平成16年最初の旅行は、例年の通りの初詣を口実にかこつけた旅行から始まります。これは、恒例になっているのですが、基本的に日帰り。場合によっては、車中泊といった形で出かけたりもしますが、2日のお昼には自宅に帰っている様な状態です。
で、今年は宮崎に決定。飛行機は普段通り、JAS便です。そう言えば、JALホームページに本年搭乗した回数が表示されるのですが、これが正月にしっかりとリセットされているのを見て、何だかちょっと悲しくなってしまいました(^^ゞ数が大きくなると、余計に気になるもんなんですよね。
それはともかく、正月は8時の飛行機でしたので、6時半に自宅を出て、空港に向かいます。お正月ということもあって、お客さんは少ないかと思ったのですが、これも恒例になっていきている正月特別料金のバーゲンフェアにあたるということもあって、それなりにお客さんが空港で、待っています。この運賃も段々と定着してきたんだなぁと改めて感じます。私は、JASしか使わなかったのですが、昔は元日に往復利用の場合のみ片道運賃が1万円になるといったもので、予約センターに電話をかけても、「しばらくお待ちください」と慌てた様子だったのを思い出します。
そんなわけで、飛行機の搭乗率はそこそこ。混雑しているといった感じはしませんが、3列席も含めて、パッと見ても空きが見つかりません。MD−90機ですので、機内の安全は液晶モニタでの案内になります。ところが、途中で液晶モニタが上がってしまい、上手く作動しないとのことで、客室乗務員による案内に変更となりました。MD−90機だと、ビデオプログラムが見られるということもあるのですが、何よりも航路表示を楽しみにしていたのですが、結果的に到着まで液晶モニタが下りてくるといったことはありませんでした。
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