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平日毎日更新!!日記のページ

【2003年2月】

2月28日(金) 晴 路面電車  (^_^) 普通
 「ちりんちりん。ゴー。」
 って感じで、走り出す乗り物、ちんちん電車。日本全国で走っていたちんちん電車も、モータリゼーションの波に押されて、どんどんと姿を消していきました。私の子供の頃には、ほとんど路面電車は見受けられなかったので、どちらかというと、私にとっては「珍しい乗り物」でした。関西近郊では、京福電車、阪堺電車が身近な路面電車ということになるのですが、京福についても両手で数えられる程度しか乗車したことがありませんし、阪堺電車にいたっては、片手でも十分に余るぐらいの様に思います。

 私の子供の頃にさかのぼって考えても、京阪電車の大津線ぐらいが加わるぐらいで、大阪市電や神戸市電、阪神電車の国道線なんかは話しに聞くだけで、実際に見た記憶はありません。阪神国道線の廃止は私の生まれた後なので、もしかすると・・・って思うのですが、両親の行動範囲から考えると、あまり考えられません。
 ちなみに京阪大津線は、その後京都市営地下鉄と相互直通運転が実施され、車両が随分と大きくなり、4両編成となりましたが、大津市内の一部区間をごーろごろと走っています。故にあまり路面電車って感じはしませんが・・・。
 あ、大津市内といえば、京阪石山坂本線も路面電車ですね。こちらは、路面電車っぽい路面電車です。

 その路面電車が最近、見直されており、ヨーロッパでは、超低床車なるものが搭乗してから、環境にも人にもやさしい乗り物といわれ、重宝されているそうです。日本でも、岡山で市電の路線延長を検討されています。
 そこで、昨日の日記に記した話しになるのですが、JR西日本がJR富山港線とJR吉備線を路面電車化しようという計画を打ち出したっていうものです。比較的、都心部に近く、乗降客数が安定しているということが要因なのだと思います。
 これにより、駅を停留場にし、専用信号を撤廃することが可能で、施設の維持管理費などのコスト削減が出来、停留場を増やすことで乗客の利便性を高めることができるという相乗効果を狙うと言うものです。
 難点としては、鉄道法ではなく軌道法に則る必要があり、専用信号が無い区間では最高速度が40Kmに制限されることだそうです。速度の低下がどれだけ影響があるかというところなのだと思います。

 個人的な意見としては、うまいこと考えるなぁと思います。吉備線は全線で20Km程度あるので、全てを路面電車するというのはなかなか考えにくいのですが、それでも起点がJR岡山駅、終点がJR伯備線に接続していますから、乗車方法次第では、さほど大きな速度低下ってことも無いのかもしれません。
 ただ、伯備線は岡山駅の北側を走っているのですが、岡山駅の繁華街って岡山駅の南側にあるんですよね。となると、JR岡山止めというのは、訴求力が小さい様に感じられ、せっかく路面電車化するんだったら、岡山電気軌道の路面電車と直通運転されると、より一層便利な様な気がするんですが、色々な問題もあるんでしょう。というか、直通運転施設を作る方が大変な様にも思います。

 でも、一部路面電車化というのは、面白い案だなぁと思います。是非、検討を重ねて、実現できればいいのになぁと思います。

2月27日(木) 晴 信じられない・・・。  (^_^) 普通
 今朝の新聞はJR西日本が紙面を賑わしていた感があります。ざっと目を通しただけで、産経新聞の場合、1面、3面、31面とJR西日本の内容。1面と31面は不名誉なこと、3面は新しい施策などを報じていました。

 で、まずは不名誉なことの方からいきましょうか。「JR西日本新幹線運転手8分間居眠り」というもの・・・。いや、ホントにえ!?って感じですよね。電車は、大量輸送機関の最たる物と言えますが、今回の場合、800名の方が乗車されていたそうです。その800名もの命を預かる運転士が居眠り・・・許される物ではありません。というのが、マスコミの一般論調ですよね。テレビでは、運転士の複数制を訴えておりましたが、果たしてこれは、良い解決法なのか?と疑問に思います。

 あくまで、「人間が操作する」というわけですから、必ずミスが発生するもんなんですよね。そういう意味で考えると、今回もそのミスの一つであったと考えることができます。新聞によると、今回の運転士は前夜10時間睡眠を取っているとのことで、決して寝不足であったとは言い難いですよね。体調の問題などもあるとは思いますが、一般的に考えれば、睡魔に襲われるってことはあまり無いと思います。考えられるとするならば、連続した高速走行による睡魔になるわけで、これは新幹線技術そのものに及んでくる問題ですよね。
 だからこそ、バックアップとして「ATC」があるわけで、乗務員が操作をしなくても、制限速度無いに自動的に速度を落としてくれるというものです。それが正常に作動したわけで、これは本来の目的をきちんとなし得たと考えられますので、ATCを前車に標準装備しているという点は評価できると思います。

 それでも、「大事に至らなかった」ことは評価できますが、居眠り運転は、やはり赦せるものでは無いと思います。しかし、人間がやること、どういう事が起こるかわかりません。もしかしたら、運転士が何らかの原因により気絶するということも考えられます。でも、そさを知る良しがありません。だから、運転士を複数にってのは、コスト面でもかなり大きな問題になると思うわけです。
 では、どうするか?ということなんですが、新幹線も在来線の最近の電車と同じく、運転室を密閉空間にするのでは無く、ガラス張りにして、乗客に見える様にするべきだと思うんですよ。これだったら、居眠りしている、気絶しているなどの突発的な事象がと起こった際に、乗客がいち早く気づくことができ、車掌などへの連絡を素早くできる様にも思います。
 現在ある新幹線を一斉に構造変更するというのは、無理があると思いますので、駄目だとは思いますが、新しく導入する車両から順次そんな風に出来ないかと思います。

 ところで、随分と長くなってしまいましたが、3面のJR西日本関連の記事についてなんですが、1つが、その山陽新幹線でのぞみを倍増させるというニュース。といっても、基本的に大阪〜広島まで1時間に2本の運転にするというもの。品川新駅の完成に伴ったダイヤ改正案だそうです。なんでも、航空機の運賃値下げにより、東京〜広島間の乗客が流出したそうで、それを再度読み戻す為とのこと。
 もう一つは、これは画期的な案だと思ったんですが、JR富山港線と、JR吉備線を路面電車化するという案。これは、もっと詳しく説明したいと思いますので、明日に持ち越しすることにします。

2月26日(水) 曇 おいしい食事  (-_-) いまいち
 突然ですが、旅先の食事ってなんだか、おいしいですよね。確かにおいしい御飯が出てくるので、おいしく食べられるってこともあるんでしょうけど、場所が変わることで、いつも食べているものが、特においしく感じられたり、逆あまりおいしく無いものでも、おいしく感じたりすることがあります。そうやって考えると、『一般の』人間の味覚って相対評価なのかなぁと思うんですよね。
 私の場合、特に旅先では「朝食」に大きな差がでてくる傾向にあります。どういうわけか、旅先では朝食を食べすぎることが多く、特にバイキングなんかになっているとそりゃぁ、大変なんですよね。基本的に主食が好きなので、「ごはん」はまず必要です。最近は、パンを食べることも多くなっていますので、ごはんを食べ終えると、「パン」。これが、また数種類あれば、それを一つづつ取ったりします。場所によっては、お粥もあったりするので、お粥も食べたり、コーンフレークも食べることもあり、これが、なんだかとんでもないことになるんですよね。

 副食に関しても、主食が進むものを好んで選ぶ傾向にある為、焼き魚やら納豆やらがあると、それだけで、御飯が一杯、二杯と進んでしまったりするんですよね。いや、ホントにこりゃ、なんだって感じなんてすよ〜。
 最近は、何故だか朝食バイキングに「カレー」があったりなんかするので、これまた取ってきたりするんで、本当に、どれだけ食べるの?って感じになります。あまりに注目を浴びそうな感じがするので、できる限り目を盗んで取りにいったりするんですけど、そりゃぁもう、旅先で朝食バイキングなんかだったら、一挙に太ってしまいます(^^ゞ

 そんなわけで、出来れば旅先では朝食は定食がうれしいんですけど、最近は合理化なのか、好みの多様化の為なのか、随分とバイキングが増えてきました。確かに食べたいものが選べていいんですけど、自分の意志がしっかりとしていないと、思いっきり偏食してしまいます。だから、先の主食、副食に加えて野菜を食べたりもするんですけど、主食で腹が膨れているところに健康の為としてさらに野菜なんか食べるから、逆に健康に悪い様な気も・・・。

 飲み物も、牛乳があれば牛乳を取ってきますし、トマトジュースがあればそれも取ってきます。でも、基本は御飯手すから日本茶も飲みたいですし、食後に新聞読みながら、コーヒーなんかも飲んでみたかったりして、いやぁ、本当に・・・恥ずかしい・・・(^^ゞ
 そんなわけで、朝食バイキングのあるところで、朝食を取ってしまうと、かならずといっていいほど、その日はお昼がいらなくなってしまいます。まぁ、旅行費用の削減といえばいいんでしょうけど、果たしてこれでいいのか・・・って考えてしまいます。

 ちなみに、私の普段の朝食は、菓子パン1個なんですよね〜。
 旅先での食事をどれだけ楽しんでいるか良くわかりますよね。

2月25日(火) 晴 歳  (^_^) 普通
 まぁ、どうでもいいことと言えば、どうでもいいことなんですけど、昨日、電車の中で高校生ぐらいのグループを見て、ちょっと不思議に思ったんですよ。「何故、そんなに老けて見せるのか」ってことなんですが、あれじゃぁ、せっかくの若さがもったいないよって思う様になってきたんですよね。そういや、中学や高校の時に「中学生らしく」「高校生らしく」と先生に言われてきたのをふと思い出したんですが、当時としては何故そんなことを言う・・・と思っていたんですけど、十数年たった今、ようやく意味が分かってきた気がします。
 結局、若さがうらやましいんですよね。それをわざわざ老けて見せているのは、もったいないし、それ故に注意したかったんだろうなぁなんて思ったんですよ。こんなことを考える様になったというのは、随分と年を重ねたって事なんてしょうけどね。
 まぁ、といっても、その高校生グループもそんなに年老いて見えるわけではな、大学生ぐらいなんで、そのあたりをターゲットにしていると考えれば、まぁ妥当な線なのかも知れません。ある意味、大学生ってほとんどの規制が取り払われている、一番自由な時間と考えられますから、そこに背伸びするってのは、これまた憧れなんでしょう。
 でも、やっぱり、年相応、いやそれ以下に見せる方がいい様に思うんですけど・・・駄目かな?

 この年に関しての話しなんですが、一昨日に吉田村に訪れた時に、またもや勘違いされてしまいました。昨年、福岡に訪れた時に中年の男性の団体の方に、「学生さん」と声をかけられましたが、今回、吉田村の資料館で、「もう卒業されたんですか?」なんて聞かれました。まぁ、その答えには「はい」と答えのですが、それが駄目だったのか、完全に勘違いされてしまい、そのまま「新卒の人」ってことに・・・。なかなか年不相応な話なんですが(^^ゞ
 まぁ、確かに他の資料館で、卒業作品の下見がどうのって、大学の教授らしき人と学生さんのグループがいたんですが、今、考えると服装からして、私の方がカジュアル過ぎるってこともあるんでしょう・・・。

 そんなことを言っていますが、もう後半年で三十路に突入。さて、三十路になってからも「学生さん」と間違われるのか、最近はちょっと楽しみになってきました。勿論、一応否定はしますよ〜。だって、どこの大学?何を専攻している?などと言われたら、途端にしどろもどろになっちゃいますからね(^^ゞ

 って、ホントは今朝の朝刊で、南海サウスタワーホテルがスターウッドグループに売却ってニュースが掲載されていたので、それを中心に日記を進めようって思っていたんですが、意外に年齢に関しての書き込みが長くなってしまいました。なかなか、思う様に文章が書けないもので、これだけは年を重ねても同じな様です。
 あ・・・でも、良く考えると、この日記、これから先もず〜っと続けていると、私の文章能力の『向上』の記録になるかも・・・と思うこと半分、逆に稚拙な文章をいつまでも公開し続けるってことになりそうで、それでいて上達しなければ、恥の上塗りってことに・・・。
 う〜む、考えものかも(^^ゞ

2月24日(月) 雨/曇 麻痺  (^_^) 普通
 奥出雲に行っておりました。今回は、出雲湯村温泉とたたら製鉄で有名な吉田村に行っていたのですが、なんとものんびりとしたそれでいて、得たものの多かった充実のした旅行でした。これまた、旅行記を書きますので、公開まで、しばらくお待ちください。
 でも、吉田村はお勧めの様に思います。映画もののけ姫の舞台となったところということで、何年か前に観光ブームが起こった様ですが(といっても、他の観光地とは比べ物にならないぐらい小さなブームなんでしょうけど)、今は、ひっそりとした山村を形成しています。鉄の歴史村として村起こしをしているのですが、それ故に充実の資料館は、2泊3日ぐらいで見てみたいと思いました。1日では、あまりに駆け足だった様に思います。失礼な話しなんですが、ここまで見応えがあるとは思わなかったんです。年内にもう一度と固く決心し、大阪に戻ってまいりました。

 話しは変わるんですが、旅行中に読んだ新聞に感覚が麻痺しているなぁと思うことが掲載されていました。全く内容はことなるんですが、まず一つ目が米国のライブハウスの火災。ヘヴィメタルのライブの際に使用した花火がライブハウスに引火し、多数の死者が出たというものです。
 観客は300名詰めかけていたそうで、90名以上が死亡したという大惨事。ライブハウス側は、花火を使うことは聞いておらず、許可もしていないとのこと。となると、この演出を行ったバンド側に問題があるわけで、火を使うことに慣れてしまい、危険なものという認識が無くなった、『麻痺』した状態で挙行したのだろうと思います。
 で、観客側も『麻痺』しており、初めは演出だろうと思っていたそうで、それ故に逃げ後れが発生した様です。この、危険を察知する力の低下は明らかに危険なことに対する麻痺であろうと思うわけで、行き過ぎた演出ってのは、人間の本能をすらも鈍らせることになるのだなと少なからず不快感を覚えました。

 もう一つは、「たまちゃん」の話し。関西では、遠く離れているということもあり、全国ニュースで扱うほどのものなのか?などと冷やかな目で見ることが多く、別にこれと言って話題になることは無いのですが、今月の中頃だったか、住民登録がどうのっていうニュースが流れていました。日本人ってブームに乗るとなんでもやるんだなぁと、眉をひそめてニュースを聞いていたのですが、何だか、今一つしっくりとこないんですよね。なぜ、たまちゃんだけに住民登録を行ったのか・・・と疑問でしょうがありません。住民票の交付に何のポリシーも無いのかと思ったんですよね。可愛いからいいといった以前に、住民登録がいったいどういう物なのか、権利と義務に関して考えてしまいました。オウム真理教の問題の時も、住民登録を拒否するとかしないとかで問題になったことも記憶に新しいのですが、なんで人間である彼らが拒否されて、動物であるアザラシ(でしたよね?)に住民票が交付されるのか・・・。日本の機関のおかしさを露呈した気がします。
 で、そんなことを思っていたのを忘れていたのですが、一昨日のニュースで、「たまちゃんに扮した外国人の方が、我々にも住民票を下さい」と訴えたということをやっていました。そりゃ、そうなるよなぁと思うんですよね。
 義務と権利が随分とことなるわけですから、このたまちゃんの住民票交付に関しては、あまりにも軽率すぎる行動であったと批判したくなります。

 なんだか、重た〜い日記になっちゃいまして、すいませんm(._.)m

2月21日(金) 晴/曇 全自動  (^_^) 普通
 昨晩は、焼鳥屋さんに食事に行ってきました。鳥鍋をいただいたのですが、なんだかものすごい量でして、食べきるのに大変・・・といった感じでした。一緒だった友人が行きつけのお店ということで、奮発してくれたのかもしれません。
 そんなわけで、今日はお腹が重たい感じです。昨年の夏以後、仕事がバタバタしていたので、ウォーキングが中断しているので、徐々に体重が戻ってきているいや、逆だ、重たくなってきている感じがするので、こりゃ、危険なんて思っているんですけど、再開するには、まだ寒い・・・と思っていたりするんですよね。始めると、苦にはならないんですけど、始めるのは苦なんですよね。

 ところで、先日、私の入っているプロバイダの優待販売でホームページNinjaというソフトを購入しました。トップページにも書いてあるのですが、今まではOfficeについているFrontPage2000を使ってぶらっと国内紀行を使っていたのですが、もう少し凝ったものが作りたいなぁなんて思っていたんです。
 で、そんな時に優待販売のお知らせがやってきまして、とりあえず機能などを確認。そりゃ、色々なことが書いてあるのですが、とりあえず、私が思っていることが出来る様な感じがします。これだったら、いいかな、と思ったのと同時に2800円という金額に魅力を感じて購入したわけです。

 昨日、インストールをしてみて、いじり始めたのですが、全自動を歌っているだけあって、すごい機能の様です。しかし、サイト一つを丸々作るにはいいんですけど、私の場合、もともと作っているものを元に、少しずつ改善していこうと思っていたのですが、それにはどうやら対応しにくい様で・・・。
 細かいところで嫌だなぁと思うところが目につき、なんだか思っていたものと違う・・・と感じてしまうんですよね。例えば、基準フォルダを変更することが出来ないとか、XPの場合は、デフォルトのIMEeがどういうわけかMS-IMEになってしまう、HTMLファイル以外に余計なファイルを作るなどなど・・・。

 で、そんななかで一番嫌なのが、基準フォルダが変更できないことなんですよね。私は、MyDocumentsを意図的に使わない様にしているんですが、このホームページNinjaはこのフォルダの中に勝手にフォルダを作って、そこをデフォルトフォルダとして取り扱う様です。環境設定か何かに基準フォルダを変更する項目があるのかなぁと思ったのですが、昨日は見つけることができませんでした。一般的にはこれでいいのかもしれないんですけど、Cドライブ、いつフォーマットして再インストールするかわからないんですから、他のドライブに保存したいんですけど、いちいち設定しなおして保存するってのが面倒でしょうがないんですよね。で、こんな細かいところ、カタログなどに掲載するけわはなく、買ってみないと駄目なところ・・・そんなところの使い勝手って意外に重要なんですよね。

 後、全自動をうたっているのですが、私にとってみれば、トップページだけ必要といった感じですから、半自動ぐらいでいいんですよね。ちょっとしたメニューを作るのにHTMLとは関係の無いファイルをボコボコと作られるのも管理が出来なくなるので嫌だし・・・と思いだすと、結局、自動で作るソフトを使うよたも、HTML言語の記述を学んだ方が・・・と思ったりするんですが・・・。

 まぁ、まだ一部の機能しか使ってないので、まずは第一印象といった感じなんですけど、この全自動方式ってのは設定も何もしなくていい分、自分が作ったという感じがしないので、どうも私には不向きな様に感じてしまいました。

2月20日(木) 曇 地下鉄事故  (^_^) 普通
 何だか、最近メディアを賑わしている韓国の地下鉄事故(というか、あれはテロと言えそうな気がするのですが・・・)のニュースなんですが、海外の鉄道事故としてはかなり大々的に取り上げられている様に思います。いつも、海外の事故というのは、ちょっと報道するだけ、ドイツの高速列車の事故でも、連日のニュースにはならなかった様に思います。
 地理関係として近い国であるから故の報道なのか、地下鉄という身近な乗り物(身近で無い方もいらっしゃるとは思いますが・・・)故の報道なのかはわかりませんが、とにもかくにも、ショッキングな事故であったことは間違いありません。

 今朝の朝刊にも続報と言う形で、防犯カメラの映像やアマチュアカメラマンが撮影した車内の様子などがでかでかと一面記事に載っていたのですが、やはり不可解というか、卑劣極まりないと思ったのが、他人を道連れにして自殺しようと思った犯人ですよね。この場合、例え極刑であっても、本人が望んだ通りになってしまうので、遺族にとって、いや世間にとってはどうもやりきれない気がします。
 肉親、最愛の人を失うということは、どの様な償いがあろうとも癒しきれるものでは無いと思うのですが、今回の事件(?)を見ていると、どうにも言葉を失ってしまいます。

 ところで、この事件・事故を受けて、各鉄道会社が防火性のチェックを行っている様です。今回は、韓国の地下鉄ということで、日本の鉄道の基準とは随分違ったことから、ここまで被害が大きくなったとも考えられますが、何らかのチェックを考えるのは妥当だろうと思います。
 例えば、意外に知られていなさそうなのが、各車両に備えつけの消火器。私がいつも利用している阪急、大阪市営地下鉄、JR西日本の列車には一車両ごとに一個はかならず備えつけられているので、そういうのをチェックしておくだけでも、安心感は随分と変わってきます。
 まぁ、それ以前に日本の場合、戦後すぐの桜木町の列車火災事故以後、難燃性の素材を主に使っているので、あそこまで燃え広がる様なことは無い様です。大阪市消防局で、平成5年に廃車の車両を使って燃焼実験を行ったそうですが、いずれも車両辞退が燃えるといったことにはならなかった様です。不燃性、難燃性の素材を使っているということが、被害を小さくする様です。

 ところで、難燃性の素材なんですが、これは「燃えにくい」というだけで、「燃えない」素材では無いそうです。つまり燃えやすい素材と一緒になれば、燃えてしまうわけで、ガソリンやシンナーを蒔いた上に火を付けると、燃えてしまいます。逆に不燃性の場合は、基本的に燃えない素材とのことですので、この差には注意が必要です。

 難燃性の素材では、故意に火を付けないと燃えないということになるわけですが、テロなどの場合は、やはりどうしようも無い・・・と言えますよね。となると、やっぱり消火器の確認というのは重要なことの様に思えます。
 これだけ、火についてクローズアップされていますが、日本では、サリン事件がありましたから、結局、「安全」は「信頼」の上に成り立つということで、この様な事件を起こそうと思わせない環境作りが重要なんでしょう。

 難しい話だとは思うんですが、結局のところ、それに尽きるんでしょうね。

2月19日(水) 晴/曇 バーゲンフェア  (-_-) いまいち
 昨日は、JALグループの4月のバーゲン航空運賃の発売日でした。ということで、今までJAS一辺倒であった私がJALグループの予約を行ったのですが、システム統合ということで、さてさて・・・とやってみたところ。

 うっ・・・動かない。9時30分の発売からなんどトライしても、「混み合っていて」のメッセージが続きます。うそ、これじゃ、女満別に行けないじゃないか・・・と思ってなんどもトライ、結局、10時過ぎにようやく残席が表示されたのですが、往路便は満席マーク。うっ・・・とあきらめて、とりあえず、復路便だけでもとこれまたトライ。しかし、これが全然動く気配がなく、またもや、「混み合って・・・」というメッセージが続きます。他の路線はどうかということで、少しだけ色気を出して、「函館」にトライしたところ、何回か実行したら、なんとか表示され、「残席1」。あ・・・こりゃ、どうしよう?と悩んでいたところ、ふとした表紙に、女満別からの復路便が表示されました。

 残席がわずか1席。こりゃ、今のうちに取っておかないと・・・ということで、すぐさま予約の手続きを行ったのですが、名前を入れて、いざ予約となった時にこれまた「混み合っています」とのメッセージ・・・。
 いつまで結局、10時30分頃に、『手続き中に満席となりました』・・・(-_-メ)
 お前らのシステムが、弱いからこんなことになるんだろうがー!と叫びたくなっちゃいました。

 やっぱり事前予約サービスに登録しておけば良かったか・・・なんて思ったりしたんですが、まぁ、気を取り直して、それじゃぁ函館と思ったのですが、女満別が駄目なら、やっぱり道東だろうということで、釧路にトライ。ところが、これまた全然表示されない、同時に別画面で、旭川、帯広とトライするものの、いずれもなかなか返ってきません。しょうがないので、この際、北海道ならばどこでも・・・ってわけで、札幌にもトライしたところ、どういうわけか、札幌はすぐに表示。その間、釧路も旭川も帯広も全然開かないというのに、大阪−札幌は簡単に表示されます。
 こちらは、往路・復路ともに余裕があった様ですので、これで予約を入れることにしました。とりあえずの抑えです。

 で、結果なんですけど、どうも「JAS」路線の表示が遅い様で、「JAL」路線は素早いといった感じです。他の大阪発のJAS路線も検索してみたのですが、同じ結果でして、もしかすると、バーゲンフェアの割り当て座席数と何らかの関係があるのかもしれません。

 ということで、残念ながら始めての女満別空港体験にはいたらないのですが、北海道へ旅行することは決まりました。新千歳空港からどこに出かけようかと、悩むのが楽しい2カ月の始まりです。
 って、悩む間もなく、旅行三昧なんですが・・・。

2月18日(火) 曇/晴 間違い  (^_^) 普通
 滞り無く、棚卸しが終わり、今日から新規一転、新しい在庫、正しい在庫で運営することになります。まぁ、一部、問題が何点かあるので、それがきちんと修正された形で登録されるのが今日なんですけど、森に比べれば、雑草程度といった感じで、その雑草もほとんど刈り取られたあとですから、気にすることもありません。

 ところで、車内広告を見ていると、「梅」に関する広告が見受けられる様になりました。確かに3月になれば、梅林ですが、2月は寒梅ですもんね。これもいいよなぁと思いつつ、梅の花の撮影に出向きたい気分になっております。といっても、これから怒濤の旅行月間に突入しますので、旅先で梅林・・・ということになりそうなんですが・・・。

 朝は、起き上がってから家を出るまでの時間が短く、余裕は全くといっていいほど無いのですが、ざっと新聞に目を通したいなぁと思っています。というのも、この日記のいいネタになるものがあることが多く、新聞や社会ニュースなんかを聞きながら、身支度を整えます。といっても流し読み、もしくは、表題だけしか読めていないので、記事内容は少しで、ほとんどが自分の意見になることが多い様です。

 ということで、今朝の記事で目に留まったのが、「生きていた、親族」というニュース。先日、同じようなニュースが仙台であり、ちょっと前に紹介様な気がするのですが、どうも読み返していると、紹介していない様なので、軽くまとめておきます。交通事故の現場を通り掛かった男性が、「あんたの弟では無いか?」と声をかけられ、そのまま病院へ搬入、死亡後に葬儀の準備をしていたら、こたつで寝ていた弟が起きてきたというもの。つまり、声をかけられて、確認したところ、顔が腫れていた為、よく分からず、そのまま他人の死体を引き取ってしまったという事件です。現場に警官がいたそうですが、「親族が言うならば大丈夫だろう」と良く確認しないまま引き渡したということでした。

 このニュースもとんでもない話だなぁと思ったのですが、葬儀の準備段階て良かったと思っていたのですが、今日のニュースはもっと、とんでも無い話の様で、題字しか読んでないので、それを上げてみると「交通事故で死亡の男性、3年後にひょっこり」「親族当惑、葬儀もあげた、墓も建てた」「保険金1500万円返還請求」とありました。これだけでも、随分と内容がわかるのですが、これもまた、他人の死体を引き取ったというもので、今回は、それから3年もたった後で、突然連絡があったというものの様です。
 これは、連絡があった方はとんでもなく当惑したというか、死んだと思いこんでいる人が生きていたわけですから、そりゃ、慌てふためいたことだと・・・。はじめは信じられなかったんじゃ無いかなぁなんて思ったりします。それと同時に、死亡になっていた男性にとっても、一体何故?といった様感じで、さらに保険金の支払いも終わっているわけですから、自分の死後の親族のあり方を垣間見た様なことになったのでは無いかと思ったりします。

 これ、不思議なものなんですが、「生きていた」ということは大喜びのはずなんでしょうが、現代においては、ややこしい手続きやらなんやらで、迷惑な話だなぁと思ったのでは無いかと思ったりもします。何よりややこしい問題が、保険金の1500万円。葬儀代と墓代に一部は使われているはずですから、満額残っているとはなかなか考えにくく、微妙な話だなぁと思ったりします。現代に置いては、「生きていた」というよりも「手続き通り」であった方が良かったということになるわけで、こりゃ、世知辛いというか、本末転倒な世の中だなぁと思ったりします。

 そういう、北朝鮮拉致疑惑のある行方不明者の追加リストが先週発表されてましたが、その後、大阪(これもまた大阪!?)の男性から『拉致ではありません』と本人から連絡が入ったということもありました。その男性がどの様な過程で行方不明扱いになっていたのかわからないのですが、それもこれも、情報の一元管理がなされていないから、普通に生活できていたわけで、住民基本台帳ネットワークを元に、本人確認などが行われる様になると、ある日突然、間違った情報で生活出来なくなる可能性もあるなぁと、逆に恐ろしくなってしまいます。
 私は、意外にあやふやな部分を残している現代が、人間らしくて好きなんですよね。こんなニュースがあってもいいじゃないかと思ったりするわけです。でも、やっぱり迷惑・・・当惑・・・困ったニュースであることに違いは無いんですが・・・。

2月17日(月) 晴 なんだかなぁ・・・  (^_^) 普通
 土曜は棚卸し、そして今日も棚卸し2日目ということで、うちの職場の年に一度の最大のイベントがやってきた感があります。これが終わると、春が近いという気がするのですが、就職してからかれこれ9回目の棚卸し、随分やり方が変わってきたなぁと思うこと半分、嫌な時期がきたなぁと思うこと半分だったりします。
 小売店の棚卸ししか体験したことが無かった私にとって、工場の棚卸しは新鮮なことが多いと思っていたのですが、やってみれば、小売店のものと何ら変わらないといった感じでした。大きな違いは、小売店の方が効率良く行われているといったことぐらいでしょうか。
 棚卸し、ただ数を数えるだけなんですけど、これがなかなか難しい様で、間違いが多発します。前半が終わったところで1000件ほどの在庫確認が終わったのですが、100件はあまりにおかしい値が報告されたので、やり直しということになりました。単純作業な上に問題があるといったところなんでしょう。
 何度か試行錯誤を繰り返した結果、人を投入したところで、結果はひどくなるばかりということで、年々に棚卸し要員が減っているところは、人件費の削減につながると思っているのですが、一般的な工場さんの場合はどうなっているんでしょう?

 さて、今朝は『なんだかなぁ』と思うニュースが多くて、気分的に滅入る感じなんですが、まず一つが、両替の有料化について。
 東京三菱銀行が、今日から両替が有料化するという報道がありました。これ、あんまり大きく扱われていない様で、私も今日まで知らなかったし、どういう有料化がされるのかよく分かっていないのですが、50枚以上の両替で200円の手数料がかかるとかいった内容だったと思います。
 とうとうやってきたなぁと感じがするのですが、これは受け入れたくないなぁと思うんですよね。恐らく、今回の有料化で直接打撃を受けるのは、小売店だと思うのですが、これが広まってくると、結果的に町中でも両替は有料化される可能性が高くなってきます。これを逆手にとって、両替商なんてものも生まれる可能性があるわけで、その両替商に強盗がどうちゃらといったニュースが流れるのかなぁなんて思ったりします。
 何にしろ、基軸通貨の両替は国が責任を持ってもらいたいと思うわけです。確かに人件費はかかりますが、両替にお金がかかるのであれば、より一層の電子通貨への移行がすすみ、現金での取引が無くなってしまう様に思うのですが・・・。もしかしたら、それを目的にしているのかもしれないんですけど、それでもやっぱり何だかなぁと思うことしかりです。
 いや、これが例えば、「預金口座から引き出す際に硬貨や紙幣の指定が可能」とするのならば、別に構わないんですよ。両替は預金者へのサービスと位置づけるとするならば、これはこれで正当なわけでして、一端、お金を銀行に入れて、そこから引き出すということにすればいいわけですからね。ただ、これが迅速に徹底して行われるかが鍵になる気はするんですが・・・。
 こういうサービス施策であるならば、全然OKなんですけどね。でも、やっぱり両替はなんだかなぁという気分です。アメリカでは当たり前なんだそうですが、世界に合わせる必要性は無く、世界が日本に合わせるということがあっても構わないのでは無いかと思うわけです。

 あ、段々長くなってきているんですが、もう一つ何だかなぁと思ったのが、「ジェンダーフリー」についての話し。これは産経新聞に掲載されていたのですが、こういうニュースを読んだり聞いたりすると、何だかなぁと思ってしまいます。別に、男女のどちらがどういうことをしようが、固定的な役割を付ける必要性は無いと思うのですが、文化的なものや、生理学的なこと、学術的なことまで、掘り下げてというか、無理やりほじくり返す様なことはやってほしくないなぁと思うのです。
 男女共同参画を否定するつもりはありませんが、絶対的なものとして、生物学的なことを否定するべきでは無いと思います。この生物学的な分かれ目が統計学の一助になるわけで、それすらも否定する様な勢いがあるところに、何だかなぁと思ってしまいます。
 男女が分担して特異分野をすることはそれほど、悪とされなければ行けないことなのか?と、疑問に思ってしまいます。
 勿論、その前提として性同一性障害の方の性転換を法律的に認めるべきだとは思います。しかし、その問題と男女の中性化は全く別の次元の話しだと考えるべきでは無いかと思います。その無理矢理な中性化に、私は違和感を覚えているんですが、これって間違ったジェンダーフリーの解釈なのかなぁ?と思ったりすることもあります。

2月14日(金) 晴 早寝・早起き  (^_^) 普通
 順調に風邪が治りつつあります。明日と月曜日が棚卸しなので、ここは倒れると、えらいことになってしまいますので、なんとか万全の調子でのぞみたいと思っているのですが、その為には、やっぱり睡眠ってことになるでしょうか?

 睡眠というと、この間平均睡眠時間に関することがテレビで報道されていました。確か、日本人の平均睡眠時間は6時間20分だったか、30分だったか、そのあたりだったと思います。テレビでは、『意外に多いですよね』という様なことを言われてましたが、一番長生きする睡眠時間は7時間と聞いたことがありますので、ちょっと足りないか?といった感じですよね。
 で、早寝、早起きの時間は何時?という質問に対して、早寝は22時〜23時、早起きは6時〜7時が最多だったそうです。朝のニュース番組だったもんで、キャスターは、午前2時とかに起きているそうで、こりゃ、「朝」という時間では無いよなぁ・・・とそんなことを話しておりました。

 で、この調査って面白いなぁって思ったんですよ。早寝、早起きというのは、昔から可言われていることで、子供の頃は親に良く言われたものです。でも、この早寝、早起きってあまり実践したことが無かったんですが、考えてみれば、その具体的な時間って良くしらないんですよね。何時に寝たら、早寝で、何時に起きたら早起きなんか・・・。このニュースによると、随分開きがあって、早寝の場合、午後8時〜午前1時までに分布しており、特に多かったのが、先の時間だったわけです。早起きの場合も同じで、具体的な時間は忘れてしまいましたが、かなり開きがありました。

 こういう事って、「当たり前」のことなんですが、言われてみないとわからないことなんですよね。疑問を持ち続ける、それを調査するというのは、例えそれが馬鹿馬鹿しいと思えることでも、やってみるというのが、探究心を養うことなのかもしれないと思いました。

 ところで、私の場合、早寝って何時?と聞かれると、22時30分より以前に『眠った』場合で、早起きは7時までに『起き上がった』時かなぁ・・・と。
 いや、早寝をしようと思って、とっとと床につくことはあるんですけど、なかなか眠れない時は、早寝じゃないし、目は覚めているけれども、布団の中でまどろんでいる状態は、きっと早起きじゃ無いんだろうと思うんですよね。
 特に早起きなんて・・・毎朝6時45分に目ざましはかけるものの、ちゃんと起き上がるっていつも7時10分過ぎ・・・毎日、25分もの間何をしているのか・・・って感じですよね。
 この25分を有効に使えれば、朝食も家で食べられるだろうし、場合によっては、朝風呂なんてことも可能かも。そういえば、学生時代の友人は、朝からゲームをやって学校に来ていたと聞いたことがあるし、本当は色々な活用法があるんだろうなぁと思うんですけど・・・。
 でも、やっぱり止められない、まどろみの時間(^^ゞ

2月13日(木) 晴 とっ・・・突然  (-_-) いまいち
 毎日、日記を付けているというほど、大それたことをしているわけではなく、毎日何かしらの小話を書き綴っているつもりなんですが、果たして、これが面白いのか!?なんて疑問を投げかけてみたくなる時があります。概して、そういう時は、気分が落ち込んでいる時だったりして、そういう時に、不特定多数の方へ発信している文章に意義があるのかと、どうでもいいことを気にし出すんですよね。
 そうなってくると、自分が生きている価値というところに無理やりこじつけたりなんかして、どんどんと前向きなことが考えられなくなってしまいます。私の場合、あまりそれは考えない様にしておりますので、しばらくは大丈夫だと思います。あまり自信無いけど・・・(^^ゞ

 職場の後輩にこういう質問を投げかけられたことがあります。
「今まで生きてきて、自分は幸せ、もしくはラッキーだったと思いますか?」
 これ、なかなか鋭いところをつきますよね。ちなみに、私の場合は、ほとんど迷わず、幸せでかつラッキーであったと答えられます。別に、人より友人が多いわけでは無く、それほど裕福であったとも思っておりませんが、今まで生きてこれたことが幸せだった、これからも生きていくことが出来る目処があるというのは、幸せであったと思うからです。
 後輩曰く、一般的な回答は、「どちらでも無い」ということらしく、不幸せであった、もしくは幸せであったと答える人は少ないそうです。これって、人間がそう思うというよりも、日本人的な考えなのかもしれませんね。「どちらでも無い」という答えというのは、他人と自分を見比べてということになるのかもしれませんが、その場合の謙虚さがどちらでも無いという答えになるのかもしれません。もしくは、曖昧な答えの代表的な例なのかもしれません。NOと言えない日本人ということの様に思います。

 私の場合、結婚運どころか恋愛運にも恵まれませんし、給料もさして多いとは言えません、いや年収レベルから行くと少ない方なのかもしれません。対人関係もそれほど良いとは思えませんから、マイナス志向で考えると、不幸せだったのかもしれません。勿論、今年の場合、財布を落としたということもありますから、特に不幸せな年であったとも考えられますが、いずれにしても、そこまで考えることはありません。
 逆に、恋愛運は、そのうち上がってくるだろうと思っていますし、給料は安くてもやりがいのある仕事に就いていると思っています。対人関係も、時と場合があるわけで、悪くは無いだろうと思うと、それほど人生って悪くないよなぁって思います。財布を落としたことがきっかけで、新千歳空港で長居しましたが、故に、普段はほとんど目にしなかった新千歳空港の航空博物館的な展示をじっくりと見ることができ、新しい知識を得ることができました。それどころか、もしかしたら、財布の中身がごっそりと無くなっていたのかもしれないと考えると、あれだけの被害ですんで良かったと思います。
 交通機関のトラブルは、「珍しい時にあたった」と考え、日記のネタが一つできたなぁなんて考えることもしばしば・・・。

 やっぱり、今のところ、めぐり合えた友人や知人に大きな感謝をせねばなりませんし、それらの方と知り得たこと自信が、ラッキーであったと考えないと、バチが当たる様に思います。
 さて、「あなたの人生は、幸せでしたか?」


追伸:本当は、このネタを書くつもりじゃなかったんです・・・。いや、突然、半年ぐらいし休業していたラーメン屋さんが、4日前から営業を始めたので、そのことを書こうと思ったのですが・・・。人生も文章も一寸先は闇・・・(^^ゞ

2月12日(水) 曇/晴 少しましかな?  (-_-) いまいち
 冬というのに、昨日は結構な雨が降りました。日中の気温も、10日、11日と16度を超える異常に暖かい天気でしたから、ちょっと驚きといった感じです。それにしても、なんとも不思議な天気です。再三、このページでも取り上げた、地球温暖化現象の一環というところでしょうか・・・。
 ところで、2月10日の日記は、『風邪』の為、お休みさせていただきました。失礼いたしました。
 どうもこの時期に、私は風邪をひきやすいらしく、思い起こせば3年前。友人と温泉旅行を予定していたにもかかわらず、医者の「しばらくお風呂止めておいてくださいね〜」という言葉に断念したことも・・・。あれも、確か建国記念日だったはずです・・・。

 昨年は、ほとんど風邪をひかなかったのですが、これも、ひとえに一日一万5000歩を続けいてた賜物だと思います。だって、今年は、仕事があまりに多忙で、会社帰りに歩くなんて、出来ませんでした。さらに、1月からは、棚卸し準備やらなんやらで、キョーレツに忙しくなってしまったので、それらの無理がたたっという感じでしょうか。
 でも・・・、昨年、一昨年って風邪はひかなかったのですが、インフルエンザにかかっちゃいましたから、それと比べて、どっちが良かったのか・・・と考えてしまいます。

 この3日間は、結局、布団とお友達でしたので、世間がどうなっているのかは、全くわからなかったのですが、調子が随分戻ってきた昨日は、久しぶりに旅行記を2編アップしました。あ・・・そのうち、一編はほとんど日付が変わる時間にアップできそうだったので、今日付けにしましたが・・・。ちなみに、この日記も、11日に書いていたりしましす。というのも、明日は、直行で得意先に行かねばならないので、午前中にアップが出来ないんですよね。そういう日は、前日に書いて、日記のアップ時間を日付が変わった直後に行うって技を使っております。本当の意味での日記では無いのですが、まぁ、それはそれということで、良しとしてください。

 というか、大体、この日記、当日のネタを書いていることが少ないので、あまり大きな問題が無いのかも・・・(^^ゞ
 とりあえず、「書くのが、先決」、「内容2番」、「毎日書いてると、たまには何かいいことがある」といった気持ちで続けております。
 実際、このページを立ち上げてから、試行錯誤したんですけど、私が色々なサイトを訪問して思ったのは、アクセスする度に何か更新がされていると、リピーターになるってことに気づいたんです。それは、何のページでもいいんですけど、掲示板であれ、チャットであれ、日記であれ、何か新しいことが書かれていると、行ってみようという気になるんですよね。
 掲示板やチャットがワイワイという風に賑わうのなんかは理想ですけど、なかなかそういうわけには行かないので、私の場合は、日記ということにしてみました。で、それだけじゃ、そっけないってわけで、月に一度更新の『今月の一枚』を追加してみたわけです。

 そういう意味で、このサイトの本当の目玉は、「日記」なんだろうなぁと、改めて思います。さて、来年の今は、もう少し文章がうまくなってるかな?

2月7日(金) 曇/晴 ようやく。  (-_-) いまいち
 今日は「北方領土の日」です。北方領土の早期返還を要求する為の日だそうですが、行政上は、北方4島の市町村は存在しているそうです。歯舞諸島は根室市、色丹島は色丹村、国後島は国後村、留夜別村、択捉島は留別村、蘂取村、紗那村が存在するそうです。しかし、いずれも、日本国籍の住民はいないということになるのでしょうが、元住民の方にとっては、なんとも複雑な気持ちになるんだろうなぁと思います。
 私は、プロアトラスWの地図を見て、いつかは行ってみたい北方領土と思っているのですが、国後、択捉については、ロシアの方も住んでいると言う事実を考えると、返還はいろいろな困難がつきまとうんだろうなぁと思います。
 共有地域なんてものが出来て、ロシア人と日本人がそれぞれに行き交うことができる場所なんかになるといいなぁなんて思ったりすることはあるんですけど、主権の問題や経済水域の問題などが絡むでしょうから、実現は難しいんでしょうね。

 それはさておき、この日記が始まってから2月9日で『1年』になります!2月9日が日曜日ですので、ちょっと早めに発表ということになりました。この1年、色々なことがあったなぁと思うと同時に、今年はとうとう三十路・・・。う〜む、年喰ったと思ってしまいます。昔の世であるならば、人生50年ですから、折り返しを過ぎているんですよね。私の考えでは、まだまだ折り返しってほどのことは出来ていないと思うんですが・・・。
 ところで、この日記、今日で259回目になるのですが、まぁ、良く続いたものだと我ながら感心してしまいます。この日記を全て読んでくれた方がいらっしゃるのかどうかは、わからないのですが、それでも、少ないながらも毎日、トップページのアクセスカウンターが上がっているところ考えると、このサイトの一つの売りになっているのかなぁと思います。

 もともとは、週に1回程度の更新で、考えていた日記だったのですが、土・日の度に旅行に出かけていると更新なんてする暇が無く・・・というところから、逆に土・日を休んで、平日更新という風にしてみました。すると、これが日課になるので、意外につづけることが出来たんですよね。どうせ、電車の中は暇だし、通勤経路の半分は逆ラッシュになるので、座れることも多いということで、私のライフサイクルに合っていた様です。

 しかし、259回も書いていて、文章が上達しないという点は問題なんですよね。綺麗にまとめた文章が書けると、もっと読んでくれる人が増えるのかもしれないのですが、日本語の勉強をしようとしても、なかなかする機会が無く、困ってしまいます。特に、社用でメールを得意先に書く場合などは、自分の無知さにほとほとあきれ返ってしまいます。しかし、この日本語ってなかなか難しく、自分も書けないなら、周りにいる人もきちんと書けないことが多く、なかなか教えてもらう機会が無いものなんです。
 何気なく使っている日本語ですが、本当にこれでいいのか・・・最近の一番の関心事だったりします。

 何だか、途中で話は変わりましたが、次の1年も頑張って日記の更新(勿論、旅行記も1カ月に1編は必ず!)を続けますので、これからもよろしくお願いしますm(._.)m

2月6日(木) 晴 信用調査  (-_-) いまいち
 なんだか、2月に入って、寒いといっても、とことん寒いといった感じでは無く、冬だなぁっ思う寒さに戻った感じがします。まぁ、2月2日は飛行機が飛ばなくて苦労しましたが・・・。この調子で2月も終わりだとすると(気が早すぎますが・・・)、ちょっと寂しい冬だったなぁって思ったりするんですが、もう2〜3回は寒波がやってくるんでしょう。
 冬の寒さってものを体感できるというのは、いいのですが、風邪をひく機会が増えるので、注意をしたいところです。喉の調子は、あまり改善されたという状態ではありません。今週の土曜も出勤だというのに・・・。

 ところで、昨日仕事で信用調査を参照できないかという依頼を受け、色々と調べてみることにしました。うちの仕入先に飛び込みでやってきたお客さんだそうで、真剣に取り組むべきかどうかを調べたいという話だったわけです。この不況のおり、泣きっ面に蜂というか、そういう詐欺が横行しているそうで、慎重にならざるを得ないということでしょうか。
 簡単な方法としては、インターネットで会社を調べるとい手段になったわけですが、これがなかなか難しいもので、インターネットでホームページを開設しているなどであれば、信用がおけるかどうかは別にして、ひっかかるものなんですが、見つかりません。
 文書類なんかにそれらしき会社がひっかかてもおかしくないと思うのですが、それも全くひっかからないということで、帝国データバンクなどの信用調査のあるサイトで調べてみることにしました。

 お金がかかるのですが、これだったら安心っていう目安にもなりますから、そんなところを惜しんで、大きな失敗につなげたくはありませんからね。で、Niftyの信用調査関連のサイトで横断検索をしてみました。これ、意外と簡単に結果が返ってくるので、驚きなんですが、お値段もまた高い・・・・。1件1200円って妥当な値段なのかなぁと思ったりします。このあたりは、企業情報ですが、もっと大きなお金が動くところで、1200円なんかをケチっている場合では無いと思うんですが、でも・・・なかなか・・・。

 ところで、これらの横断検索でも結局ひっかかりませんでした。それじゃぁ、本当に会社が存在しているのかということを調べたりするのですが、住所はきちんと出てきたものの、電話番号はタウンページや104.COMには掲載されていなかったりして、妙に怪しいなぁという感じになってくるんですよね。

 結果的には、全く見つからなかったのですが、一つ二つ怖いなぁと思ったのが、インターネットで何らかの情報が無いと、「怪しい」と思われてしまうんだなぁと思ったわけです。まぁ、それ以前に帝国データバンクなどの信用調査にも出てきていない事自体が怪しいのですが、取引を開始するにしても、なかなか大変な話だと思いました。本当に死活問題ですからね。
 で、うちの職場を調べてみたのですが、出てきました。少しホッとしました。内容は1200円も出してまで見る必要は無いと思ったので、掲載されているかどうかだけしか見てなかったのですが、それでも少し安心ですね。
 でも、こんな安心感が、詐欺にあいやすいんでしょうね。どこまで信用するかは、やっぱり自分の目で見て判断するのが、一番いい様に思います。

2月5日(水) 晴/曇 無力  (^_^) 普通
 今日は、気分は普通なんですけど、喉の調子が全然よくありません。こりゃ風邪だなぁとおもうのですが、なんとか今のうちに治しておかないと・・・思っております。というのも、2月は棚卸しの月でした、そのまま続いて出雲旅行、青森旅行と続くので体力を温存しておく必要がありますからね。
 とりあえず、自然治癒よりも、風邪薬、それで駄目なら病院って感じで、段階を踏んでいきたいって思っております。さて、明日には前回・・・ってことになっているといいなぁなんて思っておりますが・・・はてさて・・・。あー、喉が痛い。

 ところで、今朝の新聞を読んでいると、「豊郷小の校舎、用途廃止申請」という記事が小さいながら掲載されていました。このニュースは、当初全国ニュースになったので、知っている方もいらっしゃると思うのですが、滋賀県豊郷町の豊郷小学校の校舎建替えに端を欲する一連の騒動で、裁判所が一時保全の判決を出したにもかかわらず、命令では無かったことから、校舎解体に踏み切り、住民との間に衝突があった(工事の施行業者は傷害罪の疑いもあるとのことで)というのものです。この解体命令を出したのが、豊郷町の大野和三郎町長だったそうで、その後、住民投票によるリコールを求めるということになりました。

 当初は、大野町長はこの校舎の財産価値を否定しており、強行なまでに校舎の解体、建替えを実行したそうですが、その後は少し軟化し、保全の方向の道を探っている様にも見られます。ただし、あくまで校舎の建築を進めるという立場を崩さず、授業を仮校舎で行う様にし、校舎の用途廃止の申請をしたということです。

 この用途廃止を行うと、以後授業で使うことはできないそうなんですが、何故そこまで急いでやる必要があるのか・・・と考えてしまいます。裏で何かのつながりがある様にしか思えないといった感じですよね。で、リコール投票が決まったのが、1月で、投票が3月の頭なんですが、それまでに校舎を使用させない準備を進めておき、何がなんでも建替えを実行するという方向は、何かに取りつかれてやっているのか、ものすごい圧力がかかっているのかと思ってしまいます。リコールされてまで、やり遂げなければいけない理由が何なのか説明が欲しいと思うわけです。

 でも、こういうリコール投票の日付が随分遅くに設定されたなぁっていうこともそうなんですが、そういう状況に陥っても、元首がやる気さえあれば『住民の意見を無視して』実行出来るんだなぁと無力感を感じずに入られません。神戸空港だってそうなんですが、住民の代表が議員や首長(町長・市長・知事など)であるならば、何故住民投票の結果を反映できないのかと思ってしまいます。
 リコールの理由が、豊郷小学校の校舎であるという以上、校舎に関するあらゆる手続きを禁止出来なかったのかと思ってしまいます。国民は、無力なんだ・・・と改めて感じてしまいますね。

 まぁ、リコールされるかどうかは、住民投票の結果を待ってということになるんでしょうけど、問題の案件の拒否権ってものが住民にあってもいいかなぁって思うんですけど、どうでしょう。ちなみに、豊郷小学校の校舎の話は、学校の運営側がどう思っているのかという点が気になるのですが、ホームページを見る限り、「豊郷小学校は校舎を売りにしている」ということだけはあきらかだったと思います。故にどうも、望んでいない校舎の建替えという気がしてなりません。

2月4日(火) 晴 移動  (-_-) いまいち
 昨晩、ちょっと友人宅に寄ってから帰ってきた関係で、普段の通勤経路には無いあたりを歩きました。といっても、家から10分ぐらいの距離なんで、さほどでは無いのですが、地元の行動範囲が限られているなぁと実感するばかりで、知らないことが多すぎる様です。
 まぁ、それはともかくとしまして、その途中、男女共同参画センターという公共の施設があるのですが、その施設の前に上りが立っており、その上りに「ローズWAM祭り」と書かれてありました。ローズWAMとは、この男女共同参画センターの愛称で、ローズは茨木市の市花(だったと思うんですが・・・)である、バラを指し、WAMは男女共同参画センターの略称だそうです。まぁ、そんな話はともかく、この「ローズWAM祭り」、一体何をやっているのか分からないのですが、そこで特に目をひいたのが、『入場無料』の文字。・・・確か、公共施設で図書類は無料で閲覧が出来たはずですので、わざわざ入場無料って書く必要も無いと思うんですが・・・。まぁ、確かに、この施設そのものが、一体何をする施設なのかわからないので、入場無料とでも書かないと、入館しにくいのかも知れません。
 全国的にも男女共同参画センターはある様なんですが、これは本当に何をする為の施設で、他の公民館とどこが違うのか・・・と思ってしまいます。

 話は全然変わるんですけど、今日、日記を書こうと思い、日記帳ソフトを開くと、「データが見つかりません」の文字。あれれ?何かおかしくなったのかなぁなんて思いつつ、再度開いたのですが、同じエラーメッセージが表示され、新しいフォルダにリセットするか?と聞いてきます。確かに昨日は使えたのに、なんで?と思い、一応、マイコンピュータからフォルダの確認をしたところ・・・あれれ、フォルダが無い!?といったことになっておりました。
 う〜む、本当に色々なことがおこるもんだということで、ごみ箱の検索をしたのですが、それらしきものは見つかりません。つい先程、ネットワーク経由で画像ファイルの削除をしたものですから、誤ってそのフォルダも削除してしまったのではないかと想像し、ファイル復活用ソフトをインストールして、利用してみました。
 今回は、日記以外に私が普段使用する文書類が入ったフォルダごと削除されていますので、結構痛いんです。困ったなぁなんて、思いながら、検索したのですが、それらしきものは、全く出てきません。いよいよやってしまったか・・・と諦め掛けた時に、ふと「もしかしたら、ディレクトリ構造が変わってしまったのかも知れない」と思い、隣のフォルダを覗いてみると・・・しっかりとありました。目的のフォルダごと、完全に移動されており、子フォルダになっていたのでした。
 つまり、ファイル復活ソフトをインストールしたことも、復活ツールを使って検索したことも全て無駄に終わってしまったということなんですが・・・。盲点というのは、色んなところにあるわけですが、ネットワーク経由でファイルを削除した時にごみ箱に格納されないってのは、危険だなぁと思った次第です。
 もし、ファイルが無いと言う様なことを言われたら、焦らず最初に普通のファイル検索をしてみるというのも、手だったのかもしれませんね。ドラッグすると意図も簡単にファイルが移動されてしまいますから、特に必要がいる様です・・・・簡単に治るけれども、簡単に失敗する、そんな落とし穴があったんだと、これまた思ってしまいました。善し悪しって色々とあるもんです。

2月3日(月) 晴 回数券  (-_-) いまいち
 色々合って、昨日、出雲に日帰りに行ってきました。出発当初にいろいろとゴタゴタがあったのですが、まぁ、とりあえずなんとか無事に帰って来れました。そのゴタゴタの一部は、近々旅行記に掲載する予定ですので、しばらくお待ちください。って、この間の島根旅行も掲載していないっていうのに・・・(^^ゞ

 今回は1日に思い立ったので、安い航空券なんてあるわけもなく、なんとなく回数券でも購入してみようかなぁって感じで、チケットレスで回数券を購入してみました。ところが、当日(つまり昨日)伊丹空港に出向くと、回数券の決済がされていないとのことで、予約だけとれている状態だったそうです。いったい・・・何故?
 確かにチケットレスの決済を行ったと思いますし、表示は出ていたのですが・・・。どうやら回数券をお持ちの方用のボタンを押したとかいう話なんですが、確かに決済ボタンはクリックした様に記憶しているのですが・・・。

 まぁ、とりあえずチケットが発券されないことには困ったことになってしまいますので、回数券を当日購入することにして(故にチケットレスで無くなるので、合計400マイル損したことになりますし、1200円ばかり高く購入することになってしまいましたが・・・)、出雲へ迎えたのですが、あの決済ボタンは何だったのかととっても不思議に思ってしまいます。証拠を印刷しているわけではなく、メールは、「購入済み」になっているだけで、それが4回回数券となっているのですが、どうもこれは確定要素にならない様でした。う〜む。

 でも、この回数券のチケットレス発券に関して、いや普通回数券でもそうなんですが、航空券の回数券って金券ショップの対抗の為なのか、情報が少なすぎるんですよね。購入方法もいま一つよくわからないって感じになっていますし・・・。
 出雲便に関して言えば、今後も回数券を利用することもありそうですから、次回までに研究をしておこうなんて思っていたりします。というか、やってみないとわからないんですよね。もしかすると、決済が出来た気分になっていただけで、実際には決済が出来ていなかったのかもしれないと考えると、それも納得できる様な気もして・・・。やっぱり画面に出てきた指示はきちんと読まないといけないなぁなんて、反省している次第です。

 というのも、4回回数券で購入した後も、「未購入」のマークが付いており、それで、回数券の発券ボタンを押したので、実際は未購入のまま事前にお持ちの回数券処理がなされたのだと思います。JASのカウンターのお姉さんは、「チケットレスで、回数券をお買い求めになられた形跡が無い」とのことでしたから、本当に決済されていないんでしょう。もし、決済されていたら、文句を言わねばなりませんが・・・。

 とまぁ、回数券はなんともわかりにくいんですけど、大阪〜出雲便は、今回のJAL/JAS統合の為か、運賃の施策が変わってしまった様で、バーゲンフェア(旧ウルトラ割得)の対象路線から外れてしまいました。恐らく、以前はJASとの共同運航だったので、ウルトラ割得になっていたのだと思うんですが、Q400の導入でJAC単独運航になってしまったので、その必要が無くなったと判断されたのかもしれません。その変わり、前売り21の対象路線になりましたので、普段利用するにはお得なお値段になった感じです。少なくとも大阪からだとJRより安いと言える様な気もするんですが、空港バスのお値段がね・・・。

 でも、今年も一年、何かとお世話になりそうなJACの出雲線。4月からのダイヤではYS−11も復活する様で、Q400の2号機(?)も合わせて、SAAB340が一時的に離脱する様です。やっぱり30人強の飛行機では寂しいですし、130人の乗りの飛行機では持て合わしすぎという路線ですから、YSやQ400の大きさはやっぱり必要なんだなぁって思います。
 そう、大きい機体で2往復より、小さい機体で4往復の方が利用しやすいんですよね!

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