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平日毎日更新!!日記のページ

【2004年2月】

2月27日(金) 晴 話題  (^_^) 普通
 今月は、例年よりも1日長いのですが、もう月末です。毎年の事ですが、決算が2月だと、決算までの間は、本当にアッという間に過ぎてしまう感じです。ああ、そう言えば、30歳ももう半ば、残り6カ月を切ってしまいました。半年後には、また暑い季節に突入なんですよね。

 今年の2月は、何だか妙に暖かかった様な気がします。暖冬とは報道されていたのですが、まさしくその通りだったのでしょうが、半ば移行、もう桜が咲いてもおかしく無い様な気温だったりして、あれれ?って感じです。どちらかというと、気持ち悪い感じで、この調子だと、今年の桜は少し早めかもしれないと思ったりしています。

 3月も後半となると、なんとなく町の雰囲気が春めいてきて、心踊る感じになってきますが、いくら暖かだといっても、まだ2月。厳しい冬が、いつぶり返すか判りません。暖かいけれど、まだまだと思いながら、桜が咲くのを待つことにしましょう。

 ところで、この日記を読んでいて、「あれ?」って思うことはありませんか?うちの職場では、私の頭の中がどうなっているのか、不思議と思われることがある様です。指摘されて、初めて気づいたのですが、なんでも、話があちらこちらに飛んでしまって、私と話をするのが、大変ということ何ですよね。

 確かに、それを言われた時に、仕事の話をしている途中に、休日の話が突然入ったり、その逆もしかりで、後輩というか部下は、何の話をしているのか、突然わからなくなるそうです。また、仕事の話をしていても、3つぐらいの話が錯綜することがあるそうです。で、私の話の流れを考えていたところ、どうやら、話の流れとしては、道筋は立っているんですが、話の中の単語から、過去の経験や情報を話してしまうので、どんどんと話がずれていってしまい、あ、こりゃいかんということで、突然元に戻すといったことを繰り返す様です。

 例えば、
1.棚卸しのデータ改修用に袋があると便利。
2.袋と言えば、郵便屋さんのズタ袋みたいなもの。
3.やっぱり帽子はいるでしょう。
4.最近は、スチュワーデスさんも帽子はかぶらないよね。
5.中学校の頃に、そういや制帽が廃止になった。
6.高校の時はどうだった?
 といった具合です。そんなわけで、その後高校の修学旅行の話U なったりして、全然関係ないところで、話が盛り上がり、ふと、こりゃいかんということで、1.の話に戻すといった具合です。出来の悪いマルチタスクですねぇ。

 連想ゲームみたいに話が進むもんだから、一つの話をじっくり討議ってことはなかなか難しい様です。これは、私が飽きっぽい性格であることを表している感じがするんですけど・・・。

2月26日(木) 曇 航空雑感  (^_^) 普通
 この4月から、JALとJASが本格的に合併し、共同持ち株会社の、日本航空システムも社名変更で、日本航空になるそうです。まぁ、日本航空システムって名前も何だか、安直だなぁとは思ったのですが、考えてみると、結構いい名前ではないかと思ったりしていました。それをわざわざ、日本航空に改名する必要もなかろうに・・・と思うんですけどね・・・。
 で、合併して再編と書いてあったので、完全に、現在の日本航空は、国内線から撤退し、日本エアシステムも同様に国際線から撤退して、それぞれに国際線機材や、国内線機材の譲渡などをおこなって対応するのかと思いきや、国内線時刻表を見る限り、合併・再編というよりも、運輸協定を結んだといった形の様です。ちょっと、期待ハズレな感じでして、結局のところ、JASを日本航空ジャパン(この名前はなんとかならんのかと思いますが・・・)に改名させただけの様に思います。

 でもって、国内線の事業主体がJALとJASから、JASになるのかと思いきやどうやらそうでも無い様な感じで、結果的に、JALに吸収合併させられたといった感が強いなぁというのが、その印象です。

 サービスについては、あきらかにJASの方が上だっただろうと思うのですが、JALに合わせられ、コストダウンが図られていると感じるところが沢山。というよりも、従来は、小規模な路線が中心だったので、出来ていたことが大規模な路線を運航する会社と合併したものだから、全体的な大味になったといった方がいいのかもしれません。

 「国内線で設けて、国際線で戦略的に動く」というのが、JALSの兼子社長が合併時に行ったことなんですが、その現れか、確実に運賃が上がっている様です。運賃アップの要因も色々とあるわけで、とんでもなく割り引かれていた運賃でしたから、これが適正価格だと言われればそれまでです。でも、一度安いのを体験すると、ちょっと辛いですよね。
 伊丹−新千歳に、SKYMARKが飛んでいた頃、3週割引は、16000円だったんですが、今は、4月の安い時で19000円、普段だと24000円まで跳ね上がっています。この値段差というのは、顕著でSKYMARK潰しであると言われてもしょうがない運賃だった様です。つまり、撤退したから、もう値段を下げる必要が無いと判断したのかもしれませんが、あまりにもあまりだなぁと思います。この運賃設定だけは、利用者無視と言えると思うんですよね。
 大手3社が2社に減ることによって、競争が阻害されるとは思えません。というか、従来の大手3社で、本当の意味の競争をしていた様に思えないんですよね。どこかがやったから、うちもやるって感じなんですよね。

 個人的にはSKYMARKがもう一度参入してくれることを期待しています。今度は、対抗値下げをさせるのでは無いことを願うんですけどね。JALSやANAの場合、マイルという武器があるんだから、数千円高くても全然問題と思うんですけどね。また、客室乗務員の人数が多いことを武器にして、サービス充実を打ち出してもいいと思うんですけど。

 JALがクラスJを導入したことに呼応して、ANAが追随するのではなく、スーパーシートのアップグレードという戦略に出たというのは、大変好ましいことだと思っています。こんな色分けが出来たらなぁと思います。

2月25日(水) 晴 実習  (^_^) 普通
 昨日のニュースで見かけたのですが、警察官が小学3年生に対し、手錠をかけ、拳銃を持たせるということがありました。新聞では、それがいいことか悪いことかは書いていなかったのですが、ニュアンスとしては、悪いことという形にしていました。

 何でも、防犯教育の一環で、小学校に招かれた警官が、講義するといったものだったようで、その内容の一つで、希望した児童に対し、手錠をかけ、銃弾を抜いた拳銃を触らせるといったことをした様です。学校の先生がその拳銃を取り上げ、警官に拳銃を戻すといったことをしたそうで、その警官は、「手錠や拳銃が無くなるといいね」といった形で締めくくったそうです。

 これの何が問題なのか?学校の先生が取り上げる行動を行った方が、私にとっては不可解でした。本物の拳銃や手錠なんてものは、そうそう触ることは出来ません。本物を知らないからこそ、本物を知ることの重要性というのは、ある様な気がします。拳銃の本物を触ったことがないからこそ、テレビや漫画で使っている拳銃を格好のいいものと思ってしまうのでは無いかと思うんですよね。とはいっても、アメリカの様に銃社会になるべきだとは全く思っていません。しかし、本物を知るからこそ、恐怖感を与えることができ、抑止力になるのでは無いかと思うわけです。

 私は、手錠や拳銃の本物は見たことはありません。強烈に冷たい印象を持っているから、見たくも使いたくもありません。でも、講習会などで、現物を見せてもらえるのであれば、一度はどういうものかは、知っておきたいと思います。それを見たり、触ったりすることで、何か一つの考えが生まれると思います。

 警察のコメントとしては、状況を把握し、対処するという何とも玉虫色なコメントになっています。これもまた、良く無い気がします。個人的には、対処も処分もする必要は無いと思います。拳銃に関して、敏感になることは、重要で、その殺傷能力の怖さなんかも知るべきだと思います。そういう意図の講習会では無いのであれば、講習会の意図を伝え損ねたもしくは、受取り損ねたところに問題があると思います。

 勿論、博物館や資料館に展示しておけといっているのではなく、きちんと管理された状態であれば、手錠や拳銃を触ることが出来る場は設けてもいいのでは、無いかと思います。体感するということは、やはり重要だと思います。

2月24日(火) 晴 運  (-_-) いまいち
 なんとか、大阪に到着しました。ということで、昨日の続きと補足説明といきましょう。

 まず、昨日のおさらいから(^^ゞ
 当初予定では、2月22日午後6時30分釧路空港発、関西国際空港行の飛行機に搭乗する予定でした。ところが、22日の午後6時15分頃に飛行機の着陸が出来ないという理由から、使用機材が新千歳空港へダイハードすることになりました。
 すぐに、変更の手続きということになったのですが、一緒にいたやここさんに、明日の天気予報をiモードで調べていただくと、どうやら午前中はひどい様子でしたので、午後からの便を希望することにしました。出来れば、1日遅れの関西便としたら、釧路で一日観光バスなんかにも乗れるかなぁという、不純な動機もあったわけです。
 それにしても、変更手続きというのは、大変なものの様で、一人5〜10分はかかっている様子で、その人でカウンター周りを取り囲み、大変なことになっている様子です。JALカウンター(といっても、全便JASまたは、HACなんですが・・・)は、関西便の欠航が決まった5分後ぐらいに、羽田便も欠航が決まり、混雑が更に酷くなった感じです。全日空もその直後に羽田便の欠航が決定するといった感じで、1階のカウンター周りは、本当に大変でした。

 とりあえずは、関西便ということでお願いしたら、ほぼ満席(1席しか空きがなかったそうです)。それでは、乗り継ぎで何か無いと聞いたところ、翌日の10時過ぎの飛行機が一番早いと言われました。しかし、先も説明した様に、雪の心配もあるわけで、どうせ仕事に行けないんだから、そんなに急いで帰ってもなぁということで、遅い便で構わないと告げたところ、14時20分の飛行機となったわけです。

 結果的に、その選択は良かったということになります。最初は、新千歳経由なども考えた野ですか、新千歳は昨日は全面的に滑走路が閉鎖される始末で、更に途方に暮れることになった可能性もあります。10時すぎの羽田行は、欠航となりましたので、さらに振替の搭乗券を発見してもらなわければならず、昨日の欠航のお客さんが流れてきている中で、更に加えてとなるので、本当にとんでもないことになるところでした。実際、なっている人もいたのでは、無いかと思います。このあたりが、「運」が良かったなぁと思うところなんですよね。

 ただ、14時20分発の飛行機は30分遅れで、ボーディングブリッジから離れ、滑走路脇で、スリップにより、自力走行が出来ない状態になり、牽引車を待つことになりました。結局、飛び立ったのは、15時35分。羽田に到着したのは、予定より1時間遅い17時でした。ということで、乗り継ぎの17時10分発の飛行機には間に合わず、その次の18時の飛行機に振り替えてもらい、ようやく大阪に19時過ぎに到着した次第です。

 まぁ、なんといっても、無事に帰ってこれたわけで、釧路空港出発を選択した中では、一番早かったと考えると、これは本当に最善の選択だっただろうと思います。まぁ、それにしても、欠航の場合にどうするかというのは、不安な反面、珍しい境遇に当たったと楽しくなってくるのも事実。一度は経験してもいいかなぁって思いますが、意外に気疲れもするもので、普段の旅行よりも疲れ方次第です。

2月23日(月) 雪 いやはや  (^_^) 普通
 この土曜・日曜は、北海道の知床に旅行に行っておりました。目的は、「流氷」。一度は、見ておきたい流氷ってことで、土曜日のお昼に女満別に到着し、網走市内からホテル送迎バスで、知床へ。日曜日は、知床からホテル送迎バスで、釧路に向かって、釧路市内観光をした後、釧路空港から関西空港へ向かうという予定でした。

 ところが、当日釧路空港の悪天候の為、機材が到着できず、「欠航」となってしまいました。で、翌日、つまり今日の関西行きの振り替えて貰おうということになったのですが、残念ながら、その座席も確保出来ず、羽田経由での帰途となってしまいました。ちなみに、昨日の関空便は満席ということもあり、その振替は大変なものだった様ですが、私が選択したのは、急いで帰ってもしょうがないということで、お昼14時過ぎに羽田へ向かい、17時すぎに伊丹に向かう便ということにしました。

 で、今日なんですが、これが大変なことになっておりまして、北海道の南海上を発達した低気圧が通っているとのことで、新千歳空港や丘珠空港、稚内空港、旭川空港、中標津空港などは、滑走路が閉鎖される状態。釧路空港も午前便は欠航になった様で、一番早い便を選択した人にとっては、振り替えた飛行機も欠航ということになってしまった様です。
 そんな状態ですから、空港に向かう時は、欠航ハラハラとしていたのですが、なんとか、うまい具合に機材は到着。30分遅れでの出発となりました。ということで、ボーディングブリッジから離れて、滑走路に向かっているときに窓から外を見ると、ブリザードでは無いかと思える様な風雪。「おいおい、こんなので飛ぶのか?」などと思っていたら、滑走路に入るところで、タイヤが空転してしまい、自力走行できない状態に陥ってしまいました。ということで、牽引車を呼んで、滑走路に引き入れてもらうので、30分かかり、離陸は、合計1時間遅れとなりました。

 前後の状況を考えると、1時間遅れは、まぁしょうがないなぁということになるのですが、それだけ大荒れの天気なんですよね。ちなみに、1時間遅れということは、羽田で乗り継ぐ飛行機も怪しくなってくる始末でして・・・。現在、羽田に向かう飛行機の上で、この日記を書いているのですが、その後どうなったのかは、明日の日記に書くことにしましょう。
 まぁ、なんというか、偉いことになったもんで、二日連続の欠航にならなかっただけでも、運が良かったと思わないと、いけないでしょうねぇ。

 さて、この日記は一体どこでアップできるんでしょう?
 あ、ちなみに、流氷は、見れましたよ。来年も見たいと思いました!

2月20日(金) 晴 カラー雑誌  (^_^) 普通
 たしか、「ぼく、ドラえもん」という雑誌が今日、創刊されるそうです。これ、チラシを2週間前に見かけて、何だか、ものすごく興味を覚えたんですが、カラー週刊雑誌のドラえもん版といったものです。国民的アイドルといってもおかしくないドラえもんの専用雑誌で、未公開の漫画などが見られるそうです。お値段はカラーということもあってか、少し高めの設定なんですが、カラー週刊雑誌(ムックなのかなぁ?)としては、それほど妙な値段では、ありません。創刊号には、DVDなども付いているそうで、小学館も頑張ったなというのが、正直な感想です。

 このカラー週刊雑誌(隔週の場合や、月刊の場合もありますが)って、創刊号のおまけや創刊号の価格が大変魅力的なんですよね。全50巻とかいう感じで発売されていくので、集めるのも並大抵の労力では無いのですが、創刊号だけ購入するということをよくやります。
 週刊日本の歴史や、鉄道の旅、日本の街道、神社紀行などは、創刊号や特定の興味ある部分だけを購入したりしておりました。で、結果的な感想としては、うーん・・・値段に見合うだけの情報を得られたというと、やっぱり疑問だったりするんですよね。

 カラー週刊誌であるが故に、カラーを全面的に押し出し、両面見開きの写真やCGが使われていることが多いのですが、それに比例して、情報量も減っている様な気がします。読んでいて、あ、もう少しく詳しく説明して欲しいんだけど・・・と思うこともしばしば。確かに、興味のある所しか購入していないので、より詳しい情報が欲しいということになり、情報量が少ないと感じてしまうのかもしれません。でも、興味が無いところって、なかなか読む気がおこらないんですよね。で、その興味の無いところを購入するだけの価値があるのかと思うと、なかなかそうは思えない程度の情報量だと、認識しているんですよね。

 私の場合なのかどうかは判らないのですが、当たり障りだけの説明を受けても、全然興味がわかないものが、詳しい人に説明を聞くと、何だか面白そうな気がしてくる気がするんですよね。だから、専門家に詳しく話を聞くというのは、とっても好きなんですよね。でも、私が吸収できるのは、当たり障りの程度だけだったりするんですけど・・・。
 詳しい部分を知ることで、見聞が広がり、妙な偏見も無くなる気がします。それだけに固執することは好みませんが、ある一つのことを追求するというのも、いいと思います。問題は、その追求したことを、知らない人にかみ砕いて話ができるかということだと思うんですよね。

 話がずれましたが、何だか最近の雑誌って、情報量が少なすぎて、逆に興味がわかなかったりするんですよね。

2月19日(木) 晴 フェスティバルゲート閉園  (-_-) いまいち
 いやぁ、今日は眠たいです。昨日は、仕事が少し早めに終わったので、とっとと家に帰って、ぐっすり睡眠・・・・と思っていたのですが、ちょっとホームページでも作ろうかなぁなんて思っていたら、1時30分。最低でも、10枚ぐらいの写真を一挙にアップするつもりだったのですが、結果的にタイムリミットで5枚だけのアップとなってしまいます。とりあえず、画面構成が決まったので、後は今回よりも気楽に作成できると思うのですが、どこにどんな問題が潜んでいるのか検討がつきませんので、確約は出来ないんですよね。でも、十数枚までは、用意が出来ているので、後はページを作るだけですから、意外に早くにアップできるかと思います。やっぱり、新ページを作るというのは、考え込んでしまいます。

 昨日の夕刊に載っていたのですが、「フェスティバルゲート破綻」「フェスティバルゲート廃園」という、これまた悲しいニュースがありました。フェスティバルゲートというと、新世界にある、屋内型遊園地で、ついこの間出来たばかりだったと思います。確か、平成9年だったか、そのあたりです。出来てから、私は一度も行かないままに廃園の方向で話がまとまるというのは、なんとも悲しいですが、結果的にこういう人間が多かったのかなぁと思ったりします。開園から一度も、黒字化されていないというところもなんだかなぁと思ったりします。

 東京では、花やしきという遊園地がある様で、関西版花やしきを狙ったと私は思っているのですが、結果的には失敗。新しい遊園地ですし、新世界というそれなりに集客力のある立地であったにもかかわらず、黒字化にならなかった要因は何であったのかが検証されるのかが気になるところです。最終的に、負債額のうち200億円は大阪市が賄うとのことなんですが、この計画っていったい何だったんでしょうねぇ。USJとは違うので、戦わないと思ったのかもしれませんが、対象年齢はかぶっている様に思います。後、新世界という立地故に、家族連れが行きにくい場所だったとも言えるかもしれません。遊園地で、家族連れが行きにくいというのは、大きな敗因の様な気もします。

 ただ、立地や対象年齢、対抗施設といった要因よりも、「遊園地離れ」の方が深刻なのかもしれませんよね。関西の経済力はどんどんと落ち込んでいますから、遊園地も生き残りをかけているといったことなのかもしれません。ここ数年で、宝塚ファミリーランド、阪神甲子園パーク(末期は住宅パークですが)、玉手山遊園、八瀬遊園が相次いで閉園。今年は、あやめ池遊園地も閉園するとのことで、レジャーの多様化だけで考えられることでは無い様な気がします。

 私は、遊園地がかなり好きだったので、これだけバタバタと閉園するというのは何だか悲しい気がしてしょうがありません。でも、遊園地が好きな私が、何故フェスティバルゲートに行かなかったのか。屋内型遊園地であるが故に解放感が無いということと、新世界という立地、訪れるだけの魅力が無かったということになるかもしれません。特に最初の解放感は、重要だと思うんですけどね。天気に左右されますが・・・。

2月18日(水) 晴 電気泥棒  (-_-) いまいち
 いやぁ、怒濤の棚卸しは、ようやく収束方向に向かいました。後は、データの乖離のチェックで終わりとなります。でも、乖離が500件近く出ているとなると、並大抵では無いんですよね。それから、どうやって、数え間違いを発見していくかが重要なポイントになります。
 仕事がら、在庫金額はシビアにやっているつもりなんですが、昨年に比べて10%増しといった状態で、本人はちょっとショックを受けております。理由は、色々と上げることが出来るのですが、そんな問題を上げても始まらないので、来年はどうやって効率良く削減できるかという点を考えることにします。でも、自分でなんともならない要因がほとんどなんですけどねぇ。

 それはさておき、これまたニュースからの抜粋なんですが、電気泥棒が書類送検されたという話がありました。名古屋の公衆電話用の電源を約10分拝借したというのが、その容疑で、被害額は1円に足りるか足りないかといったもの。しかし、1円でも犯罪であるということを明確に、書類送検に踏み切ったとのことでした。

 このニュース、見方は二つあると思うんですよね。運が悪かった、そこまで厳罰にする必要があるのか?といったものと、1円程度とはいえ、それが増えれば、大金になってしまうわけだから、芽は早いうちに摘むべきといったものですよね。
 私は、常にノートパソコンを持ち歩いていますが、基本的に後者を取りたいと思います。やはり、1円とはいえ、公共の場所であるからこそ、その影響も大きくなってくるわけで、それが、更に広がっていくと、取り止めの付かないことになってしまいそうです。

 しかし、これだけ、電気製品が広がって来ると、町中にコンセントが無いということの方が不思議に思えたりします。電話ボックスならぬ、電源供給ボックスなんてものがあってもいいのでは無いか?と思ったりするんですよね。
 私の場合、1泊2日程度の旅行であれば、ノートパソコンの標準バッテリだけで旅行する様にしていますが、それも、長時間駆動(確か標準6時間だったと思います)のノートパソコンだからこそ出来る技だと思います。というか、ノートパソコン選びの際の一つの基準だったりします。

 でも、これからもこういう犯罪は増える様に思います。となると、やはり大容量のバッテリや、一層の省電力に期待したいと思うわけです。光発電の機能を搭載したノートパソコンが出来れば、と想像したりもします。それは、夢の様な話ですが、仕事で使うには、電源問題は、かなり切実な話。1回50円や100円で15分程度電源が使える様なものが街中に出来れば、こんな犯罪も減る様に思うのですが、各電力会社さんも、ちょっと検討してくれないかなぁと思ったりします。普通のノートパソコンって、持って、せいぜい2時間程度ですし、ワイヤレス通信機能を使ったら、更に持ち時間は短くなりますからね。
 しょうもないことで、犯罪者になるのも嫌ですから、当面は予備バッテリなどで武装した方が良さそうです。

2月17日(火) 曇/晴 モラル  (^_^) 普通
 昨日、インターネットニュースで、「大阪より、東京の方がモラルが高い」と考えている人が、東京・大阪ともに4割り強の割合であるそうです。面白いのは、その結果なんですが、東京在住組が41.3%が、大阪在住組が41.7%の人がそう思っており、逆に、大阪の方が高いと感じている人は、東京組で4.0%、大阪組の場合2.3%とまぁ、なんというか、大阪在住組の方が、モラルの低さを指摘しているというところにあります。ちなみに、その他の人は、特に変わらない答えているそうで、どうなんだろうか?と思ったりします。

 私の場合、旅行に行く機会が多いので、できる限り、大阪人らしさを慎もうと考えているのですが、やっぱりなかなか地は出てしまうもので・・・、信号がなかなかかわらないと、歩道からはみ出していたりすることも、良くあります(^^ゞ
 車の運転も、関西は荒っぽいと言われますが、意外にも、京都の方が、怖いと車を載っている友人は言います。で、暗黙の了解の様に、大阪での車の運転は、一軒無茶苦茶そうだが、ある一定のルールがあるそうです。例えば、入ってきた車にはちゃんと道を譲る、割り込んで来た車には道は譲らないといったことが代表的な様で、大阪では、意思表示をしないと、流れに乗れないと言えそうです。

 まぁ、でも、私みたいにたまにしか車に乗らない人間にしてみれば、阪神高速を運転するのは、かなりビビるんですよね。ただ、もう後は踏ん切り、無理矢理、入っていけば開けてくれるもんです。どっちも、事故にはしたくありませんからねぇ。

 これは、車に関してだけでなく、歩行者にも言えることなんですが、何事も、飛び出すことで、車の流れが止まるといったもんです。車がとまってさえいれば、我が物顔であるけばいいわけで、かなりずうずうしい感じといえそうです(^^ゞ
 まぁ、そうやって考えると、関西人はワールドワイドな物の考え方をしていると思うんですが、これが、ちょっと日本人離れしている点なんかは、いかがなものかなぁと思ったりもします。場の空気を良めよ〜と思うこともシバシバ。
 でも、ちょっとしたことで、にらまれるのも嫌なので、やっぱり生まれ育った、大阪が好きなんだなぁって改めて思ったりもします。

 モラルが低いと、感じている関西人が多いと、統計学的に判明したわけですが、とりあえず、最低限、二重駐車はやめてほしいなぁと思ったりします。そういや、先日、伊丹空港から蛍池駅まで歩いている時に、地下駐車場から車が出てきたのですが、出口にしっかりと車が路駐してあって、出庫できないと困っていました。その後、その車がどうしたものかは、わからんのですが、確かに、こんなことがおこることを考えると、モラルが低いんでしょうね〜。

2月16日(月) 晴 身分証明書  (^_^) 普通
 棚卸し2日目です。昨日までに、2400件の入力を終えました。残り、800件〜1000件の間だと思うのですが、全容はまだ明らかではありません。「もう、いい加減にしてくれっっ!!」と思うぐらいの結果報告がやってくるのですが、それを逐一入力していかないことには、数えているパートさんも次の作業に移れない仕組みになっているので、本当にこの2日間が大変なんですよね。
 そんな時に限って、プリンタが壊れたとか言って、買い物に行かねばならないですし、買い物に行ったら行ったで、専務は暇なもんだから、お茶に誘われるしで、とんでもない要員が続きます。忙しい時にこれは、ちょっと大変です。さて、今日は本当に上手くいくのか、気になるところです。

 ところで、先週、新しい健康保険証が配布されました。一部では、既に始まっていた、「カードタイプ」の健康保険証です。持ち歩きが便利になり、扶養家族にも一人一枚配布されるとのことなので、子供が修学旅行に行く際にコピーなどをする必要がなく、運用の煩わしさが無くなるといったものなんですが、果たしてそうなのか・・・と疑問に思ってしまいます。

 まず、持ち運びが簡単になったということは、裏を返せば、無くしやすくなったと言えます。更に、危険だと思うのが、健康保険証が身分証明書として十分に使うことが出来るという点です。最近は、貸し出す側も厳しく制限している様で、顔写真入りでは無い場合、別の書類と合わせないと駄目ということになっていますが、それは、大手だけの話。それこそ、闇金融まがいのところだと、大変なことになりそうな気がします。

 一つが、一人一枚の割りに本人と確認できるものが無いということがあります。運転免許証などは、顔写真入りですので、紛失時においてもある程度の使用制限がなされます。しかし、健康保険証は、紛失時にどの様に使われるか全くわかったものではありません。顔時写真が入っていないものとしては、クレジットカードなどもありますが、こちらは、カードを止めるという手段がありますので、紛失時の問題をある程度止めることが出来る様になっています。しかし、この健康保険証にそんな機能はありませんから、悪用されたら本当にえらいことになるのでは無いかと思うわけです。

 また、従来はコピーで代用できたものが、カード型となったが為に、本物で無いと駄目ということになれば、それはそれで不安がつきまといます。ちょっとした旅行にも、カードケースに入れて携帯出来ることが売りですが、紛失する危険性も合わせ持つ、紛失するということは、悪用される可能性も十分に考えられるわけですから、今回の健康保険証は、不安だらけに思えてきます。こうなってくると、健康保険証を身分証明書の一つとして利用するのは、かなり難しいのでは無いかと思えてきます。身分証明書は顔写真入りのみとするのは、かなり大変なんでしょうが、顔写真が入っていない身分証明書で、何らかの悪用防止策を考えて欲しいと思います。

 というか、悪用した身分証明書で簡単に信用してしまうという事自体が、そもそも問題に思えるんですけどね。

2月13日(金) 晴 新幹線技術  (^_^) 普通
 さて、いよいよ明日が棚卸し。毎日、指折り数えている感じです。棚卸しの際に必要なものというと、何といっても「体力」だったりします。倉庫で入力作業を行うので、寒いですしねぇ。手がかじかむとうまく動かなかったりします。さて、明日と月曜日、暖かいかどうかが気になるところです。

 ところで、JR東日本は新幹線の速度を360Kmまで引き上げる計画を発表しました。現在の最高速度が、山陽新幹線の500系限定で300Kmですから、2割アップということになります。にしても、これが実現したら凄い話だなぁと率直に思います。とりあえず、時速400Kmでの走行を目指す列車を作るそうで、営業運転はそこから1割ダウンとのこと。確かに、性能一杯一杯で営業運転に入るほど危険なことはありませんから、これぐらいの余裕はあった方が良さそうです。

 それにしても、時速360Kmって、東京〜大阪を完全な直線で結んだ場合、約390Kmですから、1時間半弱で結ぶことが出来るぐらいの速度と言えます。まぁ、直線で結ぶ事は出来ないでしょうから、夢物語ですが、更に技術の進歩があったとするならば、時速450Kmも夢では無い様に思います。となると、現在開発を進めているリニアモーターカーのライバルが、飛行機ではなく、鉄道になる可能性すら秘めているわけです。道成る技術ではなく、既存の技術の応用でできるという点は、営業ベースに載せると、大きな強みになるんですよね。

 逆に、リニアモーターの様な新規技術も採用していかないと、進歩の停滞ということになりかねません。ただ、鉄道がリニアモーターカーに近づく可能性が出てきたのは事実ですから、リニアの技術は更に上を目指さなければならなくなってきたと言えます。
 東北新幹線・・・後、何年後になることかわかりませんが、いよいよ津軽海峡を渡る時が来るのかもしれません。となると、確かに現在の速度では、距離が長すぎて大きな意味が無いと思います。もしも、これが実現すれば、北海道への新幹線乗り入れがまた一歩現実味を帯びてきたと言えます。世界に誇ることができる新幹線技術を確固たるものにしてくれることに期待しています。

 しかし、気をつけなければいけないのが、新幹線が通るということは、在来線が分離されてしまうということなんですよね。新幹線だけを見ればいいのですが、在来線が無くなるというのは、地域の足を廃止することに他なりません。本当に必要なのか、航空機では駄目なのかを見極めた上での誘致が必要であると思います。

2月12日(木) 曇/晴 ロケ地  (^_^) 普通
 昨日は、友人とだらだら〜とカラオケする一日でした。天気も良かったので、写真撮影なんかに出かけるのも良かったんですが、こんな日があってもいいかなぁと思います。ただ、問題は11時まで寝ていたので、夜眠れないんですよね。そのお蔭で、今日は眠たいということになってしまい、どうも調子が狂ってしまいます。
 いよいよ、明後日は棚卸し、こんなことを言っている時間は無いんですけどね・・・。

 ところで、8日の日曜日に放映された「砂の器」をようやく見ることが出来ました。ちょうど、8日は松江にいたのですが、向こうでは、番宣がひっきりなしに流れているといった感じでした。「いよいよ、亀嵩が登場」というキャッチコピーが聞かれました。

 砂の器は、小説を読んだこともあり、今回は、最初から見ているのですが、毎週日曜日に出かけていることが多いので、見るのがなかなか大変。ビデオに録画しても、それを見る時間がなかなか見つからなかったりして、コンスタントに見ていく様に努力しないと溜まる一報だったりします。でも、今回はそれこそ「いよいよ亀嵩が登場」なわけですから、できる限り早めに見たいと思ったりするんですよね。

 さて、見てみると、確かに島根県の映像が沢山でてきます。驚いたのは、「砂の器ロケ地の碑」が写っていた点。勿論、その文字は隠されていましたから、ただのモニュメントの様になっていますが(TBSのホームページによると、神社名になっていたそうです)、一度見に行ったものにすると、『うわっ』と思ってしまいます。

 ただ、ロケ地で一番気になったのが、JR木次線。宍道駅までは、本物なんですが、木次線に入った途端に、どうもロケ地が変わっている様です。気動車は確かにJR西日本の気動車なんですが、現在は木次線にあの方の列車は走っていませんし、なんといっても、亀嵩駅が大きすぎます。行き違い設備があり、ホームが広いという点が、実物と違ったりします。また、駅前が広そうな雰囲気で、いったいこれはどこの駅だ?という点が気になってしょうがありません(^^ゞ
 実際の亀嵩駅は、「片側ホーム」で「短いホーム」です。出雲三成の駅も、どうやら他の駅の様で、知っている人間にとってみると、イメージと違う!と突っ込んでしまいそうです(^^ゞ

 そんな細かい突っ込みをしてしまうのですが、ドラマ全体の流れ方は、かなり面白いと思います。小説を読んでいるので、全体的な流れは知っているのですが、テレビトラマ用の設定などが気になります。
 となると、まだ見ていない、映画版の砂の器。ちょっとこれも興味が出てきました。

2月10日(火) 晴 新幹線での自殺による事故  (-_-) いまいち
 昨日から、松江旅行の旅行記を書きはじめたのですが、いやぁ、旅行に行った直後というのは、なんとも、細かく書いてしまいます。職場の後輩の話によれば、この細かさが私の文章の特徴とぐいうことなので、これもいいだろうと思うのですが、例えば、10分程度の事象を書くのに1時間近くかかったりして、書いてる本人が嫌になってくるということもあります。ある程度で押さえないと、と思って、書き直したりすると、更に時間がかかってくるんですよね。
 更に、同じ書くにして、書きはじめは、頭の中で整理されているので、書きやすいのですが、時間が発つに連れて、整理されていない部分を書いていくので、なんだか、わけのわからん文章になったりするので、更にそこを書き直してという状態ですから、いやはや、遅々として進みません。これだったら、いつ頃書き終わるんだろう、次の網走旅行までに書き終えることができるんだろうか?とちょっと心配です。

 わけのわからない文章というと、昨日起こった、新幹線の事故のニュース。第一報の共同通信社の報があったのですが、これがまた、わけがわからない書き方で、つながりがわかりませんでした。確かに、その後の読売新聞や毎日新聞の報を読むと、間違っていない様な気がするものの、なんだか意味がわかりません。まぁ、このあたりが、第一報というところなのかなぁと思ったりしました。あ、なんだか、抽象的な文章で、共同通信社の一報を読んでいないと、わかりづらいですよね。例えば、こんな感じの文章です。
 「Aというところで、Bに向かっている人が転びました。Cというところで、Dに向かっている人が、妻付きました。」
 具体的に上げるつもりが、更に、わけがわからなくなってきた感がありますが、文章を直接引用するのは、どうかなと思って、こんな感じで書いてみました。つまり、全社が、今回大穴の空いたのぞみのはなしで、後者が、緊急停車した列車の話。さて、このつながりは・・・?全然意味がわからなかったわけです。

 その後のニュースでは、その間の補完ならびに、在来線での話などが付け加えられたので、なるほど、そういうことだったんだと思ったのですが、第一報は、とりあえず、つかんだ情報を載せたという感じで、「???」という感じでした。

 それにしても、このニュース、今朝もやっていたきですが、自殺の線が強いそうです。まず、のぞみに当たって、飛ばされた後、反対の新幹線に当たって、さらに、在来線の快速にも当たったというわけで、悲惨な事故と言えそうです。全容がわかるにつれて、なんとも言えない気持ちになりました。普通の飛び込み自殺もどうかと思いますが、ここまで行くと、ちょっと・・・念入り過ぎる感じがします。
 ところで、その後のぞみは穴が空いたものの、走行に問題が無いとして運行を再開したそうですが、あのロングノーズは少しでも、速度を早くする為の空気抵抗を減らす為の工夫だったはずなんですが、時速300Km程度では問題にならないのか、なんだか不思議な感じです。
 何にしろ、亡くなられた方のご冥福を祈ります。

2月9日(月) 晴/曇 松江雑感  (^_^) 普通
 土曜日は、出勤でした。月に一度の発注の日ということもあって、仕事も立て込んでいて、やることだらけだったのですが、そんな日の晩から出雲に発つつもりでしたので、金曜日の晩から大変。土曜日の仕事はできる限り圧縮できる様にして、お昼休みにチェックインして、仕事が終わったら、すぐさま空港にかけこみ、搭乗待合室で待つこと無く飛行機に乗り込むという寸断でした。細かいことは、数カ月後に旅行記で紹介されることになると思います。

 今年の旅行は、天候に恵まれ、本当にうまい具合に行程も進むという、全てがいい方向に向かっている感じです。唯一駄目なのが、島根旅行だったりするのですが、今回は、とりあえず雨は降らなかった、たまに青空も見えたということで、60点ぐらいの天候だったかと思います。まぁ、それにしても寒かったです。2週間前の北海道に比べれば寒くないと言えるのですが、北海道は寒いというよりも冷たいといった具合で、松江は風が強くて、本当に寒い!って感じでした。関西人が寒いと思える寒さを体験できた感じです。で、それ故に、なんだかどこもかしこも寒くて、ホテルに居ても、何だか、寒さを感じるんですよね。北海道はその点、建物の中は寒さ知らずって感じです。違いはなんだろうと思ったら、「火」なんですよね。暖房は付いているのですが、やはり火力には勝てないといったところでしょうか。大阪の寒い日というのが、今回の松江の寒さだった様に思います。

 ところで、島根県に何度も足を運ぶのですが、松江の町に滞在するということは今回が初めてだったりします。たまたま、ツアーで安かったからという理由で、松江に滞在することになったのですが、観光に力を入れているなぁって改めて思います。駅前のホテルの乱立もさることながら、観光案内所の充実なども特筆すべきところでは無いかと思います。
 バスも次々とやってくるので、市内の主要箇所をまわるには、気楽で良い感じです。また、モデルコースも揃っていて、出雲と合わせた観光に力を入れている感が良く出ています。しかし、逆にモデルコースにある観光地以外に行こうと思うと、ちょっとしんどいんですよね。まず、バスの時刻表は揃っているのですが、各社ごとに出ていて、このあたりは煩雑だと思います。また、バスの運賃表が付加されていない点も不安をあおります。観光案内所で聞けばいいのですが、途方の無い旅をしている場合、運賃を見て行き先を決めることがあるんですよね。だから、観光案内所で、500円までで行けるところってあります?ってなかなか聞きにくいじゃないですか?

 バスに関してはかなりチカラを入れている感が出ているので、余計にこの点は思うんですよね。また、企画乗車券も出ているのですが、物によって、発売されている場所がマチマチで、いい乗車券なんだけど、利用することが出来ないといったことになりかねません。特に、出雲・松江パーフェクトチケットは、JR松江駅付近での発売箇所の充実を求めます。少なくても、市観光案内所では扱っていて欲しいと思うんですが、もし扱っていたとするならば、その旨の掲示が見当たらなかったという点でも問題だと思います。
 後、バスの路線図も欲しいなぁと思います。各系統ごとに路線図はあるのですが、全体を見ることができる路線図が無いのが問題だと思うんですよね。例えば、鹿島町に行こうとした時、どこのバス会社のどの系統を乗ればいいのかすぐにわからないんですよね。また、行先は一覧で載っているのですが、途中の町に行こうと思った場合や、地理に不慣れな場合、地図があると、わかりやすいんですよね。

 観光都市として、まだまだ飛躍していくならばこそ、このあたりの充実を望みます。
 さて、次は3月に行けるかなぁなどと考えております。

2月6日(金) 晴 印刷範囲  (^_^) 普通
 それにしても、この日記って節操が無いなぁとおもいます。なんだか、テーマを決めて、そのテーマの話題だけを書いていけば、ターゲットを絞れそうなんですが、何だか、色んなことを、思いつくまま書いていくものだから、知りたいことを探しにくい様になっている様な感じです。更に、検索エンジンは、何だか文章の一単語でひっかかったりするもんだから、検索エンジン経由でやってこられた方は、「一体なんじゃこりゃ?」って状態の様に思います。

 ちなみに、今後のサイトの予定ですが、書き溜めた旅行記は、「鹿児島」「宮崎」が残っております。現在、書いている最中なのが、「花巻」でその後は未定ということになります。明日の晩から出雲なので、出雲編が書ければいいなぁといった具合です。その前に花巻編を終わらせないといけませんけどね。

 ところで、節操が無いこの日記。その威力を発揮してみましょう。ちなみに、今週は、「時事ニュース」「飛行機」「飛行機」「電車(カードゲーム)」と続いて、今日は「パソコン」といった具合です。うーむ・・・。

 ま、それはおいておいて、昨日、仕事でAccessのデータベースを作成しておりました。で、約2ヶ月(着手期間を考えると、半年程かかってますが)の成果が出来、実機でのテストを行ったところ、どういうわけかグラフの印刷が出来ません。
 グラフの印刷といっても、左3/4程度までは印刷できるのですが、右側1/4だけが消えてしまうといった具合です。しかし、グラフの位置を示す外枠や、グラフでは無いコントロールなどは普通に印刷できてしまいます。一体、これは・・・何故?とそこから3時間、その対応に負われました。

 最初に疑ったのは、Microsoft Graphのバージョンの問題。職場は、パソコンの購入時期の関係で、色々なバージョンのExcelが入っており、私が利用しているのは、2000版で、実機はXP版。そして、Accessは97版で、実機はそれをランタイムエディションで動かすといった形になっています。で、開発中はGraph8を利用していたはずなんですが、何かの拍子でMicrosoft Graph9が指定されていたのでは無いかと思ったわけです。

 で、色々と試す為に、とりあえずOfficeのアンインストールとランタイムエディションの再セットアップなどを行ったのですが、結果は同じ・・・。あれでも無い、これでも無いと調べて行った結果判ったことは・・・。

 「画面モード」でした。私が通常使っているパソコンは、SXGA(1280×1024)で大きい文字で運用しています。実機は、XGA(1024×768)で大きい文字を利用しています。そして、レポートはA4横サイズになっています。デザインレビューを行った時に画面からはみ出る部分が印刷されないということが判明しました。試しに、私のパソコンでXGAモードに変えてみたトコロ、同じ現象が再現されてまい、どうやらこれがAccess 97の仕様になりそうな感じです。

 昨日は、ここまで判ったところで、時間切れ。23時を過ぎたので、帰ることにしました。で、帰りにノートパソコンでも実験をしてみたところ、XGAの通常の文字サイズだと、A4横サイズは問題なく表示されます。大きい文字だと、同じ現象になります。

 対策方法はマニュアルに載っている様では無いので、インターネットで調べてみて、出て来なければ、A4縦サイズに書き換えということになりそうです。それにしても、何だかなぁ・・・といった仕様ですねぇ。

2月5日(木) 曇/晴 NORINORI  (^_^) 普通
 2月ももう5日。今月は普段よりも1〜2日短いので、早く過ぎていく感じがします。これが終わると、いよいよ春が近い3月ということになるのですが、もう少し続いてもいいかなぁと思ったりします。何だか、毎年、冬は棚卸しという仕事上のビッグイベントがあるお蔭で、やりたいことがやれないままに終わってしまうんですよね。

 その仕事の息抜きといっては何ですが(友人やパートさんに言わせると、仕事してる様には思えない会社だそうですが・・・)、お昼休みに、カードゲームをしたりします。というか、はじめたのは1月に入ってからなんですが、ちょっと凝りはじめまして、なかなか楽しめます。

 そのカードゲームの名が、「NORINORI」。関西限定でしか販売されていない上に、発売箇所がかなり限られているので、知っている人は少ないのでは無いでしょうか。昨年の3月に発売され、またたく間に売り切れてしまう程の大人気商品だったのですが、関西の人でも知らないと思われます。
 まぁ、回りくどい言い方なので、まどろっこしいと感じる方も多いでしょうから、そろそろネタ明かしをしてみましょう。でないと、文字数稼ぎであるってことがバレてしまいます(^^ゞ

 スルッと関西が企画販売を行ったページワン、UNO風のゲームが出来るカードで、「スルッと関西ってなんじゃ?」という方の為に説明すると、関西の電車・バスが利用できるカードのことが元々なんですが、そこから派生した共同資材購入や加盟会社のコミュニケーションを図る会社です。それこそ、色々な企画商品を発売してくれるのですが、その中の一つが、今回の「NORINORI」なんですね。

 加盟各社の写真の入ったカードが、会社の大体の規模に応じた枚数が入っていて、その加盟各社から場に出た加盟会社から乗り換えが出来る加盟会社のカードを順に出していくというものです。
 このゲーム、トランプやUNOと違うところが、妙な偏りがあって、出せない時は、とことん出せないんですよね。故に、4人でやって、全員が上がるまで2時間ぐらいは簡単に過ぎてしまいます。
 職場では、全員上がることは諦めて、30分間で何回上がることが出来るかということで遊んでいますが、実際一人が2度上がることは稀、一人も上がらないことも多かったりするゲームです。

 スルッと関西の路線図を覚えていないとゲームが出来ない様ですが、実際は、番号が振ってあり、カードそれぞにも乗り換えることが出来る会社名と番号が書かれてあるので、知らない人でも遊ぶ事ができる様になっています。でも、やっていると、段々と覚えていくんですよね。これで、関西の市営交通、民営鉄道が頭に入ってしまいます。
 お値段、1組500円。98種類100枚のカードが入っています。現在では、残っているのが、神戸市営地下鉄の売店ぐらいで、この間は、三宮駅コンコースの売店で友人が大量に購入しました。

 やってみないと面白さが判らないちょっとマニアックなゲームですが、お勧めですよ。

2月4日(水) 晴 プチぜいたく  (^_^) 普通
 またもや、急に寒くなってきました。まぁ、冬だから当たり前なんですけど、風邪をひくもとですよね。寒いならば、しばらく寒さが続く方がうれしいんですけど・・・。夏も、暑いんだったら、ずっと暑い方が・・・あ、夜は涼しい方がいいんですけど・・・。まぁ、そんな人間の思う通りになるというのは、良くないもので、挫折があるからこそ、成功もあると考えれば、自然を制御する様なことは「夢」であって、実現してほしくないと思ったりします。
 でも、寒い日は手がかじかんで、キーボードも満足に打てないし、なんといっても、布団から出たく無いという問題がありますけど・・・。

 ところで、昨日、JALが新クラスの発売を発表しました。シートピッチをエコノミー座席より広げて、安価に利用できるクラスで、運賃+1000円で利用できるCLASS Jという座席です。JJ合併に伴うサービスの見直しという面で、「いいかもしれない」と思ったのですが、良く考えると、この簡易サービスでシートピッチだけが広いというのは、新クラスというよりも、以前のJASのレインボーシートに該当する物なんですよね。
 ということは、3クラスになるのかと思ったのですが、良く読むと「CLASS Jの設定に伴い、スーパーシートの軽食サービス、手荷物優先引き渡しサービス、専用カウンターサービス、上着お預かりサービスなどは5/31をもって終了します。」とあります。
 つまり、スーパーシートを廃止して、シートピッチが広くなった座席を沢山設定しましたというものです。

 確かに、設定座席数は従来のスーパーシートに比べて大幅アップになるのですが、サービスとしては、全てダウン。結局、シートピッチの広い座席に座る為だけということになります。ニュースでは、「安価な値段でプチぜいたくを楽しみたいお客様が多い」というのが、今回のクラスの設定理由になっていましたが、これが、本当にプチぜいたくと呼べるのか?と思ったりもします。

 確かに、スーパーシートサービスは、決して安く無いですから、簡単に手を出すことが出来ないサービスと言えます。でも、支払った価値に見合うだけのサービスがあると思うんですよね。少なくとも、CLASS Jよりも広いシートピッチとシート幅ですし、軽食といえども、機内食も出てきます。何といっても、客室乗務員の方が常に目配りをしてくれているので、不便を感じることもほとんどありません。スリッパが出てくるのも、助かりますし、いくら搭乗時間が短いといっても、それだけの価値があると思っています。まぁ、強いて言えば、サービスの質はJALよりも、JASの方が上だと思うのですが・・・。

 で、今回のこの設定というのは、利用しやすくなるものの、果たしてこれが本当に「プチぜいたく」なのかと言うと、全然そんなこと無い様に思うんですよね。1000円の価値を見いだせる様な座席には思えないのですが・・・。

 まぁ、全体で見ると、私の様な意見は少ないのかもしれませんが、何だか、最近のサービスって、「人的」なサービスでは無く、ハードだけを用意した見せ掛けだけのサービスに思えてきます。短い搭乗時間だといっても、それだけの価値があったと思うんですけどね。
 でも、選べるというのはいいことですから、ここはもう少し頑張って、JAS時代の様に3クラス制を取ってくれないかなぁと思っているんですけど。このニュースを聞いて、大変がったりしてしまいました。

2月3日(火) 晴 安全  (-_-) いまいち
 何だか、昨日は一日中眠たい日でした。睡眠時間が少ないといったことは無く、7時間弱は寝ていたはずなんですが、目がはれぼったく、夕方に鏡を見たら、目が充血していました。
 どういうことか、最近は目が充血することが多くなってきた気がします。この間のスキーの時も、目の充血を感じ、早めに寝ましたから、一体なんなんでしょう。目だけに、私にとっては、重要な商売道具の一つですから、できる限り気を使っておかなければいけません。これが、単純な寝不足気味から来るものだったら、寝ればいいので楽なんですけどね。

 ところで、奇怪な事件が多いですね。それも、どういうわけか関西に集中している気がします。今回は女子中学生が通りがかりの男に声をかけられ、刃物で切り付けられたといいます。おちおち普通に歩くことも出来ない、そんな感じです。子供の頃の「安全」は、十数年で完全に無くなったという感じです。ぼやぼやと旅先で夜に出歩くのも危険ってことですよね。何だか、嫌な感じです。

 幸いにして、旅先で「事件」に出くわしたことはほとんどありません。以前、夜行列車の中で置き引きにあったという人がいましたが、それ以外はほとんど記憶にありません。確かに、夜行列車ほど不安全な荷物管理はありませんからね。眠りが深い人にとっては、大変危険な列車と言えそうです。でも、私は夜行列車好きなんです。
 私の安全対策としては、眠るときは、「1.荷物を網棚に上げない」「2.貴重品は、身につけて、ボタンやチャックをきちんと閉める」「3.かばんの紐は、腕などに巻き付ける」といった感じにして、簡単に持っていくことが出来ない様にしています。といっても、プロの目からみるとどうなんだろうと不安に思うのですが、一見して厄介そうだったりすると、狙われる標的から外される可能性もありますよね。まぁ、それ以前に「お金を持っていそう」な雰囲気ではありませんから、それも相まって、今まで運良く置き引きなどに合わなかっただけなのかもしれません。次に乗る時は、更に気をつけないといけません。

 そう言えば、今日JAL国際線の就航記念日だそうです。50年前に羽田を飛び立った飛行機は、ホノルルを経由してサンフランシスコまで飛んだそうです。当時は飛行機の性能が良くなかったので、太平洋上で何度か給油地に立ち寄って目的地に向かったそうです。
 当時の運賃は約23万円。運行経費が700万円。36人乗りの飛行機に、80%を超える搭乗率でなければ、赤字であったとのこと。ちなみに、現在の物価に換算すると、1500万円ぐらいの運賃ですから、一体・・・・って感じです。勿論、全席ファーストクラスです。
 この飛行機、途中、ウェーキー島で給油をするそうですが、その際、お客さんをレストランに案内するそうです。なんとも、不思議な感じなんですが・・・。その間、客室乗務員が1人飛行機に残り、お客さんの荷物の監視をするそうです。その話を聞いて、のどかな話だなぁと思いました。それから50年、飛行機は太平洋を無着陸で飛べる様になり、利用客も激増。ファーストから下のクラスが2つも出来て、大量に輸送してくれます。
 さて、これからの50年、どんな旅行が出来る様になっているのか、安全に関してどの様な対策が取られ、変わっているのか、楽しみ半分、不安半分な気分です。

2月2日(月) 雨/曇 判決  (^_^) 普通
 土曜日のニュースなんですが、青色発光ダイオードの判決がありました。200億円の請求が満額支払い命令が降りたという話でなんとも驚いています。額が大きすぎるので、感覚が鈍っているのかもしれませんが、なんだか釈然としません。

 中村教授の話によると、日亜化学に勤めている時に研究し、開発したとは言っていますが、会社からは「研究中止命令」が出たり、研究費はほとんど無いに等しい状態であったとのこと。故に、相当の利益を開発者がもらう権利があるとのこと。で、この判決がなければ、日本の開発者はアメリカに来い、日本では駄目だとまで言うつもりだったとのこと。

 でも、これって本当に正当な判決なのかと考えると、微妙な気がします。というのも、会社からは研究中止命令が出ているので、会社では研究を行わず、自宅で行ったというのであれば、わかります。しかし、会社の命令を無視して作ったとしても、勤務時間中に会社の設備を使って開発したわけです。更に、「研究開発費はほとんど出なかった」としています。更に本人は、会社をやめる覚悟で、やめるんだったら最後に青色発光ダイオードをやってみようと思ってやったとも言っています。故に、会社からは中止命令が出てもやり遂げることが出来たので、会社の貢献度は0に等しいとのことです。

 私が気になるのは、会社が中止命令を出したにもかかわらず、研究を勤務時間中に続行したということにある様に思います。これ以後、会社では無く、自宅で開発し、研究発表も仕事とは別に行ったのであれば、この判決は不当では無いと思います。というよりも、この特許の帰属権は、中村教授にあると思います。しかし、そうでは無く、あくまで勤務時間中の話なんですよね。

 で、会社が全然悪くないのかというと、実際はそうでも無い様に思います。この研究成果に関する報奨金は2万円のみであったとのこと。これはさすがに大きな問題であった様に思います。確かに、会社は中止命令を出したわけですから、多額の報奨金を出すことは出来ないと思います。しかし、その特許を元にして大きな利益をもたらしたことも事実で、となるとあまりに過小評価であったのではないかと思います。事実、日亜化学は青色発光ダイオード以後、急成長したという話です。

 ただ、私が一つ思うのは、果たして「日本流の研究」が駄目なのかどうかと言うことなんてすよね。組織の中の一員として研究開発するので、より使いやすいものが開発できると思うんですよね。確かに、画期的なものを作るには、土壌として弱いと思います。売れるものを作る以外に、売れないものも作る環境も日本流の研究では整えて来れていると思います。
 日本流の研究は、1つの売れる研究をする為には、売れない研究もする必要がある。その経費すらも見込んでいると考えるべきだと思うんですよね。つまり、1つ売れる研究が出来たならば、次の研究にお金を費やすことができるんですよね。また、それを認めることが出来る風土があると思うんですよね。
 これを問題だと考えると、世には「売れない研究」ばかり続けている研究者は、職を失う可能性すらあると思うんですよね。中村教授の場合であれば、最後に売れる研究が出来たから、この様な言い方が出来ていると思います。アメリカ流に行くと、それ以前に解雇になっているのでは無いかと思うんです。

 利益が本当に1000億円規模なのかどうかが気になりますが、とりあえず控訴するとのことで、まだまだ決着が付かない様に思います。滅私奉公という言い方もありますが、売れない研究にもお金を回してくれたことに感謝する必要もあるのでは無いかと思います。でなければ、底辺の研究なんて誰もやりたがらないと思うんですよね。
 うーん、でもそれを考えると利益額の半分というのは、妥当であるとも考えられるんですけど・・・。このあたりが、釈然としないんですよね。

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