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平日毎日更新!!日記のページ

【2003年6月】

6月26日(木) 曇/晴 プレッシャー  (-_-) いまいち
 梅雨の中休みといった感じですね。
 今日は、涼しくて大変寝やすい感じです。ちょっと湿度が高いのが、難点ですが、乾燥しているよりは、喉にいいかも?と思ったりしています。でも、湿度が高い日というのは、体の調子が悪くなりやすいので、ちょっと気になります。

 さて、今日から四泊六日の予定で、ニューヨークに旅立ちます。帰着は7月1日の予定です。行程は、伊丹空港から成田経由でJFK空港といったもので、関空発着を利用しなかったのは、新しいJALのビジネスクラスシートを利用したかったからというものなんですよね。
 今回の旅行は、マイルの大放出といった感じで、一挙に5万マイルを使用して、エコノミークラスからビジネスくらへのアップグレードをしての旅行です。旅の目的は、どういうわけか、なぜか飛行機・・・。初めてのビジネスクラスに胸をときめかせていたりします。

 今回の旅行は、妹が企画して手配してくれたものなので、今回は、私がご一緒させていただくといった感じです。いろんな意味で、迷惑をかけた様で、特に私にとっては言語の壁の厚さが気になっており、何事に置いても消極的だったんですよね。本当に、飛行機に乗って帰ってくるだけで十分・・・って思っていたぐらいなんです。

 特に、旅行開始二週間前なんかは、胃がいたくなるくらいのプレッシャーがあったわけでして、なんとも初めてのところに向かう旅行や、言語の壁というものに対して、かなり弱いもんなんだなぁと思っておりました。
 さて、いざ、明日というか、今日出発するにあたっては、さすがに腹もくくったわけでして、ニューヨークってどういうところなのか、泥棒などの被害に合わないで済むものなのか気になるところです。

 何はともあれ、旅行を楽しむことが大切。事前のプレッシャーやストレスは、どんな旅行にも付き物でして、それが海外であるならば、ちょっとひどかったというものと考えています。ただ、今回は普段の旅行とは違って、妹に同行する形になるので、私の方が妹に、「おんぶにだっこ」になっている為、彼女にとっては、かなり辛かったみたいです。
 普段、企画側に立っているので、つらさが分かっているはずだったんですけどね。同じことしてしまったなぁ・・・と反省している次第です。

 ということで、ちょっとばかり、いまだにプレッシャーに押され気味の私ですが、とりあえず6日間は楽しんで来ようと思っています。そういうわけで、日記は来週の火曜日まで、臨時休業とさせていただきます。
 復帰は水曜日の予定ですので、それまで、忘れないでくださいね〜(^^ゞ

6月25日(水) 雨/曇 修理  (-_-) いまいち
 なんだか、段々と眠たい日々になりつつあります。あまりに眠たいので、往路の電車の中で、ぐっすり・・・としてしまうと、大変なことになってしまいそうなので、日記を書いて目を覚まそうとしているのですが・・・なんだか、目をつむって、に入力してしまう始末です・・・。故に、漢字変換が間違っている可能性も、あったりするんですが・・・。
 まぁ、そんな話は、どうでもいいとうして、昨晩の9時頃から、北大阪周辺では、急激な大雨に見舞われまして、大雨で明け方まで続くといった感じでした。あれだけ降ると、ちょっと不安になってしまいます。

 ところで、昨日は先代のノートパソコンである、カシオペアFIVAの復旧作業を行いました。作業手順としては、BIOS、CROMのアップデートを行って、HDDの換装、Windows Updateといった具合です。
 このFIVAは、昨年の10月頃まで元気に使っていたのですが、突然画面が真っ黒になり、起動しなくなったことから、修理に出したまま、お蔵入りしていたわけです。今は、その間に購入したパナソニックのCF−R1を使用しているわけです。細かい話は昨年の10月頃の日記を参照してください。

 で、修理に出してから1カ月でFIVAは、元気になって帰ってきたわけですが、ノートパソコンを新調していたこともあり、その活躍の場が全く発揮されなかったわけです。で初期状態のWindows MEで、かつ全てのアプリケーションソフトがインストールさていないわけですから、使用するまでの道のりがかなり長そう・・・と考えたら、なかなか積極的に利用する気が無かったんですね。
 で、今回は、旅行用に持っていくことを決断して、復旧処理に取りかかったのですが、FIVAは、そのままインストールから再構築となると、時間もかかるので、修理前に使っていたHDDをもう一度セットして、インストール作業の大幅な短縮を狙ったわけです。

 そのHDDには、Windows XPが入っていましたので、本体のBIOSとCROMのアップデートが必要で、その作業から入ったわけです。かれこれ1年半程前にやったきりでしたので、すっかりやり方も忘れてしまい、ちょっと不安になったわけですが、これといった大きな問題もなく、アップデートは完了。
 そしては、HDDの換装も無事に終了して、30分程度で見事に故障前の状態に戻りました。ところが・・・一番の難関が、その後に待っていました。

 Windows Updateです。SP1を入れると長いだろうから、それを外した上で、アップデートを行ったのですが、ダウンロード容量は26MB。それ自身は、大きな問題がなかったのですが、ダウンロード後のインストールの作業に以上に時間がかかってしまい、結局、Updateが終わるのに、1時間半を要する始末・・・。Windows Updateには、ダウンロード時間は明示されているのですが、インストール時間までは明示されていません。まさか、こんなに時間がかかるとは、思いもよらず、今日は眠たい・・・ってわけでした。
 なんとか、ならんものかなぁ・・・。

6月24日(火) 雨/曇 道路行政  (^_^) 普通
 今日も雨が降っています。梅雨時であるということを日々実感しています。ところで、この日記、季節がいい時期以外、ほぼ、毎日同じことを繰り返す傾向がありますね。例えば冬は、「寒い!」って連発してましたし、昨年の夏は「暑い〜」ってことも、毎日の様にありました。で、今は「雨」。今年の日本のみで考えると、平年並みという言葉がぴったりですよね。異常では無い幸せというところでしょうか?

 民主党の菅代表が、政権を取ったならば、地方の高速道路は無料にすると話したというニュースがありました。いや、まさにその通りだと思うんですよね。この日記でも再三、高速道路の話や道路行政について取りあえげましたが、地方の活性化を狙うんだったら、有料高速道路よりも、無料の高規格道路の方が効果があるはずなんですよね。
 まず、高速道路が出来たからといって、活性化が図られるかという点についてなんですが、これ自信は、やはり疑問なんですよね。高速道路が無くても、魅力的な何かがあれば、やはり向かいますし、高速道路があっても、魅力的なものが無ければ、絶対に行きません。確かに、高速道路があることで、「容易なアクセス」という触れ込みが出来、利用促進が可能な様にも感じられます。
 でも、高速道路がある場合でも、周辺道路の整備が進んでいなかったりするわけでして、そうなってくると、ただ高速道路があるだけ・・・ということにもなってしまいます。

 私は、高規格な一般道があれば、高速道路は不要であり、高規格な一般道を保管する為に、高速道路があるという風に位置づけるべきだと思うんですよね。生活に根ざした重要なインフラと位置づけるならば、なおさら、高規格一般道で整備すべきだと思うんですよ。
 実際、高規格という程では無いものの、関西では「新御堂」や「名阪国道」といった道路もあるわけでして、ああいう道路を全国に張りめぐらす事で、交通の往来が頻繁になってきて、地域の活性化につながると思うんですよね。どうも、高速道路に関する位置づけが間違っている様にしか思えません。

 まぁ、民主党が政権を取ったならばという条件なので、果たして、どれだけ実現が可能なことなのかは、わかりませんが、財源の問題などから、高速道路に頼らざるを得ない地方自治体は、こんなところを訴えるべきでは無いかと思うんですけどね。
 にしても、たまに田舎の方の高速道路を利用しようとすると、驚くことがあるのですが、立派な高速道路はあるものの、高速道路へのアクセス道路が未整備で、ただ町の中に高速道路が走っているだけというところもあったりします。

 例えば島根県。山陰道を必死になって作っていますが、「国道9号」の混雑緩和を目的としているならば、高速道路よりも、「バイパス」を作るべきで、松江から出雲へ抜ける道にバイパスを作るなどすることが最適だと思うんですけどね。『地域活性』という大義名分を立てるならば、高速道路よりも一般道。その方が、トラックもそちらへ移動すると思うんですけどね。
 どちらかというと、あそこまで高規格な道路にしなくてもいいから、島根県の東西交通にもう一本、国道9号並みの道路があればなぁと思うんです。私は、松江から出雲へ抜ける時は、広域農道を使うことにしているのですが、斐伊川を渡る時に、結構困ったりするんで、もうちょっとなんだけど・・・と思うわけです。でも、例え出雲まで山陰道が伸びたとしても、利用しようなんてことは思わないでしょうね・・・。

6月23日(月) 曇/雨 アップ  (^_^) 普通
 梅雨ですねぇ。本当に梅雨してますねぇ。今年は、梅雨のお蔭で水の心配は無いだろうって書いていましたが、実際、国土交通省の河川のページでダムの貯水率を見てみると、軒並み95%前後の値になっていました。どういうわけか、奈良県の天ヶ瀬ダムだけ30%台だったのですが、これだけ値に誤差があると、何らかの意図がありそうですね。水不足は、とりあえず安心ってところでしょうか。
 水不足の解消で気になるのは、四国松山なんですが、今年の雨の状況から考えたら、あの庭園には水が張られているのだろうか?と考えたりします。これだけ降っても、まだ水不足ということになるならば、何か抜本的な対策が必要ってことになりますもんね。

 さて、一昨日は長崎日帰りに行ってまいりました。最近は、日帰り旅行でも飛行機を使う様になってので、行動範囲がぐんっと広がった感じです。飛行機の値段が安いというのは、なんともいいものですね。長崎は坂の町といいますが、函館も坂の町だし、神戸も坂が多いし、横浜もこれまた山が近いですよね。どうも、開港を決めた町というのは、そんなところから選んだのでは無いだろうか?と思ったりするんですが・・・。町の雰囲気は神戸の異人館通りを小さくした様な感じに思えたのですが、実際には資料館、美術館に時間を取りすぎてしまって、あまり町を見る事ができませんでした。そのあたりは、来月あたりにアップされるであろう旅行記に掲載します。

 で、昨日は書きためた旅行記のアップをしようということで、お昼からずーっとパソコンの前におりました。一つのことを続けてやることが、どうも苦手みたいで、1時間ほどやると、ちょっと休憩、1時間程すると、別のこと・・・といった感じなので、遅々として進みません。特に、先週の島根旅行記が書き終えていなかったので、先にそれを書き上げることにしたのですが、結局、1時から初めて、終わったのが、午後8時。7時間もかかってしまったことになります。その間、1時間につき1時間程休憩してますから、結局、4時間もかかったことになるんですよね。ちなみに、書きはじめたのは、初日の晩あたりからですから、半日分を4時間・・・って、就労時間の半日使ってることになります。いや、なんだか、時間かかり過ぎ・・・。確か、島根旅行記は簡潔にまとめるつもりだったんですが・・・。今度こそ、長崎旅行記は簡潔にまとめたい、と思っているのですが、結果的に同じになってしまうんでしょうかねぇ・・・。

 で、いよいよ整形してアップってことになったのですが、午後9時から初めて、道東縦断編が約2時間半。どうやら、写真の選択と整備に時間がかかってしまった様です。3時間あれば、3本ぐらいはいけるだろうと鷹をくくっていたのが、大失敗。結局、昨日はとりあえず、1本だけアップして、もう1本は整形途中で終了しました。
 長崎編を除いて後3本は、文章が出来上がっているので、アップするまでそれほど時間はかからないと思っていたのですが・・・、もっと合理的に文章をアップできる方法を考えないと、これから先が思いやられます。うーむ・・・。

6月20日(金) 曇 検索結果  (^_^) 普通
 今晩は、ステーキハウスで食事ですので、普段より少し小綺麗な格好で出勤してみることにしました。ただ・・・綿パンが、随分古いので、どうかな?と思っていたら、なんとかボタンは締められるけれども、食事したらいったいどうなるの?って感じです。あげくの果てに普段つけているベルトだと、ゆるゆるってわけで、明らかに当時より2〜3cm太ったんだなぁと実感してしまった次第です。
 でも、少しずつですが、ベルトの位置も変わってきていて、今は、一番奥になっていますから、ちょっとぐらい切っても大丈夫かなぁ等と思っているのですが、今日は一日お腹が苦しそうな感じです。ちょっと失敗した・・・と感じている次第です。
 そういや、昨日の@niftyニュースで見かけたのですが、男性は、「太りはじめは33歳」で自覚するという記事がありました。それとは、別に思春期には、太り過ぎという自覚が万円しているというニュースがありました。こちらは、女性の場合となっていますが、何だか対照的なニュースだなぁと思って見ておりました。

 話は変わりますが、以前に「アクセスログ」を取っているみたいなことを書き込んだことがあります。これ、色々なことが分かって面白いのですが、一番驚いたのが、トップページへのアクセスがかなり少ないということなんですね。私は、トップページのカウントアップを見て、他人のページと見比べて、アクセスしてくれる人が少ないなぁなんて思っていたのですが、日記を除く、全てのページに範囲を拡大してみると、思っていたよりも、ページビューの数が多かったのに驚きました。
 そのほとんどが、サーチエンジンからのジャンプであることが判明したのですが、なかなか意外なものてひっかかるんだなぁとちょっと感心しました。ちなみに、先月15日から今月14日までの1ヶ月間のページビューの数は、約2000件。恐らく、トップページをご覧いただいた方が、他のページもどんどんと見てくれていると思っていたのですが、意外にそうでは無くて、サーチエンジンからの直接ジャンプが多い様です。サイトからのジャンプの場合、リンク元をたどれるので、いくつか調べてみると、「九州の地図」や「近畿 日帰り」といった単語で来訪してくださる方が多い様です。しかし、九州の地図って、文面の一部で出てきましたが、地図そのものは掲載していませんから、恐らく開いてみて残念だっただろうなぁと思います。
 他にも、「松江 観光」や面白いところでは、「スターブレイザー」なんてもので、ジャンプできる様で、最近の検索エンジンの引っかかり方に驚いてしまいます。でも、基本的には検索される値は千差万別の様なんですが、意外に検索エンジンで引っかかる率が高かったのが、「DIATON」や「HS−D5」といったオーディオ機器関連なんですよね。オーディオ機器について調べている方にとっては、かなり残念なページだっただろうと思います。ということで、そのうちこれらの項目については、ちょっとだけ内容を充実してみようかなぁって思っているんですが、これから先の旅行計画を考えると、本当に実現可能なのかは、謎めいています。

 いつまでたっても、完成しない「作成中」のページが沢山あるサイトですからね。いつまでたっても出来ないんだったら、項目から削除した方が良さそうな気がしてきました。今は、それ以上に旅行に行ってますから、掲載出来るネタは沢山・・・あるかな?

6月19日(木) 曇/雨 質  (-_-) いまいち
 今朝は、何だか蒸し暑いです。昨晩は、涼しくて、寝やすかったのですが、一夜あけるとこれか!といった感じですねぇ。本当に暑い・・・。日差しは照っていないのに、これだから、梅雨が明けると今年の夏も思いやられる・・・感じですね。

 ところで、私が乗車している電車は、弱冷車(関西圏ではこう呼びます。関東圏では、弱冷房車とのこと)なんですが、弱冷車ってなんだか、湿度が高い感じがしますよね。あれって何でしょう?もしかしたら、弱冷車よりも除湿&扇風機車なんてものがあれば、意外と利用者が多いのでは無いか?と思ったりします。夏のと〜っても暑い日中に冷房無しで過ごせるかと考えると、ちょっと疑問は残りますが、一両ぐらいそんな車両があったら、冷房に弱い人にとっては助かるかなぁって思います。でも、「女性専用車両」「弱冷車」「携帯電話OFF車両」などなど、色々な車両が増えてきて、急いで乗車した時に困ってしまうかも知れせんね。まぁ、駆け込み乗車は止めなさいって事なんでしょう(^^ゞ

 ちょっと話が違う方に行ってしまいましたが、私が弱冷車を好んで乗車している理由は何か!ってことに少しだけ触れると、クーラーに弱いわけでもなんでもなく、ただ「座れる可能性が高い」ってことが第一です。毎朝、この日記を車内で書いているので、立っていなければならないとなると、ほとんど日記がかけないんですよね。特に、親指モードを片手で入力すると、格段に入力速度が落ちてしまいます。となると、いつも書いているぐらいの量は無理なんですよね。あ・・・もしかすると、そちらの方が、文字数に制限が出来るので、より内容充実の簡潔な日記になるかもしれませんけど・・・。

 で、もう一つが乗客の質。阪急宝塚線の場合、郊外に向かって学生さんが沢山乗車さされるので、車両によって、色々な学校の学生さんが沢山乗車されています。基本的には、下車する駅の階段や改札口が近いところに集中されるのですが、各駅毎に微妙にぢがうので、どこどこ駅で下車される学生さんが多い車両というのが、決まってくるんですよね。
 で、これが、車内の雰囲気に見事に反映されてしまいます。賢い学校、そうでない学校というのは、偏差値偏重主義に思われてしまいそうで、あまりいいたくは無いのですが、明らかに常識的な学生さんが乗車されている車両と、そうでは無い車両が分かれてしまっています。
 大きな声で話すといっても、限度があるとは思いますが、それ以前に話している内容に、あきれてしまうこともしばしば・・・。これが、学校の品位なのか・・・とまざまざと見せつけられる感じがするんですよね。実際、その学校の偏差値がどんなものなのかはわからないんですが、学生さんの品位というのは、学校にとっては一種の広告塔だなと思ったりしました。これ、私が学生の頃には感じなかったことですね。もし、親になったら、ここの学校には入れたくないとかいうのを如実に感じたりします。

 話の内容がアホなことというのは、結構面白くていいんですよね。以前に書いたサンタさん方式のクリスマスプレゼントのもらい方なんてものは、すごく面白いと感じましたし、こんな学生さんがいる高校ってどんなところなんだろう?と興味が沸く様になったぐらいです(そこが、職場の後輩の母校であることまで判明しましたが)。

 ここでは、学生さん中心に書いたわけですが、小さな子連れのお母さんもちょっとばかり疑問に思う時があったりします。これは、後輩に聞いた話なんですが、子供と手をつないで、電車に乗ろうと下時に、ホームと車両の間にスポンとはまってしまったのを目撃したそうです。幸いにして、子供さんは、手をつながれていたので、すぐに引き上げられたそうなんですが、靴が片方脱げてしまったそうです。その母親が、電車に乗って、子供を蹴りながら怒るというのを目撃したそうです。
 なんとも、嫌なものを見たとその日は感じたそうです。これって、教育では無く虐待だと思うんですけど・・・。こんなところも、質なんだろうなぁと思ったりします。

6月18日(水) 雨 レンタル  (^_^) 普通
 今日も見事に雨が降っています。九州の方では、台風もやってきている様で、今週末長崎に飛ぶ予定なので、大丈夫か?とちょっと心配になりました。幸いなことに、土曜日には、あまり関係が無い様ですが、今年の雨の降り方というのは、中々すごいものですよね。
 今朝の新聞を見ていると、鳥取県講座なるものが、大阪駅前第三ビルで行われるそうです。出張講座だそうで、昨年に続いて2度目だそうです。1回目が好評だったことから、今回も実施したとのことです。鳥取県講座・・・ちょっと気になりますよね。個人的には、島根県講座だったら、悩まずに受講したかもしれません。でも、山陰地方って基本的に好きですから、やっぱり受講申し込みしてみようかなぁ。
 今年は、鳥取&島根の一大観光キャンペーンをするとかで、鳥取〜出雲までのフリー乗車区間を含んだ切符が大阪発で19800円で発売されるらしいです。飛行機より割安で、ちょっと心が揺らいでいたりするんですが、今年は飛行機の利用回数を増やす!と決めているので、見送りそうです。あ、お盆休み期間に使えるんだったら、ちょっと利用してみようかなぁと思ったりもするんですけどね(^^ゞ

 ところで、昨日久しぶりにレンタルビデオ/CD屋さんの会員になりました。久しぶりといっても本当に久しぶりで、5年ぶりぐらいの様な気が・・・。ちなみに、5年前は会員になっただけで、結局一度も利用せずに会員期限が切れてしまいました。さて、今回は・・・。
 というのも、あまりビデオを見るという習慣が無く、かつCDについても、返却するのが面倒なので、借りるくらいだったら、ほとんど購入してしまうんですよね。よく、CD−Rにダビングされる方がいらっしゃるんですが、整理能力に欠けているので、そんなことが出来ないんですよね。一体何がどれ?って感じになってしまいます。昔は、コマメにカセットテープやDATにダビングしていたんですが、DATを使用するぐらいから、ダビングしても聞かないってことが良くあります。特にひどいのが、借りてきても、1週間レンタルとかだと、まだ時間があるからと、全く手を付けないで、返却期限が来てしまうということがありました。それも、どういうわけか同じCDばかり・・・。

 で、今回は職場近くで新店舗オープンとのことでしたので、オープン前入会無料キャンペーンが行われていたので、利用するしないは別にしてとりあえず、入会しておこうと思った次第です。返却するのが、面倒なので、できる限り私の行動範囲に近いところがベストかなぁと思ったわけです。

 でも、今回は1本だけ見てみたい映画がありまして、それを置いている事を願っているんですけど・・・さてさて。その名は、「白い船」。たまたま、美保関町の美保神社で見つけた「角松敏生」さんの名前からたどりついたんですが、どうやら島根半島を舞台にした映画だったそうです。
 後は、今公開中のスパイゾルゲも見てみたいと思いますから、久しぶりに映画を見たいなぁと思う様になりました。スパイゾルゲは、やっぱり劇場で・・・見れるかな?

6月17日(火) 雨 文庫本  (^_^) 普通
 今日も雨。なんだか今年は、本当に梅雨らしい梅雨ですよね。梅雨前線が日本列島近くで停滞しているとのことですが、なんともうっとうしい天気というか、とりあえず水不足は解消されていると考えるべきか・・・とちょっと迷ってしまいます。除湿器があると大変便利なんでしょうけど、自宅にいる時間はほとんど無いので、購入しても無駄だなぁと、扇風機で我慢しております。
 自宅にいる時間が少ないので、旅行記もアップ出来ない・・・というと、見事な言い訳だと思いませんか(^^ゞ
 いや、次の日曜日には2本ほどアップします。あ・・・宣言してしまった(^^ゞ

 さて昨日、久しぶりに文庫本なるものを購入しました。私の場合、本や活字は嫌いでは無いのですが、かなり波のある読み方をしています。読みはじめると、何冊も続けて読みますし、読まない時は、全く読みません。情報を仕入れる為に、雑誌を購入するくらいで、その雑誌も、たまたま暇だから購入したというものが中心だったりします。
 映画にしても、本にしてもそうなんですが、途中で止められない、その世界に入り込んでしまうといった傾向がある様でして、そこにどっぷりと浸かる為にも、長編小説を好みますし、一編読んで、感銘してしまうと、その作者の世界に何度も入り込みたくなる様です。考えようによっては、『洗脳されやすい』のかもしれませんね。

 とまぁ、そんなわけですから、読みたいなぁと思う小説も「日本文学」が中心になります。どうしても、外国文学となると、実体験に基づけないので、イメージが沸きにくいんですよね。逆に、SFの世界でも日本文化を根底に置いていると、妙に引き込まれたりするんです。だから、かなり偏った読み方になるんですよね。ちなみに、実体験に基づける内容が好きなので、時代小説なんかは、あまり読まなかったりします。歴史が得意で無いということもあって、時代考証について訳がわからなくなってしまうんですよね。

 まぁ、そんなわけで、読みたいなと思うのは、昭和以後を舞台にした日本文学という大変狭い領域。故に、書店に並んでいる文庫本を見ても、さてどれが面白いのかよく分からなくなってくるんですよね。ちなみに、昭和以後というのは、戦前も含まれていたりするんですが、戦前という時代に結構興味があって、色々と調べたことがあるんですよね。故に、その当時のことが舞台になっている小説というのは、抵抗なく読めたりするんです。
 ということで、今回購入したのは、「三億円事件」という文庫本だったのですが、これはてっきり、三億円事件を元にした小説と思っていたら、どうやらそうでは無かった様です。ノンフィクションの部類に入る様です。三億円事件自体、私が生まれる以前の話ですから、一体何の事やら?と思うわけですが、ここまで大きな事件だと、ちょっとした小説感覚で読めたりします。

 さて、これをきっかけにしばらくの間、活字を読むということに没頭できるのか、今からちょっと楽しみだったりします。文庫本の内容よりも、自分の行動を楽しみにしているってところは、ちょっとおかしい気がしますけどね(^^ゞ

6月16日(月) 曇/雨 あじさい  (^_^) 普通
 一昨日、昨日と島根に行っておりました。またか!?と言われそうなんですが、成り行きでそうなってしまっただけなので・・・。来週は長崎、そしてその翌週はニューヨークという次第です。さてさて、一体いつになったら、旅行記がアップできるんでしょう(^^ゞ

 ま、それはともかくとして、先月からずーっと雨や曇に見舞われています。なかなか、カラっと晴れた天気というのには恵まれないのですが、週末の旅に雨が降っているというか、降っているところに出向いているのかと考えると、まぁ、なんとも当たりがいいですよね。
 雨の季節であるということは分かっているんですが、それでも、その中でもちょこっと晴れてくれないか・・・と期待したりします。で、結局、一昨日と昨日は、一昨日の午前中に雨が降ったのを除くと、それ以後は特に大きな問題も無く、晴れることはしなかったもののという感じでした。

 雨さえ降っていなければ、写真を撮ることは可能ということで、屋外での写真を中心に取っておりました。特に良かったのが、「あじさい」。これ、あまり気にしていなかったんですが、結構、あちこちで花を付けているんですよね。神社の垣根、民家の庭先、公園や庭園・・・。6月を彩る花だなぁと思います。ちょうど、見頃の時期だった様で、綺麗に割いているものの間に、ちらほらつぼみのものも合って、まだまだ、元気があるといった感じでした。雨上がりというか、雨に濡れているあじさいというのは、なんともいいものです。それこそ、瑞々しい感じがします。

 で、これは万博記念公園のあざいフェアに行った時に知ったことなんですが、日本古来のあじさいというのは、ヤマアジサイのことだった様で、私は、ヤマアジサイがあじさいの一種だとは知りませんでした。というか、ヤマアジサイという名前すら知らなくて、「ああ、これがそんな名前だったんだ」と思った次第です。
 一般的なアジサイは、外来種だった様です。なんだか、そう言われてみると、日本の在来種のアジサイの方が、質素な雰囲気が漂っており、日本古来のものと言われると、納得できる気がします。

 ただ、アジサイの季節って6月だと思っていたんですが、7月にも見かけることがありますよね。北海道では8月に見かけた記憶もあるので、だんだんと何時が旬なんだろう?と不思議に思ってきます。

 ところで、今年は、春の桜に続いて梅雨のアジサイとなかなか季節の花に出会えており、ちょっといい感じです。となると、このまま夏のひまわり、秋のコスモスと続けたいですね!

6月13日(金) 雨/曇 自治体の名称  (^_^) 普通
 市町村合併の話がありますが、その中でも「四国中央市」とまぁ、大それた名前の自治体が誕生するかもしれないということで話題になっています。地方自治体の名前を決めるとなると、その自治体の「顔」ともなるわけですから、慎重に決めなければいけないわけですが、四国中央市というのは、果たして大丈夫なのか?と考えてしまいますよね。

 なんちゃら中央という名前は、本当に中心部といった感じがして、経済的にも地理的にも、はたまた文化的にも中央集権的なイメージがつきまといます。単純に、四国の中央に近いという理由だけで、付ける名前としては、ちょっと行き過ぎている様な気がしますよね。

 地方自治体の合併による名称変更になると、特定の自治体の名前を付けると「対等合併」というイメージでは無くなるといった問題もある様で、合併協議会はかなり苦しむ様です。大きな都市があり、そちらに包含される形の場合であるならば、それほど問題にはならないのでしょうが、それこそ同じ規模の市町村合併となると、役場の綱引きと同じくらいに頭を悩ますものなんでしょうね。そこで、あまり以前の名前にとらわれない名前を選ぶことになるんでしょうが、四国中央ってちょっと無機質な感じがしますよね。確かに、地方自治体名として四国が付いているといえばまぁいいのかもしれませんが、自治体名としてふさわしいかというと、ちょっと疑問が残ります。

 大阪でも「東大阪市」が誕生しましたが、これといった主張も無く、大阪市の東側に位置するだけの町というイメージです。歴史的名称をこの様な無機質な名前にするのは、ちょっと考えものだなぁと思います。

 といっても、その名前に決定したとするならば、心構えを変えて、心機一転頑張るということにもなるのでしょうが、心機一転するのは、町では無く、役場だけでは無いだろうか?とちょっとばかり疑問に思います。

 四国中央とい名前にするからには、姫路市みたいに町名として区が残るというのが、良さそうですよね。姫路市の場合は、政令指定都市ではありませんが、網干区や飾磨区といった区という名前が使われています。勿論区役所はありません。こんな風に名前を残すと、記憶に残りやすいですよね。
 そういえば、福岡市博多区なんかでも、合併による自治体の名称を決めるのに難航したとのことですが、福岡市の中心地博多としてきちんと記憶に残るわけですから、これはいい例だったかもしれません。

 名前って、やっぱり重要ですよね。

6月12日(木) 曇 健康  (^_^) 普通
 鳥取県の片山知事の東芝不買騒動で、どうやら鳥取県采配の任意購買において、不買を決定したそうです。片山知事曰く、「嫌な人とはつきあわない」ということだそうですが、これって、地方自治体の首長が言う言葉では無い様な気がします。一般企業の場合ならば、まだしも、地方自治体という公共性の高いというか、公共そのものの組織なわけですから、何だか、こういうことをやってしまう、片山知事はさすがに公平性に欠いているというか、ひいては人間性も疑ってしまいそうです。
 「嫌な人とは付き合わない」確かにこれが、自分を守るには、最良の方法なんですけど、こればかりだと、「戦争」は無くならないし、その修復なんてものは無理だろうと思います。
 不買発言以後、鳥取県へメールや電話などで抗議があるそうですが、そういうものも無視してやっているわけですから、これが本当に鳥取県の住民の代表なのかと疑問に思います。鳥取県にも、東芝製品を主に販売されているお店もあるだろうに、市民をないがしろにして、個人の感情だけで突っ走っている戸感じてしまう行動は、もっと、疑問を投げかけるべきでは無いかと思います。

 梅雨入りをすると雨が降らなくなるのは、毎年の恒例なんですが、今年はちょっとぐずついています。といっても、大阪ではやっぱり雨は降らない様で、昨日は晴れ間も除くいい天気でした。天気予報では、「曇り」。今日も「曇り」ということになっていますが、明日からまたぐずつくとのこと。なんだか、ジトーっとした湿気が体にまとわりつくというのは嫌なものです。
 健康&ダイエットということで、5月からウォーキングを再開したわけですが、雨の日となると、ちょっと億劫になってしまいます。インターネットなどでウォーキングについて調べてみると、「ダイエットを考えているならば、週に3日以上」と書かれていたりします。まぁ、つまり、2日に1回くらいのペースでやりなさいよという意味なんでしょうね。

 といっても、私の場合、それほど真剣にウォーキングしているわけではなく、「あわよくばダイエット」といった感じで、基本的には基礎体力作りに専念している感じがあります。もともと、会社帰りのウォーキングを始めたきっかけは、「旅先でレンタカーを使うと、歩かない」ということに気づいたことでした。電車・バスを利用するとホームや乗り換えやらで、それなりに歩くのですが、ドアツードアの車となると、本当に歩かないなぁと実感したわけです。それでは、強制的に歩いてみようと考えたことがきっかけです。

 事実、会社帰りに3駅程歩くわけですが、これで大体一日の総歩数が1万2000歩。歩いて帰らないと、5000歩というわけですから、その差は歴然。カロリー消費はさして無いのかもしれませんが、肩こりが治ったとか、風邪がひきにくくなったとかいう、別の効能が出てきていたりして、なかなかいいもんです。
 ただ、ウォーキングを始めると、帰るのがプラス1時間かかっちゃうのが、難点なんですけどね・・・(^^ゞ

6月11日(水) 曇 値段  (^_^) 普通
 今日は、思ったほど、ネタに出来ることが少ないんですよね。ということで、ぢょっと小ネタみたいなものを集めてみました(^^ゞ

 まずは、ちょっとばかりショックなことが・・・。いや、この間の日曜日は、靴を買いに行ったんですよ。確か、去年の8月の日記で、高額な買い物をしたみたいなことを書いた時があったのですが、その時に購入していらいの久々の靴の買い物。次に買いに行くのは、いつのことやら?ということで、2足購入しました。
 購入したお店では、秘密のセールか何かをやっている様で、葉書を持っている人だけ3割引なんてことをやっていましたが、私には届いていません。確かに、会員にはなったものの、8000円の買い物一回限りですから、上得意さん専用なんだろうって思っておりました。
 2足しめて、1万8000円弱。で、翌月曜日に、家に帰ると、「秘密の3割引き」の葉書が・・・。次の金曜〜日曜だったそうです。これは、ちょっと悔しかったですねぇ。さすがに。1万8000円でだいたい1割引にはなっていますので、ここから更に2割ってことは、1万5000円を切っているんですよね〜。うー、どうしようもないことなんですが、なんというか、購入した直後にこれですから、ちょっとねぇ・・・。

 価格というと、今朝の日経新聞にSONYが高級志向品を発売するとかいう記事がありました。車内で向かいのおじさんが読んでいたのを盗み見したので、いったいどんな商品なのかはよく分からないのですが、240万円のプロジェクターや38万円のデジカメと書かれてありました。興味があるのは、38万円のデジカメなんですが、カメラメーカーでは無い総合電機メーカーが作る超高級デジカメってどんなものが出来るんでしょう?確かに、デジカメの要であるCCDのシェアは7割がSONYと聞いていますから、CCDの中でも特に選りすぐりのものが使われるのでしょうが、38万円ともなると、レンズ交換式を選びたくなるもんです。
 単純に高画素数だけで高級デジカメってのは無理があると思うので、どんな仕掛けがあるのか、ちょっと楽しみだったりします。どんな仕掛けがあっても、この値段ともなると、やっぱりレンズ交換式を選びたいですよね。

 高いというと、値上げするマクドナルド・・・って無理矢理こじつけな感じがしなくは無いですが・・・(^^ゞ
 そのマクドナルドが、昨日59円バーガーの値上げすると発表した様ですね。まぁ、確かにハンバーガーが59円でも、それだけを注文するということはあまりありませんから、集客に寄与したかというと、疑問ではあります。ということで、80円に値上げするというわけなんですが、この80円という値段も本当に適正なのかは、謎ですよね。
 ここまで値段があがったり、下がったりするというのも異常で、新聞では消費者から信頼を失うって様なことが書かれていますが、一体何の信頼を失うんでしょう?私には、ちょっと理解に苦しみます。だいたい、59円という「戦略的価格設定」が適正では無いのは、他のバーガー類の値段を見ればわかることですからね。それに、表向き、ハンバーガーを値下げした様に見せていましたが、飲み物は値上げになっていましたから、マクドナルドの本当のターゲットは単品顧客では無く、セット顧客であったことも明白です。
 結局、マクドナルドだけが、価格を追っている様に書かれていますが、本当に価格を追っているのは、他でもないマスコミなんですよね。健全な経営を行う為に、価格を改定するのは当たり前のことだというのに、なんでそういうことを受け入れようとしないのか、ちょっと不思議だったりします。
 ちなみに、マクドナルドではセット物の価格を引き下げるそうで、結果的に消費者には恩恵がありそうです。特に、お持ち帰り用に、飲み物無しのセットが出来るというのは、中々いいところ突いているなぁって思います。

6月10日(火) 曇/雨 地方分権  (^_^) 普通
 いよいよ、梅雨入りです。まだ、大阪では梅雨入り宣言は出されていませんが、恐らく、今日中には梅雨入り宣言が発表される見込みとのこと。もう、今の段階でジメジメ、ジトジトしているので、ちょっとヤだなぁって感じです。
 今日から、阪急電車では「スマイル&クリーンキャンペーン」が実施され、ラッシュ時の駅構内禁煙化が行われました。確かに、吸わない私にとれば、なんとなくクリーンになった感じはするんですけど、喫煙者にとってみれば、辛い事なんでしょうね。いい事であっても、押しつけたらいかんだろ!?と、やっぱり思うんですよ。だって、例え使いやすい、指の負担が少ないといっても、『親指シフト』はメジャーにならないですからねぇ。それと一緒だと思うんですけど・・・(例えが悪い?)。

 で、押しつけというと、地方分権の話。鳥取県の片山知事が激怒して東芝製品の不買をほのめかしたという話。片山知事というと、高速道路の凍結の話などでも、異議を唱える代表という感じで、新聞紙面によく登場しました。あの時は、納得出来ないなぁと思ったのですが、今回の財源移譲凍結で、地方への交付税を減らすという件に関しては、無茶苦茶な答申だなぁと思います。片山知事が激怒するのもわかる気がします。

 でも、そもそも本当に必要なお金だったのか?という点で考えると、ちょっと悩んでしまいますよね。例えば、鳥取県でいくと、「鳥取空港と米子空港」。県の東西に1つずつという点ではわかるのですが、米子空港の近くには、出雲空港があるわけでして、このあたりは、何だか考える余地がある気がしますよね。その米子空港は、今回、滑走路の延長を行うとのことで、その障害になるJRの移転問題も絡んで、莫大な資金が必要な様です。
 でも、その前に本当に米子空港が必要なのか?という点に置き換えて考えてみると、かなり疑問が出てくる様に思います。鳥取空港から米子空港まで、直線距離で約85キロ。米子空港から出雲空港まで、約35キロ。出雲空港から石見空港まで約135キロ。これだけ見ていると、距離的なバランスから考えると、米子空港と出雲空港って近すぎる感じがしますよね。

 米子空港は、鳥取県西部地区へのアクセスを目的としている空港で、出雲空港は島根県西部へのアクセスを目的としている空港だと言ったとしても、近すぎることに変りは無く、事実、松江からは出雲空港への連絡バスだけでなく、米子空港への連絡バスも運航されていることからも、エリアがかぶっているということは簡単に分かると思います。
 でも、何故、米子空港と出雲空港がそれぞれ別に成り立っているのか!?と考えた時、結局、県境というのが絡んでくるわけで、広域連携とはいうものの、無駄な物はまだまだあるなぁと思えるわけです。

 『本当に』必要かどうかであって、必要かどうかでは無いんですよね。特に財政が火の車だったら、なおさらのこと。そのあたりの事は、もっと真剣に考えてもいい様に思うんですけどね。地域に本当に必要なものって、「空港」では無く、列車でありバスであると思うんですけど。
 道路だって、高速道路みたいなお金が必要なものでは無く、高規格な一般道を望んでいると思うんですけど。何か、間違っている気がします。

 ところで、東芝製品不買について。これは、無茶苦茶なこじつけといった感じがしてなりません。こんなことをしていると、民間から意見聴取なんてもの出来なくなる可能性が高くなりますよね。議論でもなんでもない、それこそ「押しつけ」であり、答申の結果が気に食わなければ、不買なんていうのは、あまりに短絡的すぎると思うんですけどね。
 異論は異論で論じたらいいと思うのですが、それを実力行使的な方法でやってしまうのは、なんとも解せない感じです。地方の事情を分かった上で、やっていないというならば、そこをもっと声を張りあげるべきだと思うんですけどね。

 ちょっと、おかしなこと言っているなぁと思いました。

6月9日(月) 晴 嵐  (^_^) 普通
 先週ぐらいから、どうも寝不足になると頭痛がする様で、その寝不足というのも、何時間寝るといいのかということも判然としない状態に陥っています。昨日は、日曜日ということもあっても、8時間はしっかりと睡眠をとったのですが、一日中、眠たくて、頭痛のする日でした。けょうは、7時間半ほどで、気分も良く、頭すっきり・・・うーん、一体なんなんでしょうね。
 大阪では、時折30度を超える真夏日で、いよいよ夏本番といった感じ。明日あたりから梅雨入りでは無いかと言われており、じめじめとした過ごしにくい日々が続きそうです。日中は別にいいんですが、夜間だけ過ごしやすくしてくれれば、いいのですが・・・。

 ところで、土曜日の午後8時頃に、私の地元、大阪府茨木市ではとんでもない気象に見舞われたそうです。仕事帰りに、豊中あたりから、東の方が、妙にフラッシュの様な光りが見えるけど、新しいパチンコ屋でも出来たのかなぁ?なんて思っておりました。その時、豊中ではパラっと雨が来た程度で、すぐに止んだ様でしたので、ちょっと地面が濡れているかなぁといった状態でした。
 本屋でなんとなく立ち読みしていたら、電車を3本遅らせてしまい、午後8時50分に十三駅に到着。小雨がぱらついているなぁといった状態。
 午後9時13分、阪急茨木市駅に到着。ホームにおりると、いったいなんじゃこりゃ?という様なホームの濡れ方にびっくり。一体何があったの?という感じで普段の雨とは明らかにホームの濡れ方が違います。雨が、ホーム中央まで降っていたということを物語様な感じです。駅から家まで徒歩5分の道のりを歩いたわけですが、何となく町の雰囲気も違う様な感じがします。

 で、家に到着すると、母親が「大丈夫やった?」と声をかけてきます。大丈夫って一体何が?という感じだったので、話を聞いたところ、ものすごく大粒の雹が落ちてきたそうで、表現が大げさかと思われるかもしれませんが、それこそ冷蔵庫の氷の様な粒だったそうです。その後、バケツをひっくりかえした様な雨と雷がひっきり無しに鳴り、あたりは騒然としたとのこと。雨の具合は、傘をさして、歩きはじめると約10秒で膝から下がびしょびしょになるぐらいだったそうです。
 で、その雹なんですが、その大きさを物語るかの様に、プラスチックの波板を突き破り、庭の物置に甚大な被害を被ってくれました。これの補修というか、結局、あちこち穴が空いた状態になってしまいましたので、全て張り替えということになってしまいました。

 運良く、その場にいはいなかったのですが、これ、傘をさしたとしても、傘を突き破る様なとんでもないものだったんでしょうね。雹・雨・雷・・・。大気が不安定になるというのは、こういうことを言うんだと納得した次第です。

6月6日(金) 晴 チキンラーメン  (^_^) 普通
 ようやく、体調が戻りつつあります。まず、お腹の具合が悪くなって、喉が少し炎症を起こした様な感じで、微熱が出るといった感じで、どういうわけか、うちの職場では、立て続けに3名がこの症状にかかっています。今年の夏風邪はこんなパターンなのかなぁ?

 まぁ、それはともかくとして、今朝テレビを見ていたら、「チキンラーメン」のCMを見かけました。玉子ポケットが出来たというのが売りの様で、これでチキンラーメンを作るときに玉子が横に流れないというものでした。
 そうそう、確かに玉子が横に流れるんですよね。チキンラーメンって。なんどか挑戦したのですが、チキンラーメンを丼で作る時に玉子を真ん中に乗せた状態では出来ないんですよね。うちの家の水平があやしい・・・ってこともあるかもしれませんが(^^ゞ
 どうしても真ん中にしたい時は、お湯で麺を少し柔らかくしてから、玉子を乗せるってことをするわけですが、これだと、生玉子を乗せているのとそんなに変わらない感じです。

 で、今回の新しいチキンラーメンは玉子ポケットがが出来たということで、中央が少しへこんでいるそうです。そこに玉子を乗せれば、横に流れないということなんですよね。チキンラーメンに玉子って、それこそ付き物ですから、これは中々「いいアイデア!」と思う反面、なんで、四十数年間これが出来なかったのかとも思います。他のインスタントラーメンと比べて、出来た時から変わらない商品、つまり出来た時から完成された商品ということもあって、中々目が向けられなかったのかもしれませんね。

 ところで、このチキンラーメン、みなさんはどんな食べ方されますか?テレビではラーメン丼に入れて、お湯を注ぐというのが、メジャーな様ですが、私の場合は、普通のインスタントラーメンと同じ様に雪平鍋で焚いて作ります。なんだか、お湯を注ぐだけだと、戻りが悪い様な感じがするんですよね。気のせいでしょうけど・・・。

 で、私が一番お勧めのチキンラーメンの作り方なんですけど、15分ほど焚き続けるという方法なんです。不思議なことにチキンラーメンっていくら焚いても他のラーメンの様にボソボソになるといったことは無いんですよね。目安としてチキンラーメンと水を一緒に焚きはじめて、沸騰したら玉子を入れます。中火にして、鍋に玉子が引っつかない様にグルグルとかき混ぜます(玉子は壊さない様にします)。
 10分程するとお湯が少なくなってくるので、さらにお水を加えて、また焚き続けます。あとはいい加減なもので、5分程度たったら出来上がりといった感じです。場合によっては、更に10分や15分続けることもあって、以外に調理時間が長かったりします。

 本当に不思議なんですが、麺は普通よりも伸びている感じはするのですが、透き通った感じです。箸でつかむことは、全然問題ありません。そして、チキンラーメンのだしも味が変わる感じがするんですよね。
 十数年前に、たまたま出来た産物なんですが、これは中々いけるとお勧めしています。でも、実際に挑戦してくれたのは、職場の後輩のうち1人だけなんですけどね・・・。みーんな、信用してくれないんです。まぁ、非常識な方法とも言えますが。

 でも、こうやって書いているだけで、久しぶりにチキンラーメンが食べてみたくなりました。

6月5日(木) 晴 白バック・黒バック  (-_-) いまいち
 パソコンの画面で、白バックを使うか、黒バックを使うか、それとも、また全く違う配色を使うかという話が出ました。私は、昔からパソコンを使っていた関係で、黒バックを使うことが多いのですが、なぜかWindowsの標準は、黒バック。もしかすると、Macもそうかもしれませんし、LinuxでもX環境ではほとんどそうですね。
 カスタマイズをしないことには、黒バックに出来ないので、簡単にしているものの、色んなところをいじらないと駄目なので、結局、面倒になって主要なソフトだけ黒バックにしているのが、現状です。でも、良く考えれば、私がパソコンをはじめた時に使っていたFM-TOWNSのTOWNS-OSも白バックだった様な・・・。

 じゃぁ、何故そんなに黒バックにこだわるのか!っと言われると、良く分からないんですよね。唯一結えるのは、CRTディスプレイで白バックにしていると、目が疲れやすい気がするということです。恐らく、CRTの輝度が高いということが、その原因になっているのかもしれません。といっても、紙に書くということをイメージすると、白バックの方が自然ですし、ワープロなんかだったら、印刷物のイメージをつかみやすいとも言えます。

 でも、やっぱり駄目なんです。紙に書く感じでは無く、ワープロ・パソコンで打っている感じになるには、やっぱり黒バックって思ったりするんですよね。さすがに、黒バックに緑文字といったところまではいきませんけど・・・。あ、そういや昔、専門学校で使っていたIBM−PCはベージュ文字だった様な気がするんですが・・・。

 まぁ、それはともかく、それでも、最近は白バックの使用率が高くなってきているんです。先程、「CRTで見ると」と断っていましたが、まさにそれでして、ノートパソコンの場合、屋外で入力しようとすると、黒バックだと見にくくなるんですよね。かなり輝度を上げないと駄目ナンテす。となると、電池を沢山喰ってしまいますので、3日に一度ぐらいしか充電しない私にとっては、結構つらい問題です(毎日、充電したらいいんですけど、電池の劣化が早くなりそうな気がするので、極力、充放電の回数を減らしています)。
 で、試しに白バックで見ると、バックライトを低くしていても、文字の判別が出来るんですよね。これは、絶大なる効果です。例え、一番低い値にしても、なんとか入力することは出来るといった程度になります。さすがに、普通に使うには、辛いので、そこから2〜3段高くした値で使用します。

 これだと、バックライトの電力消費を節約できるので、より長い時間使用できることになります。となると、モバイルパソコンには最適なのが、白バックと考えられるんですよね。でも、その反面、バックライトを気にしなくてもいいというか、調節が出来ないCRTディスプレイでは、白色バックは目に負担が大きいのでは無いかという結論に達したわけです。
 それでは、デスクトップ型の液晶ディスプレイは?と言われると、さて、どっちなんでしょう?職場でも自宅でも使った事がないので、よく分からないんですよね。でも、あの液晶ディスプレイの接地面積は魅力的です。狭い、私の部屋に是非一台って、思うんですけど、今年は旅行費用にお金が消えてますね。

6月4日(水) 曇 除菌・抗菌  (-_-) いまいち
 ちょっと今日は、お腹の具合が悪い様です。台風5号が近づいているからでしょうか?湿度の高い日、雨が降る前などは、良くお腹の具合と鼻の具合が悪くなるんで、天候のせいだと思っているんですけどね。

 最近、テレビを見ていると、良く「除菌クリーナー」とか「抗菌加工」といった言葉を目にします。うちの母ともちょっと、話をしていたのですが、これほどまで、除菌とか抗菌が持て囃されるというのは、なんかおかしく無いかなと感じたりするわけです。
 私は、良く知らないのですが、タオルとかでも、抗菌タオルといったものがあるそうですね。

 抗菌加工というのは、細菌の繁殖を遅らせる効果があると聞いたことがあるのですが、さて、こんなものが無かった時代は、最近だらけで不自由が無かったのかということになるわけです。
 除菌が可能な洗剤なんかもそうなんですが、それ以前は除菌が可能な洗剤なんてものは無かったわけで、かといって、中国の様に、食器類を使う前に、もう一度洗ったという様な記憶もありません(さすがに長い間使っていなかったら別ですけど、それは除菌洗剤使おうと同じです)。

 確かに、ウィルス・細菌といった類を予防するには、手洗いなど除菌するのが一番だと聞きます。故に、病気などにかかりにくいということになるんですよね。でも、人間の体って、細菌などが侵入してくることで、抗体が出来るけですよね。だとするならば、過剰な除菌や抗菌というのは、人間の本来の機能低下を招くのでは無いかと思うんですよね。

 スーパーなんかを見ていると、「無菌パック」といったものが並んでいたりします。確かに、陳列している間に細菌が増殖されては困りますから、これはありですよね。でも、この調子で行くと、特別な処置や特別な育成を施した、無菌素材のお肉や野菜などが並ぶのでは無いかと思う様になります。で、また、これが「安心」という名の元に持て囃されたりするのではないかな?と思うんです。例えば、無菌室で育てた肉牛とか、除菌処置を施した野菜とか・・・。

 これを考えると、有機野菜の対局を行く様な食料品ということになります。でも、人間も細菌をもっているわけで、それに犯されないってことは、抗体が出来ているってことなんですよね。
 私は、やはり雑食が一番。悪いものも体に取り込んで、それに対する抗体を作って欲しいと自分の体に思います。それだけ、頑張ってもらわないと、やっぱり食事がおいしくいただけないですからね!
 潔癖症には、ほど遠そうです(^^ゞ

6月3日(火) 晴 スマイル&クリーンキャンペーン  (-_-) いまいち
 なんだか、休み無しに旅行行っていると、さすがに体が疲れてくるものです。その原因は、何もかも「カメラバッグ」にあることは、分かっています。私の旅行用具の7割以上の重量を占めるカメラバッグ・・・昔は、こんなに重たくなかったと思うんですけどねぇ。あれやこれやと、『もしも』の為に入れると、こんなことになってしまうようです。
 無いと不安、あっても使わない・・・・そんなものってありません?私の旅行からカメラとパソコンを除くと、ほーんと身軽な旅行になるんですけど、「ぶらっと国内紀行」に掲載しようと思うと、やっぱりこのカメラは持っていきたいなぁと思うんです。下手の横好きとはいいますが、まさに私の場合は、それ・・・。ということで、先日1年8ヶ月にして、撮影枚数が1万枚を越しました。24枚撮りで417本、1本あたりの現像料が800円だとすると、336,000円分。それだけ節約できたというわけで、そのお金でどどーんと、次のカメラを買いたいもんですが、また、重たくなりそうです・・・(^^ゞ

 昨日の会社帰りに阪急電車の駅貼りポスターを見ていると、スマイル&クリーンキャンペーンという告知を見つけました。6月10日より7月10日まで試行するとのことなんですが、何がどう試行なのかはわかりません。
 内容は、「笑顔でお客様をお迎えする」ということが、第一に掲げられていたのですが、これは一体・・・!?阪急さんの場合、特に憮然とされていた印象は無いのですが、そさを更に強化するってことなんでしょうか?どちらかというと、目玉にあるので、ラッシュ時終日禁煙、携帯電話終日電源オフ車両の導入といったものだと思うんですけど。

 携帯電話終日電源オフ車両というのは、なかなか良いかなぁと思います。最近、ラッシュ時の車内放送では、従来よりもきつく「人命にかかる問題です。電源は、必ずお切りください」と案内していたりします。これを強化して、一部車両を終日にすることで、心臓ペースメーカーなどをご利用の方には、安心して利用することができそうです。ちなみに、他の車両では、従来通り通話はお断りするとのことです。片方を禁止したのだから、通話可能車両ってものがあってもいいかなぁ?って思うんですけど、これの導入は駄目なのかな?
 でも、一時たりとも携帯を手放せないって「現代病」の一つの様な気がするんですけど、どうでしょう?便利という言葉で済ませていいものかと思うのですが、携帯電話を切っていたことが原因で仕事の能力の差として付けられるのは、なんだか納得がいきません。こんな世の中に誰がした!と思うんですけどねぇ。もし、私が持っているならば、常に留守電モードで、落ち着いた時にチェックしたいんですけど、これだったら、誰も携帯に電話してこないんでしょうね。となると、やはり携帯は私にはいらないって結果になったりするわけです(^^ゞ

 で、もう一つ「ラッシュ時禁煙」の話。国民健康増進法でしたっけ?なんだか、煙草を目の敵にする様な法案。これって、いったいなんなんでしょう?一体誰がどうやって決めているのか、これを肯定している一般市民がいるのか?と思ったりするぐらい、煙草に関して厳しい規制がされている様に思います。これまた、私は煙草を吸わないので、関係が無い話なんですが、煙草って嗜好品じゃないですか?とするならば、そこまでしなくてもいいじゃないか?と思うんですけどねぇ。
 マナーの問題と言いますが、私の子供の頃に比べればマナーも随分良くなったと思います。煙草のポイ捨てってあまり見かけなくなりましたもん。これは、JTによる煙草マナーの啓発活動の賜物だと思っていますが、そこまで心がけているのに、何故にこんなことになるんだろう?と思うわけです。
 ちなみに、阪急さんの場合、5〜6年前に終日分煙に踏み切った時に、ラッシュ時禁煙が解除された経緯があります。私は、これを良しとしたのですが、この時人が集中しすぎるので、煙が流れてくるとかいう苦情があったそうで、ラッシュ時禁煙と決めたそうです。なんだか、人それぞれだなぁと思うのですが、あくまで「嗜好品」の一つなんですから、それほどまでに目くじら立てて悪者にしなくてもいいと思うんですけどねぇ。
 変な言い方ですけど、余計なお世話・・・といいたくもなります。危険性を訴えるのはいいけれども、強制的に介入するのは、やっぱり頂けないんですけど・・・。

6月2日(月) 晴 バス  (-_-) いまいち
 とうとう6月ですね。トップページは、今日中に変えようと思います。本当は、昨日のうちにと思ったのですが、帰ると、すっかりと疲れてしまって、すぐに寝てしまったんです。早起きすると、早く寝たくなるもんです。
 6月と言えば、衣替えの季節で、電車で一緒になる学生さんも夏服が多くなりました。駅頭では、団扇を配りはじめたわけですが、今日の団扇配りのお姉さん、渡すタイミングが下手な様で、いただけませんでした。私だけでなく、前の人みんなそうなんですよね。
 あの、ティッシュ配りにしても、団扇配りにしてもそうなんですが、上手な人と下手な人っていますよね。微妙なタイミングで、いらなくても取ってしまいたくなる様な場合ってありますよね。で、今日の団扇配りの方は、差し出すタイミングが遅くて、受け取る方が、どのタイミングで、手を差し出せばいいのか悩んでしまい、もらえないことが多い様です。
 ある該当配布の仕事、熟練するまでの間は、随分前に差し出しておくのが良さそうです。ただ、この場合受け取る側は、吟味できるので、広告効果は劣りますけどね。でも、欲しい人ももらえない状況よりは、マシだと思うんですけど。

 まぁ、そんな話はともかくとして、台風により幕を開けた出雲旅行は、今月中にアップさせていただきます。で、その中で印象的だったけれども、旅行記には掲載しないであろう内容を一つ。
 旅館で、山陰中央新聞という地方紙を読んでいた時に、気になる社説がありました。松江の年間観光客数が500万人を、また割り込んだというものです。そこでは、遠足らしき市外の中学生が、向かい側に来たバスに乗り込もうと、道路を横断している好きにバスが出発したというものと、逆に待ってくれていたバスがあったという二つの例を上げ、どちらが観光都市としてふさわしいかを問うていました。ちなみに、出発したバスは、本来のダイヤよりも遅れていたことも明記されており、一概に出発したバスを攻めているわけでは無い様です。

 確かに、このサイトでも公共交通機関の運転手さんの対応は、その町の印象を大きく左右するといった事は再三書いています。結局、旅先でも「人」なんですよね。ましてや、中学生の遠足(なんでも、修学旅行前の散策練習だそうです)なわけですから、この時の印象が、観光地としての印象どころか公共交通機関全体の印象として植えつけられる気がします。
 私が小学校の頃、隣町の渓谷に遠足に行ったことがありました。私たちの学年で200名程度の小学生が、隣町の中心駅からバスに乗って向かうのですが、どこでどういうふうな手筈になっていたのか、一般の路線バスに乗車して向かうことになったわけです。
 今となっては、明らかな市交通局の手配ミスだと思うのですが、1台のバスに2クラスだったか3クラスだった乗車し、さらに一般のお客さんも乗っているというとんでもない大混雑の状況。遠足ですから、小学生は皆リュックを背負っています。

 で、このリュックがバスの停車ボタンに当たっていたんですよね。運転手さんは、イタズラかと思い激怒。「押した人は、早く降りなさい」とマイクで話します。誰も申し出ないので、出発しようかと思うと、また停車ボタンが点くといった具合です。これを、たまたま担任の先生が当たっているということに気づき、その旨を伝えると、そのまま出発したそうなんですが、この時の印象が大変悪く、あれ以来、あそこの市バスは利用していません。

 結局、そういうものなんですよね。かれこれ20年程前の話なんですが、それがずーっとイメージとして残っているわけなんです。これを払拭するには、再度そのバスに乗らないと駄目なんでしょうけど、観光や遠足で行ったとなると、もう一度利用する機会なんて滅多と無いですからね。
 そんなわけで、観光で向かうとなると、やはりその土地の公共交通機関が担う役割って、やはりものすごく大きいってことだと思います。

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