのニュースなんかだと、安堵した旨が中心で、怒っている様な様子は見受けられなかったわけですから、完全に逆の印象を受けてしまいますよね。

 新日本海フェリーのホームページを見てみると、BBSには心ない書き込みが見受けられ、それに対しての代弁を別の船旅好きの方が書いているんですよね。エンジンが二つ止まるってことは、飛行機と同じ、それはすなわち墜落を意味するなんて書き込みがあったりするのですが、そうならない様に飛行機でも2つ以上のエンジンを付けているわけで、今回の船の場合も2つのエンジンが付いていたんですよね。それが、2つとも停止するのは、想定外の故障だったわけですから、それをできる限り迅速に対処したというのは、逆に評価に値すると思うんですけどね。私は、精一杯の努力をされたと思いますし、あれぐらいの対応であるならば、揺れるのはともかく、また乗船してもいい様に思います。

 今回は高速フェリーのすいせんってわけで、以前は敦賀〜小樽航路に就航していた船なんですよね。確か、以前一度乗船したことがあるので、あの最新鋭の船が・・・と驚いてしまいます。ちなみに、私の場合、こんなことに出くわしたら・・・・、裏付けの無い安心感で、なんとなく楽しんでしまいそうです。ちょっとしたトラブルって気分になる様な気がします。

 でもこれが、飛行機だったら、必死ですね・・・(^^ゞ

1月6日(月) 晴 郷土史  (-_-) いまいち
 寒いですね。ほ〜んと、寒い。お正月休みにしても、お盆休みにしてもそうなんですけど、何故だかわからないですけど、本当に長期の休暇というのは、ものすごい早さで終わってしまいます。いや、終わる様に感じてしまいます。
 ついこの間、年末だった気分なんですけど、気がつけば、もう6日。この調子だと、あっという間に年末になってしまいそうです。

 そういや、お正月というと、お御籤なんぞをやる機会が多いのですが、これ、不思議なもので、最初のお御籤の結果が、残り数カ所でやっても同じことが多いんですね。この法則、4〜5年前に気づいたのですが、中吉でも、大凶でも、大吉でも、最初にひいたお神籤が中吉だったら、残り数カ所でひいても、ずっと中吉なんですよ。なんだか、神がかり的なことと考えてしまいそうです。まぁ、お御籤なんかを何度もひく様なものじゃ無いのですが、すこしばかり驚きなんですよね。
 ちなみに、今年は山口大神宮で大吉をひき、大江町の元伊勢神宮内宮でも大吉でした。良い年になるといいなぁと思っております。

 さてさて、お休みの間、市境や飛地に関して、急に興味がわき、それを調べておりました。飛地で有名なのは、和歌山県の北山村ですけど、身近なところでも飛地って以外と存在するものなんですよね。小学校の頃などで、地図の勉強する際に、ず〜っと気になっていたのを思い出しました。
 地元茨木市の場合、吹田IC付近で飛地があるのですが、これについて調べていると、どうやら水利権と絡んでいるということがわかりました。なんでも、池などの場合、下流地域の村落で水利権がある場合、飛地になることが多いそうです。吹田ICにある茨木市の飛地の場合、確かに池があるところに茨木市の表示があります。また、普通の土地もあるのですが、こちらは、ICを建設する際に埋め立てられた為、わからなくなっているそうです。

 で、そんなことを調べていると、市境の変遷、そして最近何かと話題の合併に関して調べてみたくなり、これまた、あれやこれやとインターネットを使って文献を読みあさっておりました。現在の市境が決定するまでに一部村落は、分断されて一部が茨木市、一部が摂津市といった感じで分断されたところがあるというわけで、どういう理由があったのだろうか?と思ったわけです。なんでも、当初は茨木市に編入されたものの、JR千里丘駅が出来たことから、結びつきが摂津市(当時は三島町)の方が強いということで、住民投票で、分断されたとのこと。色々な理由があるものです。

 とまぁ、そんなこんなを調べていると、だんだんと郷土史に関して調べてみたくなって、お正月休みの後半は、インターネットでそんなことばかり調べておりました。特に興味をひいたのは、茨木市を襲った豪雨による水害。これの体験記が載っていたのですが、知っている地名だと話の内容もリアルさがあります。ただ、昭和初期の水害なので、当時とは町の雰囲気などは全然違うと思いますけど、公共施設や駅、橋の名前なんかは充分に検討がつくものです。
 調べてみると、他にも色々なことが判って面白い様に思うので、そういう本が無いか、調べてみようと思った次第です。

1月1日(水) 晴 新年最初の日記  (^_^) 普通
 平成15年、2003年です。あけましておめでとうございます。旧年中は色々とお世話になりました。本年もかわらず、私と「ぶらっと国内紀行」をよろしくお願い申し上げます。

 とお決まりの文句から始まるホームページがいったいどれだけあるのかわかりませんが、ご多分に漏れず、年の区切りでございます。人間生きていくには、区切りってものが必要で、その目安が月日なんでしょう。
 でも、ここ最近の年変わりのカウントダウンってのは、妙に過熱している様で、個人的にはあまり好きでは無いのですが・・・。除夜の鐘を聞くってのは意外と好きなんですよね。お祭り騒ぎもいいけれど、たまには今年一年を振り返るのっていいもんじゃないですか。そして、来る年に対して、抱負を考えていくってやつです。

 私が個人的に好きな新年の迎え方というのは、実は、夜汽車に乗って、レールのジョイント音のポツポツと見える民家の街明かりを眺めているというのが、一番なんですよね。確か急行だいせんで出雲大社に向かった年の記憶が、強烈に頭に残っているのだと思います。夜行高速バスなんかの場合、カーテンを閉めて、車窓が全く見えないので、不満が残るんですよね。寝るにはいいのですが、旅行気分を味わうにはいま一つといったところでしょうか。

 さて、今年の抱負は、まず一つ目は「ぶらっと国内紀行」の充実でしょう。昨年から積み残しの旅行記も数種類あることですし、そのあたりを片づけないといけません。そして2つ目は仕事の充実といったことでしょうか。昨年は、がむしゃらに目の前の仕事をこなして言った感じがありますので、今年は、きちんとしたビジョンに沿ってやっていきたいと思います。3つ目は、健康に配慮するといったことでしょうか。仕事が忙しかったこともあって、毎日の1万歩達成がご無沙汰しておりましたので、今年はまたもや復活と思っております。これぐらいの目標ならば、実現できるかなぁと思っているのですが、毎日のことですので、なかなか難しいことかもしれません。言うは易しといった感じで、実現するには、意外と信念が必要なんですよね。

 ところで、ぶらっと国内紀行の旅行予定ですが、今年は、正月が山口、後半に北海道、3月に青森が決定しています。2月頃に島根に行くのは、恒例行事なので、予定はしていませんが、恐らく出向く可能性は大だと思います。
 今年は一体どんな年になるのか、楽しみ半分、怖さ半分といった感じです。みなさんにとっての今年一年はどんなとしになるのでしょう。良い年になることをお祈りしております。

 そうそう、1月5日までは、この日記を不定期にさせていただきますね。お正月休みってわけで、ご了承くださいm(._.)m

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